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Fターム[3D233CA05]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 駆動力取出し機構(クラッチ)の構成 (653)

Fターム[3D233CA05]に分類される特許

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【課題】ウォーム側の歯先とウォームホイールの側の歯面との面圧を低減し得るウォームギヤを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームギヤを構成するウォームシャフト11のねじ山13の歯形について、その歯面14の曲率半径R1が、ウォームホイール12側の歯切りを行う歯切り工具20の歯面22の曲率半径R2よりも大きくなるように、かつ、当該歯面14のピッチ線M上における圧力角α1が、歯切り工具20の歯面22のピッチ線N上における圧力角α2よりも大きくなるように設定して、ウォームシャフト11とウォームホイール12との噛み合いにおいてウォームシャフト11側の歯先14cがウォームホイール12側の歯面17から離間するように構成することで、ウォームホイール12側の歯面17に対するウォームシャフト11側の歯先14cの面圧を緩和した。 (もっと読む)


【課題】高精度の電流検出を担保しつつ電圧利用率の改善を図ることのできるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】マイコンは、駆動回路において各相に対応する低電位側の各スイッチング素子(FET)の何れかのオン時間t0が電流値の検出時間tsよりも短くなる場合には、当該FETに対応する電流検出不能相以外の二相の電流値に基づいて、その電流検出不能相の相電流値を推定する(ブラインド補正)。そして、そのブラインド補正による電流検出時には、当該ブラインド補正の基礎となる電流検出不能相以外の二相についての電流検出の間、その電流検出不能相に対応したスイッチングアームのスイッチング状態を保持するようなモータ制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 トルクセンサユニットとアシストECUとを接続するワイヤハーネスの配線本数の増加を抑えつつ、信号線が1線断線した場合でも2種類のトルクセンサ情報を取得でき、かつ、電源供給線が1線断線した場合でも電源バックアップできるようにする。
【解決手段】 トルク信号変調部160は、第1トルク信号T1に正弦波信号を重畳させた信号(T1×sin(ωt))と、第1トルク信号T1に余弦波信号を重畳させた信号(T1×cos(ωt))と、第2トルク信号T2に正弦波信号を重畳させた信号(T2×sin(ωt))と、第2トルク信号T2に余弦波信号を重畳させた信号(T2×cos(ωt))とを生成する。出力冗長部170は、(T1×sin(ωt)+T2×cos(ωt))を表す信号と、(T1×cos(ωt)+T2×sin(ωt))を表す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 車速センサフェール時においても、車速に応じた良好な操舵アシストトルクが得られるようにする。
【解決手段】 操舵角θに対するヨーレートγの大きさを表すヨーゲインGと車速との関係を表すヨーゲインマップを予め記憶しておく。車速センサフェール時においては、ヨーレートγと操舵角θとを検出し、ヨーゲインマップを参照して推定車速Vsを算出する。この推定車速Vsに対して徐変処理を行って、最終的な補正推定車速Vsxを算出する。車速センサにより検出される車速Vに代えて補正推定車速Vsxを用いてアシストトルクマップを参照することにより、目標アシストトルクを設定する。これにより、良好な操舵アシストトルクが得られる。 (もっと読む)


