説明

Fターム[3D233CA22]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | 電気式パワーステアリング (28,865) | 制御、制御対象 (3,368) | 減速機 (293)

Fターム[3D233CA22]に分類される特許

1 - 20 / 293


【課題】絶対位置センサまたは絶対操舵角センサを用いることなくラック軸位置を検出できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】q軸電流指示値生成部32は、舵角センサ12によって検出される相対操舵角θsに基づいて、第1のピニオン17の角速度ωsを演算する。また、q軸電流指示値生成部32は、ロータ回転角θaに基づいて、第2のピニオン22の角速度ωaを演算する。q軸電流指示値生成部32は、第1のピニオン17の角速度ωsと第2のピニオン22の角速度ωaとの比(角速度比ωa/ωs)を演算する。軸電流指示値生成部32は、角速度比ωa/ωsと、ラック軸位置とラックゲイン比Gs/Gaとの関係を記憶したマップと、に基づいて、現在のラック軸位置を求める。 (もっと読む)


【課題】キャパシタプリチャージ回路における損失(発熱)を低減させ、回路を小型化する。
【解決手段】本発明に係るキャパシタプリチャージ回路は、スイッチドキャパシタ分圧回路を用いて電源電圧を分圧することにより、チャージ対象であるキャパシタの両端電圧を抑制しながら充電する。 (もっと読む)


【課題】車両が砂利道等を走行している場合に、転舵輪の振動が操舵部材に伝達されるのを抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変装置7は、第1シャフト11および第2シャフト12を差動回転可能に連結する差動機構13と、差動機構13を駆動する伝達比変更用モータ14とを有している。伝達比変更用モータ14は、実act角演算部76によって演算された実act角θactが目標act角演算部71によって演算された目標act角θactに等しくなるようにフィードバック制御される。外乱判定部77によって第2シャフト12に外乱が入力されていると判定されたときには、伝達比変更用モータ14のフィードバック制御に用いられる比例ゲインKが通常よりも低減される。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置を制御する装置が有する記憶装置に不具合が発生したとき、アシスト可能な場合にはアシストを継続すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置が備えるECU30は、CPU101、RAM102及びROM103を有している。RAM102は、正常状態で使用される正常時記憶領域と、不具合が発生したときに使用される不具合発生時記憶領域とを有する。ROM103は、正常状態で使用されるコンピュータプログラムが記憶される正常時用プログラム記憶領域と、不具合が発生したときに使用されるコンピュータプログラムが記憶される不具合発生時用プログラム記憶領域とを有している。CPU101は、電動パワーステアリング装置の制御における複数の機能を実現するとともに、RAM102及びROM103の不具合を検出する。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングが良好であり、作動音が小さくて耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】非アシスト時のベルト20の張力によって出力プーリ19が入力プーリ18側へ付勢される付勢力と両弾性体29,30の弾性反発力とが釣り合った状態で、軸受25の外輪26の所定部の外周26aと径方向ストッパ31の内周31bとの間に、所定の隙間量の隙間Sが確保される。アシスト開始時に、転舵軸8がボールねじ機構16の摩擦を振り切る前に、弾性体29,30の対応する環状フランジ29b,30bが撓む。軸受25やボールナット23とともに、転舵軸8がスムーズに軸方向に始動する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動制御する制御回路に対し、電動モータおよび回転位置センサをそれぞれ容易に接続することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータハウジング31の軸方向一端にECUハウジング45を組み付けることにより、両者31,45の間に制御回路収容部48を形成するとともに、その制御回路収容部48内に、モータ回転子33の回転方向の位置を検出する回転位置センサであるレゾルバ73と、そのレゾルバ73の出力信号に基づいて電動モータMへ電力を供給する制御回路49とをそれぞれ設け、レゾルバ73および電動モータMを制御回路収容部48内で制御回路49に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールとウォームとの噛合い部分に高負荷が掛かった場合のウォーム軸の撓みを抑制できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵力を発生する電動モータ18と、ウォームホイール21とウォーム20cが形成されたウォーム軸20からなる減速機と、前記ウォーム軸20の前記ウォーム部両側を回転支持する軸受26,27と、前記減速機を内部に収容するハウジング22と、前記減速機の前記ウォーム軸20と前記電動モータ18の回転軸とを一体に形成した車両用操舵装置において、前記ウォーム軸20の前記ウォームホイール21側とは反対側の前記ハウジング22の内部に、前記ウォーム20cと所定の隙間を隔てて対向する撓み量制限部材60を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータの変位に起因する性能の低下を抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】単一部材からなるインテグレーテッドシャフト40の一端40a側に電動モータ18のロータ51が設けられ、他端40b側にウォーム軸20が設けられている。ウォーム軸20は、第1および第2軸受43,44によって両端支持され、ロータ51は、第2軸受44に片持ち支持されている。ウォーム軸20の駆動によってウォーム軸20が撓んだとき、噛み合い領域30では、ウォーム軸20は反力を受け、インテグレーテッドシャフト40の一端40a側はウォームホイール21側に傾く。このときのロータ51とステータ52との中心軸線L3,L4のずれを小さくするために、ステータ52の中心軸線L4は、予め、ロータ51の中心軸線L3に対してウォームホイール21側にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ウォームシャフト2の他端部を回転自在に支持する軸受11と、ウォームシャフト2を収容するギヤケース3と、軸受11の外周面に付勢力を付与することによってウォームシャフトをウォームホイール8に向けて付勢する付勢部材12と、軸受11及び付勢部材12を保持してギヤケース3内に収装されるホルダ10とを備え、ホルダ10は、軸受11の外周面を囲う内周面を有し、軸受11を収容する第1収容部13と、付勢部材12を圧縮状態で収容する第2収容部14とを備え、軸受11は、付勢部材12の付勢力によって第1収容部13の内周面に向けて付勢される。 (もっと読む)


