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Fターム[3D233CA05]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 駆動力取出し機構(クラッチ)の構成 (653)

Fターム[3D233CA05]に分類される特許

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【課題】モータの停止時に同モータとウォームホイールとの間のトルク伝達を遮断できるとともに長期間に亘ってトルク伝達の信頼性を維持することができる減速機構、同減速機構を用いたアクチュエータ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速機構25は、ウォームホイール41と、複数のウォームギア42,43とを備えた。そして、各ウォームギア42,43に、その歯部42a,43aの所定範囲を切り欠いた欠歯部42b,43bをそれぞれ形成した。また、各ウォームギア42,43の位相を初期位相にさせるための回転力を発生させる回転手段46,47を設けた。さらに、欠歯部42b,43bの軸方向位置を各ウォームギア42,43間で同一に形成するとともに、ウォームホイール41の歯数を奇数とし、各ウォームギア42,43をウォームホイール41の軸心O3を挟んで対向する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構34とを備える。転舵用モータ6の失陥時、転舵動力伝達機構18を固定しトー角調整用モータ7で転舵を行わせ、トー角調整用モータ7の失陥時、トー角調整動力伝達機構34を固定し転舵用モータ6で転舵のみを行わせる切換手段17を設ける。転舵動力伝達機構18とトー角調整動力伝達機構34の一部を遊星歯車機構23,37で構成し、その歯車の回転を選択的に止める機構で切換手段17を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置において、路面からの衝撃力によるボールねじ溝部の打痕を防止する。
【解決手段】ハウジング2に支持されたボールねじを有するラック軸3と、ボールねじに螺合し、ナット5に操舵アシスト力を付与する電動モータ4を有する電動パワーステアリング装置1において、ボールねじ部30とラック軸3を別体にし、ボールねじ部30をラック軸3に対してラック軸方向に弾性部材51,52により弾性支持した。 (もっと読む)


【課題】操舵反力によるウォームホイールとウォームギヤの歯打ち音を、簡易な構成により抑制する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール50の歯山の歯面であって、ウォームギヤ40に対する一方向の回転力F1を受ける第1の歯面と、ウォームギヤ40に対する他方向の回転力F2を受ける第2の歯面のそれぞれに噛合う第1と第2のアイドルギヤ71、72を、ギヤハウジング11に設けた支軸61に空転かつ軸方向に移動可能に設け、第1のアイドルギヤ71の噛合面をウォームホイール50の歯山の第1の歯面に圧接する押圧手段73と、第2のアイドルギヤ72の噛合面をウォームホイール50の歯山の第2の歯面に圧接する押圧手段73とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥してもトー角調整用モータを転舵の駆動源に転用して転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6と、その回転を転舵軸10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7と、その回転によりトー角を調整させるトー角調整動力伝達機構30とを備える。転舵用モータ6が失陥したときに、転舵用モータ6に代えてトー角調整用モータ7の回転を転舵動力伝達機構18に伝えて転舵可能とし、トー角調整用モータ7が失陥したときに、転舵用モータ6による転舵のみ行わせる切換機構17を設ける。切換機構17は、同軸心上に軸方向移動自在に配置された転舵用中間軸21とトー角調整用中間軸35とを、直動アクチュエータ47で一緒に軸方向に移動させることで切換動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 電動操舵装置の歯車列を構成する各ギヤの寸法精度や組付精度の高精度化によらず、各ギヤのバックラッシュを抑制し、それらの回転伝達時の歯打ち音を低減すること。
【解決手段】 操舵ハンドル4が接続される入力軸21と、車輪側操舵部材6が接続される出力軸22と、入力軸21と出力軸22の間に設けられるトルクセンサ23と、トルクセンサ23の検出トルクに応じて駆動される電動モータ24と、電動モータ24の回転を出力軸22に伝える歯車列25とを有し、歯車列25が、電動モータ24の駆動軸24Aに設けられる駆動ギヤ41と、出力軸22に設けられる従動ギヤ42と、駆動ギヤ41と従動ギヤ42の間に設けた枢軸44に支持されてそれらの駆動ギヤ41と従動ギヤ42に噛合う中間ギヤ43とを有して構成される電動操舵装置10において、前記中間ギヤ43が枢軸44の軸方向に移動可能にされ、該中間ギヤ43を駆動ギヤ41と従動ギヤ42の各歯面に対して押圧する押圧手段47を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく構造が簡素な逆入力遮断クラッチを提供すること。
【解決手段】逆入力遮断クラッチは、内輪および外輪と、トルク伝達部材と、保持部材とを備えている。入力部材は、外輪、内輪および保持部材の何れか1つにより構成され、出力部材は、残り2つの何れかにより構成されている。また、逆入力遮断クラッチは、入力部材から当該クラッチにトルクが入力される正入力のときに、トルク伝達部材を駆動する第1の駆動部と、出力部材から当該クラッチにトルクが入力される逆入力のときに、トルク伝達部材を駆動する第2の駆動部とを備えている。第1の駆動部および第2の駆動部の何れか一方が、トルク伝達部材を収容空間に噛み込ませてトルク伝達部材によって内輪および外輪を相対回転不能に連結させ、他方が、収容空間へのトルク伝達部材の噛み込みを解除してトルク伝達部材による内輪および外輪の連結を解除する。 (もっと読む)


