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Fターム[3D235BB46]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 潤滑 (77)

Fターム[3D235BB46]に分類される特許

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【課題】前輪を駆動する駆動力と後輪を駆動する駆動力を同等に設定する場合には、発進時や低速からの加速時に前輪の荷重分担割合が小さくなるとき前輪のコーナリングフォーススが低下して走行安定性が低下するうえ、加速性能も十分に高めることが難しい。
【解決手段】電動車両1は、1対の前輪2、1対の後輪3、各前輪2を駆動するインホイールモータからなる前輪モータ4、前輪モータ4とホイール間に設けられた前輪減速機構、各後輪3を駆動するインホイールモータからなる後輪モータ5、後輪モータ5とホイール間に設けられた後輪減速機構、エンジン8、発電機9、バッテリ10、インバータ11、ECU12、車速センサ13、アクセル開度センサ14などを備えている。後輪減速機構の減速比は前輪減速機構の減速比よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】第1のオイル通路および第2のオイル通路が、相対的に長くなることを防止できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】電動モータ7を収納し、かつ、懸架装置に支持されたケーシングと、ケーシングの内部に設けられたオイル必要部と、ケーシングに取り付けられ、かつ、電動モータ7の動力により駆動されてオイルを吸入および吐出するオイルポンプと、オイルポンプから吐出されたオイルを冷却するオイルクーラ43と、オイルポンプから吐出されたオイルをオイルクーラ43に送る第1のオイル通路44と、オイルクーラ43で冷却されたオイルをオイル必要部に送る第2のオイル通路45とを有する、車両用のインホイールモータにおいて、車両の走行方向でホイールよりも前方に配置されて車体6に取り付けられ、かつ、車体6の下方を通過する空気を整流する整流部材41を有し、車両の走行方向に沿った平面内で整流部材41の隣りにオイルクーラ43が配置されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)と、ロータ軸(25)と、ホイールハブを介してホイールに連結される出力軸(80)と、ロータ軸及び出力軸の間に設けられた減速機(30)と、を有し、トラクションモータの出力軸により車両のホイール(120)を駆動する車両のホイール駆動装置であって、潤滑油をステータ及び減速機に供給する油圧ポンプ(50)と、この油圧ポンプからステータへ潤滑油を供給する第1油路(100)と、油圧ポンプから上記減速機へ潤滑油を供給する第2油路(200)と、ホイール駆動装置の冷機時に、第1油路への潤滑油の供給を制限する潤滑油制限手段(63)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】トラクションモータの効率を効果的に高めることが出来る車両のホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、車両本体に取り付けられたケース(3)内に設けられたステータ(21)及びロータ(22)を有するトラクションモータ(20)及びロータ軸(25)を有し、ロータ軸の出力トルクによりホイール(120)を駆動するホイール駆動装置であって、ケース内の潤滑油を冷却するオイルクーラ(63)と、潤滑油をステータに供給する油圧ポンプ(50)と、油圧ポンプ駆動モータ(51)と、ポンプ駆動モータ回転数制御手段(107)と、トラクションモータ温度検知手段(115)と、車両停止判断手段(106)と、を有し、ポンプ駆動モータ回転数制御手段は、車両の停止時にトラクションモータ温度検知手段により検知されたトラクションモータの温度に応じて油圧ポンプ駆動モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。この減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に位置し、潤滑油の流れる方向に向かってモータ側回転部材25の回転方向と反対回りに延びる螺旋形状の潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング2に潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続する循環油路22cと、循環油路22cに配置されて潤滑油を濾過する濾過装置22eとを含む。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の出力軸10cを駆動車輪の回転軸32に等速自在継手Jを介して連結して、駆動機構の電動モータ10aを駆動することによって駆動車輪Wを回転駆動する駆動装置Dにおいて、駆動機構を構成する電動モータ10aからの駆動力を、大きなトルクの損失を及ぼすことなく駆動車輪Wに伝達させることを前提として、等速自在継手Jを構成する構成部材間でのフレッティング摩耗の発生を大幅に抑制して、等速自在継手Jの耐久性を向上させる。
