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Fターム[3D235BB46]の内容

車両の推進装置の配置又は取付け (28,655) | 目的 (5,840) | 潤滑 (77)

Fターム[3D235BB46]に分類される特許

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【課題】モータ本体の冷却に用いるオイルの熱を効率的に大気に伝達してオイルを冷却することにより、モータ本体を効率的に冷却するインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ100とホイールキャップ200との間に構成されるインホイールモータ冷却構造1であって、インホイールモータ100は、モータ本体110において発生した回転駆動力が伝達されて回転するとともに前記回転駆動力をホイール700に伝達する伝達部材に固定されることにより前記伝達部材と一体的に回転するとともに前記オイルを流通する経路181が形成された冷却部材180と、前記伝達部材に形成されるとともにオイルポンプ140と経路181とを連通する油路190と、を具備し、ホイールキャップ200にはホイール700の内部と外部とを連通する連通孔210が形成される。 (もっと読む)


【課題】駆動力源の回転方向が変化する場合であっても、オイルポンプによる被供給部へのオイルの供給を適切に行うことのできるオイル供給構造を提供する。
【解決手段】出力トルクの回転方向を正転方向と逆転方向とに選択的に変更可能な駆動力源6と、出力トルクが伝達されて駆動力を発生させる出力部材Wと、出力トルクにより駆動されてオイルを吐出するオイルポンプ10とを備え、オイルポンプ10が吐出するオイルを被供給部14へ供給するオイル供給構造において、オイルポンプ10を、出力トルクの回転方向が正転方向の場合に被供給部14へ向けてオイルを吐出する正転用ポンプ10fと、出力トルクの回転方向が逆転方向の場合に被供給部14へ向けてオイルを吐出する逆転用ポンプ10rとの2種類のオイルポンプによって構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の前進時および後進時に、共にオイルポンプからオイルを吐出することの可能なインホイールモータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】タイヤ4Aが取り付けられ、かつ、円筒部4Cを有するホイール4Bと、円筒部4C内に設けられたケーシング6と、ケーシング6の内部に設けられた電動モータ5と、電動モータ5の動力により回転されるオイルポンプ8と、オイルポンプ8から吐出されたオイルを使用する被供給部Aとを有する、車両用のインホイールモータにおいて、電動モータ5からオイルポンプ8に至る動力伝達経路に、車両を前進させるために電動モータ5が正回転する場合、および車両を後進させるために電動モータ5が逆回転する場合の両方で、オイルポンプ8の回転方向を同じとする回転方向制御機構17,20,25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内ピンと内ピンカラーとの間に安定して潤滑油を供給可能なモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ部Aと、減速部Bと、ケーシング22とを備える。減速部Bは、曲線板26a,26bと、外ピン27と、運動変換機構とを含む。運動変換機構は、曲線板26a,26bを厚み方向に貫通する複数の貫通孔30aと、貫通孔30aとの間に径方向の隙間を隔てた状態で貫通孔に挿通される複数の内ピン31とで構成される。そして、車輪側回転部材28は、フランジ部28aと、フランジ部28aに内ピン31の軸方向一方側端部を受け入れる複数の孔28cと、フランジ部28aの内壁面に潤滑油を保持するための円周溝28dと、円周溝28dから孔28cに向かって径方向外側に延びる潤滑油通路28eとを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータで掻き揚げたオイルを効率的に補足し各構成部材へ供給するとともに、とくに高速回転域で簡便にオイルレベルを低下させオイルの掻き揚げに由来した撹拌損失を低減することができる電動ユニットを提案する。
【解決手段】軸受けr、rを介して回転可能に支持されその一端が出力軸につながるロータ1と、このロータ1の胴体外周壁を全域にわたって取り囲むステータ2と、このステータ2及びロータ1を内側に納める密閉空間を有しその下部に潤滑油の貯留部を形成するケース4とを備えた電動ユニットにおいて、前記ケース4に、ケース4の内外に向けてスライド可能でそのスライドにより潤滑油の貯留部Nの体積を増減させる可動壁10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバに貯留されるオイルを用いてインホイールモータのモータ本体を効率的に冷却することができるインホイールモータ冷却構造を提供する。
【解決手段】インホイールモータ冷却構造1は、インホイールモータ100と、ショックアブソーバ200と、の間に構成されるインホイールモータ冷却構造1であって、モータ本体121により駆動され、第一オイルリザーバ131に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ132と、オイルポンプ132から吐出されたオイルをショックアブソーバ200に供給する第一油路133と、ショックアブソーバ200に貯留されるオイルをモータ本体121に供給する第二油路134と、モータ本体121に供給されたオイルを第一オイルリザーバ131に排出する第三油路135と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両が停止しているときにモータ本体にオイルを供給してモータ本体を効率的に冷却できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ10は、モータ本体210の回転により駆動されオイルリザーバ310に貯留されるオイルを吸入して吐出するオイルポンプ320と、オイルポンプ320により吐出されたオイルをモータ本体210に供給する第一油路330と、減速機230に供給する第二油路340と、第一油路330の途中に接続されるアキュムレータ331と、第一油路330において、オイルポンプ320とアキュムレータ331とで挟まれる位置に設けられアキュムレータ331からオイルポンプ320へオイルが逆流することを防止する一方向バルブ332と、前記アキュムレータ331とモータ本体210とで挟まれる位置に設けられる第一絞り333と、第二油路340の途中に設けられる第二絞り341と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを潤滑させかつ冷却することができるオイル量を増やすこと。
【解決手段】インホイールモータ1のモータ・ジェネレータを収納するハウジング2と、ハウジング2を車体4に支持するロアアームの内部とを連通し、かつ車両の左右に設けられたインホイールモータ1を連通する油路6と、前後関係にある前記油路6を連通する他の油路6とを備え、各輪のオイル5を共用することによって、潤滑および冷却に使用できるオイル量を増やす。また、油路6は車体4の下部に配置され、車体4によって熱を奪われて冷却されるので、オイル5の冷却装置を必要としない。 (もっと読む)


