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Fターム[3D049KK08]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素以外の関連要素 (506) | エンジン (185) | イグニッション (11)

Fターム[3D049KK08]に分類される特許

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【課題】マスタシリンダ圧力を検出する圧力センサの零点補正値を適切に更新することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ23により調整された液圧の圧力に対応する出力値を検出する油圧センサ40と、マスタシリンダ23の圧力が0となる油圧センサ40の出力値を零点補正値として記憶し、該零点補正値に基づいて油圧センサ40の出力値を補正してマスタシリンダ圧力を算出するマスタシリンダ圧力算出部52と、を備える車両用制動装置20において、油圧センサ40により検出された出力値が、マスタシリンダ圧力算出部52に記憶されている零点補正値より小さい場合に、該出力値を新たな零点補正値として設定し、零点補正値を更新する零点補正値更新部54を備える。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】静圧相当制御中に、移動判定時間内のパルス累積値が移動判定しきい値以上になった場合には、通常時制御が実行される。それにより、ブレーキシリンダ液圧が増加させられ、車両の移動が良好に防止される。このように、パルスの累積値に基づくため、回転速度に基づく場合に比較して、車両のゆっくりした移動の有無を、正確に検出することが可能となる。また、その後、パルス無し状態が停止判定時間以上継続すれば、静圧相当制御が開始されるのであり、静圧相当制御を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ等の蓄電装置の電圧低下時においても電動ブレーキ装置の作動可能な期間を長くすることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】 走行するために必要な走行系装置及び非走行系装置に電力を供給する蓄電装置51と、蓄電装置51の電圧を検出する電圧検出器52と、電力供給制御器49と、を備え、非走行系装置は、電気駆動によって制動支援する電動ブレーキ装置と、電動ブレーキ装置以外の他の非走行系電動装置とを含み、電力供給制御器49は、電圧検出器52で検出された蓄電装置51の電圧が所定の第1電圧V1以下となった場合、電動ブレーキ装置以外の他の非走行系電動装置56,55,57,58のうちの少なくとも1つへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルストローク検出値のずれを、車両の走行終了後にストロークセンサのストローク全域に亘って補正するための車両用ブレーキ倍力装置を提供すること
【解決手段】 ブレーキ倍力装置において、車両の走行終了を検出する走行終了検出手段108〜111と、その走行終了検出手段の信号により電磁アクチュエータ105を作動させるアクチュエータ強制作動手段と、電磁アクチュエータ105の作動量とストロークセンサ103の出力値の関係を検出する作動量/出力値相互関係検出手段と、その作動量/出力値相互関係検出手段の検出値に応じて、電磁アクチュエータ105の作動量を補正するアクチュエータ出力補正手段を備え、走行終了後に電磁アクチュエータ105を強制的に作動させながらアクチュエータ作動量とストロークセンサ出力値を検出して、ストロークセンサ出力値の基準値に対する変化量を算出することにより、ストロークセンサのストローク全体に亘って正確にアクチュエータの出力特性を補正した。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ機構を備えたディスクブレーキ装置において、実際の駐車ブレーキの作動状態を判定する。
【解決手段】駐車ブレーキスイッチがオンにされると、駐車ブレーキコントローラ13は、液圧制御部6によってディスクブレーキ5に液圧を供給し、駐車ブレーキ機構5Aのモータを駆動して制動状態を保持した後、液圧を解除し、モータを停止させる。駐車ブレーキコントローラ13は、所定のタイミングで、駐車ブレーキ機構のモータに駆動電流を供給して、モータの回転を監視し、駐車ブレーキ作動時に生じる摩擦力によってモータの回転がロックされることに基づき、モータが回転したとき、駐車ブレーキ解除状態であると判定し、モータが回転しないとき、駐車ブレーキ作動状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両のブレーキスイッチの故障診断における誤診断を抑制することにある。
【解決手段】第1のブレーキスイッチSW1の異常を単独で診断する第1の単独診断手段107と、第2のブレーキスイッチSW2の異常を単独で診断する第2の単独診断手段108と、第1及び第2のブレーキスイッチの出力信号の一致又は不一致を検出することによって、第1及び第2のブレーキスイッチの相互診断を実行する相互診断手段109と、第1の単独診断手段107、第2の単独診断手段108および相互診断手段109による診断結果に基づいて、第1及び第2のブレーキスイッチの総合的な診断結果を決定する総合診断手段110と、を備えるブレーキスイッチの故障診断装置。 (もっと読む)


【課題】車両が放置された期間の天候情報に基づいてブレーキのディスクロータへの錆発生を推定可能とした車両用ブレーキの錆発生推定装置を提供する。
【解決手段】イグニッションスイッチの前回のオフ時刻から現在時刻までの経過期間における車両の現在位置周辺の天候情報に基づいて、現在位置周辺の天候が経過期間内に錆の発生しやすい天候になったか否かが判定される。車両の現在位置周辺が経過期間内に錆の発生しやすい天候になったと判定されるとともに、イグニッションスイッチの前回のオフ時刻から現在時刻までの経過時間が判定時間を超えている場合に、ディスクロータに錆が発生していると推定する。 (もっと読む)


【課題】坂道等に於ける駐停車時に運転者の制動要求が生じてもその要求が確実に満たされるようにする。
【解決手段】制動装置10と、運転者によるブレーキペダル12の操作に応じて電気的に制動装置を制御する電子制御装置とを有する車輌の電子制御ブレーキ装置。ストロークセンサ46により検出されるブレーキペダルのストローク等に基づき運転者による制動要求を判定し(S40、90)、イグニッションスイッチ58の状態等に基づき車輌の駐停車状態を判定し(S30、70、80)、運転者による制動要求がなく且つ車輌が駐停車状態にある状況が所定の時間継続したか否かを判定し(S60、110)、運転者による制動要求がなく且つ車輌が駐停車状態にある状況が所定の時間継続した後に電子制御ブレーキ装置及び各センサの作動を解除する(S120、130)。 (もっと読む)


【課題】鍵がかけやすく、施錠式駐車ブレーキ本体を破壊するのが困難な位置に配置する。ロック装置の解除を忘れても安全のためエンジンが始動できないようにする。
【解決手段】鍵をかけやすくするには、ディスクローターの制動面に複数の穴を設け円周上に鍵穴の位置合わせ用のマーキングを設けて貫通棒と穴の一致する位置が外観で判断できるようにする。ブレーキキャリパー本体を表側から簡単に分解できないように本体の組み立て用のボルトは全て裏側にまわす。解除を忘れないように車両本体の電気配線を利用して解除を忘れたときエンジンが始動できないように電気回路およびアーススイッチを対向ピストン式ブレーキキャリパー本体に装着する。
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車両の駐車ブレーキシステムのための装置を記載する。前記駐車ブレーキは、ブレーキシステムを作動ブレーキ位置と中立位置との間でリセットすることができるブレーキレバーと、ブレーキレバーをブレーキ位置からリセットできるようにする伝達機構(18)とを備え、前述の伝達機構(18)の動作は、車両のイグニションシステムの作動点火に依存する。この装置は、ブロック手段であって、これにイグニションシステムから電圧が供給されない場合には、伝達機構(18)とブロック係合し、そして、ブロック手段に電圧が供給された場合には、伝達機構(18)とのブロック係合から解除されるブロックペグを有するところのブロック手段を備えることを特徴とする。
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