【解決手段】駆動機構と駆動車輪Wに振動が発生しない通常の状態において、駆動機構の出力軸10cと駆動車輪Wの回転軸32間には所定のジョイント角θを設定して、振動発生時のボール53、ローラ63、スパイダ73の嵌合部での自由な動きを許容して、フレッティング摩耗の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ式駆動装置に関し、シャフトが潤滑オイルのポンプカバーの緩む方向に回転する時に、そのポンプカバーの緩みを抑止する。
【解決手段】電動モータと、電動モータの駆動軸24により斜歯歯車30,32を介して回転するメインシャフト34と、メインシャフト34のシャフト部34aの回転により駆動する潤滑オイル用ギヤポンプ52と、シャフト部34aが挿通される貫通孔を有し、外周に設けられたネジ部のハウジング20への螺合によりギヤポンプ52を封止するポンプカバー58と、を備えるインホイールモータ式駆動装置10において、シャフト部34aがポンプカバー58の緩む方向に回転する場合は、締まる方向に回転する場合に比して、シャフト部34aとポンプカバー58との間の抵抗摩擦を低下させる。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動装置において、モータの回転状態に拘らず所定の位置に適正にオイルを供給可能とすることで潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】ホイール12内に配設されるモータ22の回転力を、減速機を構成するカウンターギア機構31及び遊星歯車機構32により減速してホイール12に伝達することで車輪11を駆動可能に構成し、モータ22を遊星歯車機構32よりも車両後方側に配置することで、車両の後退時に、遊星歯車機構32のサンギア37、プラネタリギア38、プラネタリキャリア39の回転力によりオイルをかき上げられてモータ22に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの動作確実性を維持しつつ、オイルポンプ回転数の設定自由度を高めることができるホイール駆動装置を提供する。
【解決手段】懸架装置130を介して車両に取付けられたケース3と、ケース3内に設けられてステータ21及びロータ22を含むトラクションモータ20と、ロータ22が固設されたロータ軸25と、ケース3内に注入されたオイル11と、オイル11を冷却するオイルクーラーと、上記オイルクーラーで冷却されたオイル11をステータ21に供給するオイルポンプ50とを備えたホイール駆動装置1において、オイルポンプ50を駆動するポンプ駆動軸52と、ポンプ駆動軸52を駆動するオイルポンプ駆動モータ51と、ロータ軸25とポンプ駆動軸52との間に介設され、ロータ軸25からポンプ駆動軸52への一方向にトルクを伝達可能なワンウェイクラッチ70とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの逆転時にも車輪駆動装置の冷却及び/又は潤滑用にオイルを適切に供給できること。
【解決手段】本発明は、モータ700又はモータ700及び減速機構200からなる車輪駆動装置を車輪内に備えるインホイールモータ構造1〜4において、前記モータの回転出力により作動し、オイルタンク310内のオイルを汲み上げるオイル供給手段130A〜130D、130C’と、前記オイル供給手段により汲み上げられたオイルを前記車輪駆動装置に導くオイル供給流路320とを備え、前記オイル供給手段が、前記モータの正転時及び逆転時のいずれにおいても前記オイル供給流路を介して前記車輪駆動装置にオイルを供給できるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工が容易な態様で、モータケース内にオイルを供給するためのオイル通路を形成すること。
【解決手段】ステータコア702と、コイル704と、ロータ706と、これらを収容するモータケース(430)とを有するモータ700であって、モータケース内にコイルのコイルエンド705Aまわりに沿って設けられ、流体供給源(300)に連通する入口穴936と、モータケース内に連通する分配穴(932,933,934)とを備える流体搬送部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータシャフトの形状に工夫を施すことで、モータシャフトを支持するベアリングに適切な量のオイルが供給されるようにすること。
