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Fターム[3D235BB46]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 潤滑 (77)

Fターム[3D235BB46]に分類される特許

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【課題】小型で高減速比が得られると共に、潤滑性能を向上した、より信頼性の高い鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪の内径面に保持される減速機ハウジング13と、入力側回転部材14と、曲線板17,18と、内ピン19,20と、外ピン21と、第1および第2のキャリア24,25と、車軸軸受26,27と、主軸軸受30a,30bと、偏心軸受32,33とを備える。車軸軸受26,27、主軸軸受30a,30b、および偏心軸受32,33のうちの少なくともいずれか1つは、潤滑油保持機構を有する保持器を備えた転がり軸受である。 (もっと読む)


【課題】車両の左右方向に並べて設けられて潤滑油を共有する各駆動装置にそれぞれ適切に潤滑油を配分することが可能な車両制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両制御装置は、第1電動装置10L及び第2電動装置10Rが車両1の左右方向に並ぶように設けられた車両1に適用され、各電動装置10L、10Rの下部には、潤滑油を貯留するオイルパン13L、13Rが設けられ、これらオイルパン13L、13R間で潤滑油を共有可能なようにこれらのオイルパン13L、13Rを接続するオイル通路16と、オイル通路16に設けられてオイル通路16を全開する全開位置Oとオイル通路16を全閉する全閉位置Cとの間で切り替え可能な制御弁17とを備え、制御弁17は、第1電動装置10Lの運転状態、第2電動装置10Rの運転状態、及び車両1の走行状態の少なくともいずれか一つに基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量を少なくしつつ差動装置の焼き付きを防止する。
【解決手段】モータ軸34の回転数を検出するレゾルバ38と、第1出力軸58の回転数を検出するMRセンサ63と、レゾルバ38からのモータ回転数MnとMRセンサ63からの第1出力軸回転数Rnとに基づき、各出力軸58,59の回転数差を算出する回転数差算出部74aと、回転数差が回転数差閾値以上のときに、モータ軸34の駆動力を制御して回転数差の増大を抑える駆動力制御部74bとを設けた。よって、各出力軸58,59の回転数差が回転数差閾値以上に大きくなるような差動装置50の高速動作を抑制することができ、モータ軸34と各出力軸58,59とを同軸上に設けた配置構造を採用しつつ、潤滑油の量を少なくしたとしても差動装置50の焼き付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 安定したオイルの吸い込みを達成できるインホイールモータの潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 インホイールモータの潤滑装置において、ポンプの吸入側に接続され、回動中心を有すると共にドライブユニット内の下方に開口する吸入路形成部材に、オイルの移動による流体力を吸入路形成部材の回動方向の力に変換する回動補助部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】 安定したオイルの吸い込みを達成できるインホイールモータの潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 インホイールモータの潤滑装置において、ポンプの吸入側に接続され、回動中心を有すると共にドライブユニット内の下方に開口する吸入路形成部材に、オイルの移動による流体力を吸入路形成部材の回動方向の力に変換する回動補助部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータケースの構造に係り、モータケース内からブリーザ機構を介して外部へ作動油が漏れ出すのを抑制することにある。
【解決手段】モータ12を収納するモータ室16と、モータ12に噛合するギア14を収納するギア室18と、ギア室18に設けられた圧力調整を行うブリーザ機構24と、を備えるモータケース10の構造において、ギア室18とブリーザ機構24のブリーザプラグ28とを繋ぐブリーザ経路26をモータ室16に連通させる連通路30を設ける。また、モータ室16とギア室18とを連通させる空気穴を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、低速回転時に引き摺りトルクが大きくならないようにするとともに、高速回転時に十分なオイル掻き上げ量を確保することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの外側ケース12aの内側側面に、ステータ21を保持する第1側壁14aと、一体ケース12の下方で第1側壁14aより外周側に第2側壁14bをもうけてオイル溜まり19を形成し、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、オイル溜まり19に収容されるオイル量が低速モード時よりも高速モード時の方が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】低速回転時及び高(中)速回転時においてそれぞれ最適量のオイルを回転軸内に供給し、低速回転時における回転軸の回転抵抗とオイル攪拌ロスを低減することができるインホイールタイプの電気車両を提供すること。
【解決手段】モータ20を収容する一体ケース12のうちの内側ケース12bの内側側面に、ロータシャフト28を支持するボス部13bと、ボス部13bによって形成され、油路28aに連通するとともに、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルを溜めるリザーバ72と、ボス部13bから放射状に伸び、オイル溜まり19から掻き上げられたオイルの流れを変えるガイドリブ73とを設け、ガイドリブ73が、切替装置5のモード切替によるドライブユニット10の回動に伴って、低速モードにおけるガイド角θが、高速モードにおけるガイド角θよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 潤滑ポンプの停止前に温度センサで検出した潤滑油の温度と警告温度との温度差が、所定の閾値の範囲内にあるときに警報を発するようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46が空転状態となるのを防ぐため潤滑ポンプ46の駆動を停止したときには、先に温度センサ51で検出した潤滑油の温度Tと警告温度Tohとの温度差(Toh−T)が、所定の閾値α以下であるか否かを判定する。温度差(Toh−T)が閾値α以下のときには、ダンプトラック1のオペレータに対して「オーバヒート」警告を発する。これにより、車輪取付筒19の外部に位置して温度センタ51を、潤滑ポンプ46の吐出側に設けた場合でも、車輪取付筒19内の遊星歯車減速機構23,31等がオーバヒートするのを、車両のオペレータに警告することによって防ぐことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 車両運転の開始時に駆動源の温度を検出することにより、潤滑油の温度ではなく、駆動源の温度に従って潤滑ポンプの起動を制御できるようにする。
【解決手段】 潤滑ポンプ46の吐出側に設けた油温センサ51により潤滑油Gの油温Tを検出することができない場合には、走行用モータ17に設けたモータ温度センサ53を用いて走行用モータ17の温度Tm を検出する。そして、走行用モータ17の温度Tm から潤滑油Gの油温Tを推定することにより、潤滑油Gの強制循環による冷却が必要とされる既定温度Tmsまで温度Tm が上昇したか否かを監視する。モータ温度Tm が既定温度Tmsを越える温度に上昇するまでは、潤滑ポンプ用モータ47による潤滑ポンプ46の駆動を停止する。一方、モータ温度Tm が既定温度Tms以上となると、潤滑ポンプ46の起動を開始する。 (もっと読む)


