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Fターム[3D232CC44]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御目的 (7,801) | 安全性、信頼性 (2,661) | 電圧変動対策 (115)

Fターム[3D232CC44]に分類される特許

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【課題】電力不足の状態が発生した場合に、システム重要度に応じた動作制御を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】EPS−ECU50は、VGRS−ECU20に対して、要求信号を送信する。VGRS−ECU20は、要求信号を受信すると、VGRSアクチュエータの制御を決定するとともに、ARSアクチュエータの制御も決定する。要求信号がアクチュエータの動作停止を要求する場合、VGRS−ECU20は、VGRSアクチュエータおよびARSアクチュエータを、それぞれ動作停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動システムの未始動時においても、車両ずり下がりを防止するための十分な制動力を発生させることができるとともに、十分な操舵アシスト力を発生させることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載される車両用制御装置であって、ハイブリッドシステムの始動および未始動を検出するHVECUを備え、HVECUが、ハイブリッドシステムの未始動時(ステップS1)に、シフトポジションセンサによりPレンジ以外のシフトレンジが検出され、かつ車速Vが発生したこと(ステップS2)を条件として、主バッテリと高圧回路とが電気的に接続されるようシステムメインリレーを制御する。 (もっと読む)


【課題】通電不良の発生に伴う二相駆動時のモータ回転を円滑化して安定的に高い出力性能を確保することのできるモータ制御装置及び電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、所定のサンプリング周期で取得した各電流センサの出力信号に基づいて、モータの各相電流値を検出する。そして、今回の検出値とともに少なくとも前回の検出値が保持される。そして、当該二相駆動時には、今回の電流検出時における回転角と前回の電流検出時における回転角との間に漸近線に対応する所定の回転角を挟む場合には、その保持された今回の検出値及び前回の検出値について、その絶対値がより大きな値となるように補正する。 (もっと読む)


【課題】回生制御の実行時においてもモータの各相電流値を検出することができるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、三角波δが山となるタイミングTbで上段側の各FETを全てオンにするような制御信号を出力する第1周期C1、及び下段側の各FETを全てオンにするような制御信号を出力する第2周期C2を交互に繰り返すことにより、その回生制御を実行する。そして、この回生制御の実行時、マイコンは、第1周期C1において三角波δが山となるタイミングTbで取得された各電流センサの出力値をオフセット電流値Ix0として、第2周期C2において第1周期C1と同じタイミングTbで取得された補正前電流値Ix1を補正することにより、モータの各相電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の操作フィーリングを向上するとともに、電源変動に対する耐性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置の制御部10は、電源50の出力電圧値の変動にともなって、デューティ比モータ電流値特性が変化する現象に対処することができる。具体的には、F/Fデューティリミット値設定部53は、電圧値計測部51によって計測された電源50の出力電圧値を用いて、フィードフォワード制御を行う範囲を示す折れ点のデューティ比を推定する。また、ゲイン補正値設定部54は、折れ点以降の傾きの変化に対処するために、電源50の出力電圧値に基づいて、フィードバック制御におけるゲインの補正値を推定する。そして、制御部10は、推定した折れ点のデューティ比およびゲインの補正値を用いて、モータ電流Imの電流応答性を同じにすることができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度から、U相、V相、W相の各相モータ電圧指令値を制限する相電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、相電圧指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を有する自動車に搭載されるパワーステアリング装置において、電動モータが発電状態となったときに発生する起電力から電動モータ駆動用のインバータを保護しつつ、アイドルストップ中の消費電力を低減する。
【解決手段】アイドルストップ中であるか否かを判定するアイドルストップ状態判定手段(ステップS106,107)と、上記電動モータが発電状態にあるか否かを判定する発電状態判定手段(ステップS102)と、を設け、アイドルストップ状態判定手段がアイドルストップ中でないと判定している場合、少なくとも上記電動モータが発電状態にあると上記発電状態判定手段が判定しているときに弱め界磁制御を行う一方、上記アイドルストップ状態判定手段がエンジンの自動停止中であると判定している場合には弱め界磁制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成にて、大電力の電源装置の出力を遮断できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電源装置20と、電源装置20の作動を制御する電源管理部30と、電源装置20の出力先に異常がある出力異常を検出し、出力異常の検出結果を記憶する異常管理部40と、を備え、電源装置20は、主電源17と、主電源17に直列に接続される補助電源18と、主電源17の出力電圧V1を昇圧して補助電源18に印加することにより補助電源18を充電する昇圧回路33と、主電源17の出力端子V1に接続されたリレースイッチ31と、を有し、電源管理部30は、出力異常の検出結果が記憶された場合に、リレースイッチ31をオフ状態にし、スイッチング素子35をオフ状態にし、及びスイッチング素子34をオン状態にする。 (もっと読む)


