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Fターム[3D054EE55]の内容

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Fターム[3D054EE55]に分類される特許

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【課題】バックアップ用電源ラインのダイオードのオープン故障を検出できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】メイン電源ライン2と、メイン電源ラインの電圧が低下した場合に電圧補償動作を行うバックアップ用電源ライン3と、が個別に接続され、メイン電源ラインとバックアップ用電源ラインの入力部にダイオード10、11を使った冗長回路9を有するエアバッグECU1において、バックアップ用電源ラインはメイン電源ラインに対し遅延して起動、終了するものであり、メイン電源ラインがOFF状態となり、バックアップ用電源ラインが遅延して終了するまでの期間において、前記ダイオードのうち、バックアップ用電源ラインに接続されたダイオード11のアノード側の電圧Vbとカソード側の電圧Vcとを比較することにより、前記ダイオードのオープン故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】バックアップコンデンサの充電完了までのスタートアップ時間を短縮しつつ、エアバッグを作動させるのに十分な大電流をスクイブに流すことも可能なエアバッグ作動回路を提供する。
【解決手段】エアバッグ作動回路300は、電源ASIC302と電流路331との間に接続され、電源ASIC302からの電流を充電し、半導体スイッチS01がONになったときに放電して大電流330を電流路331に流すバックアップコンデンサ326と、電源ASIC302とバックアップコンデンサ326との間に接続された第2の抵抗R2と、第2のスイッチS05を介して第2の抵抗R2に並列に接続された第3の抵抗R3とを備え、第2のスイッチS05は、車両のイグニッション327がONになった時点からONになり、バックアップコンデンサ326の充電が完了するとOFFになる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ連動緊急通報に対応した車両と対応していない車両の両方に搭載できて、エアバッグの故障診断処理を実行するか否かを適切に制御できる緊急通報システムの車載用の制御装置を提供する。
【解決手段】DCM1は、エアバッグ連動の緊急通報の対応した車両2aと非対応の車両2bの両方に搭載可能であり、車両2aに搭載された場合は、エアバッグ装置から常時送信されるエアバッグ信号の有無によってエアバッグ装置の故障診断を行い、車両2bに搭載された場合は、同故障診断を行わない。 (もっと読む)


【課題】 スクイブを点火するドライバでの電力損失を低減することができるエアバッグ点火回路および集積回路装置を提供する。
【解決手段】 降圧制御部21は、抵抗素子R1を流れる電流の電流値を検出し、検出した電流値に基づいて、昇圧コンバータ10が昇圧した電圧がドレインに印加されるNチャネルMOSFETであるトランジスタTr2をオンオフして、出力電流が予め定める電流値になるように制御する。降圧制御部21は、点火IC30から第3の入力に入力されるEN信号である点火信号が指示されている期間、出力電流を出力する。点火IC30のハイサイドドライバ31およびローサイドドライバ32は、点火信号が指示されている期間、トランジスタTr3,Tr4をオンとし、スクイブ8を点火する。 (もっと読む)


【課題】 リニアレギュレータの入力側にコンデンサを設けなくても、リニアレギュレータに入力される電源の電圧が低下し、リニアレギュレータに昇圧コンバータの出力を供給するとき、出力電圧の変動を防止することができる電源回路を提供する。
【解決手段】 バッテリ91の電圧が低下検知レベルまで低下すると、入力電圧低下検知回路14の出力は、ハイレベルからローレベルに変化する。入力電圧低下検知回路14の出力がローレベルになると、電界効果トランジスタTr4,Tr5は、遮断状態となる。電界効果トランジスタTr5が遮断状態になると、コンデンサC4の電荷が電流源I1に供給され、電界効果トランジスタTr2のゲート電圧が一定の割合で低下するに従って、電界効果トランジスタTr2のソースからドレインに流れる電流も徐々に増加し、スイッチ出力側電圧VSWも所定の割合で上昇する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置においてエアバッグを組み入れたエアバッグジャケットと車体との間にエアバッグ作動のための配線をなくする。
【解決手段】エアバッグジャケット12にはエアバッグやインフレータが組み込まれている。エアバッグジャケット12は、乗員が大腿部にベルト16を介して巻き付けることができる二次側コイル17と乗員シート7に設けられた一次側コイル11からなる電磁誘導カップリングを通じて、車体側のバッテリ8から電力供給されることができる。エアバッグジャケット12側の点火制御ECU13は無線通信で受信機15を通じて衝撃検出信号を入力されると、点火装置14にコンデンサ24の充電電荷で点火させ、インフレータ26からエアバッグにガスを供給させる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた的確なエアバッグの展開を可能とするエアバッグ制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリからの電源電圧を入力とし、車両に作用する加速度を検出する加速度センサのための駆動電圧を出力とする電源部が、該加速度センサに駆動電圧を供給することで得られる加速度検出結果に基づいて、該車両に搭載されたエアバッグの展開を制御するエアバッグ制御装置において、バッテリから出力される電源電圧が第一基準電圧より低いと判断され、且つ電源部入力電圧が第二基準電圧より低いと判断されると、加速度センサの加速度検出結果に基づいたエアバッグの展開制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の振動によってもDC/DCコンバータの昇圧用トランジスタや部品が破壊してしまう可能性を極力低減することのできる車載用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車載用エアバッグ装置に使用されるDC/DCコンバータ1に、基板への実装形態が異なる平滑用コンデンサ8を内蔵の電源バックアップコンデンサ7に並列に接続することにより、仮に、電源バックアップコンデンサ7の部品リードが、車両走行時の振動により折損されても、部品リードを必要としない表面実装部品である平滑用コンデンサ8によりDC/DCコンバータ1によって昇圧されたバッテリ電圧を平滑する。 (もっと読む)