【課題】車両が走行された状態でストレーナの目詰まりを効率的に低減することができるオイル供給機構を提供する。
【解決手段】オイル供給機構1は、オイルポンプ320と、オイルリザーバ310とオイルポンプ320とを連通する吸入経路330と、オイルポンプ320と駆動装置とを連通する圧送経路340・350と、を具備し、オイルポンプ320はオイルを、当該車両が前進するとき正回転して前記駆動装置に圧送し、後退するとき逆回転してオイルリザーバ310に圧送し、吸入経路330の端部には、オイルリザーバ310内に開口する流入口331と、流入口331における吸入側へのオイルの流れを許容するがその逆流を防止する一方向バルブ333と、一方向バルブ333よりもオイルポンプ320側の吸入経路330の内部と外部とを連通する連通孔332と、流入口331、一方向バルブ333、および連通孔332を覆うストレーナ334が設けられる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータのギア機構およびモータを潤滑させかつ冷却することができるオイル量を増やすこと。
【解決手段】インホイールモータを収納するハウジング4と、ハウジング4を車体に支持するアーム部材内に設けたオイルタンク13とを連通させて潤滑および冷却に使用できるオイル量を増やす。また、オイルタンク13を有するアーム部材に冷却機構14を設けて、潤滑および冷却に使用されて温度が上昇したオイル11を冷却できるインホイールモータの冷却構造である。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転速度が高い場合はもちろん、ロータの回転速度が低い場合でも、ケース内の側壁部のオイル受け部で充分な量のオイルを回収して潤滑必要箇所に供給することにある。
【解決手段】ロータ1と、そのロータを囲繞するステータ2と、それらロータおよびステータを収納して前記ロータを所定軸線C周りに回転可能に支持するケース3とを具えるドライブユニットの、前記ケース内の下部に設けられたオイル貯留部4と、前記ケース内の側壁部に設けられたオイル受け部7とを具え、前記オイル貯留部に貯留されたオイルOLを前記ロータの回転により掻き上げ、前記オイル受け部で受けて潤滑必要箇所に供給するドライブユニットの潤滑装置において、前記ステータ2の、前記所定軸線C方向の少なくとも一端部に、前記ロータ1の回転により掻き上げられたオイルOLを前記オイル受け部7に導く一または複数のオイルガイド8を設けたことを特徴とするドライブユニットの潤滑装置である。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却するための冷媒を十分に確保し、モータを効率よく冷却できるようにすること。
【解決手段】ハブ10を回転可能に支持するとともに、冷媒を蓄積するタンク部20aを有するナックル20と、ナックル20に取付固定されるハウジング60〜64と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、ハブ10を回転させるモータ30と、ハウジング60〜64に内蔵されるとともに、モータ30の回転動力によってタンク部20a内の冷媒をモータ30に圧送するポンプ50と、タンク部20a内の冷媒をポンプ50に送るための第1の配管23と、ポンプ50から圧送された冷媒を、ハウジング60〜64内のモータ30の各構成部品に送る第1の流路45c、45a、35aと、ハウジング60〜64内の冷媒をタンク部50に送るための第2の配管24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体側からケーシングの内部に潤滑油を供給するときに、被潤滑部に確実に潤滑油を供給することの可能な、インホイールモータの冷却装置を提供する。
【解決手段】ホイール3の内側空間に配置され、かつ、車輪2と動力伝達可能に接続される電動モータ13を収容したケーシング7と、車輪2およびケーシング7を懸架装置8を介して支持する車体12と、ケーシング7の内部7Aに収容され、かつ、ケーシング7の内部に存在する被潤滑部23を潤滑および冷却する潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、車体12に設けられ、かつ、ケーシング7の内部7Aの潤滑油を吸入および吐出するポンプ27と、ポンプ27の吐出口27Bとケーシング7の内部7Aとを接続する第1油路31とが設けられており、第1油路31におけるケーシング7側の開口端31Aが、被潤滑部23よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷却対象物の移動を阻害することなく、放熱フィンの放熱性を向上させることの可能な冷却機構を提供することを目的とするものである。
【解決手段】中空のケーシング4内に設けられた冷却対象物8と、冷却対象物8に取り付けられた放熱フィン13とを有し、冷却対象物8の熱を放熱フィン13を経由させて流体に伝達して、冷却対象物8を冷却する冷却機構において、冷却対象物8の温度が相対的に高い場合は、冷却対象物8の温度が相対的に低い場合に比べて、放熱フィン13がケーシング4の外部に露出する表面積を相対的に広くする表面積調整機構13,14が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ部に電力を供給する動力線の漏電を防止したインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、モータ部Aを保持するケーシング22の軸方向の壁面のうち、車輪側回転部材28から遠い側の壁面に配置され、モータ部Aに電力を供給するための動力線62を収容する端子ボックス61とを備える。 (もっと読む)