【課題】新たに設定されるモータ抵抗と実際のモータの抵抗との乖離を小さくすることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この電動パワーステアリング装置は、操舵系にアシスト力を付与するモータを備え、このモータの抵抗を示す値であるモータRm抵抗を更新する。具体的には、モータの誘起電圧EXが第1判定値GAよりも小さいことに基づいて、モータ抵抗Rmを更新する。また、誘起電圧EXが第2判定値GBよりも小さいとき、モータ電圧Vmをモータ電流Imにより除算した値である除算値を新たなモータ抵抗Rmとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性メモリに推定温度データを書き込むことができなかった場合でも、過熱防止機能を維持しつつ、電動モータによる操舵機能が十分得られるようにする。
【解決手段】 マイコンは、EEPROMのデータが異常である場合には、予め高温設定された仮基板温度Tbmaxから温度センサにより検出された基板温度Tbを減算した基板温度変化値ΔT(Tbmax−Tb)を使って、モータ推定温度を計算するための各仮温度値SUM1max,SUM2max,SUM3maxを補正する(S61,S62)。従って、基板温度Tbに応じた初期値SUM1(n-1),SUM2(n-1),SUM3(n-1)を設定することができる。この場合、温度センサが異常である場合には、基板温度変化値ΔT(Tbmax−Tb)を使った補正を行わない(S63)。 (もっと読む)


【課題】 副電源装置50の充電を良好に行う。
【解決手段】 電源制御部62は、副電源装置50の実充電量と目標充電量とに基づいて、副電源装置50に流す目標充放電電流を算出し、副電流センサ51にて検出された実充放電電流が目標充放電電流となるように昇圧回路40の昇圧電圧をフィードバック制御する。この場合、実充電量が目標充電量以上あれば、目標充放電電流をゼロに設定して過充電を防止する。実充電量が目標充電量に満たない場合、昇圧回路40の能力余裕分に応じた目標充電電流を設定して副電源装置50の迅速な充電を図る。昇圧回路40の出力に余裕がなければ、目標充放電電流をゼロに設定して、昇圧回路40の能力不足分だけ副電源装置50から電源供給する。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧が低下してモータの回転速度が低下しても、パワーステアリング機能を継続させ得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】この発明によるパワーステアリング装置は、モータによりオイルポンプを駆動して油圧を発生させ、前記油圧により運転者の操舵を補助するパワーステアリング機能を備えたパワーステアリング装置であって、パワーステアリング装置の電源の電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記モータの回転速度を検出するモータ回転速度検出手段と、前記電源電圧検出手段が検出した前記電源の電圧が電源電圧所定値を超えており、且つ前記モータ回転速度検出手段が検出した前記モータの回転速度がモータ回転速度所定値以下であるときは、前記パワーステアリング機能を停止させる制御停止手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】所定速度以上の操舵速度でステアリングを操舵すると、所定期間中、操舵力のアシスト力を確保するアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御装置は、ステアリングの操舵速度が所定速度以上の場合(S210:Yes)、アイドルストップの禁止条件が成立していると判断し、カウンタCT1をクリアする(S220)。アイドルストップ制御装置は、アイドルストップ中であれば(S230:Yes)、エンジンの再始動を指令し(S240)、フラグF1を1にしてアイドルストップを禁止する。操舵速度が所定速度以上になってから(S210:Yes)、所定速度未満になると(S210:No)、アイドルストップ制御装置は、加算中のカウンタCT1がCT1≦N1の場合(S260:Yes)、アイドルストップを禁止し、CT1>N1になると(S260:No)、フラグF1を0にしてアイドルストップを許可する。 (もっと読む)


【課題】緊急回避時において最大限の転舵を確保できる可能性を高める。
【解決手段】車両用操舵装置1は、操舵部材2の操作に応じて駆動される電動モータ25が発生する操舵補助力を転舵機構10に与える電動パワーステアリング装置19と、操舵部材2の操作角θ1に対する転舵機構10の転舵角θ2の比である伝達比を可変設定する伝達比可変機構5とを含む。電動モータ25の電力は、所定の電力制限条件に従って制限される。制御部29は、車両の運転状態が所定の緊急回避状態か否かを判断する。また、制御部29は、操舵補助力の目標値に相当する補助目標値を、緊急回避状態でないときには通常目標値に設定し、緊急回避状態のときには緊急回避目標値に設定する。また、制御部29は、目標伝達比を、緊急回避状態でないときには通常伝達比に設定し、緊急回避状態のときには緊急回避伝達比に設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリなど一定電力を供給する車両のシステムにおいて、モータに過大な電流供給があった場合、モータ電流指令値に制限をかけるとモータ電流の制限に遅れが発生し、電流制御の応答性に課題があった。
【解決手段】モータ1に与える電流指令値とモータ電流とに基づいてモータを駆動するためのモータ電圧指令値を算出するモータ電圧指令値演算手段12と、モータに供給する電源電圧を検出する電源電圧検出手段7と、電源電圧とモータ回転速度からモータ電圧指令制限値を算出するモータ電圧指令制限値算出手段13と、モータ電圧指令制限値によって、モータ電圧指令値を制限するモータ電圧指令値制限手段14とを備え、モータ電圧指令値に制限をかけることにより電流制御の応答性を早めた。 (もっと読む)


