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Fターム[3D054EE44]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 誤作動防止 (90) | 衝突以外で生ずる衝撃対策 (17)

Fターム[3D054EE44]に分類される特許

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【課題】構成を簡略化しつつ、乗員保護装置の誤起動を防止することができる乗員保護装置の起動装置およびこれに用いられる加速度センサモジュールを提供する。
【解決手段】加速度センサモジュール10に各チップ11a、11b、第1判定部12、第2判定部13、およびOR回路14を備えることにより、異なる検出軸の加速度を検出できるので、起動装置1において加速度センサモジュール10の各チップ11a、11bを冗長センサとして用いることができる。これにより、起動装置1に冗長性を確保するための加速度センサおよびマイコンが不要となるので、起動装置1の構成を簡略化できる。また、上記の加速度センサモジュール10の出力とマイコン40の出力とに基づいて第1スイッチ部50を制御することにより、マイコン40の出力だけで乗員保護装置が誤起動しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開遅れや非作動をもたらすことなく、誤展開を抑制すると共に、エアバッグの展開を必要とせずに二次衝突から乗員を保護する乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】複数の衝撃センサを備え、いずれかの衝撃センサが第1の閾値I以上の信号値を検出し、かつ、非作動要件が成立しない場合に、第1の閾値以上の信号値を検出した衝撃センサに対応するエアバッグを展開する乗員保護装置において、複数の衝撃センサのいずれかが、第1の閾値未満の第2の閾値II以上の信号値を検出した場合、非作動要件の判定を無効化するか又は敏感化する、ことを特徴とする乗員保護装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両の後退中において乗員保護装置の誤作動を防ぐ乗員保護装置用制御装置、乗員保護装置用制御方法、及び乗員保護装置用制御プログラムを提供する。
【解決手段】乗員保護装置を作動させる乗員保護装置用制御装置10において、進行方向に加わる減速度を検出する減速度検出手段22と、前進又は後退を検出する車両進行方向検出手段24と、減速度を演算することにより得られる速度変化量に関し、前進用と後退用の2つの閾値パターンを予め設定し、進行方向検出手段24により得られた進行方向に基づき、前進用又は後退用の閾値パターンを選択する閾値パターン選択手段26と、閾値パターン選択手段26により選択された閾値パターンと、減速度検出手段22により検出された減速度及び検出された減速度を演算することにより得られる速度変化量とを比較し、比較した結果に基づいて後突用乗員保護装置16を作動させる乗員保護装置制御手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーに基づいて、衝突判定を高精度、且つ安定的に行うことのできる車両側面衝突判定装置を提供する。
【解決手段】車両用側面衝突判定装置において、車両の左右それぞれの側部に配置され横方向の加速度を検出する複数のサイドインパクトセンサと、左右それぞれの側部に配置されたサイドインパクトセンサにより検出された加速度の絶対値を、所定時間区間において積分して、左右側面衝突判定演算値を算出する左右側面衝突判定演算値算出手段と、左右側面衝突判定演算値と側面衝突判定閾値を比較して、左右について側面衝突ON判定するか否かを判定する左右側面衝突判定比較手段と、左右側面衝突判定手段による判定結果に基づいて、エアバッグを展開させるか否かを判定して、衝突点火信号を出力する衝突点火信号出力手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】振動成分が主体の事象と圧力成分が主体の事象をそれぞれ非衝突事象として区別し、衝突判定を高精度に行う。
