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Fターム[3D049BB27]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 温度対策 (48) | 低温対策 (14)

Fターム[3D049BB27]に分類される特許

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【課題】 駐車時において、制動力を解除することなく、簡単な構成で凍結を確実に防止することができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 この電動ブレーキ装置は、電動モータと、制動力負荷機構と、ロック機構5と、車両の外気温度を検出する温度センサと、凍結防止通電手段とを備える。ロック機構5は、ロックピン29と、ロックピン29をアンロック状態に付勢する付勢手段41と、この付勢手段41による付勢力に抗してロックピン29をロック状態に切換え駆動するリニアソレノイド30とを有する。凍結防止通電手段は、制動力負荷機構が制動力を負荷し、且つ、ロック機構5がロック状態のとき、温度センサが、設定された電動ブレーキ装置の凍結直前の温度を検出すると、リニアソレノイド30に通電を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 サイドブレーキの凍結の可能性を報知することのできるブレーキシステムの安全装置を提供する。
【解決手段】 図1において、ブレーキシステムの安全装置100は、車載部110と接続されるアクセサリー電源状態検出手段120と、車外気温を検知する車外温度センサ130と、サイドブレーキ状態検出手段140と、報知信号を合成できる音声合成回路115とを有するものである。これにより、サイドブレーキ凍結の恐れを運転者に報知することができる。 (もっと読む)


【課題】エアードライヤーに溜まった水分の凍結を防止するとともに、この水分の排出に要する圧縮空気の消費量を節約する。
【解決手段】車両に搭載するコンプレッサー4から吐出した圧縮空気を車両の負荷に供給するエアードライヤーモジュール10は、コンプレッサー4の吐出ラインに設けられ、圧縮空気に含まれる水分等の異物を除去するエアードライヤー11と、エアードライヤー11内に溜まった水分等を圧縮空気とともに排出する排気バルブ12と、を備え、温度の検出を行い、検出した温度が予め設定された温度を下回った場合に、排気バルブ12を開弁させてエアードライヤー11内に溜まった水分等を外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサによって高圧高温に圧縮されたエアを冷却するエアクーラ内で、圧縮エアの水分が結露、凍結して空気供給路を閉塞して該供給路を破損等に至ることを防止する車両の圧縮エア供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアコンプレッサ3と、エアタンク5と、エアドライヤ11とを備えた車両の圧縮エア供給装置において、エア供給路上にエアドライヤ11よりも上流側に設けられ、該圧縮エアを車両の走行風で冷却するエアクーラ9と、走行風が前記エアクーラ9を通過しやすいようにする導風状態と走行風が前記エアクーラ9を通過しにくいようにする防風状態とを切換え可能な調風板40とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
圧縮空気の空気圧が異常に昇圧することを防止する圧縮空気源装置を提供する。
【解決手段】
コンプレッサと、
コンプレッサから吐出される圧縮空気を冷却するエアクーラと、
エアクーラからの圧縮空気中の水分を除去するエアドライヤーと、
エアドライヤーからの圧縮空気を貯えるエアタンクと、
エアタンクからの圧縮空気によりアクチュエータとを有した圧縮空気回路において、
コンプレッサから吐出される圧縮空気をエアクーラをバイパスしてエアドライヤーへと送るバイパス路を配設するとともに、エアクーラに送られる圧縮空気のエア圧が設定圧力以上のときにはバイパス路を開放し、エア圧が設定圧力より低いときにはバイパス路を閉じるように切り換わる開閉弁を備えた。 (もっと読む)


【課題】エアコンプレッサによって高圧高温に圧縮されたエアを冷却するエアクーラ内で、圧縮エアの水分が結露、凍結して空気供給路を閉塞して該供給路を破損等に至ることを防止する車両の圧縮エア供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアコンプレッサ3と、エアタンク5と、エアドライヤ11とを備えた車両の圧縮エア供給装置において、エア供給路7上においてエアドライヤ11よりも上流側に設けられ、圧縮エアを冷却するエアクーラ9と、該エアクーラ9周辺の温度を検出する外気温度センサ38、またはエアクーラ9内の圧縮エア温度を検出する圧縮エア温度センサ60と、エアクーラ9に設けられ、前記温度センサ38、60によって検出された温度に基づいて該エアクーラ9を暖める電気ヒータ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】スノーフェード対策制御の解除を適切なタイミングで制御することにより、スノーフェード対策制御に用いられる消費エネルギーを低減することができ、部品の磨耗等による耐久性悪化を低減させることができる、車両の制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、パッドまたはロータへの氷雪の将来における付着可能性を推定し、推定された氷雪の将来における付着可能性が低いほど、スノーフェード対策機構の作動を抑止するよう制御し、スノーフェード対策機構は、パッドとロータとのクリアランスを調整し、氷雪の推定は、氷雪の将来における付着可能性を、少なくとも将来の外気温度に基づいて推定することにより、将来の天候によりスノーフェードが発生しない可能性が高いほどスノーフェード対策制御を抑止する。 (もっと読む)


