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Fターム[3D054DD28]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ガス発生剤にたいする着火機構 (817) | 電気着火 (793)

Fターム[3D054DD28]に分類される特許

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容器(18)内の加圧流体を開放可能に収容する機構(10)が提供される。この機構は、容器(18)内部と流体接触する破裂可能な膜(22)を具備し、膜(22)は流体に暴露される。膜(22)は、流体による圧力に対して外部支持をうけるときには、加圧流体の流れを阻害するように構成される。また、膜(22)は、流体による圧力に対して外部支持をうけないときには、流体圧力によって破裂可能である。支持部材(28)は、流体による圧力に対して膜(22)に外部支持を与えるために提供される。支持部材(28)は、ガス発生器(66)の起動によって形成される燃焼生成物にさらされると破断可能であるように構成される。ガス発生器(66)を起動すると、ガス発生器(66)によって形成される燃焼生成物が支持部材(28)に接触して支持部材(28)を分解かつ/または破断させ、それにより膜(22)の支持を取り除き、膜(22)を破裂させて加圧流体を開放する。機構(10)は、ガス発生器(66)の起動前には封止されている開口(24)を有する加圧ガスボトル(18)、および開口(24)を覆うようにガスボトル(18)に結合されているハウジング(12)を具備するインフレータ(8)に組み込まれてもよい。ハウジング(12)は、ガス通路(11)および長軸(L)を画定する。ガス発生器の起動前にハウジング通路(11)を通るガスの流れを防ぐために、支持部材(28)が通路(11)内部に固定され、ボトルの開口(24)上に位置決めされる。ガス発生器(66)は、ハウジング(12)に結合され、かつ長軸(L)から離れて配される。ガス発生器(66)は、その起動時に支持部材(28)と流体連通するように位置決めされる。
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燃焼ガスを冷却するための構造を含む、フィルタレスエアバッグモジュール(10)。エアバッグモジュール(10)は、ハウジング(18)およびハウジング内に収納された無煙ガス発生推進剤(20)を有する、インフレータ(12)を含む。1つまたは2つ以上の開口(24)が、ハウジング(18)に形成されて、ハウジングの内部とハウジングの外部の間の流体連通を可能にする。エアバッグ(16)は、開口(24)と流体連通するように配設されている。燃焼ガス保持器(42)は、ハウジングの外部に、開口(24)と位置合わせして配置されている。保持器(42)およびハウジング(18)の表面(72)は結合して、開口(24)を経由してハウジング(18)から受け入れる燃焼ガスを冷却するための、冷却室(50)を画定する。冷却室(59)は、室(59)内に受け入れた燃焼ガスの平均滞留時間に影響を与え、それによってガスが冷却室(5)を出る以前に、所定の温度範囲内の温度にガスを冷却するのに十分な長さの時間、ガスが冷却室(50)内に滞留するように、寸法決めされている。熱吸収材料を冷却室(50)内に配置して、その中に受け入れた燃焼ガスを冷却するのを助けてもよい。