【課題】スペースを制約して、フィルタを取り付けることができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25,35を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25,35の回転を車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25,35の軸線Oから偏心して結合した偏心部材25a,25bと、内周が偏心部材25a,25bの外周に相対回転可能に取り付けられ、モータ側回転部材25,35の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合する外ピン27と、車輪側回転部材28と結合する内ピン31とを有し、モータ側回転部材25,35は、潤滑油を減速部Bに供給する軸線油路57と、潤滑油を濾過するフィルタ部材67とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動機の正転時にロータとステータとの対向面間のギャップに運搬されるオイルが機械式減速機側に吐き出されて撹拌抵抗(発熱)が増大することを回避する。
【解決手段】ロータ17の正転時に、第1オイル溜り部15でロータ17とステータ16との対向面間のギャップ18に満たされたオイルは、ロータ17の回転により掻き上げられて上方へ運搬される。オイルの掻き上げ流動が弱まるギャップ18の上側部分にまでオイルが運搬されると、スキュー溝40の流動ガイド作用によりオイルが機械式減速機13と反対側に向けて流出される。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を図りながら、ケースカバーの組付け性を向上させることができるインホイールタイプの車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】ドライブユニット10は、モータ20を収納するケース12と、ケース12の開口部12aを塞ぐケースカバー13とを有し、ケース12は、出力軸15を支持するボス部12bと、車両への取付部14とを備え、ケースカバー13は、ロータ25の一端を支持するロータ支持部19と、ロータ25の回転位置を検出するレゾルバ31の固定子31bとを備え、ロータ支持部19は、固定子31bの回転子31aへの組付けに先行してロータ25を支持するベアリング30に当接し、ロータ25の偏芯を修正しながらロータ25をステータ21と同芯上に配置して、レゾルバ31の組付け(固定子31bの回転子31aへの組付け)をスムーズに行うガイド13bが形成されたスリーブ部13aを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の駆動輪は、ホイール自体が変速機であり、ギヤー群と電動モータを内蔵した幅が広く強固なものであり、タイヤ交換のとき、全体を分解していた。
【解決手段】本発明は、駆動輪2が円筒状のホイール3とし、該ホイール3に内蔵するギヤー群16の変速機11を備え、該変速機11に入力する電動モータ13を接続し、前記電動モータ13のモータ軸15にブレーキ14を備えて形成する駆動装置であり、前記変速機11から突出する出力軸17に前記ホイール3へ駆動力を伝達する係合面8を備え、該変速機11の外周面に前記ホイール3を支持して強固な軸受10を備え、該ホイール3は駆動装置の外部から前記係合面8に取付けを可能にし、前記ホイール3と変速機11と電動モータ13とを分離して形成することで、ホイール3の軽量化と交換性を容易にすることができる効果を得る。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなインホイールモータ装置を提供すること。
【解決手段】リング状のホイール側ギヤ2が、ホイール8の内周面(内端面の外周部でもよい)に固定されている。モータ1が、ホイール8内においてホイール8の略径方向に配置される。モータ側ギヤ3、4は、モータ1の両端から突出する回転軸に固定されている。モータ側ギヤ3、4は、ホイール側ギヤ2に噛合する。高速回転するモータ1は、ホイール8に大きなトルクを与える。ホイール側ギヤ2及びモータ側ギヤ3、4が噛合するギヤ面は、ホイール8に固定された隔壁板12により密閉される。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図ると共にスペース効率の向上を図ることができる電動搬送車を提供すること。