【解決手段】サイドインパクトセンサにより検出された低周波数成分を抽出するローパスフィルタと高周波数成分を抽出するハイパスフィルタと、ローパスフィルタにより抽出された低周波数成分に基づいて、車両の横方向移動の圧力の大きさを算出する圧力成分算出手段と、ハイパスフィルタにより抽出された高周波数成分に基づいて、横方向振動の大きさを算出する振動成分算出手段と、圧力成分算出手段の圧力成分及び振動成分算出手段の振動成分を比較して、車両の横方向の移動が主体であり、振動が小さい事象であるか、車体側部の振動が主体であり、移動が小さい事象であるかを判定する圧力・振動成分比較手段と、圧力・振動成分比較手段の事象判定結果に基づいて、エアバッグを展開するための点火信号を出力する衝突点火信号出力手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】不必要な展開動作を防止することができる側面衝突用エアバッグ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る側面衝突用エアバッグ制御装置1は、側面衝突用エアバッグの展開動作を制御する制御手段5aと、車両のフロントドア又はリヤドア内部に設置されるマスセンサ4と、マスセンサ4の出力値が出力有りとなる場合に、制御手段5aの制御を禁止する禁止手段5bを備えることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多重衝突時における乗員を適切に保護することができる乗員保護装置用制御装置および乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る乗員保護装置用制御装置(70)は、乗員保護装置(10)に用いられる制御装置であって、シートベルトプリテンショナ(50)および側突用乗員保護部(60)の作動を制御する制御部(100)を備え、制御部は、複数の側部衝撃検出部(30)からの信号に基づいて側突が生じたか否かの側突判定を行い、側突判定の判定結果に基づいて側突用乗員保護部の作動を制御し、シートベルトプリテンショナが作動した後には、複数の側部衝撃検出部のうちシートベルトプリテンショナの作動に伴う衝撃を検出した側部衝撃検出部からの信号に基づく側突判定を禁止とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】衝突判定の精度を高めることができる移動体。
【解決手段】燃料電池システム1を備えた移動体Sは、移動体Sの移動状態に関する物理量を検出する第1センサ101と、燃料電池システム1の運転状態に関する物理量を検出する第2センサ7と、第1センサ101及び第2センサ7からの検出信号を受信してこの二つの検出信号に基づいて移動体Sの衝突の有無を判定する判定部81と、を備えたものである。判定部81は、第2センサ7の検出値に応じて、第1センサ101の検出値と比較する閾値を変更して移動体Sの衝突の有無を判定できる。第1センサ101は加速度センサで構成でき、第2センサ7はガス圧センサ72aなどで構成できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時の減速度を正確に算出でき、かつ、大幅な処理手段を追加することなく、車両の通常走行状態では加速度積算が累積されることなく、より正確な減速度を算出することができる車両用乗員保護システムを得ることを目的とする。
【解決手段】加速度信号に基づく物理量Gを演算し、車両の通常走行時における最大基準値GHおよび最小基準値GLを予め設定し、前記衝撃加速度検出信号に基づく物理量Gが前記最大基準値GHから前記最小基準値GLの範囲内のとき、加速度積算値Vが正の値のときにその加速度積算値Vの減算を実行し、前記物理量Gが前記最大基準値GHから前記最小基準値GLの範囲内のとき、加速度積算値Vが負の値のときにその加速度積算値Vの加算を実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝突を正確に検出することのできるセンサを提供する。
【解決手段】 衝撃センサ20を、エラストマーと、該エラストマー中に略単粒子状態でかつ高充填率で配合されている球状の導電性フィラーと、を有し、弾性変形量が増加するに従って電気抵抗が増加する弾性変形可能なセンサ本体201と、センサ本体201に接続され、該電気抵抗を出力可能な電極A、B、Mと、を備えて構成し、車両9に内蔵され、外部から加えられた衝撃の伝達経路を構成する衝撃伝達部材903に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、軽衝突、オフセット衝突等の様々な衝突の際に適切なタイミングで衝突を検出し、確実にエアバックを展開させる。
【解決手段】ブラケット11は、エアバックセンサ10を取り付ける取付台部11aの両端縁に屈曲部11bが形成され、取付台部11aの裏面側からボルト11cが固定され、エアバックセンサ10はボルト−ナットにより固定される。ブラケット11の屈曲部11bからは、ブラケット11をフレーム本体2にボルト止めする取付脚部11eが側方に延出され、取付脚部11eは、基端側が変形しやすいように細長に形成されている。取付台部11aの前端からは、前方に対抗してエアバックセンサ10の衝撃受け面11fが立設されている。ブラケット11は、衝撃受け面11fがクラッシュエリアより僅か後方に位置するように、フレーム本体2の左右側面部2bに取り付けられる。 (もっと読む)


