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Fターム[3D233CA05]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 電動機 (7,400) | 駆動力取出し機構(クラッチ)の構成 (653)

Fターム[3D233CA05]に分類される特許

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【課題】操舵補助力の円滑な伝達が常に可能であり且つ軸方向に小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20及びウォームホイール21を介して電動モータ18の操舵補助力を伝達する。ウォームホイール21は合成樹脂製の歯形成体55と芯金56とを有する。芯金56は、円錐テーパ状をなす環状の本体57の外縁57a及び57bから出力軸13の軸方向の同側に延びる外筒58及び内筒59を有する。外筒58は歯形成体55と同伴回転可能に連結され、内筒59は出力軸13の外周に同伴回転可能に嵌合されている。内筒59の先端60が、軸受27の内輪50の端面61に当接または近接している。 (もっと読む)


【課題】過電流を流すことなく、故障を検出できる電動機駆動装置およびこれを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動機駆動装置1の制御部50は、通常のPWM制御を開始する前に、端子電圧とPIG1電圧に基づいて、MOS21〜26自体のショート故障を検出する。MOS21〜26自体のショート故障が検出されなかった場合、MOS21〜26の少なくとも1つをオン制御した後、全てのMOS21〜26をオフ制御したときの端子電圧とPIG1電圧とに基づいて、MOS21〜26を非導通状態にできないプリドライバ52のショート故障を検出する。これにより、上MOS21〜23から対をなす下MOS24〜26に向かって電流が流れる経路が形成されないため、過電流を流すことなくプリドライバ52のショート故障を検出することができ、インバータの焼損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防ぐとともに応答性の向上を図ることができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング装置の舵角比可変機構は、カムフォロア23を軸線方向底部側に押圧するばね部材51を備え、カムフォロア23の外周面52及びカム溝22の各摺動面53を、ばね部材51によりカムフォロア23が押圧されることにより、これら各面52,53が互いに接触するように、それぞれカム溝22の開口部22b側から底部22a側に向かって傾斜して形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な工程で各電流検出手段の検出誤差を常時補正できるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置1において、ブラシレスモータ50を制御するECU6は、相電流センサ33u,33vによって検出された各相の実供給電流Iureal,Ivreal,Iwrealの所定周波数成分よりも高周波の成分を打ち消すように第1指令電流補正値が補正された補正後目標電流Iq**を演算する指令電流値補正処理Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 制御装置が収容されるハウジングおいて、防水性、防塵性の確保と通気性の確保とを両立することができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 出力軸の軸方向を軸方向としたとき、制御ハウジングの軸方向一方側端部に設けられ、出力軸または回転軸の外周の少なくとも一部を包囲するように形成された包囲部と、制御ハウジングの軸方向一方端部に設けられ、包囲部の径方向外側に配置され、制御ハウジングの内部と外部とを貫通する第1貫通孔と、制御ハウジングの軸方向一方端部に設けられ、包囲部および第1貫通孔の径方向外側に配置され、包囲部および第1貫通孔を包囲するように設けられた防水壁と、防水壁に設けられ、出力軸を中心軸としたとき、中心軸と第1貫通孔とを結ぶ仮想線を含む所定角度範囲外に配置されるとともに、防水壁内側の開口部の方向が開口部と前記第1貫通孔の外縁と接する一対の接線の外側に向いて開口し、防水壁の内側と外側とを貫通する第2貫通孔と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェア制御によらず、簡素な構成にて、操舵状態に応じた適切なアシスト力付与を可能とする電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ECU11は、複数のスイッチング素子を接続してなる駆動回路18と、同駆動回路18に駆動信号を出力するドライバIC25とを備えるとともに、ドライバIC25は、通電方向に対応する第1端子25a及び第2端子25b、並びにその出力する駆動電力の供給量に対応した第3端子25cを備える。また、ECU11には、ステアリング操作に伴いオン/オフされる複数のスイッチに基づいて、そのステアリング操作の状態を示す操舵信号S_stを出力する操舵信号発生器15が接続される。そして、ECU11は、その操舵信号S_stに基づいて、ドライバIC25の第1端子25a及び第2端子25bに対し、その通電方向に対応した右操舵信号Vr及び左操舵信号Vlを出力する制御出力回路24を備える。 (もっと読む)


