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Fターム[3D047BB09]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 故障、異常時の対策 (89) | 機械的故障、異常に対する対策 (26) | たるみ、外れ、ゆるみ防止 (5)

Fターム[3D047BB09]に分類される特許

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【課題】マスタシリンダの製造効率の向上。
【解決手段】挿入部34の先端側に、径方向外側に延びる鍔部114を設け、接続部28が、その内周面の先端側に設けられ鍔部114の外径より大径の環状の嵌合凸部38と、嵌合凸部38の基端側に設けられ嵌合凸部38より大径の中径部39と、中径部39の基端側にあって中径部39より大径の大径部40と、大径部40の基端側にあって鍔部114に対向可能な位置に設けられ嵌合凸部38より小径の小径部41とを有し、シール部材13が、接続部28の先端面35に当接する大径の基端部68と、接続部28の嵌合凸部38が嵌合する環状の嵌合凹部69と、嵌合凹部69の基端部68とは反対側に設けられ挿入部34と接続部28の中径部39とに当接するシール筒部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でシリンダ本体をシールするシール部材の反転を防止するマスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体11の内部を外気から遮断する環状のシール部材33が、シリンダ本体11の内周面の全周にわたって形成された溝部15に収容されている。シール部材33は、ピストン21と摺接する内側リップ33aと、内側リップ33aよりも径方向外側に設けられるとともに、内側リップ33aとピストン21の押圧方向上手側で接続される外側リップ33bと、を備え、内側リップ33aのピストン21の押圧方向下手側の端面の全周にわたって、押圧方向下手側に突出する突出部33dが形成されている。突出部33dは、内側リップ33aの径方向中央近傍または径方向中央よりも内径側の位置において押圧方向下手側に最も突出する先端部33eを備えている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの熱緩みを抑制することができるディスクブレーキ構造のパーキングブレーキを提供すること
【解決手段】
パーキングレバー2とブレーキキャリパ3R,3Lとを接続するパーキングケーブル71,72に熱変形手段10を設ける。熱変形手段10は、車両の排気管の近くに配置され、エンジンからエンジン熱を受け膨張し、放熱すると収縮し、収縮することで、ピストン4をブレーキパッド5がディスクロータ6を押し付ける方向に移動させる。熱変形手段10の熱膨張率はブレーキパッド5の熱膨張率よりも大きいため、熱変形手段10の放熱による収縮量はブレーキパッド5の収縮量よりも大きくなる。そのため、パーキングブレーキの熱ゆるみを熱変形手段10の収縮によって補償し、パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】前述のシール機能およびポンピング機能を有しつつ、軸方向移動をより確実に防止する。
【解決手段】第1カップシール21のインナーリップ部21bの先端に設けられた突起21b4が凹部20の第2側壁20cに当接されるとともに、第1カップシール21の第1テーパ内周面21b1に、プライマリピストン4の後方側テーパ面4b2から軸方向に大きな軸力が加えられる。こにより、第1カップシール21をこの軸力で軸方向に確実に保持することができる。したがって、第1カップシール21が軸方向に移動するのを抑制することができる。特に、第1カップシール21の突起21b4が第2側壁20cのテーパ面20c′に当接することで、より一層大きな軸力を得ることができるので、第1カップシール21の保持をより一層確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 一対のケーブルの何れが切断したかを乗員に的確に知らせることが可能で、修理工場での切断したケーブルの交換作業を的確かつ迅速に行うこと。
【解決手段】 車両用パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキ操作に伴って生じる直線的な駆動力を二つの出力部12a,12bに分配可能で傾動可能なイコライザ12と、イコライザ12の各出力部12a,12bと各パーキングブレーキ13,14の作動部に連結されて駆動力を伝達可能な一対のケーブル15,16を備えている。また、一方のケーブル15の切断を検出する第1検出手段(張力センサTS)と、第1検出手段の出力に基づいて一方のケーブル15の切断を乗員に報知する第1報知手段(報知灯PL)と、他方のケーブル16の切断を検出する第2検出手段(突起12c)と、第2検出手段の出力に基づいて他方のケーブル16の切断を乗員に報知する第2報知手段(起動部31b1)を備えている。 (もっと読む)


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