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Fターム[3D233CA05]の内容

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Fターム[3D233CA05]に分類される特許

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【課題】ウォームとウォームホイールの回転中心間距離が短くなるように付勢手段を用いてウォームを備えるウォームシャフトを押圧する構造であってもウォームとウォームホイールの耐久性を向上できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ1側転がり軸受6の内輪6aの内周と接するように配置され、前記ウォーム3に加わる軸長方向への力によって軸長方向へ伸張が可能な弾性体11bと、前記内輪の両端と接するように前記ウォーム又は前記内輪に保持され前記ウォームの半径方向への移動を制限する円環11a、11cとを備えていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】温度変化により、軸受とハウジングとの間に隙間が生じても、異音発生を防止できる電動式動力舵取装置を提供する
【解決手段】ハウジングに取り付けられて操舵補助力を発生する電動モータ31の回転を、ウォーム軸11及びウォームホイール12を介して操舵軸2に伝える電動式動力舵取装置において、前記操舵軸2を回転自在に支持する軸受14と、ハウジングに形成され、前記軸受を保持する軸受保持孔41と、前記軸受保持孔41のウォーム軸11側に対向する側の前記軸受14との間に介在する規制部材43を設けた。 (もっと読む)


【課題】前後どちらの転舵系が故障しても、操舵応答に大きく寄与する前輪の転舵を補償することにより、操舵応答が大きく悪化するのを回避し得るようになす。
【解決手段】A側車輪3の操舵アクチュエータ27を含む転舵機構と、B側車輪4の操舵アクチュエータ28を含む転舵機構との間を、所要に応じ機械的に結合可能なクラッチ41を設ける。A側車輪転舵系およびB側車輪転舵系が共に正常である場合、コントローラ12はクラッチ41を解放すると共に、操舵角θおよび車体速Vを基に演算した目標挙動が達成されるよう、A側操舵アクチュエータ27およびB側操舵アクチュエータ28を個々に動作させ、右輪3,4を個別に転舵する。A側車輪転舵系またはB側車輪転舵系が故障した場合、コントローラ12はクラッチ41を締結する。この締結により、故障していない正常な転舵系の側操舵アクチュエータ27または28を用いて、故障している側の車輪を引き続き転舵することができ、前輪の転舵を補償して操舵応答の大きな悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】、遊星ギヤの自転運動に基づいて、伝達比が固定されているか否かを判定できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構13は、入力軸18に連結される入力サンギヤ54と、出力軸19に連結される出力サンギヤ55と、入力サンギヤ54と出力サンギヤ55の双方に噛み合う遊星ギヤ56と、遊星ギヤ56をこの遊星ギヤ56の中心軸線L2回りに自転可能に支持するキャリア57とを含んでいる。また、車両用操舵装置1には、遊星ギヤ56の自転運動を検出する遊星ギヤセンサ35と、検出された遊星ギヤ56の自転運動に基づいて伝達比θ2/θ1が固定されているか否かを判定する操舵制御部38と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】駐車支援システムにおいて、駐車支援の際に、運転者の衣類がステアリングホイールに巻きついたり、ステアリングホイールが運転者の手にぶつかったりする等の予期せぬ事態が発生するおそれをなくすることにある。
【解決手段】ステアリングホイール(7)と操舵輪(15L、15R)とが機械的に切り離され、ステアリングホイール(7)の回転に応じて操舵輪(15L、15R)を操舵する操舵モータ(22、23)を備えたステアバイワイヤシステム(2)であり、自動駐車手段(31)の実行中には、操舵モータ(22、23)により操舵輪(15L、15R)が操舵されてもステアリングホイール(7)は中立位置にある。 (もっと読む)