【解決手段】モータケース(430)の上方よりモータシャフト710に流体を供給可能に構成されたモータ700において、モータシャフト710を回転可能に支持するベアリング820,830を備え、前記ベアリング820,830により直接支持されないモータシャフトの部分712,714,716,718に、前記ベアリングに軸方向に当接する部位712,718の直径よりも直径が小さい小径部位714,716を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータによって掻き揚げられたオイルの捕集効率を向上し、もって電動式駆動装置全体の効率を向上させる。
【解決手段】電動式駆動装置は、オイルを貯留可能なケース4、5と、ケースに収容され、ステータコアとステータコアに巻回されたステータコイルとを備えるステータ20と、ステータに内包され、オイルに一部が浸漬するようにケースに回転自在に支持されるロータ21と、ステータの内周面側で、ロータの回転軸線方向にステータコアから突出するステータコイルのコイルエンド部203、204に対しオーバーラップし、コイルエンド部から滴下するオイルを捕集するオイル捕集部411、412、511、512と、オイル捕集部で捕集されるオイルを潤滑必要箇所3へ供給するオイル供給部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪の駆動機構の外周側を囲繞するケースを少なくとも2部材で構成しつつ、2部材の接合面から漏出しうるオイルから、ブレーキディスクを適切に保護すること。
【解決手段】本発明に係るインホイールモータ構造は、車輪の駆動機構(700,200)の外周側を囲繞するケースを少なくとも2部材で構成したインホイールモータ構造において、ブレーキディスク110を車両内側から覆うブレーキダストカバー112を備えると共に、前記2部材により囲繞された空間内に、オイルが流通するオイル流路320を備え、前記2部材260,400間の接合面920が、ブレーキディスクの外周部よりも径方向内側に存在し、前記ブレーキダストカバーの内周側の縁部150が、前記接合面よりも車両外側に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの耐久性を損なうことなく、オイルポンプからモータへのオイル供給を容易化すること。
【解決手段】本発明は、モータ700の出力軸710の回転出力をホイール14にカウンターギア214を介して伝達するインホイールモータ構造において、カウンターギア214の回転出力により作動するオイルポンプ300と、オイルポンプ300からのオイルをモータ700に導くオイル流路920とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空モータを使用したインホイールモータにおいて、運転中の温度上昇によってケースが膨張してもそれを許容し、転がり軸受に過大な荷重が負荷されず、所望の寿命を確保したインホイールモータの軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ1のロータ1aとステータ1bが固定されたケース2、3と、これらの間に介装された一対の転がり軸受4とを備えたインホイールモータの軸受装置において、転がり軸受4が取付フランジ17bを一体に有し、周方向に取付穴17cが形成された外輪17を備え、外ケース2がフランジ6cを有する外ケース本体6と環状の蓋部材7とからなり、これらで取付フランジ17bが挟持され、固定ボルト10で外輪17が外ケース2に締結されると共に、一対の転がり軸受のうち一方の転がり軸受を自由側軸受とし、この転がり軸受4が内ケース3に対して軸方向に摺動可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】ドライブケース内に備えたセカンドギヤの内側に形成した空間に湿式ブレーキ部を配置することにより、ドライブユニット及びドライブユニット付近のコンパクト化を図ると共に、サービスブレーキ及びパーキングブレーキ用湿式ブレーキを作動させるための押し出し機構部を設けかつ湿式ブレーキの切れ代調整部を設けることで、湿式ブレーキの切れ代調整を容易なものとする。
【解決手段】ドライブケース2内に備えたセカンドギヤ13の内側に空間を形成して、ここに湿式ブレーキ部31を配置すると共に、この湿式ブレーキ部31は、セカンドギヤ13に内周全周を取付けたインナーディスク32と、このインナーディスク32に向き合うドライブケース2側に外周全周を取付けたアウターディスク33と、互いに向き合ったインナーディスク32とアウターディスク33を押圧するプレッシャプレート34とから構成する。 (もっと読む)


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