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車両乗員保護システムにおいて使用される安全ベルト構造(10)。安全ベルト構造(10)は、第1パネル(12)、第1パネル(12)に取り付けられ、その間にポケット(16)を形成する第2パネル(14)、およびポケット(16)内に固着され、安全ベルト構造にエネルギー吸収能を与えるためのある量のエネルギー吸収材(18)を具える。エネルギー吸収材を組み込んだ安全ベルトを具える安全ベルトシステム、およびかかる安全ベルトの製造方法も開示する。
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膨張式車両乗員保護システムにおいて用いるためのインフレータ(10)。インフレータ(10)は、その中に形成された開口部(60)を有する圧力容器(12)を含む。ある量の比較的非反応性の加圧ガスが圧力容器(12)に貯蔵される。ある量のガス発生剤組成物(14)が圧力容器(12)内部に配置され、加圧ガスと流体連通する。点火装置(18)はガス発生剤組成物(14)の近傍に配置され、ガス発生剤の燃焼を開始させる。破裂可能な流体密封シール(30)は圧力容器(12)の開口部(60)を密封するように配置され、点火装置(18)の起動の前に、圧力容器(12)内の加圧ガスを維持する。点火装置(18)の起動により、ガス発生剤(14)の燃焼が生じる。燃焼ガスからの圧力が、圧力容器(12)の圧力下で貯蔵されているガスの圧力と組み合わさって、バーストディスク(30)の破壊を引き起こし、膨張ガスを例えば関連する車両エアバッグに供給する。膨張式車両乗員保護システムにおいて用いるためのインフレータを製造する方法も提供される。
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膨張式車両乗員保護システムに使用するための、ガス発生装置10およびガス発生剤パケット30。ガス発生装置は、ハウジング12、点火装置18を含み、1種または2種以上のガス発生剤23および/または40が、ハウジング12によって画定される燃焼室24に配置されている。1種または2種以上のガス発生剤23および/または40は、ハウジング12から隔てられるか、または室24内で吊り下げられている、実質的にガス/水分不浸透性の容器30に封入され、それによってその中にガス発生剤のパケットを形成している。容器30は、ポリマーまたはポリエステルフィルムで形成することができる。このガス発生剤パケットは、点火装置18の起動以前に、燃焼室24内で配置可変とすることができる。ガス発生装置10の製造方法およびガス発生装置10の起動方法も開示される。

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イニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とで形成される金属製のハウジング(3)と、ハウジング(3)内に形成され、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤(4)が装填された燃焼室(5)と、燃焼室(5)の周囲に配置されたフィルタ部材(6)と、ハウジング(3)に装着され燃焼室(5)内のガス発生剤(4)を着火燃焼させる点火手段(7)と、ハウジング(3)に形成され、燃焼室(5)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(8a,8b)を有してなるガス発生器(30)であって、ハウジング(3)を形成するイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(14,10)と鏡板部(14,10)から連続して形成される直径Dの筒部(13,9)を有し、筒部(13,9)の直径Dとイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)の各鏡板部(14,10)の底部間距離Hとの比H/Dの範囲が、0.4以上1.3以下であり、ガス放出孔(8a,8b)の開口面積の総和(At)に対するガス発生剤(4)の表面積の総和(A)の比率(A/At)が1300を超え、2000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