ディスクリートハードウェア安全化回路は、一方向の車両加速度を示す信号を供給するセンサと、車両加速度が所定の閾値を超えたかどうかを判定する少なくとも1つの比較器とを含む。容量性スイッチは、少なくとも1つの比較器からの、所定の閾値を超えたとの判定に基づいて活動化され、所定の閾値を超えている間および追加の期間の間、活動化されたままとなる。ルータは、容量性スイッチの活動化に基づいて、イネーブル信号を経路指定する。
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【課題】車両ドアに物体が衝突した場合以外の事象が生じた場合に、不要な乗員保護デバイスを起動させることを防止できる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】車両ドアが開状態の間、車両ドアが開状態から閉状態へ動作してから第1所定時間T1を経過するまでの間、及び、フロントエアバッグ装置16が起動してから第2所定時間T2経過を経過するまでの間は、起動禁止処理部32が判定部31によるサイドエアバッグ装置17の起動を禁止する禁止処理を行う。ただし、車速センサ13により検出される車速が所定車速閾値よりも大きい場合には、起動禁止処理部32は禁止処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、万一、イグニッションスイッチがオンのまま、修理や点検などで、ロールオーバー対応のエアバッグコントロールユニットを動かしても、エアバッグが誤展開せずにすむ車両のエアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の非運転状態を検出する非運転状態検出手段25〜29を設け、同手段により非運転状態が検出されたとき、エアバッグ16aの展開を禁止させる禁止手段21を設けた。これにより、エアバッグコントロールユニット18の修理や点検を行なう際、万一イグニッションスイッチのオフを忘れたとする。すると、非運転状態検出手段25〜29が、エアバッグコントロールユニット18の修理や点検が行なわれる車両状態に相当する非運転状態を検出し、非運転状態であれば、エアバッグコントロールユニット18の自身の傾きはロールオーバーを要因としたものではないとして、エアバッグ16aの誤展開を防ぐ。 (もっと読む)


この発明の方法及びシステム(11)は、車両(10)の横方向速度を測定し、測定した横方向速度に応じて乗員拘束システム(20)を作動させる閾値を調整することによって、側面衝突と静態での衝突でない事象とを弁別する。ドアの閉鎖などの衝突でない事象により作動されるのを防止するために、この閾値は、横方向速度の上昇に応じて低減されるとともに、横方向速度が最小となった場合、より大きな値に増大又は設定される。
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【課題】 本発明は、車両や車両周囲の状況の検出結果に基づいて作動する車載機器の誤作動を防止する車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 ナビゲーションシステムから車両の現在の位置情報を取得し、車両や車両周囲の状況の検出結果に基づいて作動する車載機器(例えば、安全装置)の誤作動する車両の位置に現在の車両位置が該当するか否かを判定する。該当するときには車載機器の作動を抑制する誤作動防止対策を実行する。また、車載機器が作動したときにその作動が誤作動か否かを判定し、誤作動と判定された場合は、新たな「誤作動発生位置」として記憶する。 (もっと読む)


エアバッグシステム、実際の運転状態の検知を可能とする第1センサモジュールを有するセンサ装置、衝突事故の事態でエアバッグシステムを作動し且つセンサ装置によってもたらされるセンサ信号を評価するために設けられている電子系を備えて成る車両。電子系は、検知された実際の運転状態を、衝突事故の事態を示す所定の危険走行状態と比較する。センサ装置は、或る時間が過ぎると危険な実際の走行状態となり得る車両の周辺条件を前もって検知する第2センサモジュールを有する。第2センサモジュールによって予めその差し迫った発生が示された危険な実際の走行状態は、電子系によって、衝突事故のない走行状態と認定される。 (もっと読む)


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