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Fターム[3D233CA05]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 駆動力取出し機構(クラッチ)の構成 (653)

Fターム[3D233CA05]に分類される特許

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【課題】後輪転舵装置に温度検出手段を設けずに、後輪転舵装置の過熱を抑制する車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御装置において、電動パワーステアリング装置は、運転者による操舵量に応じて前輪用モータを駆動し、車両のステアリング機構に操舵補助力を与える。後輪転舵装置は、後輪用モータ68を駆動し、後輪を転舵する。温度センサ30は、前輪用モータ28の温度を検出する。後輪転舵装置は、後輪用モータ68への通電を制御するEPS−ECU56を有する。EPS−ECU56は、温度センサ30の出力にもとづいて後輪用駆動機構への通電量を導出し、温度センサ30で検出した温度が第1の所定値を超えると、後輪用モータ68への通電量を制限する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの内部隙間に起因した叩き音を十分に抑制することができ、静粛性に優れた電動機及びこれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】シャフト64と、フロントベアリング61及びリアベアリング59と、ケース52と、を備え、シャフト64の出力取出側の部分がフロントベアリング61を介してケース52に支持される一方、シャフト64の出力取出側とは反対側の部分がリアベアリング59を介してケース52に支持されてなる電動機13である。フロントベアリング61の内輪71をシャフト64に圧入固定し、フロントベアリング61の外輪72をケース52に加締めにて固定し、リアベアリング59の内輪75をシャフト64に接着固定し、リアベアリング59の外輪76をケース52に圧入固定する。 (もっと読む)


【課題】操舵制御用のCPUの処理負荷および操舵制御用のROMの負荷を軽減しつつ、ROM異常を適切に診断可能な電動パワーステアリング装置を得ること。
【解決手段】操舵補助用の電動モータと、操舵トルクおよび車両速度を用いて演算した操舵補助指令に基づき操舵補助用の電動モータを駆動制御するためのモータ駆動指令を生成する操舵制御を実行する制御手段と、を備える電動パワーステアリング装置において、制御手段は、操舵制御を行う第1のCPUと、第1のCPUが操舵制御に用いる操舵制御用データを格納する第1のROMと、第1のROMの異常の診断を行う第2のCPUと、第2のCPUが診断に用いる診断用データを格納する第2のROMと、を備え、第2のCPUは、第1のROMに格納された操舵制御用データを取得し、取得した操舵制御用データと第2のROMに格納された診断用データとに基づいて第1のROMの異常の診断を行う。 (もっと読む)


【課題】外部から受ける軸方向の衝撃や振動が回転軸を介してロータコアや永久磁石に伝達されることを抑制可能であると共に、回転状態が急激に変化してもトルクリップルや振動が発生することを防止することができるモータ及びEPS装置を提供する。
【解決手段】マグネット24と、マグネット24が外周面に固定された円筒形状のロータコア30と、ロータコア30の軸心部を貫通し且つロータコア30に固定されたロータシャフト37を備え、ロータコア30とロータシャフト37は、弾性部材150,160を介して軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】操舵角制御の終了の際に運転者にとって最適な操舵支援を行うことができる操舵支援装置を提供する。
【解決手段】操舵支援装置1は、車両10のハンドルの動作を伴って操舵角を調整するEPS7と、車両10のハンドルの動作を伴わずに操舵角を調整するVGRS6と、車両10の走行状態を検出するセンサ3,4と、走行状態に基づきVGRS6及びEPS7を作動させて操舵角制御を行うECU5と、を備えている。この操舵支援装置1では、操舵角制御の終了の際において、VGRS6が作動状態とされて車両10のハンドルの動作を伴わない操舵角制御が実行され、操舵角制御と入力操舵とが干渉せずに好適に重畳されるため、操舵支援に対する運転者の違和感や依存を抑制することができ、操舵角制御から入力操舵へと円滑に移行させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータケースの開口を閉塞するフランジ部材に穿設された結線用開口部を、部品点数を増加することなく確実に塞ぐことにより、信頼性の向上を低コストで図ることができる電動モータおよびこれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケース内で回転自在に支持されたモータシャフトと、モータケース内のモータシャフトに周設されたモータロータと、モータケースの内周面に周設された複数相のモータステータと、モータケースの開口面側で各モータステータと該各モータステータ用の給電部材とを結線する端子台と、フランジ部材の外側表面に設けられたモータロータの位置検出手段とを備えた電動モータにおいて、筐体外部から給電部材と端子台とを結線するために穿設されたフランジ部材の結線用開口部を位置検出手段に設けられた絶縁部材によって閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者が舵角比の変化を認識可能な舵角比可変システム5を提供する。
【解決手段】操舵角に対する転舵角の比である舵角比を可変とする舵角比可変システム5において、転舵角に応じて変化する通知を運転者に行う通知手段5cを設けた。通知手段5cによって、運転者には、転舵角に応じて変化する通知が行われるので運転者は転舵角の変化を認識することができる。運転者はステアリングホイル2を回して操舵角を調整しているので操舵角を良く把握しており、かつ、運転者は転舵角の変化を認識しているので、運転者は操舵角と転舵角の比である舵角比の変化を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】一般に、積載荷重が大きいほど、また、積載物の位置が高いほど、旋回走行時のモーメント荷重が大きくなり、フォークリフトが不安定となる傾向にある。そこで、走行中に荷物が安定し、安定した走行を確保することができる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】積載荷重Wが大きいほど、また積載部高さHが高いほど、すなわち積載負荷W・Hが大きいほど、伝達比R(θw /θh )を小さくする。また、車速Vが大きいほど、伝達比を小さくする。転舵輪としての後輪の実質的な転舵速度を小さくし、走行時にフォークリフトが受けるモーメント荷重を抑制する。 (もっと読む)


