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Fターム[3D054EE41]の内容

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【課題】低コストで、かつ、精度よく、乗員保護装置の誤動作を防止すること。
【解決手段】車体の周縁部に配置される第1の加速度センサと、かかる周縁部よりも車両の中央に近い位置に配置される第2の加速度センサとによって検出された加速度に基づいてメイン起動判定を行うとともに、第1の加速度センサによって検出された加速度に基づいて第1のセーフィング判定を行い、第2の加速度センサによって検出された加速度に基づいて第2のセーフィング判定を行い、かかるメイン起動判定、第1のセーフィング判定および第2のセーフィング判定のいずれにおいても起動と判定された場合に、乗員保護装置の起動を指示するように乗員保護制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ケースを備えていても正確に車両に作用する加速度を検出し、以って乗員保護装置の誤作動を防止することの可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】加速度センサが実装されたプリント基板と、該プリント基板を収容するケースとを備える電子制御装置であって、前記ケースは樹脂ケースで、前記加速度センサは、前記プリント基板上における前記樹脂ケースと前記プリント基板との固定箇所の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】大電流が誤ってスクイブに流れるのを防止可能であり、さらに、スクイブの抵抗測定時に過電流がスクイブに流れることも高い信頼性で防止可能なエアバッグ作動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】エアバッグ作動回路300は、電源ASIC302と定常的に電気的に接続されているバイアス電圧供給用抵抗R1と、バイアス電圧供給用抵抗R1の下流に直列に接続され所定の値を超過する電流が流れるのを防止する電流制限回路A03と、スイッチA02を介してバイアス電圧供給用抵抗R1に並列に接続可能な過電流保護抵抗R4と、電流制限回路A03の下流に直列に接続されるスクイブ290と、スイッチS02、S03を介して少なくともスクイブ290と並列に接続可能な抵抗測定回路320とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズや悪路走行,意地悪に因る衝撃に起因するエアバッグの誤動作が確実に防止しつつ、エアバッグの展開許可装置から、専用のエアバッグセーフィングGセンサを削減する。
【解決手段】前突用サテライトGセンサ2の出力信号が判定閾値を超える場合に、第3論理積演算部29に正論理値が入力される。エアバッグメインGセンサ15の出力信号が判定閾値を超える場合に、第3論理積演算部29に正論理値が入力される。VSC制御用低Gセンサ13の出力信号が最大値の10%を超える場合に、第1セーフィング判定部21の出力がHとなる。前突用サテライトGセンサの出力信号が悪路走行又は意地悪に因る衝撃に起因する加速度に相当する閾値を超えた場合に、第2セーフィング判定部21の出力がHとなる。両セーフィング判定部21,22の出力の論理積が第3論理積演算部29に印加される。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防止して作動信頼性を確保しながらも、コストを低減できる車両用乗員保護装置を提供することである。
【解決手段】電力源Eから供給される電流をスクイブ11に流して点火させることでエアバッグを作動させる車両用乗員保護装置10において、集積回路体20とは別個に設けられるとともにスクイブ11に直列接続されてスクイブ11に流す電流I11を制御する外部スイッチング素子Q10と、MCU30から伝達される作動信号S3に基づいて外部スイッチング素子Q10を駆動する駆動回路23を含む集積回路体20とを有する。この構成によれば、外部スイッチング素子Q10は集積回路体20とは別個に設けられるので、集積回路体20を起因とする誤作動が無く、作動信頼性を確保できる。集積回路体20に配置するスイッチング素子の数を減らせるので、車両用乗員保護装置10全体のコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの不所望なトリガが決して起こらないことを確実に保証するように、冒頭で示した装置を改善すること。
【解決手段】回路手段が設けられており、当該回路手段によって、点火装置には、当該点火装置をトリガする電流が流れず、前記点火装置は、電気的に制御可能なスイッチによってバイパスされ、当該スイッチは、前記回路手段が非トリガ状況を通知する場合に、前記点火装置の電流回路を短絡する形式のものにおいて、前記非トリガ状況は助手席の占有状態に依存して定められ、助手席の座席占有状態がクラッシュ時の助手席用エアバッグの活性化を禁止しているときに、前記非活性化が行われることを特徴とする、車両に組み込まれたエアバッグに対する点火装置を非活性化するための装置。 (もっと読む)