【課題】短時間でバックアップコンデンサの容量診断を実施できるバックアップコンデンサ容量診断方法を提供する。
【解決手段】電源の電圧に基づき目標昇圧電圧に昇圧し、バックアップコンデンサを充電する第1ステップと、電圧が昇圧電圧規定範囲内で安定しているか否かを判断する第2ステップと、第2ステップで昇圧電圧規定範囲内で安定していると判断されたとき、昇圧を停止して、所定の負荷に放電を開始する3ステップと、第3ステップで放電が開始した時刻におけるバックアップコンデンサの第1電圧を取得する第4ステップと、放電を開始してから第1一定時間経過した時刻におけるバックアップコンデンサの第2電圧を取得する第5ステップと、第1電圧と第2電圧との電位差を算出する第6ステップと、第6ステップにより算出された電位差と閾値電位差とを比較して、バックアップコンデンサの容量が正常であるか否かを判定する第7ステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源電圧低下による動作停止状態に陥る前に可能な限り衝突に関するデータを記録することが可能な乗員保護制御装置を提供する。
【解決手段】衝突に関するデータを記録するための衝突データ記録手段と、自装置内に設けられた機能回路ブロックに対するバックアップ電源電圧供給の遮断/非遮断を切換えるための内部電源切換手段と、外部電源供給ラインの遮断以降、バックアップ電源電圧によって動作し、衝突に関するデータを採取して衝突データ記録手段に記録すると共に、乗員保護装置の起動完了後に衝突に関するデータの記録が未完了の場合、内部電源切換手段を制御して衝突に関するデータの記録に不要な機能回路ブロックに対するバックアップ電源電圧供給を遮断する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化し、コストを抑えることができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置1は、バッテリ2と、昇圧回路3と、バックアップ電源4と、サードFETドライバ回路50と、サードFET6と、サードFETドライバ回路用電源7とを備えている。サードFETドライバ回路用電源7は、コンデンサ70、71によって構成されている。サードFETドライバ回路用電源7は、昇圧回路3の出力電圧が遮断したとき、バックアップ電源4に比べ、電圧の低下が緩やかになるように、コンデンサ70、71の容量が設定されている。これにより、従来のようなチャージポンプ回路を用いる必要がなくなり、サードFETドライバ回路用電源として特性を確保しつつ、構成を簡素化することができる。そのため、エアバッグ装置1のコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の信号待ちにおいて、ドライバがアイドリングストップを行うために、エンジンキーをOFFにした場合、エアバッグシステムへの電力供給が絶たれ、走行中の他車両に衝突されるとエアバッグが展開されないという課題がある
【解決手段】展開指令を受信すると、展開するエアバッグと、車両に印加された衝撃を検出し、衝撃検出信号として出力する衝撃検出手段と、衝撃検出信号が所定値以上である際に、展開指令を出力する展開判定手段と、車両のエンジンがアイドリングストップにより停止しているか否かを推定する状態推定手段と、状態推定手段により、エンジンはアイドリングストップにより停止していると推定された場合に、エアバッグおよび衝撃検出手段および展開判定手段および状態推定手段とを駆動する電源制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の特性に応じたバックアップ電源を効率的に設定すること。
【解決手段】電源150からの電力供給が遮断された場合に備えて電源バックアップ機能を有する車両用乗員保護装置100において、電源電圧を昇圧する昇圧回路110の出力側に、電力供給遮断時から所定時間内まで短時間バックアップが必要な第1負荷140と、電力供給遮断時から所定時間以降まで長時間バックアップが必要な第2負荷130とを並列に接続し、前記昇圧回路の出力側にリプル除去用コンデンサCを接続し、該リプル除去用コンデンサが、電力供給遮断後に前記第1負荷に対するバックアップ電源として機能できる容量を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグシステムに使用できる信号伝送方法において、構成を簡略化し、信頼性、エネルギ効率およびコスト効率を増大させる。
【解決手段】制御モジュール11は2線接続で遠隔モジュール20A〜20Nに電気エネルギを供給しかつ通信する。供給された電気エネルギは部分的に遠隔モジュールを動作させかつ部分的に遠隔モジュール内に蓄積される。制御モジュール11は高いおよび中間の電圧レベルの間の電圧偏位によって遠隔モジュールにコマンド信号を送る。遠隔モジュールは電流偏位によって制御モジュール11に信号を送る。事故状況が検出されたとき、2線接続の間の電圧はロー電圧レベルに低下し、通常の動作を中断する。制御モジュール11は次に中間のおよび低い電圧レベルの間の電圧偏位によって点火信号を送出する。遠隔モジュールは点火信号をデコードしエアバッグをふくらませるためにスキブを展開する。 (もっと読む)