【課題】積載状態により車両重量が変化しても操舵フィーリングを低下させない電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両重量Wとバッテリ100のバッテリ電圧PIGは、電流制限値決定部24に入力される。電流制限値決定部24は、車両重量−最大出力制限値マップに基づいて、入力された車両重量Wに対応したモータ駆動電流の最大出力制限値を取得し、バッテリ電圧−出力電流制限値マップ上の出力電流制限値を変更する。そして、電流制限値決定部24は、上記バッテリ電圧−出力電流制限値マップに基づいて、検出されたバッテリ電圧PIGに対応する出力電流制限値Iul,Ivl,Iwlを決定し、モータ駆動電流制限手段23に出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素なシステムで操舵部材へ付与される操舵反力を適切に制御可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1の操向制御部5は、操向制御モータ55を有し、ステアリングホイール角θhに基づいて操向制御モータ55を制御し操舵輪7の操舵角θtを制御する。操舵反力付与部3は、操向制御部5よりもステアリングホイール8側に設けられ、入力軸11の回転を出力軸21へ伝達する差動減速機構30および差動減速機構30を駆動する反力付与モータ45を有し、反力付与モータ45の駆動により、ステアリングホイール8に操舵反力を付与する。これにより、通常時においてもステアリングホイール8と操舵輪7とが機械的に連結されているので、フェイルセーフ手段を別途設ける必要がなく、システムを簡素化することができる。また、ステアリングホイール8へ付与される操舵反力を適切に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】前後どちらの転舵系が故障しても、操舵応答に大きく寄与する前輪の転舵を補償することにより、操舵応答が大きく悪化するのを回避し得るようになす。
【解決手段】A側車輪3の操舵アクチュエータ27を含む転舵機構と、B側車輪4の操舵アクチュエータ28を含む転舵機構との間を、所要に応じ機械的に結合可能なクラッチ41を設ける。A側車輪転舵系およびB側車輪転舵系が共に正常である場合、コントローラ12はクラッチ41を解放すると共に、操舵角θおよび車体速Vを基に演算した目標挙動が達成されるよう、A側操舵アクチュエータ27およびB側操舵アクチュエータ28を個々に動作させ、右輪3,4を個別に転舵する。A側車輪転舵系またはB側車輪転舵系が故障した場合、コントローラ12はクラッチ41を締結する。この締結により、故障していない正常な転舵系の側操舵アクチュエータ27または28を用いて、故障している側の車輪を引き続き転舵することができ、前輪の転舵を補償して操舵応答の大きな悪化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】、遊星ギヤの自転運動に基づいて、伝達比が固定されているか否かを判定できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構13は、入力軸18に連結される入力サンギヤ54と、出力軸19に連結される出力サンギヤ55と、入力サンギヤ54と出力サンギヤ55の双方に噛み合う遊星ギヤ56と、遊星ギヤ56をこの遊星ギヤ56の中心軸線L2回りに自転可能に支持するキャリア57とを含んでいる。また、車両用操舵装置1には、遊星ギヤ56の自転運動を検出する遊星ギヤセンサ35と、検出された遊星ギヤ56の自転運動に基づいて伝達比θ2/θ1が固定されているか否かを判定する操舵制御部38と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】ロック時の衝撃トルクによるロックホルダずれを抑制できる伝達比可変装置及び車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】キー機構71は、シャフト凹部72、ホルダ凹部73及びこれらシャフト凹部72とホルダ凹部73とを連通するようにトルクリミットリング57に形成された連通孔74により区画される収容室75内に収容される係合部材76を備えた。このシャフト凹部72を、モータシャフト30とロックホルダ52とが互いに相対回転可能となるように係合部材76を収容可能に形成するとともに、ホルダ凹部73を、モータシャフト30とロックホルダ52とが相対回転不能となるように係合部材76の一部がシャフト凹部72内に突出した状態で該係合部材76を収容可能に形成した。そして、係合部材76を、モータシャフト30とロックホルダ52とが相対回転可能となる位置と相対回転不能となる位置との間で移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型化および軽量化が可能で、違和感のない操舵フィーリングを実現できるステアバイワイヤ式操舵装置の反力トルクアクチュエータを提供する。
【解決手段】 この反力トルクアクチュエータは、転舵用の操舵軸と機械的に連結されていないステアリングホイールで操舵を行うようにしたステアバイワイヤ式操舵装置において、前記ステアリングホイールに操舵反力を発生させるものである。操舵反力の発生源であるモータ2と、このモータ2の出力を反力トルクとしてステアリングホイール1の操作軸1bに伝達する減速機構3と、前記操作軸1bに伝達される反力トルクの変動を低減するトルクダンパ5とを備える。前記モータ2、減速機構3およびトルクダンパ5を前記操作軸1bと同一軸心上で連結する。 (もっと読む)


