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Fターム[3D048EE37]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ダイレクトアクティング倍力装置の構造 (390) | フィルタ、サイレンサ (10)

Fターム[3D048EE37]に分類される特許

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【課題】信頼性のある空気圧ブレーキブースタを提供すること。
【解決手段】
ブレーキシステムは、真空ブースタと、真空ブースタ内に位置し、直線方向に移動するように構成された棒に接続された弁部材を備えた弁と、真空ブースタ内に位置する空気フィルタと、真空ブースタ内に位置する戻しばねとを備える。戻しばねは、第1の端部と第2の端部とを備え、第1の端部と第2の端部との間に複数のコイルが延びる。第1の端部は、第1のコイルと第1のコイルから半径方向外側に位置する第2のコイルとを備え、第1のコイルは棒に接触するように構成され、第2のコイルはフィルタを支持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】所定出力より大きい出力領域での入力部材のストロークを短縮して、操作フィーリングを向上しつつ、より一層効果的にコンパクトに形成できる負圧倍力装置を提供する。
【解決手段】筒状の真空弁座部材30の内周側に真空弁座13が設けられ、真空弁座部材30の外周側に真空弁座部材30を前方に付勢する第2弁制御スプリング32が設けられる。また、真空弁15の有効径、大気弁16の有効径、および弁体12のバルブボディ4との摺動部の有効径が互いにほぼ等しく設定されている。このように構成することで、バルブボディ4の外径をコンパクトに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を維持しつつ、作動時における大気の流入音をより一層効果的に防止する。
【解決手段】入力軸11の最小径の部分11hが、円筒状の大気弁部材12dを貫通してこの大気弁部材12dの後方まで延設されている。これにより、大気弁部材12dの内周面と入力軸11の最小直径の部分11hの外周面との間の空気流通路34の流路面積を、従来の負圧倍力装置に比べて比較的大きく設定しているので、負圧倍力装置1の作動時に、空気流通路34内においてより多くの量の大気を滑らかに流動させることができる。これにより、大気の流入音を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】負圧回路が故障した場合に前チャンバ内の空気を逃がすことができると同時に、ブースターの通常の作動中にこの前チャンバの気密性を維持し、エンジンルーム内の塵埃が作動に影響することを防止する逆止弁を含むブースターを提供する。
【解決手段】軸線Xを有する空気圧ブレーキブースター201であって、軸線Xの方向に摺動できるように取り付けられたピストン205に取り付けられたスカート209によって、前チャンバ210及び後チャンバ208に分割された閉鎖空間を含み、前チャンバから空気を、その圧力が所定の基準値を超えたとき排出する逆止弁225を含む、空気圧ブレーキブースター201を提供する。本発明によれば、このブースターは、逆止弁225がブースター201の内部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な応答性を維持しつつ、作動時における大気の流入音をより一層効果的に防止し、しかも、フィルタのコンタミ除去機能を良好に保持する。
【解決手段】リヤシェル3と入力軸11との間に設けられるブーツ20の蛇腹部20bより後方の後端部にバルブボディ側固定部20fを設け、このバルブボディ側固定部20fをバルブボディ補助部材30に固定する。また、バルブボディ側固定部20fより後方のブーツ20の後端に入力軸側固定部20dを設け、この入力軸側固定部20dを入力軸11に固定する。更に、バルブボディ側固定部20fと入力軸側固定部20dとの間のブーツ20の側面部に大気導入口20aが径方向に穿設されるとともに、バルブボディ側固定部20fと入力軸側固定部20dとの間のブーツ20内にフィルタ22が収容される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルを強く踏み込んだ場合に高い応答性をもち、しかも、より一層簡素でコンパクトな負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】吸音材27と入力部材20との間に設けられ外気と直接連通するバイパス通路51と、入力部材上に設けられ半径方向に相対的にスライド可能な少なくとも2つのリテーナ部53、55からなるスライド式リテーナ52とを備え、スライド式リテーナは、入力部材がバルブピストン8に対して相対的に前進作動されたとき軸方向に分離されてバイパス通路を開放するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキの急踏み時における制動力発生の応答性低下を抑制する。
【解決手段】 パワーピストン34に対する入力ロッド32の相対的な前進によりレバー42がサイレンサ40を入力ロッド32の軸方向に変形させることで、入力ロッド32とサイレンサ40との間に隙間が形成される。これによりブレーキの急踏み時におけるサイレンサの吸入抵抗が小さくなり、制動力発生の応答性低下を抑制することができるため、制動距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ロングストローク化の達成をペダル踏力の増加を招くことなく図ることができる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 倍力作用の開始に際し、真空弁11Aは閉弁されており負圧通路71はポペット弁体背面側空間70Aと遮断されて負圧状態になっている。そして、入力ロッド7が前進して大気弁10が開弁すると、変圧室4に大気が導入されこれに伴いパワーピストン5が推進する一方、ポペット弁体背面側空間70Aに大気が導入され、ポペット弁体12Aの弁体離着座部57は、負圧状態の負圧通路71側、すなわち負圧用弁座73を閉弁する方向の圧力を受ける。このため、大気弁10の開弁時に真空弁11Aを閉弁状態に維持するために必要とされるばね力ひいては無効入力を小さくでき、これに伴い、ロングストローク化に付随して必要とされる低ペダル比化を行っても、ペダル踏力を増加させなくて済むことになる。 (もっと読む)


【課題】 スライドバルブに設けたフック部と係合離脱可能なフック部を揺動端に有する係止部材の揺動端が周方向に横振れすることを抑制する。
【解決手段】 入力部材30のバルブボデー22に対する前進量が所定値以下の場合にスライドバルブ50を前方所定位置に保持する保持手段は、バルブボデー22の前端部と入力部材30の先端部外周間に設けられて前端部前面71aで反動部材81に当接し後端外周部71bでバルブボデー22の段部22kに当接する筒状の保持部材71と、保持部材71の外周部に設けた前後方向に延びる収容溝71cに組付けられて周方向の移動を規制されるとともに収容溝71cの底壁に形成した係止部71c2に係合して径方向に揺動可能で揺動端にフック部72aを有する係止部材72と、保持部材71に組付けられて係止部材72のフック部72aをスライドバルブ50のフック部50bに向けて付勢する付勢部材73を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ロングストローク化の達成をペダル踏力の増加を招くことなく図ることができる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 リアクションディスク21、バルブボデー6及びプランジャ8に囲まれて大気に連通する大気連通部屋51を設けた。大気連通部屋51を設けたことにより、倍力作用の開始に際し、プランジャ8(入力ロッド7)とバルブボデー6との間には、入力ロッド7及びバルブボデー6に対するバルブスプリングのばね力の作用方向と同等方向の力が作用する。大気連通部屋51を設けたことにより生じる上記力をバルブスプリング15のセット荷重の一部として用いることにより、そのセット荷重が小さくなり、ひいては無効入力を小さくできる。このため、ロングストローク化(ひいてはこれに付随して必要となる低ペダル比化)をペダル踏力を増加させずに果たすことができる。 (もっと読む)


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