【課題】スノーフェードの発生を事前に予測することができ、スノーフェード対策制御を適切なタイミングで開始してスノーフェードの発生を予防することができる制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、パッドまたはロータへの氷雪の将来における付着可能性を、過去の気象情報または将来の気象情報に基づいて推定し、推定された氷雪の将来における付着可能性およびスノーフェード対策機構の作動開始閾値に基づいて、当該スノーフェード対策機構の作動を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】スノーフェード解消制御を実行すべき車輪回転の減速度の低下の度合が小さく設定されれば、スノーフェードは軽度のうちに解消されるが、スノーフェード発生推定確度が低下し、制動装置の作動の安定性が損なわれ、同制御を実行すべき車輪回転の減速度の低下の度合が大きく設定されれば、スノーフェード発生推定確度は上がるが、スノーフェードによる制動力の一時低下の度合は大きくなり、制動能力が損なわれることに対し、スノーフェード発生推定を最適化する。
【解決手段】車輪回転の減速度がスノーフェードの発生を推定させる状態が所定時間以上持続したことを確認してスノーフェード解消制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液の温度の高低に拘わらず要求制動力を適切に発生させつつ消費電力の悪化を抑制させること。
【解決手段】ブレーキペダル23の操作に伴う作動流体の圧力を要求制動力に従い調圧して第1制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第1制動力発生手段(マスタカット弁32,33等)と、その調圧された作動流体の圧力に対して電動機58を駆動源にして更に加圧を行う油圧ポンプ59,60を有し、第1制動力が要求制動力に対して不足するときにその不足分に相当する第2制動力を油圧ポンプ59,60の作動に伴う加圧量によって車輪に作用させる第2制動力発生手段と、作動流体の温度を取得する温度取得手段と、その作動流体の温度が所定温度よりも低い場合、その加圧量を作動流体の温度が所定温度以上のときの加圧量よりも増大させるべく油圧ポンプ59,60を駆動させる制動制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキに対する要求性能に応じてブレーキ性能を好適に確保できる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両が備える内燃機関50のインテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するためのECU40であって、インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧と負圧判定値F(P)とを比較する判定の結果に基づき、VSV1がエゼクタ30を機能させるように制御される場合に、車両の運転状態に応じて負圧判定値F(P)を変更する所定値変更手段を備える。車両の運転状態には例えば車速を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生装置で凍結による詰まりが発生することを防止或いは抑制できる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両が備える内燃機関50のインテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するためのECU40Aであって、吸気温に応じて吸気温が所定値β以下のときに、VSV1がエゼクタ30を機能させるように制御されることを禁止する特定禁止制御手段を備える。このVSV1は、水温が所定温度T1よりも大きく、且つ所定温度T2よりも小さいときに、さらにスロットル開度が所定値αよりも小さいときに、エゼクタ30を利用してブレーキブースタ22に負圧を確保すべく、エゼクタ30を機能させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生装置で発生する凍結に好適に対処できる、或いはできるようになる負圧発生装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両が備える内燃機関50のインテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1とを有して構成される負圧発生装置100を制御するためのECU40Aであって、低温始動暖機過程でVSV1がエゼクタ30を機能させるように制御されているときに、エゼクタ30を流通する吸気の流量の変化に応じて、凍結の発生の有無を判定する凍結発生判定手段を備える。凍結発生判定手段は、具体的にはエゼクタ30を流通する吸気の流量が急激に低下したか否かを判定するとともに、急激に低下した場合に、凍結の発生あり、と判定する。 (もっと読む)


【課題】 作動油タンク内における油の量を一定に保つことができ、しかも洗浄度を向上させ、作動油タンク内での油の温度を温めておくことのできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 変速機潤滑用のオイルタンク2から供給し、アクチュエータ5を冷却して温められた戻り油の一部は、第2油路12の分岐点15から分岐した第3油路13を介してブレーキ作動用の作動油タンク3に供給される。作動油タンク3に供給される油の流量調整は、第3油路13に配設した流量調整手段としての絞り16によって行われる。作動油タンク3でオーバーフローした油は、第4油路14を介してオイルタンク2に戻される。また、第2油路12には、オイルフィルタ6が設けられ、第3油路13を流れる油の洗浄度を向上させることができる。
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