【課題】共振を抑えて、より効果的にモータ振動を低減することのできるハウジングリングを提供すること。
【解決手段】モータ10は、ステータ12の径方向外側に対応する位置においてハウジング11の外周に嵌着されたハウジングリング30を備える。そして、同ハウジングリング30は、その剛性が、周方向において不均一となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】操舵制御装置1のウォームギア32は、ウォーム51の回転によりウォームホイール50は回転するが、ウォームホイール50の回転によりウォーム51は回転しないようにセルフロック可能なリード角が設定されている。これにより、ロック機構を歯車機構30と別途に設ける必要がなく、装置全体を小型化することができる。また、VGRS制御部は、ウォームギア32においてセルフロック不能となるセルフロック失陥が生じているか否かを判断し、セルフロック失陥が生じていると判断された場合、ハンドルが空転しないように空転抑制処理を行う。これにより、セルフロック失陥時においても、ハンドルの空転が抑制されるので、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動方式にかかわらず、精度よく、車両のリフトアップ状態を判定することのできるリフトアップ判定装置を提供すること。
【解決手段】リフトアップ判定部は、車輪速に基づき検出される車速Vが車両走行状態(走行中)を示す値であり(V>V0)、且つ操舵角θsが発生しているにもかかわらず(θs>θ0)、車両が旋回中であると判定可能なヨーレイトγ又は横方向加速度Gsが検出されない場合(γ≦γ0又はGs≦G0)に、車両がリフトアップ状態にあると判定する。 (もっと読む)


【課題】CPUの診断処理のための負荷処理を軽減し、高速診断を可能にしたメモリ診断機能を具備した信頼性の高い高性能な電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】CPUの作業領域となるメモリを有し、CPU及びメモリの協働により操舵トルク値及び車速に基づいて電流指令値を演算し、電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵補助力を付与するモータを制御するようになっている電動パワーステアリング装置の制御装置において、診断処理のための第1レジスタ及び第2レジスタを有し、メモリの内容を第1レジスタに転送し、第1レジスタのデータをビット反転演算して第2レジスタにセットし、第2レジスタのデータをメモリに転送し、更にメモリのデータを第1レジスタに転送し、第1レジスタ及び第2レジスタの内容を比較判定1し、不一致の場合にメモリの故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の、燃料効率を改善する。
【解決手段】履帯式作業機械の電気パワートレーン12は、機械エネルギーを提供するよう構成されたエンジン44と、エンジン44に連結されたジェネレータ46と、ジェネレータ46に接続されて複数の駆動部材34、36にトルクを供給するように構成された少なくとも1つの電気モータ48と、少なくとも1つのパワーエレクトロニクスユニット50、60と、作業機械の減速中、少なくとも1つの電気モータ48からエネルギーを回収するように構成された電気エネルギー蓄積システム56とを備える。駆動部材34,36は、ディファレンシャルステアリングユニット68を介して、作業機械の履帯にトルクを伝達するギア減速最終駆動装置である。 (もっと読む)


1 - 20 / 293