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Fターム[3D048CC57]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ力伝達型式 (1,402) | 異なるブレーキ型式の連結 (8)

Fターム[3D048CC57]に分類される特許

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【課題】既存のポンプを用いた安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを起動させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、電磁比例リリーフ弁62のリリーフ圧を無負荷状態から設定圧までの範囲内でアーティキュレート角に応じた圧に制御することで、プライオリティバルブ59をシフトさせて、ポンプ57からバケット作業機回路60aへの流量より小旋回圧供給回路60への流量を優先させるとともに、電磁比例リリーフ弁62に基づいて小旋回圧供給回路60の圧力を制御し、左旋回の場合は左小旋回制御弁63のみを弁開状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】外部からのパーキングブレーキおよびサービスブレーキの解除を可能としつつ、内部への異物の混入や外部への油の漏洩を防止できる制動装置を提供すること。
【解決手段】制動装置7は、車輪の回転に伴って回転する回転体711と、回転体711に向けて進退自在に設けられ回転体711を直接的または間接的に押圧して車輪の回転動作を規制するサービスブレーキ用ピストン74と、サービスブレーキ用ピストン74を介して回転体711と対向しサービスブレーキ用ピストン74の進退方向に進退自在なパーキングブレーキ用ピストン72と、パーキングブレーキ用ピストン72をサービスブレーキ用ピストン74側に付勢する付勢手段73と、前記進退方向に進退自在で、付勢手段73の付勢力に抗してサービスブレーキ用ピストン74をブレーキ解除位置に戻すパーキングブレーキ強制解除機構75,77とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】定常状態からのブースタ負圧の低下量が設定低下量以上となり、ブースタ負圧の低下勾配が第1設定値以上小さくなり、かつ、マスタシリンダ液圧の増加勾配が第2設定値以上小さくなった場合には、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 車輪の制動力を、制動に伴う発熱の影響を抑制しながら精度良く制御する。
【解決手段】 左右の後輪にそれぞれ設けたディスクブレーキ装置18,19およびドラムブレーキ装置71,72のうち、ディスクブレーキ装置18,19を運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧で作動させ、ドラムブレーキ装置71,72を電気的に作動するスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧で作動させるので、両ブレーキ装置の両方あるいは片方を作動させることで制動力の大きさを種々に制御することができる。このときディスクブレーキ装置18,19がマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧で作動して発熱しても、ドラムブレーキ装置71,72は前記発熱の影響を受けないため、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧で制動力を精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの揺動を抑制するとともに、組立作業の手間を低減できるようにする。
【解決手段】ピストンロッド43に設けられ、ピストンロッド43の軸方向に互いに間隔をおいて配置された一対の壁部61,62と、ブレーキ梃子18に設けられ、一対の壁部61,62間に配置された力点部65と、を備える。ピストンロッド43の軸方向移動によって一方の壁部61,62と力点部65とが係合した状態で、ブレーキ梃子18の揺動に伴う軸方向に垂直な方向における壁部61,62と力点部65との相対変位が許容されている。 (もっと読む)


本発明は、油圧操作可能な常用ブレーキと、電気機械的に操作可能な駐車ブレーキ装置とを備え、駐車ブレーキ装置が伝動装置1によってブレーキピストン5に作用し、伝動装置が多数の転動体4を介して互いに接触するねじ付きスピンドル2とねじ付きナット3を備えている、組み合わせ式車両ブレーキに関する。本発明はさらに、多数の転動体4を介して互いに接触するねじ付きスピンドルとねじ付きナットを備えている、回転運動を並進運動に変換するための伝動装置に関する。高い全体効率と同時に、電気的出力の低消費を達成するために、本発明によれば、転動体4が2個のストッパ21、22の間でねじ溝内に移動を制限されて配置され、第1ばね要素10が転動体4とストッパ21との間に配置され、伝動装置1が負荷されてない状態で操作されるときに、第1ばね要素が転動体4の滑りを可能にし、伝動装置1が負荷下で操作されるときに第1ばね要素が転動体4の転動を可能にする。
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【課題】一の制動状態制御手段による制動状態を解除できない場合にも、他の制動状態制御手段により運転可能状態を回復させる制動装置を提供すること。
【解決手段】流体圧力により制動状態を制御する制動状態制御手段であり、流体圧力が所定圧を上回った場合に制動状態を発生させる第一制動状態制御手段と、流体圧力が所定圧を下回った場合に制動状態を発生させる第二制動状態制御手段と、を有する制動装置100は、第一アクチュエータ2の出力圧により第一制動状態制御手段における流体圧力を制御し、第一アクチュエータ2の入力圧が出力圧より低くなった場合には、出力圧が入力圧まで低下する第一アクチュエータ2と、第一制動状態制御手段による制動状態を解除できない場合に、第一アクチュエータ2の入力圧を所定圧まで低下させ第一制動状態制御手段による制動状態を解除する制動状態解除手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高速運転を行った場合にブレーキの制動距離が長くなってしまうことを抑制できるとともに、現行の鉄道車両に対して高速運転時の制動距離抑制のための改造も容易に行うことができる鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電磁排気弁14はブレーキ信号に基づいてブレーキ管1内の空気圧力を減少させ、電磁給気弁15はユルメ信号に基づいてブレーキ管1に圧縮空気を供給する。制御弁16はブレーキ管1の圧力に応じてブレーキシリンダ7に給気及び排気を行う。非常ブレーキ信号及び常用最大ブレーキ信号は同一の信号線Eを通じて送信される。空気ダメ32に接続されるブレーキ電磁弁31は、非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させる非常ブレーキ装置を構成するとともに、常用最大ブレーキ信号に基づいて常用最大ブレーキ力を発生させるようブレーキシリンダ7に給気する。非常ブレーキ信号は常用最大ブレーキ信号よりも優先して信号線Eを送信され、ブレーキ電磁弁31がこの非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させるようにブレーキシリンダ7に給気する。 (もっと読む)


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