【課題】より適切なフィードバックゲインの変更を可能として良好な操舵フィーリングを維持しつつ静粛性の向上を図ることのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】起振力を有した変動成分を含む信号(操舵トルクの検出信号等)について、その変動成分に対応する特定の周波数成分を抽出する。そして、その周波数成分の強度Aに応じて、電流フィードバック制御の各ゲイン(Kp,Ki)を変更する。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップによる異音の発生を抑制することができる伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置は、同軸に並置された一対のサーキュラスプライン31,32と、これら各サーキュラスプライン31,32と部分的に噛み合うように同軸配置された筒状のフレクスプライン33と、モータ駆動によりフレクスプライン33の噛合部を回転させる波動発生器34とからなる波動歯車機構11を備えた。そして、伝達比可変装置は、フレクスプライン33が軸方向一方側に移動することを制限する移動制限プレート51と、波動発生器34が軸方向他方側に移動することを制限する移動制限機構52とを備えた。 (もっと読む)


【課題】操舵伝達比可変装置を備える車両においてロック機構に大きな負荷が加わることを防止する。
【解決手段】転舵輪に連結された操舵出力軸15に対し操舵入力軸12と操舵出力軸との相対回転を促す駆動力を付与可能なモータ202と、一対の係合部材203a,203bにより上記相対回転を抑制可能なロック手段203とを含む操舵伝達比可変装置200を備えた車両において、制御装置100は、舵角に対応付けられた車両の操舵状態を特定する特定手段と、上記相対回転が抑制されない非ロック状態から相対回転が抑制されるロック状態へ操舵伝達比可変装置の状態が切り替わるロック制御期間において、特定された操舵状態に基づいて規定される所定の舵角エンド近傍領域でモータを相対的に回転させ易くする制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操舵トルクセンサを用いて操舵アシスト力と旋回保舵判定を行い、車輌が高速にて旋回保舵走行する場合に於ける操舵アシスト力を低減することで、安価な構成の電動パワーステアリング装置としながら、必要な保舵力が低減されて運転者の保舵負担を軽減することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵トルクセンサからの操舵トルク検出値と車速信号を用いて、旋回保舵判定部からの判定結果に基づいて保舵アシスト力設定部の出力ゲインを調整し、旋回保舵時の操舵アシスト力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】操舵伝達比可変装置においてロック機構に加わる負荷を低減する。
【解決手段】転舵輪に連結された操舵出力軸及び該操舵出力軸に操舵入力を与える操舵入力軸のうち一方に対し、これらの相対回転を促す駆動力を付与可能なモータと、該モータを駆動するモータ駆動手段と、上記相対回転を抑制可能なロック手段とを備えた操舵伝達比可変装置を制御する装置は、上記相対回転が抑制されない非ロック状態から相対回転が抑制されるロック状態へと操舵伝達比可変装置の状態が移行するロック制御期間において、モータの駆動電圧(V)を規定し且つモータの回転速度(θ’act)を減速させる方向へ作用するダンピングゲイン(D2)を、非ロック状態に対応する基準値(D2base)よりも大きい値(D2lock)に設定する設定手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】一方の回転軸の他方の回転軸に対する軸方向の相対的な変位において衝突音の発生をなくし得ると共に一方の回転軸の回転の他方の回転軸への伝達においては不快な摩擦音を生じさせることなく、しかも、各連結基体の軸方向突部の中間介在部材の径方向突部への軸心周りの方向における接触面積を所望に確保できるのみならず、連結基体の間に介在される中間介在部材の径方向突部の過度な弾性圧縮変形を回避できて、耐久性の劣化のない軸連結機構を提供すること。
【解決手段】電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構1は、電動式パワーステアリング装置の電動モータ側の回転軸2に連結された連結基体3と、回転軸としてのステアリング軸4に連結された連結基体5と、両連結基体3及び5間に配されていると共に両連結基体3及び5と協働して回転軸2のR方向の回転をステアリング軸4に伝達する中間介在部材8とを具備している。 (もっと読む)