【課題】動作遅れが極力低減された、連結反応速度の良好なクラッチを有する操舵制御装置を提供する。
【解決手段】入力軸1と出力軸4の接続を断続するクラッチ11を備えた操舵制御装置において、クラッチ11を、出力軸4に一体形成された外輪12と、該外輪12の内周に固定され、内周に複数のカム部20を有するカム部材13と、該カム部材13に連結され、周方向において複数のローラ16を保持するリテーナ15と、入力軸1に固定され、外輪12に対して相対回転可能に設けられた内輪14と、リテーナ15に連係され、該リテーナ15の入力軸1との相対回転について許容と規制とを切り換える切換手段17と、によって構成し、リテーナ15の外周に、カム部材13に対するリテーナ15の偏心を規制するバルジ部23,23を設けた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールと機械的に切り離されたいわゆるステアバイワイヤを有する車両に於いて、操向輪の転舵角がステアリングホイールの操舵角に応じて制御できなくなった場合、システムがバックアップに切り替えられるが、この間、運転者に違和感を与えることのない車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールと機械的に切り離された操向輪の転舵角が、ステアリングホイールの操舵角に応じて制御できなくなったとき、ステアリングホイールと操向輪との連結が完了するまでの間、操向輪の転舵角の制御ができなくなる直前の操向輪の転舵角状態に応じて、操向輪の転舵角を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの定常特性に与える悪影響を抑制しつつ応答性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵トルクを検出するトルクセンサと、ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータへ実際に供給される実電流を検出するモータ電流検出部と、トルクセンサが検出した操舵トルクに基づいて電動モータへの目標電流を設定する目標電流算出部と、目標電流算出部が設定した目標電流を補正する補正目標電流を設定する目標電流補正部200と、補正目標電流とモータ電流検出部が検出する実電流とが一致するようにフィードバック制御を行うフィードバック制御部40と、補正目標電流が増加する場合に電動モータへの実電流を増加させるようにフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる車両に対応する汎用性が高く、さらに緊急時の手動ハンドル操作を可能にする既存ステアリングハンドル部に外付け可能な自動操舵用駆動装置を提供すること。
【解決手段】ナット付円盤体26の締め付け度合いを調整することで中間軸駆動用モータ20の駆動力を一対の摩擦部材23,24からなるクラッチ機構によりハンドル9に伝達することができ、モータ20の駆動力を固定的に駆動スプロケット21に伝達する場合に生じるモータ20の逆回転時などにおける支障が無くなり、前記クラッチ機構により緊急にオペレータがハンドル9を操舵すると駆動スプロケット21が滑って危険を回避できる。さらに人力でナット付円盤体26により、クラッチ機構の締め付け力を調整できるので非作業中はモータ20の駆動部がフリーになるので、操作性が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】片流れ抑制制御に用いる入力値の異常を検知して、片流れの抑制を適正に行うことができる車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法を提供する。
【解決手段】トルクセンサ11で検出した操舵トルクT、及びヨーレートセンサ15で検出したヨーレートYに基づいて、車両の片流れを抑制する片流れ抑制制御を行う。このとき、操舵トルク検出値T、ヨーレート検出値Y及び片流れ抑制制御の電流指令値Ibの推移に基づいて、操舵トルク検出値T及びヨーレート検出値Yの異常(誤差が含まれているか否か)を検知する。そして、異常が発生している場合には、その検出値を補正する。 (もっと読む)


【課題】電動モータの定常特性に与える悪影響を抑制しつつ応答性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの操舵トルクを検出するトルクセンサと、ステアリングホイールに操舵補助力を与える電動モータと、電動モータへ実際に供給される実電流を検出するモータ電流検出部と、トルクセンサが検出した操舵トルクに基づいて電動モータに供給する目標電流を設定する目標電流算出部と、目標電流算出部が設定した目標電流とモータ電流検出部が検出する実電流とが一致するようにフィードバック制御を行うフィードバック制御部40と、目標電流が増加する場合にモータ電流検出部が検出する実電流を増加させるフィードフォワード制御を行い、目標電流の変動の周波数が低いほど実電流の増加量を小さくするバンドパスフィルタ52を有するフィードフォワード制御部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高い検出精度でトルクを検出できるトルクセンサを提供することにある。
【解決手段】第1の軸体と前記第2の軸体と、これらを連結する連結軸と、第1の軸体に固定された第1永久磁石と、第2の軸体に固定された第2永久磁石と、第1の軸体に固定され第2永久磁石の磁界内に配置された複数の磁性体で構成された第1センサヨーク対と、第2の軸体に固定され第1永久磁石の磁界内に配置された複数の磁性体で構成された第2センサヨーク対と、第1センサヨーク対及び第2センサヨーク対の近傍に配置され、第1永久磁石及び第2センサヨーク対とで第1磁気回路を形成し、第2永久磁石及び第1センサヨーク対とで第1磁気回路と並列な第2磁気回路を形成する集磁ヨーク対と、集磁ヨーク対を流れる磁束を検出する磁束検出器と、磁束検出器の検出出力に基づいてトルクを検出するトルク検出部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】運転者が車線変更を行う際の運転操作支援をより適切に行うこと。
【解決手段】操舵入力を行う操舵入力手段と、操舵入力手段における操舵反力を付与する操舵反力付与手段と、自車両の進路となる道路に関する情報を取得する道路情報取得手段と、自車両の走行状況に関する情報を取得する走行状況取得手段と、道路情報取得手段が取得した情報と、走行状況取得手段が取得した情報とに基づいて、分岐予定である分岐点と自車両との位置関係を検出する走行位置検出手段と、走行位置検出手段が検出した分岐点の位置と、走行状況取得手段が取得した自車両の走行状況に関する情報とに基づいて、分岐点の位置に対する自車両の走行経路の状況に応じた操舵反力付与手段に関する制御量を算出する制御量算出手段と、制御量算出手段によって算出した制御量で、操舵反力付与手段を駆動する駆動手段とを有する自動車とした。 (もっと読む)