【課題】安定した荷重でエアバッグを展開させられるようにする。
【解決手段】エアバッグを組み込んだジャケット2がコネクタ5を介して車体に設けられた緊急時固定引き込み装置(ELR)7に連結される。コネクタ5は内筒50と、外筒51と、圧縮コイルばね16で内筒50および外筒51を引き離す方向に付勢されたロッド52とを有する。エアバッグの展開回路には、スイッチ部13を介して、ELR7、ケーブル6およびロッド52を通した導線10でバッテリ17から電力が供給される。内筒50および外筒51は球8を介して結合されており、所定値以上の荷重が働くとばね16に抗してロッド52は変位し、これに伴って球8が変位して内筒50と外筒51との結合が解除される。そうすると、スイッチ部13が作動して蓄積電荷でインフレータ3が点火される。 (もっと読む)


【課題】通信用ICをエアバッグ展開用の信号を出力する処理回路内に効率よく組み込むことにより、コスト削減が可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】Gセンサ(1)の出力に基づき車両の衝突を判断する第1の処理回路(3)と、回路(3)の出力に基づきエアバッグ展開信号を出力する第2の処理回路(21)とを備えたエアバッグ装置において、第2の処理回路(21)に、第1の処理回路(3)と外部電子制御装置(200、300)間の情報通信を制御する通信手段(22)と、外部電源(10)電圧に基づいて第1、第2の処理回路の駆動電圧を生成する第1の電源手段(7)でありバックアップ電源手段(11)を有するものと、第1の電源手段(7)の出力に基づいて通信手段(22)の駆動電圧を生成する第2の電源手段(23)と、外部電源電圧の低下を検出して第2の電源手段から通信手段への電力提供を停止させる電源制御手段(24)を設ける。 (もっと読む)


本発明は、乗員保護のための制御装置に関する。制御装置は、エネルギ蓄積部(CER)を有する。このエネルギ蓄積部(CER)はバッテリ電圧により充電され、またエネルギ蓄積部(CER)から制御装置(ECU)にエネルギが供給される。さらに第1の電圧供給回路(PIC)を有し、この第1の電圧供給回路(PIC)はエネルギ蓄積部(CER)の電圧(VER)を降圧変換し、複数の所定の電圧レベル(VZP,1.9V,3.3V,4.9V)を制御装置(ECU)の作動のために供給する。さらに、第2の電圧供給回路(10)を有し、この第2の電圧供給回路(10)は同様にエネルギ蓄積部(CER)と接続されており、抵抗回路(R)、少なくとも1つのトランジスタ(T1)および電圧調整器(VR)を用いて少なくとも1つの別の電圧レベル(U_PASe)を供給する。
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【課題】 配置の自由度を確保しながらも、大容量のコンデンサを設けなくとも乗員保護具を安定して作動させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 衝撃センサ10〜16による検出値に基づいて乗員保護具17〜24を作動させる制御手段8と、制御手段に電源を供給するバッテリ9とを備え、バッテリ9を車体1のエンジンルーム2より後方空間であるトランクルーム4に設置して、前記制御手段を、衝撃センサによる検出信号に基づいて乗員保護具の作動判定を行なう衝撃判定部と、その判定結果に基づいて乗員保護具を作動させる作動信号出力部と、作動信号出力部にバッテリ9から給電される電力を供給する電源部を備え、前記電源部に前記バッテリからの入力電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路の出力電圧を平滑化する平滑コンデンサを備え、バックアップコンデンサを無くす。 (もっと読む)


本発明は、乗員保護手段のための制御機器であって、外部バッテリー電圧(UB)と内部電圧(VZP)の間に、制御機器(10)からのエネルギー流出を避けるために逆極性保護手段(13)を有し、エネルギー蓄積部(CER)と内部電圧(VZP)の間に双方向スイッチングコンバータ(12a,12b)を有しており、前記スイッチングコンバータ(12a,12b)は内部電圧(VZP)に依存してその変換方向を定めている形式の制御機器に関している。本発明は、前記制御機器(10)がスイッチオフ過程の後で少なくとも1つの測定値を記録し、前記測定値に依存して、当該制御機器(10)の自給自足特性を特徴付ける信号が生成されるように構成されていることを特徴とする。
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エネルギー蓄積コンデンサの監視方法および監視装置が提案される。ここでは容量の監視の他に内部抵抗も監視される。このことは、充電過程と、充電過程の中断との時間シーケンスによって達成される。
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