【課題】角速度センサと加速度センサの両方を搭載する角速度センサ搭載エアバッグ電子制御装置が有する共振周波数帯を、各センサが利用する周波数帯全てと重ならないようにして制御対象を誤って制御しないようにする技術を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、電子基板と筐体とを備え、車両に設けられた制御対象を制御する電子制御装置において、電子基板は、複数の固定点において筐体に固定され、複数の固定点から選択される複数点を頂点とする複数の領域のうち最も狭い対象領域に加速度センサ及び角速度センサの双方が配置されるため、各センサが配置される位置の共振周波数と各センサが利用する周波数とを外すことができ、誤制御を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員保護システムにおいて、乗員保護の必要がある衝突が発生したと誤判定してしまう可能性を低減しつつ、乗員保護の必要な衝突を漏れなく検出するという乗員保護システムの本来の機能の低下を抑える。
【解決手段】センサ1が、検出した加速度の値を示すGデータ41と共に、そのGデータ41の最上位の4ビットから成るビット列42を送信する。そしてECU3は、受信したGデータ41を第1Gデータおよび第2Gデータとして二重に格納し、また受信したビット列42を第1ビット列および第2ビット列として二重に格納する。そして制御部32は、第1Gデータと第2Gデータとが互いに異なっていれば、第1ビット列と第2ビット列とを比較し、それらが等しければ、第1ビット列または第2ビット列で、第1Gデータまたは第2Gデータの最上位の4ビットを置き換え、置き換え後のGデータを採用することで衝突判定を行う。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた的確なエアバッグの展開を可能とするエアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリからの電源電圧を入力とし、車両に作用する加速度を検出する加速度センサのための駆動電圧を出力とする電源部が、該加速度センサに駆動電圧を供給することで得られる加速度検出結果に基づいて、該車両に搭載されたエアバッグの展開を制御するエアバッグ制御装置において、バッテリから出力される電源電圧が第一基準電圧より低いと判断され、且つ電源部入力電圧が第二基準電圧より低いと判断されると、加速度センサの加速度検出結果に基づいたエアバッグの展開制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】メインセンサ及びセーフィングセンサとして同一のセンサを用いることを可能にして、コストの低減を図る。
【解決手段】自動車Vに設置された複数のGセンサ1a〜1hのうち、いずれかのGセンサが第1の衝撃閾値Tk0を越える検出値を出力したときに、当該Gセンサをメインセンサに設定するとともに、当該Gセンサと同一方向の減速度を検出可能な他のGセンサをセーフィングセンサに設定する。そして、メインセンサ検出値Gmの積分値ΔVが所定の積分閾値Tkを越え、且つ、セーフィングセンサ検出値Gsが第2の衝撃閾値Tjを越えた場合に、エアバッグBを展開させる。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護システムの検知精度を向上させることができ、かつ、コストの増大を抑制することができる車両用衝突保護システムを提供する。
【解決手段】車両前方側の少なくとも2箇所に配置されるフロントセンサと、フロントセンサが含まれるセンサ群による検知結果に基づいて展開される乗員保護装置4と、を有する乗員保護システムと、車両前方側に配置され歩行者との衝突を検知可能なメインセンサ7と、メインセンサ7の冗長用に用いられるセーフィングセンサと、メインセンサ7とセーフィングセンサの検知結果に基づいて展開される歩行者保護装置9と、を有する歩行者保護システムと、を備える車両用衝突保護システムにおいて、フロントセンサおよびセーフィングセンサは、1つの兼用加速度センサ2で兼用されており、兼用加速度センサ2は、車両前方側の少なくとも2箇所に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の後退中において乗員保護装置の誤作動を防ぐ乗員保護装置用制御装置、乗員保護装置用制御方法、及び乗員保護装置用制御プログラムを提供する。
【解決手段】乗員保護装置を作動させる乗員保護装置用制御装置10において、進行方向に加わる減速度を検出する減速度検出手段22と、前進又は後退を検出する車両進行方向検出手段24と、減速度を演算することにより得られる速度変化量に関し、前進用と後退用の2つの閾値パターンを予め設定し、進行方向検出手段24により得られた進行方向に基づき、前進用又は後退用の閾値パターンを選択する閾値パターン選択手段26と、閾値パターン選択手段26により選択された閾値パターンと、減速度検出手段22により検出された減速度及び検出された減速度を演算することにより得られる速度変化量とを比較し、比較した結果に基づいて後突用乗員保護装置16を作動させる乗員保護装置制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時にはエアバッグなどの人員保護装置を確実に起動し、しかも電気的ノイズによる人員保護装置の誤作動を防止できる衝突検知装置を提供する。
【解決手段】加速度aA,aBの変化が車両の衝突によるものか否かを判定する第1衝突判定ルーチンR1および第2衝突判定ルーチンR2と、それら両方の判定結果が車両の衝突によるものと判定された場合にエアバッグモジュール14を起動させる最終判定ルーチンR3と、加速度が加速度閾値ath以上であるか否かを判定するトリガ判定ルーチンRS5と、加速度が加速度閾値以上であると判断された場合に車両の速度変化が予め記録された衝突事故時の速度変化と一致しているか否かを判定する速度プロファイル判定ルーチンRS7と、を有しており、同一の加速度入力に対する、加速度センサSBの出力レベルが加速度センサSAの出力レベルよりも高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】セーフティング機能の信頼性を向上することが可能なスクイブ着火回路を提供する。
【解決手段】スクイブ着火回路100は、セーフィング駆動出力の第1、第2の補償用トランジスタのオン/オフ状態を電位差検知回路により検出する。この検出結果をマイクロコンピュータで監視することにより、第1、第2の補償用トランジスタのオフ状態の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】電子式センサのみを用いても、ノイズによるエアバッグの誤作動を防止して、エアバッグを素早く展開させることができるエアバッグ展開制御装置及びこれを用いた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置は、フロントGセンサの検出値が第1衝突判断閾値を超えていると判断した場合にはエアバッグを駆動するか否かを判断する。エアバッグを駆動すると判断した場合には、センターGセンサの検出値が第2衝突判断閾値を超えている否かを判断する。センターGセンサの検出値が第2衝突判断閾値を超えていると判断した場合には、エアバッグ装置の駆動信号を生成し、最終展開制御処理においてエアバッグ装置に駆動信号を出力する。エアバッグ装置は、駆動信号が入力されるとインフレータを作動させてエアバッグを展開する。 (もっと読む)