【課題】 ステアバイワイヤ式の操舵装置において、ステアリングシャフトアセンブリに対してコンビネーションスイッチアセンブリとステアリングホイールを再組付する際の作業性を向上させること。
【解決手段】 ステアバイワイヤ式の操舵装置Aは、ステアリングシャフトアセンブリ10とコンビネーションスイッチアセンブリ20とステアリングホイール30とを備えている。ステアリングホイール30がステアリングシャフト13から取り外されて、コンビネーションスイッチアセンブリ20がステアリングシャフトアセンブリ10から分離されるときに、ステアリングシャフト13をハウジング(11,12)に対して位置決め固定して回転不能とするシャフト位置決め機構B1が設けられているとともに、プッシャーカラー22をケーシング21に対して位置決め固定して回転不能とするカラー位置決め機構B2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】位置検出信号の異常検出に係る演算負荷を軽減することが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号(位置検出信号)のサンプリング値a、b、cからA相の回転角度位置θA4、B相の回転角度位置θB3、C相の回転角度位置θC4を算出し、それらが同等であるときには、それらの回転角度位置を正常な回転角度位置として算出出力する。一方、これらの回転角度位置が同等でない場合には、サンプリング値a、b、cの夫々に対応する理想角度データを算出し、それらを比較することで、異常の発生している磁気検出信号(位置検出信号)を特定する。また、異常の発生している磁気検出信号(位置検出信号)が1つだけである場合には、正常な残りの磁気検出信号(位置検出信号)を用いた回転角度位置を算出出力する。 (もっと読む)


【課題】電動モータをギヤボックスに取り付ける際の位相を変更可能にすることにより、1種類の電動モータで搭載車両毎のレイアウトに対応できるようにした電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】一端面が開口になっている有底円筒状のモータケース、および開口を閉塞するようにモータケースに取り付けられたフランジ部材とによって外部筐体が構成された電動モータが、フランジ部材の外側表面のインロー部をギヤボックスに形成されたモータ取付面のインロー部に嵌合させた状態でギヤボックスに締結固定される電動モータにおいて、フランジ部材およびモータ取付面には、電動モータの回転軸を中心とする同一円上に複数の締結用ボルト孔が等間隔毎に穿設され、かつ、このボルト孔の形状が電動モータの回転軸を中心とする同心円に沿って形成された円弧を有する円弧状の長孔になっている。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電圧算出時のパラメータに発生するノイズを抑制し、モータをより安定的に駆動する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧に変換する。R算出部26は、q軸指令電圧vq と電流センサ14で検出した電流値ia と角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に含まれる電機子巻線抵抗を含む回路抵抗Rを求める。R平滑部27はR算出部26で求めたR値に対して平滑化処理を行い、オープンループ制御部22は指令電圧vd 、vq を求めるときに平滑化されたR値を使用する。モータの回路方程式に含まれる電機子巻線鎖交磁束数Φを求めるときにも、同様の平滑化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】利用者が異常を認識しやすいモータ制御装置を提供する。
【解決手段】オープンループ制御部22は、dq軸上の指令電流id*、iq*とモータの角速度ωe に基づき、モータの回路方程式に従いdq軸上の指令電圧vd 、vq を求める。dq軸/3相変換部23は、指令電圧vd 、vq を3相の指令電圧Vu 、Vv 、Vw に変換する。異常監視部27は、電流センサ14が正常に動作しているか否かを判断する。3相電圧補正部24は、正常時にはトルクリップルが小さくなるように、異常時には安全性を損なわない程度にトルクリップルが大きくなるように3相の指令電圧を補正する。これにより、異常の発生を利用者に認識させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造に必要な部品やコストの増大を抑えつつ電源投入時の突入電流を低減することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】故障発生時等にバッテリ8から過大な電流が流れるのを防止するために設けられた開閉器60が第1および第2FET61,62から構成されている。第1および第2FET61,62は、それらの寄生ダイオードが互いに逆向きとなるように直列接続されている。第1および第2FET61,62のオン・オフを制御するために両FET61,62のゲート端子に開閉制御信号Sswが与えられ、この開閉制御信号Sswは、電源投入時にはそのデューティ比が0から1へと漸増するように変化する。このような電原投入時において、サージ吸収用ツェナーダイオード72が還流ダイオードとして機能する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのロータ回転速度が急激に変化する場合でも、逆方向へトルクが発生することのないよう制御する。
【解決手段】ロータ角度位置検出部162は、ロータの電気角を所定の検出電気角である60度毎に検出可能なホールセンサ5からの検出信号を受け取り離散的に検出ロータ角θrを出力する。ロータ角度推定部162は、検出ロータ角θrに基づき電気角推定値θreを算出する。このとき検出ロータ角θrに対して電気位相角だけずれた電気角から、さらに回転方向へ60度だけ回転した電気角までの範囲内に、回転磁界方向を示す電気角が制限されるような制限値を設け、電気角推定値θreがこの制限値を超えないようにする。そうすれば推定ロータ角度θreに基づき発生される回転磁界の電気角が現実のロータ7の磁界の電気角より進むことがないので、逆方向へのトルクの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの検出精度を向上させることができる3相ブラシレスモータ、電動パワーステアリング装置、および3相ブラシレスモータの組み立て方法を提供する。
【解決手段】ステータハウジング35と、ステータハウジング35に内嵌固定され、ステータコイル38が巻装されているステータコア36と、ステータコア36の径方向内側に回転自在に設けられたロータ31と、ステータハウジング35の一端に設けられたレゾルバハウジング71と、レゾルバハウジング71に内嵌固定され、レゾルバコイル79が巻装されたレゾルバステータ63Bと、ロータ31のレゾルバステータ63Bに対応する部位に外嵌固定されたレゾルバロータ63Aとを備え、ステータコア36とレゾルバステータ63Bとの間に、ステータハウジング35の内径、およびレゾルバハウジング71の内径よりも小径に形成された小径部76を設けた。 (もっと読む)


