説明

Fターム[3D054FF03]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 柔軟性 (18)

Fターム[3D054FF03]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】簡易な構成でありながら、インパネに加わる外力を十分に吸収可能な助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張展開可能な状態で収容されるエアバッグと;前記車両に対して固定され、前記エアバッグを収容するエアバッグ容器と;前記エアバッグ容器を覆うエアバッグカバー218とを備える。前記エアバッグカバーは、前記インストルメントパネル側のカバー表面部218aと、当該カバー表面部から前記エアバッグ容器方向である第1方向に延びるカバー延長部218bとを有する。前記カバー延長部は、他の部分よりも容易に変形し、変形によって衝撃を吸収する変形領域を有することを特徴としている。インバネに対して外部から圧力(衝撃)が加わった場合には、変形領域が弾性変形又は塑性変形して、当該衝撃を吸収することができる。そして、前記変形領域は、前記第1方向に互いに平行に延びる複数のスリット230である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、インパネに加わる外力を十分に吸収可能な助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張展開可能な状態で収容されるエアバッグと;前記車両に対して固定され、前記エアバッグを収容するエアバッグ容器と;前記エアバッグ容器を覆うエアバッグカバー318とを備える。前記エアバッグカバーは、前記インストルメントパネル側のカバー表面部318aと、当該カバー表面部から前記エアバッグ容器方向である第1方向に延びるカバー延長部318bとを有する。前記カバー延長部は、他の部分よりも容易に変形し、変形によって衝撃を吸収する変形領域を有することを特徴としている。インバネに対して外部から圧力(衝撃)が加わった場合には、変形領域が弾性変形又は塑性変形して、当該衝撃を吸収することができる。そして、前記カバー延長部には、前記第1方向に延びる複数のリブ332が形成されている。 (もっと読む)



【課題】少ない樹脂被覆量でエアバッグ用織物に必要な低通気性を満足し、かつ柔軟で収納性に優れたエアバッグ用コーティング織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexである合成繊維マルチフィラメント糸から構成されたエアバッグ用織物であり、該織物の樹脂の被覆量が50g/m以下であり、19.6KPaでの通気度が5×10−2L/cm/min以下であることを特徴とするエアバッグ用コーティング織物。 (もっと読む)


【課題】自動車の座席の乗員の側方に展開するサイドエアバッグ装置について、好ましい特性を容易に実現する。
【解決手段】1個のエアバッグ11の内側を、上下に区画して胸部保護部42と腰部保護部44とを形成する。腰部保護部44を層状に区画して第1腰部保護部51と第2腰部保護部52とを形成する。胸部保護部42と第1腰部保護部51とを連通し、第2腰部保護部52は独立した気室とする。第1のインフレ−タから第1腰部保護部51及び胸部保護部42にガスを供給することにより、エアバッグ11の全体を乗員Aの側方の胸部から腰部まで保護するように広く迅速に膨張展開できる。第2のインフレ−タから第2腰部保護部52にガスを供給することにより、耐力のある腰部を十分な内圧で安定して支持して乗員Aを保護できる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド(PA)繊維の糸で織成された布帛の片面又は両面にPAエラストマーの塗膜が形成されているエアバッグ用コート基布において、所定の気密度とともに柔軟性を有し、さらには、PA再生材とすることが容易なエアバッグ用コート基布を提供すること。
【解決手段】ポリアミド(PA)繊維の糸12、12Aで織成された布帛14の片面又は両面に通気抑制のPAエラストマーの塗膜16が融着形成されてなるエアバッグ用のコート基布。PAエラストマーとして、通常、融点(ASTM D3418)135〜200℃で、且つPA繊維との融点差が80〜120℃である軟質PAを使用する。 (もっと読む)


