説明

Fターム[3D048QQ11]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 作動条件 (333) | 停車時 (149)

Fターム[3D048QQ11]の下位に属するFターム

Fターム[3D048QQ11]に分類される特許

21 - 28 / 28


【課題】電気モータの過熱の危険性を低減する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの電気機械式アクチュエータを備えた少なくとも1つのブレーキを具備し、アクチュエータが、電気モータにより作動されてブレーキの摩擦要素に選択的に力を印加する押圧子を具備し、乗物の操縦者からの要求時に、ブレーキ命令101に応答して押圧子が電気モータにより作動されブレーキ力を摩擦要素に選択的に印加する制御モードか、又はモータからの駆動力なしに押圧子が摩擦要素にパーキング力を及ぼす位置にロックされるパーキングモードにおいて作動する乗物用ブレーキシステムを過熱から保護する方法に関し、本発明によれば方法は、乗物が静止している間、ブレーキシステムが制御モードにある間、及び押圧子が摩擦要素に力を印加するよう制御されている間に、操縦者の介入なくして自動的に制御モードからパーキングモードに切り換える段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行時に作動させるサービスブレーキと該サービスブレーキの不作動時に作動させるパーキングブレーキとを備えた湿式多板ブレーキにおいて、油圧作動のサービスブレーキ及びパーキングブレーキを作動させる油圧装置の構造を簡単化して装置コストを低減するとともに、該油圧装置の制御を容易化し、さらには整備性を向上した湿式多板ブレーキの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 サービスブレーキの不作動時に前記アクスルシャフト側をアクスルハウジング側に係止するパーキングブレーキを備えた湿式多板ブレーキにおいて、サービスブレーキの作動時には作動油圧をパーキングブレーキピストンに作用させてパーキングブレーキを解除し、サービスブレーキの不作動時にはパーキングブレーキを作動させるように構成し、サービスブレーキ油系統とパーキングブレーキ油系統とを共通のブレーキ作動油系統に接続して該作動油系統に設置された切換弁を切り換えることにより前記サービスブレーキと前記パーキングブレーキの作動を切り換えるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキシステムの信頼性を向上させること。
【解決手段】 内燃機関により駆動され、ブレーキブースタに配管を介して負圧を供給するバキュームポンプと、配管に接続され、ブレーキブースタに配管を介して負圧を供給する電動バキュームポンプと、を備えるブレーキシステムであって、配管内の流れを遮断する遮断手段と、遮断手段の遮断を制御する制御手段と、を備え、制御手段は内燃機関が駆動停止状態のときに、配管内の流れを遮断するように遮断手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキの作用中に、制動力不足が検出された場合に、速やかに制動力不足を抑制する。
【解決手段】電動パーキングブレーキの作用中に(S23の判定がYESの場合、S25〜29が実行された後)、車両の移動が検出された場合(S30の判定がYESの場合)あるいは運転者によってパーキングスイッチが操作された場合(S31の判定がYESの場合)には、作動力が設定量ΔF増加させられる(S32)。作動力の増加量を演算により求めて作動力を増加させる場合に比較して、速やかに作動力を増加させることができ、制動力不足を抑制することができる。また、作動力の目標値を決定する際に使用されるテーブルが補正されるため(S33)、次回以降において、制動力不足が生じることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキアクチュエータの管路構成を簡素化してブレーキアクチュエータに設置上の制約がかかるのを防止する。
【解決手段】 大気室35とばね室46とを連通する通気配管57と、第1急速排気弁と、第2急速排気弁とを備える。通気配管57は、排気通路62によって両圧力室36,45と連通可能となっている。第1急速排気弁は、第1圧力供給路内への供給圧力によって第1圧力供給路と第1圧力室36とを連通する一方、第1圧力供給路内への供給圧力の低下に応じて、第1圧力室36と排気通路62とを連通する。第2急速排気弁は、第2圧力供給路内への供給圧力によって第2圧力供給路と第2圧力室45とを連通する一方、第2圧力供給路内への供給圧力の低下に応じて、第2圧力室45と排気通路62とを連通する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量を低減することを可能として自動パーキングブレーキ状態を得ることを可能とし、車両全体のブレーキ力の相対変化を小さく抑える。
【解決手段】パーキングブレーキ機構付き車輪ブレーキ2Aでは、パーキング用制御液圧室106の液圧増大に応じた前進作動によってパーキングブレーキ状態を得ることを可能としたパーキングピストン103を、前進位置で機械的にロックすべくパーキングピストン103の前進作動に応じて自動的にロック作動するロック機構105が、パーキングピストン103よりも後方側でケーシング102内に設けられ、自動パーキングブレーキ時には、全ての車輪ブレーキ2Aをブレーキ作動せしめた後に、より高い液圧をパーキング用制御液圧としてパーキングピストン103に作用せしめ、さらにロック機構105をロック作動させてパーキングピストン103の前進位置をロックする。 (もっと読む)


【課題】 電動駐車ブレーキ装置の電動モータの消費電力を最小限に抑えながらブレーキパッドの位置を短時間で推定できるようにする。
【解決手段】 電動駐車ブレーキ装置の作動中に一時的に電動モータに通電し、そのとき電流センサにより検出された電流値Iaに基づいてブレーキパッドの実位置Paを推定し、その実位置Paから非制動時のブレーキパッドの初期位置Pcを算出する。従って、電動駐車ブレーキ装置が非作動状態から作動状態になるまで電動モータに通電してブレーキパッドの実位置Paを推定する場合に比べて、電動モータの消費電力を最小限に抑えるとともに推定に必要な時間を短縮することができ、しかもブレーキパッドを常に一定のパッドクリアランスLbを有する適切な初期位置Pcに停止させ、高い作動応答性を確保しながらブレーキパッドの引きずりを防止することができる。 (もっと読む)


本発明はエアコン回路Kを装備した自動車のためのブレーキ装置に係り、このブレーキ装置は、相対的に高い圧力の流体供給源F1と、相対的に低い圧力の流体供給源F2と、各流体供給源F1,F2の一方或いは他方に選択的に接続される空圧ブレーキブースタF3とを備えている。本発明によれば、相対的に高い圧力の流体供給源F1はエアコン回路Kの部分KC1を備えており、この部分KC1はエアコン回路K内の冷却流体の一方向流れXに関してエアコン圧縮機K1の下流側でエアコン膨張弁K2の上流側に位置している。 (もっと読む)


21 - 28 / 28