剛性のある膝エアバッグ用のアダプタユニット(138)が提供される。アダプタユニットは、剛性のある膝エアバッグを、膨張流体を膝エアバッグに散布するディフューザ部分を有するインフレータ(136)に連通させる。剛性のある膝エアバッグは、フロントパネルとバックパネル(130)とを有する。アダプタユニットは、バックパネル(130)に形成された押型成形部分を有する。インフレータ(136)は、該インフレータのディフューザ部分に取り付けられた雄ファスナ(246)を有する。インフレータは、雄ファスナが押型成形部分の略平らな第2の端部分に設けられた小さな開口を通って延在するように押型成形部分の略平らな第1の端部分に設けられた大きな開口に挿入される。この代わりに、アダプタユニット(138)が上記バックパネルに形成された押型成形部分と同様なハウジングを有してもよい。また、アダプタユニット(138)がバックパネルに形成された盛り上がった部分を有し、この盛り上がった部分がディスク状のインフレータのディフューザ部分の直径よりも僅かばかり小さい直径を有する開口を有していてもよい。
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エアバッグモジュールは電気コネクタによって作動されるインフレータを有する。インフレータはイニシエータとコネクタを保持するレセプタとを有する。イニシエータは1つのセンターピンを有する。また、イニシエータはボディとカバーとによって包み込まれてており、これらボディとカバーとはモールディング、振動溶接、電磁溶接またはスナップ式の適合によって互いに取り付けられる。コネクタはカラー、ワッシャ、メインボディに取り付けられたリテーナまたはインフレータハウジングによるコネクタの保持を促進するためにメインボディから延びる突起を有する。ボディは該ボディに押し込まれてシールを形成する環状の隆起部分を有するカラー内に載置される。コネクタは複数の方位でコネクタをレセプタに係合可能としつつ組立後のコネクタとインフレータとの間の相対的な回転を防止するためにレセプタのスプラインに噛合するように構成されたリブを有する。
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膨張可能な拘束システムに使用される単一分起爆用装薬と、この単一分起爆用装薬を製造する方法とが提供される。この単一分起爆用装薬は、ジルコニウム、過塩素酸カリウム等の酸化剤、及び、連携する爆薬組成物を点火するのに有効な単一分起爆用装薬を得るのに有効な量の水素化チタン等の燃焼促進剤を含んでいる。この単一分起爆用装薬は、構成成分を乾燥調合し、或いはアルコール等の溶媒とともに混合してスラリーを形成することなどによって均質ブレンドを準備し、この均質ブレンドを装薬ホルダーに装填し、そして圧縮することによって形成されうる。
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主として、火薬材料の燃焼からのガスを、例えば、シートベルトプリテンショナ(26)中へ供給して誘導するために、マイクロガス発生装置(10)が提供される。ガス発生装置(10)の有孔ハウジング(12)は、その他のガス発生剤構成物質を収納するための本体を提供し、推進剤室(14)を形成する。推進剤またはガス発生剤(16)は、室(14)内に収納されて、その燃焼をもたらす。環状ボア(20)は、ボアシール18内部で中心に配向されており、それによって関連するイニシエータ(22)に対する座を提供する。イニシエータブラストシールド(36)は、イニシエータ(22)のまわりを包み込み、イニシエータ(22)内での点火配合物(図示せず)の燃焼の力および進行を減衰させるか、または軽減する。

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膨脹可能システムは、膨脹可能コンポーネントと、この膨脹可能コンポーネントの中に配置された装薬分散型インフレータと、を含む。装薬分散型インフレータは、膨脹用ガスを発生させる第1の装薬と、その第1の装薬に接続されたハウジングボディと、を含む。ハウジングボディは、点火装置と、燃焼時間が比較的長い第2の装薬と、を含む。センサーからの信号を受信すると、点火装置が第1の装薬及び第2の装薬に同時に点火する。第1の装薬は膨脹可能コンポーネントを膨張させ、第2の装薬は膨脹可能コンポーネントの膨張を維持する。
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エアバッグ(1)は、継ぎ目(5)によって分割された2つのチャンバ(3,4)を形成するインフレート可能な領域を有する。継ぎ目は、エアバッグの後部(6)に向かって延びている。ガス発生器ユニット(14,15)が、継ぎ目の端とエアバッグの後部(6)との間に設けられている。ストラップ(21)が、継ぎ目の終端部をガス発生器ユニット(14,15)に引き寄せるよう継ぎ目(5)の終端部に形成された孔(8)を通っており、かくして2つのチャンバ(3,4)を効果的に密封している。チャンバ(3,4)を互いに異なる圧力の状態にインフレートさせることができる。
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スクリーンプリント、インクジェットプリントまたはグラビア法などの良く知られているプリントおよび被着技術を用いて、デバイス用の基板上に被着されることが可能である、爆発性の薬剤または爆発性のインクを含む爆発デバイスが提供される。薬剤は、インク樹脂結合剤、金属および非金属を粒子形態で含み、薬剤が加熱されたとき反応出力が結果として生じるように、粒子の直径は10μm未満である。基板は、いずれかの不活性材料、または別法として薬剤がそのための始動手段を提供するエネルギー材料から選択され得る。好ましい金属は、アルミニウム鉄またはチタニウムであり、非金属は、炭素、ケイ素、ボロンまたは酸化銅、酸化ニッケルまたは酸化モリブデンなどの金属酸化物である。本発明によるデバイスは、爆薬列、イニシエータ、ヒューズヘッド、ガス発生器用のイニシエータ、マイクロスラスタの形態をとってもよく、エネルギー材料を含むより大きなシステムの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


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