【課題】
軽量・柔軟で収納性が高く、空気遮蔽性、耐熱性および難燃性を満足し、樹脂被膜と布帛との接着性に優れ、目ズレやホツレの起き難いエアバッグ用基布およびそれからなるエアバッグを提供し、乗員の安全を確保しながら自動車等の軽量化、省燃費化に貢献する。
【解決手段】
合成繊維織物の少なくとも一方の面が樹脂で被覆されたエアバッグ用基布であって、該合成繊維織物の経糸と緯糸が交差している交絡部界面において該樹脂が85%以上の面積比率で分布していることを特徴とするエアバッグ用基布および該エアバッグ用基布を用いたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、側面衝突時に乗員が衝突側と反衝突側のどちらに着座していても、該乗員をサイドエアバッグ袋体により拘束できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両用シート18の両側部の例えばモジュールケース64,66内に折畳み収納されたサイドエアバッグ袋体を、シートフレーム12内に配設されたインフレータ14により夫々独立して膨張させる。車両の右側面に側面衝突があったときには、車幅方向右側のサイドエアバッグ袋体を膨張させ、車両の左側面に側面衝突があったときには、車幅方向左側のサイドエアバッグ袋体を膨張させることができる。インフレータ14をシートフレーム12内に配設するという簡易な構成でありながら、側面衝突方向に対応したサイドエアバッグ袋体の膨張が可能であり、該サイドエアバッグ袋体により乗員を拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグ及びエアベルトに好適に使用可能な高密度織物に関し、機械的強度、難燃性、柔軟性を同時に満足する高密度織物、及び、該織物を製造するのに好適な難燃性極細繊維の提供を課題とする。
【解決手段】2官能性リン化合物がリン量で0.1〜1.5重量%共重合され、固有粘度が0.7〜1.2、単糸繊度が0.05〜1dtex、強度が4.5〜8cN/dtexであることを特徴とする難燃性極細ポリエステル繊維を少なくとも一部に用い、縦方向及び緯方向強力の双方が200〜400N/cm、厚みが0.13〜0.3mmである高密度織物。 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力を有するエアバッグ基布用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】原糸強度が7.0cN/dtex〜12cN/dtexの繊維糸条A及び原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bを原糸として用い、前記繊維糸条Aの沸水収縮率が高強度繊維糸条Bの沸水収縮率より6%以上大きく、繊維糸条Aを用いて製織するに際し、経糸および/または緯糸の少なくとも一部に高強度繊維糸条Bを混用して製織する工程、熱水にて収縮加工を行う工程、並びに乾燥仕上げを行う工程を有し、得られたエアバッグ用基布中の繊維糸条のクリンプ率が特定の関係を満足することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収納性に優れ、かつ必要な基布強力と耐熱性を有するエアバッグ基布用織物を提供する。
【解決手段】織物からなるエアバッグ用基布であって、基布が、ポリアミド繊維からなる繊維糸条Aと、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、アラミド繊維、及び全芳香族ポリエステル繊維からなる群から選ばれる少なくとも一種の繊維から選択された原糸強度が15cN/dtex以上の高強度繊維糸条Bとの交織織物であり、高強度繊維糸条Bの基布中の混率が1〜20%であり、基布収納性が1400cm以下であり、引張強度が経緯それぞれともに以下の(式1)を満足することを特徴とするエアバッグ用基布。
y≧―1.1x+734――――(式1)
〔但し、xは温度(K)であり、y:引張強度(N/cm)である。x=298、373、423、473の4つの温度条件において計算し、4つの温度条件においてすべてyが(式1)を満足する。〕 (もっと読む)