【課題】適正な衝突判定を短時間に行うことで、乗員保護装置を適切に作動させる。
【解決手段】SV判定処理部28は、乗員移動速度変化ΔVと乗員移動量ΔSとの相関関係を示すS−Vマップ上において、乗員保護装置の作動許可または作動不許可を指定する衝突判定閾値を、フロントクラッシュセンサ11にて所定の大きさの衝突が検知されたか否かに応じて、複数の異なる乗員保護装置毎に設定し、乗員移動速度変化ΔVnおよび乗員移動量ΔSnの相関関係が衝突判定閾値を超えたか否かを各乗員保護装置毎に判定する。SG判定処理部29は、乗員移動量ΔSと加速度変化ΔGとの相関関係を示すS−Gマップ上において、フロントクラッシュセンサ11にて所定の大きさの衝突が検知されたか否かに応じて、衝突判定閾値を複数の異なる乗員保護装置毎に設定し、乗員移動量ΔSnおよび加速度変化ΔGnの相関関係が衝突判定閾値を超えたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】乗員検知装置のAD変換部の故障を確実に検出し、乗員保護装置の誤作動を防ぐことができる。
【解決手段】荷重センサ120の出力信号をAD変換部111がAD変換し、乗員検知制御部112は、AD変換出力信号に基づいて乗員および物体の有無と乗員の種別を判定し、乗員検知データDTとして出力する。エアバッグ展開制御部211は、衝撃検出センサ220およびGセンサ214の検出信号と、乗員検知データDTとに基づいて、エアバッグ本体230を展開制御する。乗員検知制御部112は、AD変換出力信号取得後、所定時間経過しても新たなAD変換出力信号が得られない場合は、AD変換部111の故障と判定し、エアバッグ展開制御部211に故障信号を出力する。故障信号を受け取ったエアバッグ展開制御部211は、警告灯により乗員に故障を知らせる。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突発生箇所の判定精度を向上させ、乗員保護装置の誤展開を低減することができる乗員保護装置の駆動装置を提供する。
【解決手段】 車両の車輪部に搭載され、車輪部に生じる加速度を検出する車輪部Gセンサ13と、車両の車室部に搭載され、車室部に生じる加速度を検出する乗員室部Gセンサ12と、車輪部の加速度の波形と車室部の加速度の波形とを比較して、車両の衝突位置を判定する衝突位置判定部41とを有している。車輪部の加速度と、車室部の加速度とを検出して、これらを比較することで、衝突が車輪部に発生したものであるのか、乗員室部に発生したものであるのかを判定することができる。 (もっと読む)


本発明は乗員保護手段を駆動制御するための制御装置および方法を提案する。ここでは、第1および第2のハードウェアパスが共に事故センサ系からの少なくとも1つの事故信号に基づいて駆動制御をもたらす。前記第1のハードウェアパスにおいては少なくとも1つの事故信号を処理するための評価回路が、また第2の信号においては妥当性検査回路が存在している。前記妥当性検査回路は少なくとも付加的にインターフェースと接続されている。前記インターフェースは少なくとも1つのさらなる制御装置の信号を供給している。また、前記妥当性検査回路は信号に依存して駆動制御をイネーブルする。
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【課題】オーバーシュート電流の発生を抑え、サードスイッチング素子として、定格電流の低い安価なスイッチング素子を用いることができる車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置1は、制御信号調整回路30と、ハイサイドスイッチング素子34と、ローサイドスイッチング素子35とから構成されるエアバッグ制御用IC3を備えている。制御信号調整回路30は、ローサイドスイッチング素子制御信号、サードスイッチング素子制御信号及びチェックモード信号に基づいて、ハイサイドスイッチング素子34が最後にオンされるよう、ハイサイドスイッチング素子制御信号のタイミングを調整する。これにより、ハイサイドスイッチング素子34が最後にオンすることとなる。そのため、オーバーシュート電流の発生が抑えられる。従って、サードスイッチング素子として、定格電流の低い安価なスイッチング素子を用いることができる。 (もっと読む)


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