説明

Fターム[3D053JJ07]の内容

車外に取付けた後視鏡装置 (4,760) | 細部構造 (355) | 振動防止機構 (36) | 弾性体の利用 (13)

Fターム[3D053JJ07]に分類される特許

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【課題】走行中の振動や風圧等の外力に対して改善できるミラーベースを提供する。
【解決手段】ミラーベース10は、車体側面に取付可能な略板状のベース本体11と、ベース本体11の裏面に突設された複数のボルトと、各ボルトを囲むように裏面に設けられ、車体側面に密着可能なガスケット12と、ガスケット12から車体側面に向かって設けられた突出部25と、ベース本体11の裏面に突設され、ガスケット12における突出部25の基端部26に対応する位置を押圧するボス18と、突出部25の先端面28から基端部26側に向かって連続的に設けられた空隙29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用アウトサイドミラー装置において、格納機構に負荷をかけないことと、ミラーを振れないように保持することとの両立できる機構を提供する。
【解決手段】シャフト10と、ギアケース11と、モータ13および減速機構14およびクラッチ機構15と、電動回転範囲規制機構と、保持機構と、を備える。この結果、電動格納ユニット3に負荷をかけないことと、ミラーアセンブリ4を振れないように保持することと、を両立することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの付勢手段による保持力を調整する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、スプリング34の付勢力がミラー体24の作用面32Aへ作用されて、ミラー体24がスプリング34により保持されている。鏡面調整装置16が駆動される際には、ミラー体24が傾動されて、ミラー26の鏡面26A角度が調整される。さらに、鏡面調整装置16が駆動される際には、圧電素子36が伸張されて、スプリング34に作用面32Aとは反対側への曲げ力が作用されることで、スプリング34が作用面32Aへ作用させる付勢力が減少されて、鏡面調整装置16がミラー体24を傾動させるための駆動力が小さくされる。このように、スプリング34が作用面32Aに作用させる付勢力を圧電素子36により調整できて、ミラー体24のスプリング34による保持力を調整できる。 (もっと読む)


【課題】ミラーボディーが車両の振動によりぶれるのを極力抑制することが重要である。
【解決手段】この発明は、ピボット機構12の中心Oが3個の撓み部28、29、30により囲まれた範囲内に位置し、各撓み部28、29、30の中心O1、OH1、OV1からピボット機構12の中心Oまでの距離と各撓み部28、29、30の弾性力との積が同等もしくはほぼ同等である。この結果、この発明は、ミラーボディー10をピボット機構12およびパワーユニット8を介してユニットブラケット7にバランスよく取り付けることができ、その分、ミラーボディー10が車両の振動によりぶれるのを極力抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの防振構造を有する車両用ドアミラーにおいて、ターンシグナルランプ有り/無しの両仕様に対応しつつ、無駄な重量増やコストアップを抑える。
【解決手段】ドアミラー1は、自動車の車体側に固定されるセットプレート2と、セットプレート2上に回動可能に取り付けられたミラーボディー3とを有する。ミラーボディー3は、ドアミラーカバー4を有し、ドアミラーカバー4内には、ミラー7が固定されたミラーホルダ8が収容されている。ドアミラーカバー4の背面側には、ターンシグナルランプユニット9が取り付けられている。ミラー7の裏面側には、防振バネ10が取り付けられている。防振バネ10の先端部10aは、ランプユニット9の一部に設けられた球面状のバネ受け部11に当接する。 (もっと読む)


【課題】
従来の車両用ドアミラーに搭載されているミラー構造は、ミラーホルダー底面に形成される突起体とリブによりミラーを厚さ方向に挟持固定させ、さらにミラー本体とミラーホルダーとの間に粘着テープ等を介在させ固定を行っており、部品点数の増加、作業の煩雑さ及び製品コストの増大を招いていた。
【解決手段】
ミラー8の構造は、ミラー本体2とミラーホルダー1で構成されており、前記ミラーホルダー1は、底面部と底面部の周縁から立設されているフランジ部4と該フランジ部端部に形成されるリブ7とからなる構造を成しており、前記底面部3には、突起体5が形成され、該突起体5は、ミラー長手方向とは垂直の稜線を有する波形形状を有する弾性突起5bと該波形形状有する弾性突起5bの表面に形成される支持突起5aより成り、前記ミラー本体2は、ミラーホルダー1の前記リブ7と前記突起体5との間で挟持されて固定されている構造を成している。 (もっと読む)