【課題】顔面認識ソフトウエアを使用するにあたりその判断を精度を向上させた作像装置を提供する
【解決手段】
作像装置は所定の視野に沿って赤外信号を放出する赤外線源(30)と、視野内の対象物から反射された赤外照射を受け取る赤外センサ(34)とを使用する。顔面認識ソフトウエアを含むプロセッサは人間を特定し、追跡するように人間の顔面を検出するために使用される。赤外線源は、所定の時間期間だけビデオデータの所定数の駒についてパルス作動させられ、次いで、ビデオデータの同じ数の駒にわたって所定の時間期間だけパルス停止させられるようになっており、上記プロセッサは、背景を排除するように、上記駒の差を求める駒差分を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、エアバッグ展開時に縫製部の目開きを抑えることにより内圧保持性能に優れたエアバッグを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のエアバッグ用基布は、合成繊維織物からなるエアバッグ用基布であって、該織物がリップストップ組織の織物であり、かつ、リップストップ組織の織物の少なくとも片面に合成樹脂が付着しており、該基布の通気度が実質的にゼロであり、かつ、滑脱抵抗力が200〜500Nであることを特徴とするものである。また、かかるエアバッグ用基布の製造方法は、リップストップ組織の合成繊維織物に合成樹脂をナイフコーティングにより付与することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】孔加工を要しないソフト感のある表皮とクッション層を備えた触感、外観共に優れた、エアバッグ装置をその内部に一体化した自動車用内装パネルであって、かつ、エアバッグ装置の作動時には破断予定線に沿って確実に破断することができ、安全装置としての信頼性の高い該パネルを提供する。
【解決手段】収納されたエアバッグを組み込んだ自動車用内装パネルであって、エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層されるクッション層と、該クッション層にさらに積層される軟質ポリウレタン樹脂製の表皮を有し、表皮の破断予定部としてエアバッグ装置に対向する側に弱部が形成され、その弱部に沿ってかつ弱部周縁に向けて高さを漸減するスロープ部が設けられていることを特徴とする自動車用内装パネル。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの内圧によってエアバッグを形成する基布に発生する張力をも制御可能にすることで、乗員に対する抗力の最適制御を実現する。
【解決手段】 インフレータ4と、エアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1は、展開時に乗員を保護する基布1aと、展開時に当該エアバッグ1の展開方向とは逆方向に引っ張るロードテープ1bを備えた構成である。基布1aは、1枚または数枚の織物から形成され、ロードテープ1bは、基布1aの表面に設けられている。ロードテープ1bが設けられた基布1aの、ロードテープ1bが設けられていない残りの部分は、紡錘形状である。
【効果】 エアバッグの展開圧力による乗員へのダメージを小さくできる。 (もっと読む)


インフレータ装置のための柔軟なインフレータおよび関連するガス生成推進剤組成物が提供される。柔軟なインフレータは、湿分遮蔽体と共に同時押出成形される推進剤から成る少なくとも1本の細長いストランドを含む。推進剤組成物はプラスチックシースと共に同時押出成形するのに適合しており、組成物を効果的に柔軟にするバインダ燃料成分と、酸化剤とを含む。前記プラスチックシースは、推進剤を包囲する湿分遮蔽体を形成する。前記バインダ燃料成分は十分な接着性を有し、推進剤組成物およびプラスチックシースが互いに接着される。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの乗員室への適切な全面展開がなされるようにすると共にドアパネルの破損を防止する。
【解決手段】 夫々の可動補強パネル31,31は、伸張可能な半円弧状の弛み部32aを備える連結部材32を介し、固定ブラケット26に外方への開放可能に取付けられる。前記弛み部32aの伸張時の長さは、ドアパネル部13,14が、エアバッグ21の乗員室への全面展開を阻止しない位置で、かつ基材11の表面に衝突しない位置まで開放変位することを許容する寸法に設定される。これによりドアパネル部13,14は、弛み部32aが完全に伸張した時点で開放変位が停止され、基材11との衝突による破損が回避される。 (もっと読む)


【課題】 短時間で確実に衝突判定を行う
【解決手段】 車両用衝突判定装置10を、車両の略中央部の中央部加速度センサ21Cを有する中央部処理部11と、右側部加速度センサ21Rを有する右側部処理部12と、左側部加速度センサ21Lを有する左側部処理部13と、差分演算部14と、衝突判定部15とを備えて構成した。差分演算部14は、中央部加速度信号GCに対する中央部区間積分値VCと、右側部加速度信号GRに対する右側部区間積分値VR又は左側部加速度信号GLに対する左側部区間積分値VLとの差分ΔVR又はΔVLを算出する。各側部処理部12,13は、各加速度信号GR,GLから所定の周波数帯域の加速度成分を抽出し、所定期間で積分して各基準データを算出する。衝突判定部15は、各基準データと、各区間積分値VC,VR,VLと、各差分ΔVR,ΔVLとに基づいて衝突判定を行う。 (もっと読む)


1 - 18 / 18