説明

Fターム[3D233JB01]の内容

パワーステアリング装置 (30,926) | ラック・ピニオン形パワーステアリング (211) | ラック・ピニオン形パワーステアリングの構成、配置、取付け (106)

Fターム[3D233JB01]の下位に属するFターム

Fターム[3D233JB01]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】ピニオン軸に過大なスラスト力が発生した際、ピニオン軸を回転自在に支持する玉軸受が負担するピニオン軸のスラスト力を低減させて、玉軸受に生じる障害を防止し、耐久性の高いラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸21は、外周面から径方向外方に延設されるフランジ31を有する。スラスト力受け機構50は、フランジ31の表面31aおよび裏面31bの少なくとも一方の面に隙間を介して対向配置されて、ピニオン軸21に所定値以上のスラスト力が発生した際、フランジ31に接触してピニオン軸21のスラスト力を受ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油をボール転動路内に円滑に供給可能なボールねじ装置および電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】ボールねじナット52には、ラック軸24のボールねじ溝24bとボールねじ溝52aとが対向して形成されるボール転動路53の一端部と他端部とを連通して各ボール51を無限循環させるための循環路54が設けられている。この循環路54は、ボールねじナット52を軸方向に貫通して形成される貫通孔55の中央部55aと、貫通孔55の注入側部55bおよびボール転動路53の一端部を連通するための注入側こま部材56の連通路56aと、貫通孔55の反注入側部55cおよびボール転動路53の他端部を連通するための反注入側こま部材57の連通路57aと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】操舵状況に応じて操舵アシスト特性が変更される車両用操舵制御装置にて、オフロード走行時に運転者が正確に車輪と路面との接触状態を感知できること
【解決手段】車両用操舵制御装置は、操舵力Tに応じた操舵アシスト力Fを得るべく基本的な操舵アシスト特性を設定する油圧式パワーステアリング装置10と、推定車速Vや操舵速度ωの操舵状況を検出するための各センサ21〜26と、操舵状況に応じて操舵アシスト特性を変更させる可変流量制御弁41と、この可変流量制御弁を制御する電気制御装置42を備えるとともに、車両が低速4輪駆動モードであるか否かを検出するためのL4モード検出センサ30を備える。電気制御装置42は、L4モード検出センサ30からの検出信号αにより走行路がオフロードであると判定されたとき、可変流量制御弁41による前記操舵アシスト特性の変更量を抑制するプログラムを備える。 (もっと読む)


【課題】スネーキング現象の振動モードに陥ることを抑制する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】被牽引車を牽引していることを検知したときは、ステアリング系におけるダンピングを増やし(ステップS1、S3)、測定された車速が予め設定した所定車速より大きいときは、ステアリング系におけるダンピングを更に増やすと共に、後輪の操舵量を低減する(ステップS4、S6、S8)。 (もっと読む)


【課題】予め記憶された舵角の中点位置に係る設定に異常がある場合に、運転者へこの旨を確実に警告し、中点位置の迅速な再設定を促すことができる車輌用操舵装置を提供する。
【解決手段】車輌用操舵装置は、舵角センサ3による舵輪1の舵角の検出結果から、記憶部に予め記憶された中点位置設定が異常であるか否かを判定し、中点位置設定が異常であると判定した後、操作部にて電力供給停止操作がなされるまで警告ランプを点灯して警告を行う。また、車輌用操舵装置は、中点位置設定の異常を判定した場合には、記憶部に異常情報を記憶しておくと共に、記憶部に異常情報が記憶されている場合には、警告ランプを点滅させて警告を行う。 (もっと読む)


【課題】ラック軸保持用ブッシュをハウジングに保持したときに、異音の発生を確実に防止することができるラック・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1から入力される操舵力が伝達されるピニオンと、該ピニオンに螺合するラック22aを有するラック軸22と、前記ピニオン及びラック軸22を内装するハウジング21とを少なくとも備えたラック・ピニオン式ステアリング装置であって、前記ラック軸22は前記ハウジング21の両端部に配設されたラック軸保持用ブッシュ23によって軸方向に摺動可能に保持され、該ラック軸保持用ブッシュ23は、外周面に前記ハウジング21に形成した嵌合凹部21bに嵌合する嵌合凸部23bを有し、該嵌合凸部23bの軸方向長さを前記ハウジング21の嵌合凹部21bの軸方向長さより長く設定した。 (もっと読む)


