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Fターム[3D054FF18]の内容

エアバッグ (31,968) | 目的又は効果 (2,748) | 数値の指定あるもの (325)

Fターム[3D054FF18]に分類される特許

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エアバッグモジュールは、インフレータ(42)とクッション(40)と方向変更フード(44)とを有する。補助席側の前方衝撃モジュールとして利用されるときには、クッションは、乗り物のインストルメントパネルから上方へと展開する。方向変更フードは、放出開口を介して下方へガスを向け、クッション内に流入させ、クッションの下方部分(62)の膨張を促進させ、乗り物の乗員の体を均一に緩衝する。放出開口は、破断継ぎ目が開いて膨張ガスを排出したときに該放出開口が適切に配置されていることを確実ならしめるように破断継ぎ目によって縫い合わされて閉じられている。或いは、放出開口が破断不能な継ぎ目によって縫い合わされて閉じられ、破断不能な継ぎ目近傍に複数の孔が提供されて、放出開口が該孔に沿って開いて膨張ガスを排出する。別の実施例によれば、方向変更フードが相当に非対称の横方向ガス流を提供するようにクッション内で角度がつけられている。
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イニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)とで形成される金属製のハウジング(3)と、ハウジング(3)内に形成され、燃焼により高温ガスを発生するガス発生剤(4)が装填された燃焼室(5)と、燃焼室(5)の周囲に配置されたフィルタ部材(6)と、ハウジング(3)に装着され燃焼室(5)内のガス発生剤(4)を着火燃焼させる点火手段(7)と、ハウジング(3)に形成され、燃焼室(5)で発生したガスを放出する複数のガス放出孔(8a,8b)を有してなるガス発生器(30)であって、ハウジング(3)を形成するイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)のいずれか一方又は両方が、半球形状又は半楕円球形状の鏡板部(14,10)と鏡板部(14,10)から連続して形成される直径Dの筒部(13,9)を有し、筒部(13,9)の直径Dとイニシエータシェル(1)とクロージャシェル(2)の各鏡板部(14,10)の底部間距離Hとの比H/Dの範囲が、0.4以上1.3以下であり、ガス放出孔(8a,8b)の開口面積の総和(At)に対するガス発生剤(4)の表面積の総和(A)の比率(A/At)が1300を超え、2000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


水性シリコーンエマルション由来のシリコーン成分と、水性シリコーン分散体由来のポリウレタン成分との反応生成物を含むコーティングを持つ布帛が、開示される。本布帛は特に、向上したエアもしくはガス保持性を持つエアバッグ製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時にインフレーターから発生する高温のミストによってバッグに孔があかない、低通気性で防融性に優れたエアバッグ基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】合成繊維織物からなり、少なくとも一面に架橋剤樹脂が1〜50重量部の範囲内で添加されているウレタン樹脂が3g/m〜25g/mの範囲内で付着し、300℃防融試験で2級以上であることを特徴とするエアバッグ基布。 (もっと読む)


【課題】排気を円滑に行うことができて、乗員に対する保護性能を好適に向上することができるエアバッグを提供する。
【解決手段】各ベントホール30a,30bを、エアバッグ11の基布に対し、エアバッグ11の展開膨張から助手席22の乗員に対する拘束保護の終了までの期間において、車室構成部材によって塞がれない位置に設ける。 (もっと読む)


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