【課題】記憶されたパラメータ値を装置起動時に使用する場合であっても、温度変化や製造ばらつきによるパラメータ値のずれを補償する。
【解決手段】本モータ制御装置において、Φ算出部26は、オープンループ制御部22に使用されるモータの回路方程式に含まれるパラメータであるΦ値を、電流センサ14の検出電流に基づき算出する。Φ値記憶部28は、装置動作終了時点におけるΦ値および温度センサ6の検出温度を記憶する。初期Φ算出部27は、装置起動時点において、記憶された温度から装置起動時における温度センサ6の検出温度への変化に応じて、記憶されたΦ値を補正し、初期値としてオープンループ制御部22に与える。このことにより製造ばらつきだけでなく温度変化を補償したパラメータでオープンループ制御が行われるので、装置起動時点から直ちに高い精度でモータを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ解放時にはアーマチュアとロータが接触し、クラッチ締結時にはアーマチュアと外輪が接触することになって、クラッチの解放・締結時に金属同士の接触音が発生してしまい、この接触音が乗員に不快感を伴う違和感となってしまうことが避けられなかった。
【解決手段】クラッチ11の作動を確認するクラッチ診断部103による診断を、車両の運転者が車内に存在しないことを検出した場合に、開始する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム側の歯先とウォームホイールの側の歯面との面圧を低減し得るウォームギヤを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームギヤを構成するウォームシャフト11のねじ山13の歯形について、その歯面14の曲率半径R1が、ウォームホイール12側の歯切りを行う歯切り工具20の歯面22の曲率半径R2よりも大きくなるように、かつ、当該歯面14のピッチ線M上における圧力角α1が、歯切り工具20の歯面22のピッチ線N上における圧力角α2よりも大きくなるように設定して、ウォームシャフト11とウォームホイール12との噛み合いにおいてウォームシャフト11側の歯先14cがウォームホイール12側の歯面17から離間するように構成することで、ウォームホイール12側の歯面17に対するウォームシャフト11側の歯先14cの面圧を緩和した。 (もっと読む)


【課題】構成簡素且つ静粛性に優れたボール螺子装置を提供すること。
【解決手段】ボール螺子装置は、複数の独立した循環経路25(25a〜25d)を備える。そして、その軸方向両端の各循環経路25a,25dに転動体として配設される各ボール18(樹脂ボール31)については、軸方向内側の各循環経路25b,25cに転動体として配設された各ボール18(金属ボール32)よりも大径、且つその直径差よりも大きく弾性変形可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】ギヤのバックラッシュを調整しつつ操舵フィーリングを向上できるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ギヤハウジングに円弧状に形成した弾性部材32を設け、弾性部材でウォームシャフトの軸受10をウォームホイール側に向かって付勢すると共に、軸受がウォームシャフトを保持した状態でウォームホイールから離間する方向に移動するとき、円弧状に形成した弾性部材が拡径変形または縮径変形することで、軸受をウォームホイール側に向かって付勢するように構成する。 (もっと読む)


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