【課題】2本のシャフトの間でそれらの回転位相差を変化させつつ回転を伝達する機構を有する操舵力伝達装置を備えた車両用ステアリングシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】第1回転伝達機構が失陥して、その第1回転伝達機構によって第1シャフトと第2シャフトとの間で回転が伝達できない場合であっても、第2回転伝達機構によって第1シャフトと第2シャフトとの間で回転を伝達することが可能に構成された操舵力伝達装置を備えたステアリングシステムに、その第1回転伝達機構が失陥して第2回転伝達機構による回転伝達が行われていることを検出する第1回転伝達機構失陥検出装置270を備えさせる。その第1回転伝達機構失陥検出装置270により、ステアリングシステム自体がその失陥を認識するとともに、その失陥を運転者に報知することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両が路面の段差を通過するときの振動によって、運転者が握っている操舵部材が振られることを確実に抑制する車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】車両が反復走行経路R1上を走行しており、その反復走行経路R1上の段差D1の位置までの距離が所定距離L1以下であるときに、段差通過モードを設定する。段差通過モードでは、反力制御部が操舵部材に与える操舵反力を増加させる操舵反力増加制御を実行、転舵制御部が転舵角の変動を抑制する転舵角変動抑制制御を実行する。また、燃料供給量制御弁、ブレーキ圧制御弁に、車両を減速するための減速信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】操舵速度に応じた操舵感を向上させた電動パワーステアリング制御装置を得ること。
【解決手段】操舵トルクを検出する操舵トルク検出器と、操舵速度を検出する操舵速度検出部と、少なくとも1つの極である低域極および少なくとも2つの零点である中間零点を有する伝達関数の演算を操舵トルク検出器が検出した操舵トルクに対して行うことによって電流指令を出力する補償演算部と、操舵速度に応じて低域極または2つの中間零点の特性を変化させる伝達関数変更部と、電流指令に前記モータの電流が一致するようモータの制御を行う電流制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車輪を転舵する転舵モータが失陥しても、トー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されないステアリングホイールと、操舵角センサと、操舵反力モータと、転舵モータおよび操舵反力モータを制御するステアリング制御部とを備える。転舵モータ6から操舵軸10に動力を伝達して転舵を行なわせる転舵動力伝達機構18のほか、トー角調整用モータ7から操舵軸10に動力を伝達してトー角調整を行なわせるトー角調整動力伝達機構28を設ける。転舵モータ6が失陥したとき、転舵モータ6の転舵動力伝達機構18からの切り離し、トー角調整動力伝達機構28の固定、トー角調整用モータ7による転舵を行なわせる切換手段17を、転舵動力伝達機構18およびトー角調整動力伝達機構28の途中部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ低コストで構成できて、操舵時に発生する不快な振動や異音を低減乃至消滅できる構造を実現する。
【解決手段】ステアリングコラム1の内周面部分、或いはステアリングシャフト2の中空部分に、吸音材22又は内部損失の大きな振動吸収材を設置する。電動モータ10やウォーム式の減速機部分等で発生した振動や騒音を減衰して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】更なる応答性の改善を図り、より優れたステアリング特性を実現することのできる車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ECU9(マイコン21)は、ステアリングに入力される操舵トルクτの微分値に基づく補償成分としてトルク微分指令角θdt*を演算する。そして、その第2の補償成分としてのトルク微分指令角θdt*を上記第1の補償成分である微分ステア指令角θls*とともに基礎成分であるギヤ比可変指令角θgr*に重畳する。 (もっと読む)