【解決手段】電動搬送車1によれば、出力軸8aの一方側へ出力されたエンジン8の動力がファン9bに付与されると共に、出力軸8aの他方側へ出力されたエンジン8の動力が発電機10に付与される。また、動力分配装置11により分配されたエンジン8の動力が油圧ポンプ12に付与される。よって、エンジン8を駆動源としてファン9bと発電機10と油圧ポンプ12とを駆動することができるので、ファン9bを駆動するための専用の駆動源を不要として、構造の簡素化を図ることができる。また、ファン9bを出力軸8aに接続することで、ラジエータ9aをエンジン8の近くに配設することができるので、冷却液の配管を取り回すためのスペース等を最小限に抑えることができ、スペース効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の掻き上げによるフリクションロスを抑えながら潤滑油を効率良く掻き上げる。
【解決手段】内部が中空に形成されるとともに、この内部に潤滑油を導入可能な連通開口58と連通開口58を介して内部に流れ込んだ潤滑油を排出可能な開口部56cとが形成された掻き上げ歯56を有する掻き上げリング50を、ロータ24の内周面に圧入により取り付ける。これにより、ロータ24が回転すると、掻き上げ歯56内に潤滑油を溜め込みながら潤滑油を掻き上げる。この結果、より多くの潤滑油を掻き上げることができる。しかも、掻き上げ歯56を中空に形成するだけだから、潤滑油を掻き上げる際のフリクション増加を抑えながら潤滑油を効率良く掻き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】減速部の内部を適切に潤滑することができるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の一端に結合した円盤形状の偏心部材と、モータ側回転部材25の回転に伴って軸線Oを中心とする公転運動を行う公転部材26a,26bと、公転部材26a,26bの自転運動を生じさせる外周係合部材27と、車輪側回転部材32と結合し、公転部材26a,26bのうち外周部と軸線Oとの間に設けられた孔と係合する内側係合部材とを有する。そして内側係合部材は、その内部から表面まで延在し、該表面に潤滑油を供給する潤滑油路を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のパワーユニット搭載構造において、パワーユニットのマウント構造を簡略化する。
【解決手段】ジェネレータ及びモータを収容するケーシング41を備える。ケーシング41の上部に、マウント支持用のパワーユニット側マウント支持部材70を取り付ける。パワーユニットPを、ジェネレータ及びモータ側がエンジンルーム3におけるジェネレータ及びモータの車幅方向外側に配設された車体側部材30a,36にパワーユニット側マウント支持部材70に支持されたマウント7を介して弾性支持する。 (もっと読む)


【課題】ポンプが正回転する場合および逆回転する場合の両方で、冷却液により被冷却液を冷却および潤滑することの可能な冷却機構を提供する。
【解決手段】冷却液保持部29から冷却液を吸入し、かつ、吸入した冷却液を吐出するポンプ17と、ポンプ17から吐出された冷却液により冷却される被冷却部33とを有する冷却機構において、ポンプ17はロータが正回転および逆回転が可能であり、ポンプ17には、ロータの正回転時に冷却液が吸入され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吐出される第1ポート30と、ロータの正回転時に冷却液が吐出され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吸入される第2ポート31とが設けられており、第1ポート30および第2ポート31に接続された冷却回路32が設けられており、冷却回路32と冷却液保持部29との間に、冷却回路32の冷却液が冷却液保持部29に逆流することを防止するバルブ37が設けられている。 (もっと読む)


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