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Fターム[3D203BA19]の内容

Fターム[3D203BA19]に分類される特許

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【課題】 車両前後方向に複数のくさび状空間部を設けることにより、衝突荷重の分散効率を高めるようにした車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】 車体前部に、車両前後方向に延在する前後方向骨格部材1と、車両前後方向に対して直角方向に延在する直角方向骨格部材6と、を備えており、前後方向骨格部材1に、車両前後方向に所要間隔をおいて複数の直角方向骨格部材6,12を配置する一方、前後方向骨格部材1にそれぞれの直角方向骨格部材に対応させて設けた湾曲メンバ20,21をこれら直角方向骨格部材6,12の前後方向側面に接するように結合して、それぞれの湾曲メンバ20,21と直角方向骨格部材6,12との間に形成されるくさび状空間部S1,S2を車両前後方向に複数設けることにより、前面衝突時に湾曲メンバ20,21がくさび状空間部S1,S2を潰すように倒れ変形して、直角方向骨格部材6,12との接触面積をより拡大し、衝突荷重の分散効率を高める。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、強電ハーネスを長くしておかなくても、これが断線したりコネクタから外れることのないインバータおよび電動モータの搭載構造とする。
【解決手段】車両が物体20に衝突した時サスペンションメンバ4は脆弱部Bの付近で矢βのごとく下方へ折れ曲がり、メンバ4上のモータ5も同方向へ移動する。左右サイドメンバ1,2は、ビード1a,2aの潰れで衝突エネルギーを吸収した後、前部1a,2aが高剛性部1b,2bに対し相対的に、両者の境界部Aの周りで矢αのごとく下方へ折れ曲がり、前インバータマウンティング11がインバータ3の前縁部を伴って同方向へ変位する。後インバータマウンティング12は、高剛性部1b,2b上にあって位置を不変に保ち、長手方向軸線周りに捻れ変形されながら、インバータ3をマウンティング12の周りに矢γ方向へ回動させる。以上により、インバータ3およびモータ5が衝突前の相対位置を保って下方へ移動し、強電ハーネス6の断線が防止され、また、コネクタ3bと強電ハーネス7との接続点7aが衝突の前後でほぼ同じ位置に保たれ、強電ハーネス7の断線が防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】車両1は、前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、キャビン6内に運転席7と助手席8とを有する。運転席7と助手席8との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置する。運転席7と助手席8との下方でフロアパネル11を上方へ膨出させ、その膨出部分の内方に燃料タンク9をその前後方向長の全体が収まるように配置する。膨出部分は、車体における左右両側のサイドシルとフロアトンネルとの間を連結した構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの配置を変えて車室内スペースを一層広くする。
【解決手段】車両1は、前車軸4と後車軸5との間にキャビン6を有し、運転席7と助手席8との間にフロアトンネルを有する。運転席7と助手席8との下方で且つ床下に燃料タンク9を配置する。燃料タンク9は、幅方向中央部から上方に向けて膨出する上部膨出部を有し、上部膨出部をフロアトンネルに入り込ませる。燃料タンク9は、フロアトンネルに入り込む上部膨出部を有している中央のタンク部分と、中央のタンク部分から左右一方へ延びて運転席7の下方に臨むタンク部分と、中央のタンク部分から左右他方へ延びて助手席8の下方に臨むタンク部分とからなる一体品とする。 (もっと読む)


【課題】 車体に対して補強材としての作用しない点を解決することで、車体剛性に寄与することを可能にするとともに、車両用サブフレーム全体を振動させる点を解決することで、十分な振動や騒音の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】 車体フレーム(車体)11及びフロントサスペンション(懸架装置)70に介在させる車両用サブフレームにおいて、車体フレーム11に直接固定する第1のフレーム部41と、この第1のフレーム部41に弾性部材43,43及び弾性部材44,44を介して連結するとともに、フロントサスペンション70を支持する第2のフレーム部42と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、車体を大型化することなく軽衝突時に冷却系部品を確実に保護することができる冷却系部品の支持構造を得る。
【解決手段】 冷却ユニットの支持構造10では、フロントバンパ14を構成するバンパリインフォースメント16の後方に配置された冷却ユニット12は、その上端がバンパリインフォースメント16の後方に配置されると共に、その下端近傍が第1支持部22によって車体Sに対し車幅方向に沿う軸線廻りに回動可能に支持されている。また、前端にバンパリインフォースメント16が架け渡された左右のサイドメンバ20と冷却ユニット12との間には、該冷却ユニット12の第1支持部16廻りの回動を阻止する第2支持部30が設けられており、第2支持部30は、所定値以上の後向きの荷重がバンパリインフォースメント16から冷却ユニット12に入力されると、上記冷却ユニット10の回動を阻止する支持状態が解除される。 (もっと読む)


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