【課題】振動を効果的に吸収することのできるミラーを提供する。
【解決手段】鏡本体210と、該鏡本体を支持するハウジング220と、ハウジング220を支持するステー230と、を備え、ハウジング220はステー230に対して位置調節可能に支持されており、ハウジング220の位置を調節することによって鏡本体220の向きを調節することのできるミラー300において、ハウジング220には、それぞれ質量とばねを有する3組の動吸振器を備える振動吸収ユニット100が取り付けられており、振動吸収ユニット100は、ハウジング220に対して位置調節可能に構成されると共に、3組の動吸振器は、質量の振動方向がそれぞれ異なっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、ミラーの振動を確実に防止することが難しい。
【解決手段】この発明は、車体に固定されるベース2と、ベース2に格納ユニット3を介して可倒可能に装備されていてミラーユニット18を有するミラーアセンブリ4と、格納ユニット3に取り付けられていてミラーユニット18に弾性当接してミラーユニット18の振動を防止する防振スプリング32と、を備える。この結果、この発明は、ミラーユニット18の振動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】余分なスペースを必要とせずに外部接続用コネクタを基板に取付けることができ、しかも角度検出機構の有無に拘わらず一定のコンパクトなミラー外枠で済む電動ミラーを提供する。
【解決手段】ミラー外枠の内側に、ミラー板と、ハウジング11とが設けられ、ハウジング11には、ピボットセンター(継手部)12とアジャストギア(前後移動部材)13、14とを有する角度調整機構が設けられ、更に、ピボットセンター12とアジャストギア13、14との間にはスライドピン配置部21A、22Aが設けられ、そのスライドピン配置部21A、22Aの近傍に基板配置部25Aが設けられた構成となっていて、スライドピン配置部21A、22Aにスライドピン21、22を配置するとき、基板配置部25Aに基板25を配置するとともに、その基板25の抵抗体側表面に外部接続用コネクタ35が表面実装される。 (もっと読む)


【課題】角度検出機構の有無に拘わらず一定のミラー外枠で済み、かつコンパクト化を図る。
【解決手段】ハウジング11には、ミラー板の中心部に係止されてミラー板を角度調整可能に支持するピボットセンター(継手部)12と、ミラー板の中心部から離れた箇所を前後方向に移動させるアジャストギア(前後移動部材)13、14とを有する角度調整機構が設けられ、更に、上記ハウジング11における上記ピボットセンター12と上記アジャストギア13との間には、ミラー板の前側に当接してミラー板の角度を検出するためのスライドピン21を配置するスライドピン配置部21Aが設けられ、かつ、上記ハウジング11における上記ピボットセンター12と上記アジャストギア14との間には、ミラー板の前側に当接してミラー板の角度を検出するためのスライドピン22を配置するスライドピン配置部22Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両側に固定されるステーユニットに回転変姿自在に設けられる後方確認ミラーにおいて、ガタつきのない安定した取り付け状態にするとともに、円滑な回転変姿ができるように構成する。
【解決手段】ドアミラー1側の回転フレーム6のリング状段差部6gに、近接する一対の第一、第二係止凹部6h、6iを周回り方向四箇所に形成するとともに回転範囲設定溝6mを形成し、ステーユニット7側の固定支軸側回転面8dに、第一、第二係止凹部6h、6iに係脱する第一係止突部8eを周回り方向四個形成するとともに、回転範囲設定溝6mに嵌合する設定突部8gを形成し、前記回転範囲設定溝6mに係止回避手段となる回避用突起6rを設けて、回避用突起6rと設定突部8gとの当接で、使用姿勢から前方倒れ姿勢への変姿過程に配された第二係止凹部8iと第一係止突部8eとの係止を回避する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ケースとベースとの間の摩擦を軽減できる電動ドアミラー装置を得る。
【解決手段】 クラッチばね94は、ベースに立設されたシャフト16とリング部86との間に配置されてシャフト16とウォームホイール84との双方に係合され、弾性力でウォームホイール84をシャフト16に連結させる。クラッチばね94による弾性力の付与方向はシャフト16の軸直交方向とされ、クラッチばね94はウォームホイール84をケースの底壁に押し付けない。従って、ケースの底壁はクラッチばね94によってベースに押し付けられることはなく、ケースとベースとの間の摩擦を極めて効果的に軽減できる。このため、ウォームホイール84に回転力を与えるモータの低トルク化ができ、モータの小型化ができる。これにより、ウォームホイール84の歯当りエネルギーが小さくなり、作動音の低減、並びにモータの低コスト化ができる。 (もっと読む)


【課題】 第1にハウジングカバーの取付強度を高めることができ、第2にハウジングカバーの取付強度を確保しつつ風切り音の発生を防止する。
【解決手段】 ハウジング本体20に弾性係止片32a〜32hでハウジングカバー30が係止され、湾曲横長孔状の開口部37に露出するウインカランプ部50を備え、ハウジング本体20に、弾性係止片32d,32eを側部21aから遠ざかる方向に弾性変形させつつ係止可能な位置に案内する傾斜部22D,22Eを形成する。境界部Kの近傍位置にハウジング本体20に対するハウジングカバー30の相対的な動きを規制する移動規制手段を設ける。 (もっと読む)


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