【課題】センターテイクオフ型のステアリング装置を小型化する。
【解決手段】本ステアリング装置1は、車体9の左右方向Xの中央位置9aから取り出された一対のタイロッド28の内端28bをラック軸14に取り付けるための取付ブラケット39を有している。取付ブラケット39は、ベース39aと、支持ステー39bとを有する。固定ねじ41が、ベース39aの一対のねじ挿通孔39cを挿通し、これにより、取付ブラケット39がラック軸14に固定されている。ベース39aは、ラック軸14と平行な方向X2に延びている。支持ステー39bは、ベース39aから立ち上がり且つ一対のタイロッド28の内端28bを球面軸受40を介してそれぞれ支持している。ラック軸14の軸方向X1に沿って見たときに、各球面軸受40の中心40cが固定ねじ41の軸線41c上から所定距離L1をオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】防振作用時におけるヒステリシスの発生を防止して良好なステアリングのフィーリングを確保し得る防振装置を提供する。
【解決手段】この防振装置11は、外筒部材12と、該外筒部材の内周側に配置され、外筒部材の内径よりも小さい外径を有する内筒部材13と、該内筒部材と外筒部材との間に嵌挿され、内外の両筒部材の外周面に接着固定されると共に外筒部材の内周面に対して圧入された第1弾性部材14と、内筒部材の両端部に軸方向外側からそれぞれ嵌挿された一対の第1、第2プレート部材15,16と、該各プレート部材の内端面に接着固定された円板状の一対の第2弾性部材17,18と、を備えている。外筒部材に対して第1弾性部材を接着固定したことによって、外筒部材の内周面と第1弾性部材の外周面との間のすべりをなくし、剪断変形時とその復元時との間におけるヒステリシスの発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】一般的な構成の動力伝達機構及び操舵機構で車両の旋回半径を小さくする。
【解決手段】エンジン6の駆動力を前輪2・3に伝達するべくエンジン側の軸部と車輪側の軸部とを2つの中間シャフト及び3つの等速ジョイントを介して連結したドライブシャフト9を有するものとする。またステアリングハンドル13の操作に応じて前輪2・3を転舵するべく車体左右方向に延在するステアリングラック11がその長手方向に伸縮可能に設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて全操舵角範囲に亘る操舵角を高精度に検出できる操舵角検出装置を提供する。
【解決手段】ラック軸1の軸長方向の一側から他側に向けて連続的に深さが変化する溝12がラック軸1に設けられ、サポートヨーク3に設けられた可動子41の一部を該溝12の底面に当接させ、ラック軸1の移動に応じて生じる可動子41の変位を検出して、車両の操舵角を算出する構成になっており、このように連続的に深さが変化する溝12を設けているため、ラック軸1の移動に応じて可動子41は当接部の深さに追随して変位することとなり、この変位により一義的にラック軸1の移動量を知ることができ、簡素な構成にて全操舵角範囲に亘る操舵角を高精度に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 ラックアンドピニオン式パワーステアリング装置の、ピニオンとラックとの噛合面に生じるギヤ離反力に基づいて発生する摩擦損失、及び各部の摩耗を軽減できる転がりラックガイドを提供する。
【解決手段】 ピニオン軸11のピニオン歯11aと、ラック軸15のラック歯15aとの噛合状態を適正に保つため、ラック軸15の下側にラックガイド16が配置され、ラック軸15を下側から支承する。ラック軸15を支承するローラ16bは、略円筒形のホルダ16cのピン挿入孔16fに挿入されたピン16aの上に回転自在に保持される。ラックガイド16を構成する部材相互の接触摺動面には固体潤滑剤である錫粉末、二硫化モリブデン等をショットピーニング加工により投射して固体潤滑剤の被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両操舵装置に要求される最大出力を低減することができる。
【解決手段】車両操舵装置10は、運転者により操作されるステアリングホイール11と、ステアリングホイール11への操作により操舵される操舵輪2L,2Rと、据え切り時にステアリングホイール11への操作量に応じて生じる弾性変形により、車両の移動時に操舵輪2L,2Rの操舵に必要とされる操舵力を蓄積する操舵力蓄積機構20と、を備える。操舵力蓄積機構20は、ステアリングホイール11への操作量を操舵輪2L,2Rに対する操舵力に変換して伝達する伝達経路上に設けられており、車両の移動時に必要とされる操舵力に相当する荷重を超える入力を受けるときの操舵力蓄積機構20の剛性のほうが、車両の移動時に必要とされる操舵力に相当する荷重の入力を受けるときの剛性よりも小さくなるよう設定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングギヤハウジングを取付具により車体側に取付ける構造において、ステアリングギヤハウジングに取付具を溶接する溶接性を向上すること。
【解決手段】 ステアリングギヤハウジング11を抱持して車体側に取付ける取付具30を用いてなるパワーステアリング装置10において、取付具30は、ブラケット40の抱持部41の周方向複数位置のそれぞれに設けたスリット41Aの内面をステアリングギヤハウジング11に溶接するとともに、ブラケット40の接合片42をカラー50の外周に溶接し、カラー50の内周に挿入されるボルトを車体側に螺着可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】ロック装置を有するステアリングシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】ステアリング操作部材に加えられた操舵力を転舵装置に伝達する操舵力伝達装置の構成要素である軸体44とその軸体44の回転の抵抗となる摩擦力を発生させる摩擦部材126との接触状態を、アクチュエータ124によって摩擦力が大きくなる大摩擦状態に変更することで軸体44の回転を禁止可能な軸体回転禁止装置120を備えさせる。具体的には、摩擦部材126を軸体44に巻いた帯状の部材とし、アクチュエータ124によって摩擦部材126の一端部144を変位させ、軸体44を締め付けて大摩擦状態とすることで、軸体44の回転を禁止する。ロック装置をこのような構成とすることにより、いわゆるストッパ機構を有するロック装置の場合に生じることのあったロック装置を構成する部材の破損防止や衝撃音の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ラックガイド22を摺動し難くすることなく、ピニオン軸12の回転によるラックガイド22のクリアランス内での移動を抑制する。
【解決手段】 ステアリング装置1は、ギヤハウジング10の内部に延設され、ハンドル操作に応じて回転するピニオン軸12と、ギヤハウジング10の内部に延設され、ピニオン軸12の回転により延設方向に駆動されるラックバー18と、ギヤハウジング10に形成された案内壁20の内部に摺動可能に配設され、ラックバー18をピニオン軸12方向に押圧するラックガイド22と、ラックガイド22においてピニオン軸12の延設方向の各端部と、ギヤハウジング10に形成された案内壁20との間に配設され、ラックガイド22及び案内壁20に密接するラックガイド抑え部材28A,28Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの強度向上、小型化及び耐久性向上を実現可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置10は、ラックバー1と、電動モータ40と、動力変換機構20と、ラックバー1、電動モータ40及び動力変換機構20を内蔵するハウジング30とを備える。
ハウジング30は、ラックバー1の軸線に沿って3体に分割された第1ハウジング部材32、第2ハウジング部材33及び第3ハウジング部材31からなる。第3ハウジング部材31に形成された雄ねじ31bと、隣接する第1ハウジング部材32に形成された雌ねじ32bとによって、軸芯回りの回転によって互いに螺合する螺合手段が構成されている。また、第1ハウジング部材32に形成された筒状の雄部32eと、第3ハウジング部材31に凹設された雌部31eとによって、螺合手段の互いの螺合に従って互いに近接して雄部32eが塑性変形して雌部31eと係合する係合手段が構成されている。 (もっと読む)


