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Fターム[3D053JJ60]の内容

車外に取付けた後視鏡装置 (4,760) | 細部構造 (355) | シール (9)

Fターム[3D053JJ60]に分類される特許

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【課題】ミラーベースと車体との間にシール部材を介設させるシール構造において、別途シール処理を施すことなく、ミラーベース取付部の見栄え及びシール性を向上させる。
【解決手段】フロントドアのアウターパネル17と、当該アウターパネル17に取り付けられるドアミラーのミラーベース5との間にシールラバー3が介設される車両用ドアミラー取付部のシール構造である。ミラーベース5には、アウターパネル17側に開口する空間55が形成されている。シールラバー3は、ミラーベース5の開口形状に沿うような略長円形状に形成されて空間55に収容されているとともに、当該シールラバー3の竪壁部53の全周に亘って突設される、アウターパネル17に弾性的に接触する第1シールリップ13と、当該シールラバー3の竪壁部53の全周に亘って突設され、ミラーベース5の内側面5aに弾性的に接触する第2シールリップ23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ドアミラー生産時にハーネスを組付ける際、コネクタなどの組付部品を取り付けた状態での組み付けを可能とするとともに、車両内への雨水等の浸入を防止することができるドアミラーを提供する。
【解決手段】 ドアミラー1は、ベース部材10とガスケット20を備えている。ベース部材10には、コネクタ40よりも大径のベース壁開口部16が形成されており、ガスケット20には、コネクタ40よりも大径のガスケット開口部22が形成されている。ガスケット本体22には、ベロ部材23が設けられており、ベロ部材23には、ハーネス30と略同径の切欠き部24が形成されている。ベース部材10の一面に形成された開口の側縁にガスケット20を密着させると、ガスケット開口部22がベロ部材23およびハーネス30によって密閉され、雨水等の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】ミラーアッセンブリの回動に支障をきたすことなく、ミラーベースとハウジングの間の隙間によって発生する笛吹き音を防止するとともに、簡易に製造することができるアウターミラーを提供することを課題とする。
【解決手段】ミラーベース2と、ミラーベース2に固定されたシャフト本体部10と、ミラーベース2に対して回動自在に取り付けられたミラーアッセンブリ3と、ミラーベース2とミラーアッセンブリ3の間の隙間Kを塞ぐ風防部材20と、を備えたアウターミラーであって、ミラーアッセンブリ3は、ミラーベース2に向けて開口しシャフト本体部10が挿通される開口部8cを備えたハウジング8と、ハウジング8に取り付けられるミラーと、を有し、風防部材20は、隙間Kに露出するシャフト本体部10の周囲に設けられ、その自重によりミラーベース2に当接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用アウトサイドミラー装置では、コスト上課題がある。
【解決手段】この発明は、ケーシングが相互に取り付けられているギアケース11とカバー12とから構成されている。回転力伝達機構が減速機構14とクラッチ機構15とから構成されている。減速機構14がプレート16の軸受部46に回転可能に軸受されている。ギアケース11には軸受部46をシャフト10に対して交差する方向の動きがないように嵌合する嵌合部40が設けられている。ギアケース11とカバー12とにはプレート16の固定部47をシャフト10の方向に挟み込んで固定する固定部41、42がそれぞれ設けられている。この結果、この発明は、スクリューなどの締結部品すなわち別個の部品が不要であり、かつ、スクリューなどの締結部品を締結する作業が不要であり、その分、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の側面に配置されるドアミラーを備えたドアの水侵入防止構造を提供する。
【解決手段】 車両用ドアの水侵入防止構造において、ドア1とドアミラー3との取付部分を覆うカバー本体部6aと、カバー本体部6aの前方に配置され上方へ立設するガード部6bとを有するミラーカバー6を備え、ガード部6bが前記ドア1におけるサッシュ7の前側の側部よりも前方に突出し、車体とドア1との間の隙間を覆っている。 (もっと読む)


【課題】 ドアミラー生産時にハーネスを組付ける際、コネクタなどの組付部品を取り付けた状態での組み付けを可能とするとともに、車両内への雨水等の浸入を防止することができるドアミラーを提供する。
【解決手段】 ドアミラー1は、ベース部材10とガスケット20を備えている。ベース部材10には、コネクタ40よりも大径のベース壁開口部16が形成されており、ガスケット20には、コネクタ40よりも大径のガスケット開口部22が形成されている。ガスケット本体22には、ベロ部材23が設けられており、ベロ部材23には、ハーネス30と略同径の切欠き部24が形成されている。ベース部材10の一面に形成された開口の側縁にガスケット20を密着させると、ガスケット開口部22がベロ部材23およびハーネス30によって密閉され、雨水等の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 取付時の作業効率を悪化させることなく、ベースカバーに形成されたスリットに起因する風漏れ音の発生を防止することができる車両用アウターミラーを提供することを課題とする。
【解決手段】 ミラー部材21と、ミラー部材21を車体Cに取り付けるためのミラーベース22と、を備え、ミラーベース22における車体Cとの取付部には、ハーネス挿通用の挿通孔である筒部12と挿通孔12から周縁方向に延びて形成されるスリット13とを有するベースカバー1が設けられる車両用のドアミラー2であって、ミラーベース22には、このミラーベース22にベースカバー1が設けられたときに、スリット13に嵌合する嵌合リブ223が設けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 低コストでベースの熱変形を確実になくすことのできる車両用サイドミラーのシール構造を提供すること。
【解決手段】 このシール構造は、サイドミラー1のミラーベース2と車体3との間にシールラバー4を圧縮状態で介装する構造であって、シールラバー4の表面の外周に沿って前記圧縮状態で車体3に当接するシールリップ46を設けるとともに、シールラバー4の裏面側の外周に沿って前記圧縮状態でミラーベース2の底面に設けたリブ21が、その溝底に当接する部分と離間する部分とを有するシール溝41を設けたことにより、シールリップ46の反力によるミラーベース2の変形を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】従来のミラー駆動装置の防水防塵機構においてはミラーの傾動時にも密着性を確保しつつ駆動力の伝達ロスが少なく、かつ、製造コストおよび組み立てコストの低減が可能で省スペースな構造のものがなかった。
【解決手段】可動出力軸の外径より小さな内径を持つ弾性体部材からなるシール部材を上ケースに設けられたシール部材収納部とシール部材押え板の間で移動可能な状態で保持される構造とすることにより、ミラーの傾きが上限位置・下限位置近くで可動出力軸の軸心位置が変位して軸が傾いてもシール部分の密着性が良好に保たれ、かつ、動力伝達ロスが少ない省スペースな構造の防水防塵機構を低コストで実現できる。 (もっと読む)


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