【課題】過大な電流が過渡的に流れるときに、この電流に応じて昇圧のための制御ゲインを減少させることで、必要以上に出力を制限することを無くし、商品性の高い昇圧装置を提供する。
【解決手段】負荷側の要求値に基づいて設定された目標電流値(Iobj)から、昇圧回路(130)の状態量に応じて入力電流値(Iin)の制限値となる入力制限電流値(Iinmax)を設定し、入力電流値(Iin)と前記入力制限電流値(Iinmax)に応じて前記出力電圧値(Vout)のフィードバック制御ゲイン(Pv)を算出し、制御手段(120)へ出力する補正手段(110)とを備える。この補正手段(110)は、入力電流値(Iin)と入力制限電流値(Iinmax)との差(ΔIin)が所定値(ΔIinA,ΔIinB)よりも小さくなるに従って、目標電圧値(Vobj)に対応するフィードバック制御ゲイン(Po)を減少させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合において、当該電圧の低下をより確実に抑制するとともに、アシスト可能領域を好適に維持することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータは、電源電圧の値が特定の閾値以下に低下した旨判断される場合、モータに印加される電力の値を通常時よりも小さな値に制限するべく昇圧制御する。この構成によれば、モータ特性の最大値付近で操舵補助を実施していた場合であれ、バッテリの電圧が低下した旨判断されるときには、昇圧回路の昇圧制御を通じてモータ電力が通常時よりも小さな値に制限される。このため、バッテリの電圧のさらなる低下がより確実に抑制される。また、大きな電力を必要としない操舵補助領域については継続して操舵補助を実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気負荷の消費電力を低減して、確実に電気負荷を制御することができる電気負荷制御装置を提供する。
【解決手段】電力算出部51は、各電流センサ3で検出した電流値に基づいて、いずれの電気負荷4が使用中であるかを判定し、判定結果をスイッチング制御部53へ出力する。また、電力算出部51は、使用中の電気負荷4への通電を遮断した場合、どの程度の消費電力を低減することができるかを示す電力量を算出する。スイッチング制御部53は、電圧検出部52でバッテリ電圧Vbが第1閾値電圧Vth1より小さい場合、使用状態にある電気負荷4に対応するスイッチング素子2をオフにする。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの劣化度合いに関わらず最適な車載バッテリの電圧を維持することができる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】内部抵抗算出部52は、制御部51の制御の下、バッテリ1の電圧及び電流に基づいて、バッテリ1の内部抵抗を算出する。閾値電圧算出部54は、記憶部53に記憶した情報及び内部抵抗算出部52で算出した内部抵抗を用いて、電気負荷4の通電を遮断するか否かを判定するための閾値電圧を算出する。制御部51は、内部抵抗算出部52を介して検出したバッテリ1の電圧Vbと閾値電圧算出部54で決定した閾値電圧とを比較し、バッテリ1の電圧Vbが閾値電圧より低いか否かを判定する。制御部51は、バッテリ1の電圧Vbが閾値電圧より低い場合、スイッチング素子3をオフすべく制御信号を駆動部55へ出力する。 (もっと読む)


【課題】故障誤判定を抑制することにより当該故障検出に対する信頼性を高めつつ故障電流に対する保護機能の向上が図られる電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する
【解決手段】FETの駆動が制限された状態で故障検出条件が非成立である旨判定される場合(ステップS202でNO)には、モータの端子電圧に基づき設定される制限解除条件が成立する旨判定されるとき(ステップS209でYES)にのみ、FETの駆動制限が解除される。このため、FETの駆動が制限された状態で故障検出条件が非成立である旨判定される場合に、当該制限が即時に解除されることはない。したがって、故障誤判定が抑制されることにより、当該故障検出に対する信頼性を高めつつ故障電流に対する保護機能の向上が図られる。 (もっと読む)


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