【課題】車両用操舵装置の小型化を達成すること。
【解決手段】電動モータ18のモータ軸40および減速機構19のウォーム軸20は、単一の材料を用いて一体に形成された一体軸63に形成されている。一体軸63の回転角を検出する回転角センサ50は、ウォーム軸20の第2の端部20bの端面20cに同行回転可能に保持された被検出部51と、被検出部51と軸方向X1に対向しギヤハウジング22の蓋55に保持された検出部52と、を含む。ウォーム軸20の径方向R1に関して、回転角センサ50を小型にできる。その結果、電動パワーステアリング装置1を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを増加することなく、ステータコアにおける磁路となる部分の断面積を拡大することで、低コスト化及び高出力化が可能な電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ12では、ステータコア31aの外径をフランジ32の外径及びエンドブラケット33の外径に対して大径としたので、ステータコア31aにおける磁路となる部分の断面積を拡大し、ステータコア31aにおける磁束密度を低く抑えてロストルクの増加を抑制することができる。これにより、磁力の強いマグネットをロータ43に適用することができ、ステータコア31aの軸長すなわち珪素鋼板の積層厚を増加させることなく、電動モータ12が発生するトルクを増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置の車両搭載性を改善する。
【解決手段】ウォーム軸(24)の外周に設けられたウォームギア(23)と、前記ウォームギアと噛合しているウォームホイール(22)とを備えたウォーム減速機構(20)、および前記ウォームギア減速機構を駆動させるための駆動機構(3)、を有しており、前記駆動機構は、前記ウォーム軸の両端部に設けられている、電動パワーステアリング装置(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両特性モードを切り替えた際における目標転舵角の急変を抑える。
【解決手段】車体速Vとステアリングホイール1の操舵角θとから推定する車両の走行状態に係る車両状態量に基づき目標ヨーレートおよび目標横速度を演算する。その演算した目標ヨーレートおよび目標横速度に基づいて操向輪の目標転舵角を演算する。その目標転舵角を目標値として、転舵アクチュエータを介して操向輪を転舵制御する。運転者の操作によって車両特性モードの選択切替を検出すると、一時的に、過渡特性に係る状態量を除いた車両状態量に基づき目標ヨーレートおよび目標横速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】組立性の良い車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ウォーム軸20の第1の端部20a側の端面201が、軸方向X1に関して、ステータコア43の第1の端面431からウォーム軸20の第2の端部20b側へオフセット長L2だけ、ずらされている。ロータ41が、延設部49を有する内筒部45と、磁極形成部48を有する外筒部46とを備える。延設部49の延設長L1は、軸方向X1に関して、内筒部45および外筒部46の第2の端面452,462間の距離である。延設長L1がオフセット長L2よりも長い(L1>L2)。外筒部46の磁極形成部48がステータコア43に対向する前に、延設部49がウォーム軸20に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】ボール減速機のトルク伝達方向の剛性を規定値以上に保持することができ、長期間に亘って安定した操舵特性を維持することができる舵角可変式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】舵角可変式ステアリング装置10は、ステアリングホイールの回転に伴って回転する入力軸18と操舵輪に舵角を付与する出力軸19との間で回転トルクを伝達するボール減速機14を備え、出力軸19は、入力軸18側の一端に小径軸部36が形成され、入力軸18に設けられる嵌合穴43に嵌合する小径軸部36の先端部に固定される円環部材47と、入力軸18と出力軸19との軸方向相対移動を許容する所定の隙間Cが設けられて、入力軸18と円環部材47との間に配置される弾性体50と、を備え、弾性体50によってボール減速機14に予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】始動時の初期診断時間を短縮することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションOFFとなったとき、操舵補助制御を中止し、電動モータ12の温度tが所定温度t1以下となるまで、電源を自己保持して電動モータ12の温度推定処理を継続する。このとき、電源リレー回路33をオフ状態として電動モータ12を強制駆動し、電源安定化用コンデンサの電圧Vrが規定電圧VrTH以下であって、且つ電動モータ12の温度tが所定温度t1以下となった時点で電源自己保持機能をオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加がなく、製造コストと重量を低減して、ラック軸のストローク端で自在継手に生じるモーメント荷重を軽減し、出力軸を軸支する軸受の耐久性を向上させた電動式パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラック軸34の片側ラックストロークLが80mm、ラック軸34とピニオン軸31の比ストローク(ステアリングホイール11が一回転したときのラック軸34の移動量)γが63mm/revで、ラック軸34がストロークの中央位置にある時のヨークの位相角θが0度の場合を想定する。ラック軸34のストローク端で、ヨークの位相角θが60度から120度の範囲になるように設定するには、片側ラックストロークLは変えずに、比ストロークγを60.2mm/revから68.4mm/revの範囲に設定すればよい。 (もっと読む)


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