【課題】基端側軸受9a部分での異音や振動の発生防止と、この基端側軸受9aの耐久性確保とを両立させられる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】ウォーム6とウォームホイール4との間での動力伝達時にこのウォーム6の先端部を支持する先端側軸受10aの中心軸イを、前記基端側軸受9aの中心軸ロよりも前記ウォームホイール4側に、△h分偏心させる。この為、前記ウォーム6の先端部の揺動可能角度を小さくせずに、このウォーム6の揺動変位に伴って前記基端側軸受9aを構成する基端側内輪21の中心軸と基端側外輪22の中心軸とがずれる角度を小さく抑えて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑える事により低コストで、しかも、歯打ち音の如き不快な異音や振動が発生する事を防止でき、且つ、ウォーム軸6の先端部外周面と滑り軸受17の内周面との滑り接触部での発熱を十分抑えられる、電動式パワーステアリング装置を実現する。
【解決手段】ウォーム歯をウォームホイールに向け押圧する為の付勢部材10aとコイルばね11aとを、上記滑り軸受17に直接支持する。又、この滑り軸受17を構成する通孔21の内周面に、グリースを保持自在な複数の凹溝22を形成する。この様な構成により、運転時に、これら各凹溝22から上記滑り接触部に十分量のグリースを安定して供給する事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
車輪を操舵するためのラックシャフト1と、ラックシャフト1支持するケーシング2と、ケーシング2に固定され、当該ケーシング2の開口を閉塞するケーシングカバー3と、ケーシング2に収装され電動モータ21の回転力をラックシャフト1の軸方向への移動へと変換するボールねじ機構30と、を備え、ボールねじ機構30は、ラックシャフト1の螺旋溝1aに螺合する円筒状のボールナット31と、ボールナット31を支持して回転するナットホルダ34と、を備え、ナットホルダ34をケーシング2に回転自在に支持する軸受35と、ケーシング2とケーシングカバー3とに挟持されることによって固定され、軸受35の軸方向への移動を規制するプレート36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】振動や異音の発生を抑制可能な電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】
車輪を操舵するためのラックシャフト1と、ラックシャフト1が挿通するケーシング2に収装され電動モータ21の回転力をラックシャフト1の軸方向の移動に変換するボールねじ機構30と、ラックシャフト1に形成されたラック11と噛合し、運転者のハンドル操作が入力されて回転するピニオン13と、ケーシング2にラックシャフト1の他端を支持するブッシュ4とを備え、ボールねじ機構30は、ラックシャフト1の螺旋溝1aに螺合するボールナット31と、ボールナット31を支持し電動モータ21の回転に伴って回転するナットホルダ34とを備え、ピニオン13とブッシュ4との間に位置しナットホルダ34をケーシング2に回転自在に支持する軸受35と、軸受35をケーシング2に弾性的に支持する軸受支持部材45とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を有するとともに、構成簡素且つ省電力にて、連続的に検出対象の絶対角を検出することのできる回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】ECU11(マイコン21)は、ステアリングセンサが出力する正弦信号S_sin及び余弦信号S_cosに基づいて、絶対角である操舵角θsを検出する。また、ECU11は、正弦信号S_sin及び余弦信号S_cosに基づいて、所定の回転角(電気角)に対応したエッジを有するとともにそれぞれの各エッジに対応する所定の回転角が互いに重複することなく且つ均等間隔となるように設定された三相のパルス信号P1,P2,P3を生成する三相パルス生成器30を備える。そして、マイコン21は、これらの各パルス信号P1,P2,P3に基づいて操舵角(第2操舵角θs´)を演算する第2の回転角検出手段としての機能を備える。 (もっと読む)


【課題】ヨークの形状を簡略化することができるトルクセンサ及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】トルクセンサ28は、インプットシャフト31とロアシャフト32とを相対回転可能に連結する板ばね33と、板ばね33に固定された磁石51とともに磁気回路を構成する一対のヨーク53,54と備えた。また、上記磁気回路に発生する磁束を検出するホールIC56を備え、該ホールIC56により検出される磁束に基づいて入力トルクを検出するようにした。そして、磁石51をインプットシャフト31とロアシャフト32との相対回転に応じて各磁極の両シャフト31,32の軸方向における位置(軸方向位置)が互いに逆方向に変化するように板ばね33に固定した。 (もっと読む)


【課題】中立位置合わせ用の治具を小型化できる電動パワーステアリング装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1の製造方法では、トルクセンサ17および電動モータ19を含む操舵補助ユニット60単体で、入力軸4および出力軸6の中立位置合わせを実施した後、トーションバー5の下端43および出力軸6の相対回転を規制するための規制ピン45によりトーションバー5の下端43および出力軸6を連結し、次いで、操舵補助ユニット60の入力軸4にステアリングシャフト3を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバ状態に応じて適切に警報感を与え、進行路を適切に維持するようにドライバを導きつつ制御して操舵支援する。
【解決手段】前方注視距離ztにおける目標通過点PcのX座標xc、推定通過点PeのX座標xeを基に目標ハンドル角θHtを算出し、現在のハンドル角θHが目標ハンドル角θHtとなる操舵トルクを第1の制御量T1としてフィードバック制御により算出し、自車両の運転状態を基に車両モデルにより目標進行路を走行するための操舵トルクを第2の制御量T2として算出して、覚醒度DA、或いは、漫然度DLに応じて全体の制御量Tcに対する第1の制御量T1と第2の制御量T2の制御割合を設定する。 (もっと読む)


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