【課題】転舵時の歯打ち音の低減と比較的小さい操舵角で操舵されるときの操舵フィーリングの低下改善を両立させつつ、経年変化による影響の少ない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】環状歯体に相対回転可能に挿入された芯体及び外周に歯を有する環状歯体の相対回転量を制限する制限部を、前記環状歯体及び芯体の一方に設けた凸部88と、前記環状歯体及び芯体の他方に設けた凹部86と、前記凸部88と前記凹部86を収容する密閉空間とで構成し、この密閉空間に粘性材84を封入した。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリングのモータマグネット27の接着には耐熱性があり、強度の高いエポキシ接着剤が使用されているが、モータマグネット27と接着剤の硬化阻害物質や汚染物質により接着強度の低下が発生して、モータマグネット27の接着はがれで操舵性不良となる耐久性低下の問題がある。この原因の1つとしてモータマグネット27とモータシャフト18の接着面の清浄度とりわけ、洗浄液および洗浄管理方法が接着せん断強度の耐久性に影響することが明らかとなり、接着せん断強度の改良が課題となっている。
【解決手段】電動パワーステアリングのモータにおいて、モータマグネット27とモータシャフト18の接着面を洗浄液の温度を65±5℃でpH9以上で、洗浄液のバクテリア数を1000個/mL以下の洗浄液で洗浄することを特徴とする接着せん断強度管理方法。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図しないステアリング操作を回避し、運転者に違和感を与えることのない車両用操舵制御装置を提供すること。
【解決手段】 運転者によって操舵されるステアリングの操舵状態に応じて操向輪を転舵する転舵手段と、ステアリングに操舵反力を付与する反力付与手段と、を備えた車両用操舵制御装置において、運転者の意図しない操舵操作が発生する状況を検出したときは、ステアリング操舵角の変化を抑制するように操舵反力を付与することとした。 (もっと読む)


【課題】従動回転体と駆動回転体の軸間調整を、簡単な装置で行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】ラック軸20にラック歯20aとボールネジ部20bを形成し、ラック歯20aに噛合するピニオンシャフト21をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、ボールネジ部20bに噛合するボールナット50とこれと一体回転する従動回転体54をギヤハウジング11に回転可能に軸支し、駆動回転体71を電動モータ70の駆動軸70aに回転連結した電動パワーステアリング装置において、ボールナット50と前記従動回転体54をギヤハウジング11に従動回転体54と駆動回転体71の軸間距離が変化するよう定められた半径方向に移動可能に設け、ラック軸20を摺動可能に案内支持する滑り軸受73をギヤハウジング11に半径方向に移動可能に設け、半径方向に滑り軸受73を移動させてその位置に保持する調整保持装置78をギヤハウジング11に設けた。 (もっと読む)


【課題】ロック機構が伝達比を固定していないにも拘わらず伝達比が固定されていることを判定できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】車両用操舵装置1は、伝達比可変機構13と、伝達比制御モータ14と、伝達比を固定するためのロック機構25と、反力補償モータ15と、制御部とを備える。ロック機構25は、キャリア57の回転を規制するためのロック部材62と、ロック部材62をキャリア57に係合する第1位置P1と係合しない第2位置P2とに変位可能に支持するソレノイド61と、を含む。制御部の第1判定部は、ロック部材62によって伝達比が固定されておらず、且つ伝達比制御モータ14のロータ14aが第1所定角度θa1回転された場合において、反力補償モータ15用の第2レゾルバ32の検出値θb1と第1所定角度θa1との差が所定角度以下のとき、伝達比が固定されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達機構での動力の伝達・切り離しを短時間かつ確実に行うことができるステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用の操舵軸10と機械的に連結されないステアリングホイールと、操舵角センサと、操舵反力モータと、操舵軸駆動用モータおよび操舵反力モータを制御するステアリング制御部とを備える。操舵軸駆動用モータ6から操舵軸10に動力を伝達する動力伝達機構18を設け、その途中に、動力の伝達・切り離しを行う切換手段17を設ける。切換手段17は、軸方向に並べられ軸方向移動可能かつ相対回転可能な入力部材38および出力部材37,21Bと、これら両部材の一方に設けられたクラッチ溝21Baと、両部材の他方に設けられ軸方向移動によりクラッチ溝21Baに径方向に付勢されて係脱するクラッチ転動体54とを有するクラッチ機構51を備える。 (もっと読む)


【課題】主に軸方向の外形寸法の増大を招くことなく、コストダウンを図ることができる操舵装置を提供すること。
【解決手段】本発明による操舵装置1は、操作環2に連結される回転軸3と、回転軸3の外周面の径方向外側に連結される当接部4と、回転軸3の回転に伴って当接部4に当接される被当接部5と、回転軸3の外周側に位置して被当接部5を含む円環部6と、円環部6の外周面に位置する被係合部7と、筐体8に揺動自在に連結され被係合部7に係合可能な係合部9と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高負荷状態におけるロック作動時においても良好な操舵フィーリングを維持することのできる伝達比可変装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、モータの負荷状態を判定する負荷判定手段としての機能を備える。そして、モータが高負荷状態にあると判定された場合には、その負荷トルクに抗する方向にモータを駆動した後の回転位置において、ロックレバー33をロックホルダ32の係合溝31に係合、詳しくは、その深溝31bに嵌合させるべく、モータ及びロック装置の作動を制御する(抗負荷トルクロック制御)。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤボックスのギヤボックス取付け面に、制御ユニットを隙間を設けずに装着する電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】減速ギヤボックス4のギヤボックスル取付け面20bに対向する制御ユニットのカバーのカバー板部28に、複数の外部接続端子15c〜15fを通過させる切欠き部28aを形成する。この切欠き部28aの周縁34を、シール部材33の取付け部35が挟持する。そして、取付け部35から連続するシール部材33のスカート部36が、カバー板部28とギヤボックス取付け面20bとの間に生じる隙間を閉塞しながらギヤボックス取付け面20bに密着している。 (もっと読む)