【課題】制御コンピュータに搭載される一次記憶装置のエラー診断を車両状態に応じて効率よく行い、操舵制御の信頼性を向上させる。
【解決手段】車両始動後、車両の状態に基づき、操舵制御に使用する一次記憶装置の診断対象領域を、一部領域とするか全領域とするかを選択する診断領域切替え手段1012と、該診断領域切替え手段1012の選択結果に基づいた診断対象領域に対して故障診断を実行する診断手段1011とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期の使用によっても電動モータの出力回転軸に連結された回転軸とボールねじとの間に軸心周りの方向についてのガタが生じ難く、しかも、電動モータの反転時の衝撃、ブラシ振動の伝達を低減できるのみならず、異音の発生をなくし得る軸連結機構を提供すること。
【解決手段】軸連結機構1は、回転軸2に連結される連結基体3と、回転軸4に連結される連結基体5と、インサート成形されてなる一対の回転伝達部材6及び7を有した回転伝達体8とを具備しており、回転軸2のR方向の回転を回転軸4に伝達するように二つの回転軸2及び4の間に配されて二つの回転軸2及び4を連結するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじを用いたステアリングシャフトアシスト方式の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2に第一のねじ軸12を連結する。モータ28に連結される第二のねじ軸15を第一のねじ軸12と平行に配置する。第一のねじ軸12に第一のねじ軸12の回転運動に伴って第一のねじ軸12の軸線方向に直線運動する第一のナット13を嵌める。第二のねじ軸15に第二のねじ軸15の回転運動に伴って第二のねじ軸15の軸線方向に直線運動する第二のナット16を嵌める。第二のねじ軸15及び第二のナット16のリードは、第一のねじ軸12及び第一のナット13のリードよりも小さく、第二のナット16の直線運動に伴って第一のナット13が直線運動する。 (もっと読む)


【課題】操舵反力系フェール時にSBW制御からEPS制御への移行を確保することができる車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法を提供する。
【解決手段】クラッチ6を締結解除した状態では、操舵反力モータ5及び転舵モータ8を駆動制御してステアバイワイヤ制御(SBW制御)を行う。クラッチを締結した状態では、転舵モータ8を駆動制御して操舵補助制御(EPS制御)を行う。SBW制御中に、メイン操舵トルクTm、サブ操舵トルクTs、推定操舵トルクTrを用いて多数決診断を行い、異常が発生している操舵トルク値を判別する。そして、SBW制御中に操舵反力系に異常が発生すると、SBW制御からEPS制御に移行する。このとき、判別した正常な操舵トルク値を用いてEPS制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安価で低騒音である電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】据え切りに際して操舵部材を反転させた直後に、被動ギヤ34の回転に従動してアイドラギヤ35が回転し始めると、被動ギヤ34からの噛み合い反力を受けたアイドラギヤ35が、駆動ギヤ33及び被動ギヤ34の回転中心C1,C2を結ぶ線L1とは平行な所定方向Z1に沿って駆動ギヤ33側へ移動する。その後、電動モータ23の起動に伴って回転を開始した駆動ギヤ33の歯が、アイドラギヤ35の歯を追いかけてアイドラギヤ35の歯に衝突するときに、バックラッシ量がほとんどない状態(助走距離の最も短い状態)から衝突することになるので、衝突のエネルギを格段に低減する (もっと読む)


【課題】異音の発生を確実に抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】本車両用操舵装置1は、電動モータ23によって減速機24を介して駆動されるボールナット58の回転をラック軸10の軸方向移動に変換するボールねじ機構25を有している。減速機24は、順次に噛み合う駆動ギヤ36、アイドラギヤ37、および従動ギヤ38を有する平行軸歯車機構34と、駆動ギヤ36およびアイドラギヤ37を回転可能に支持する共通の支持部材40と、支持部材40を付勢する付勢部材42とを含んでいる。支持部材40は、減速機24を収容する減速機ハウジング27によって、駆動ギヤ36の回転中心C2およびアイドラギヤ37の回転中心C3に平行な中心軸線C1の周りに回転可能に支持されている。付勢部材42は、アイドラギヤ37を従動ギヤ38に押し付ける方向M1に支持部材40を中心軸線C1の周りに回転付勢する。 (もっと読む)


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