【課題】タイロッド長さを確保し、設計の自由度の大きいパワーステアリング装置の提供。
【解決手段】タイロッド20、21を第1、第2パワーシリンダ5、6よりも軸方向において長さが短いラックバー4の両端に設けるようにし、タイロッド20と転舵力発生装置80との接続部と、タイロッド21と転舵力発生装置80との接続部との距離を小さくし、転舵力発生装置80と転舵輪22、23との車幅方向の距離を大きく設けることができる。転舵力発生装置80の軸方向長さを短縮するために、ラックバー4と第1、第2パワーシリンダ5、6とは、異なる軸上に平行に設けている。2つのパワーシリンダ、第1パワーシリンダ5と、第2パワーシリンダ6とを、ラックバー4を収容するラックハウジング40に対して対称に配置するようにした。この構成により、接続部70aと接続部71aとには互いに逆側の曲げ応力が発生し、応力を打ち消すことができる。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置と同等の精度にて補助力特性の変更制御に容易に対応することができる油圧パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵部材に連なる入力軸2と操舵機構に連なる出力軸3とを第1トーションバー5aを介して同軸上に連結し、この連結部に油圧制御弁1を構成してある油圧パワーステアリング装置において、入力軸2を、第2のトーションバー5bを介して同軸上に連結された油圧制御弁1の側の第1軸2aと操舵部材の側の第2軸2bとに分割し、この連結部に入力軸2に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ8を備え、またこのトルクセンサ8の検出トルクに基づいて駆動され、第1軸2aに回転力を加える補助モータ6とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて操舵補助力を変化させる油圧パワーステアリング装置において、温度の影響を受けることなく操舵補助力の急変を防止し、良好な操舵フィーリングを得る。
【解決手段】操舵補助力発生用の油圧を制御するための操舵トルクに応じた入出力シャフトの弾性的な相対回転を、受圧部に油圧を作用させることで規制する規制手段は、受圧部に作用する油圧を車両の運転状態に応じて調節する油圧調節機構60と、油圧調節機構60により調節される油圧の上昇速度を制限する昇圧速度制限機構70を有する。受圧部への圧油供給路80の開度増加方向に向かう推力として弾力発生部71がスプール70aに弾力を付与し、圧油供給路80の開度減少方向に向かう推力として圧油の粘性に応じた流体摩擦力がスプール70aに付与される。スプール70aに付与される弾力を、圧油供給路80を流れる圧油の温度上昇により低下させ、温度低下により増加させる温度感応手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 操舵時におけるラック軸の振動を、簡単な構造で抑えることができること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10は、操舵入力に応じて駆動される電動モータが発生したモータトルクを、ラック軸26に付与するようにしたものであって、ラック軸の一端部にラック26aを形成し、このラックにピニオン24aを噛み合わせ、ラック軸のラックを形成した面の背面側にこの背面を押出すラックガイド60を取付け、ピニオンとラックガイドとでラック軸の一端部を支持するとともに、ラック軸の他端部を所定の隙間Spを有して軸受81で支持するようにした構成である。ラック軸26の他端部のうち、第1軸受81に隣接した位置を、微小な弾性変形が可能な材料からなる弾性軸受83によって支えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 27