【課題】大きな力で自動車操縦機器を一定位置または角度で保持する必要がある状況であっても、アクチュエータのエネルギー消費を抑制し、機器の寿命を確保すると共に、装置の小型化を図る。
【解決手段】自動車の運転を支援する自動車運転支援装置であって、駆動力を発生するアクチュエータと、前記アクチュエータが発生した駆動力を一方向にのみ伝達する不可逆機構と、前記不可逆機構から伝達される駆動力を伝達しまたは切断する切り替え機構と、前記駆動力切断機構が前記不可逆機構から伝達される駆動力を伝達するときに、自動車操縦機器へ前記駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる走行車両に対応する汎用性の高い自動操舵駆動装置を提供するとともに、緊急時の手動ハンドル操作を可能にする自動操舵駆動装置を提供すること。
【解決手段】電磁クラッチのオンオフにより中間軸駆動用の正逆転モータを作動制御してステアリングシャフトを自動操舵モードで駆動制御する自動操舵制御手段を設け、例えはクラッチペダルのオン、左又は右のブレーキペダルのオン又は前後進レバーが前進側又は後進側に移動されるなどの何らかの走行車両の挙動操作が行われると、該自動操舵制御手段は正逆転モータによる自動操舵モードを禁止する制御とすることで走行安全性を確保する。 (もっと読む)


【課題】自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素を安価に製造する。
【解決手段】機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部2.1が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。前記第1の歯部2.1は、軸方向への転造プロセスによって製造されており、この転造プロセスは、前記第1の歯部2.1に求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行される。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路の作動異常時におけるリレー回路の破壊を確実に防止する車両の電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット21は、モータ駆動回路25のインバータ回路部25aを構成する複数のスイッチング素子の作動に異常が発生した場合、インバータ回路部25aの複数のスイッチング素子を全て開状態に制御し、リレー回路部25bに電流が流れないようにする。そして、電子制御ユニット21は、リレー回路部25bに電流が流れない状態にした後、リレー回路部25bを構成する複数のリレーのうち、インバータ回路部25aにおける作動異常の発生したスイッチング素子とEPSモータ15とを接続するリレーを遮断状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でモータの作動に影響を与えずに異音の発生を十分に抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームギア26の一端をホイールギア25に対して接離する方向に移動可能に設けられた第1の転がり軸受51により支持するとともに、その他端をハウジング41に固定された第2の転がり軸受により支持し、第1の転がり軸受51を湾曲板ばね72によりホイールギア25に近接するように付勢した。また、ハウジング41におけるウォームギア26の一端側に開口した開口部45を閉塞するエンドカバー47に、第1の転がり軸受51の外輪51aをウォームギア26の軸方向他端側に押圧する押圧部81を一体形成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリング位置の変更等が行われてもコラム剛性を適切に維持し、振動、騒音が悪化することなく、操舵の車両応答性や舵のしっかり感を良好に保つ。
【解決手段】基本アシストトルクTbを0に設定する不感帯をステアリング位置Ptと車速Vに基づいて可変設定し、車速Vと操舵トルクTsに応じて基本アシストトルクTbを設定し、ステアリング位置Ptと車速Vに基づいて基本アシストトルクTbに対して乗算補正するトルク補正係数Acを演算し、ステアリング−ラックねじれ量Sと車速Vに基づいて基本アシストトルクTbに対して増減補正する増減補正量Bcを演算し、基本アシストトルクTbにトルク補正係数Acを乗算し、この値を増減補正量Bcで増減補正してアシスト指示値Taを演算し、該演算したアシスト指示値Taをモータ駆動部21に出力して電動モータ13を駆動して操舵トルクをアシストする。 (もっと読む)


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