【課題】内圧を一定に保持することのできるインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置101は、モータ側回転部材25を回転駆動するモータ部Aと、モータ側回転部材25の回転を減速して車輪側回転部材28に伝達する減速部Bと、モータ部Aおよび減速部Bを保持するケーシング22と、車輪側回転部材28に固定連結された車輪ハブ32と、モータ部Aと軸方向に隣接する位置に配置され、ケーシング22と連通する端子ボックス61と、端子ボックス61の径方向を向く壁面にケーシング22の内圧を調整する内圧調整手段64とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度を適切な状態に保つことによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブCと、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、潤滑油路25cと、潤滑油供給口25dと、潤滑油排出口22bと、ケーシング22の内部を通って潤滑油排出口22bと潤滑油路25cとを接続し、潤滑油排出口22bから排出された潤滑油を潤滑油路25cに還流する循環油路45と、ケーシング22の内部の循環油路45に接する位置に設けられて、循環油路45を通過する潤滑油を冷却する冷却水路22eと、循環油路45および冷却水路22eの互いに接する位置に配置され、両者を分離する仕切り部材49とを含む。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18の回転軸を形成する段付ピン20と、この段付ピン20を保持するキャリア21と、このキャリア21に段付ピン20を固定するボルト22とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、ボルト22のテーパ軸受9に近づく方向の移動を規制する規制部材とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】スピンドルと遊星減速機構のキャリアとのスプライン結合を実現させることができる走行装置の提供。
【解決手段】走行モータ6と、この走行モータ6の回転を減速する遊星減速機構7と、車軸を形成するスピンドル8と、このスピンドル8にテーパ軸受9を介して支持され、遊星減速機構7によって回転するホイール10とを備え、遊星減速機構7が、走行モータ6のシャフト12の回転によって回転する太陽ギヤ13と、この太陽ギヤ13の回転に応じてホイール10を回転させる遊星ギヤ18と、この遊星ギヤ18を保持するキャリア21とを含む走行装置において、スピンドル8とキャリア21とを結合させるスプライン結合部23と、このスプライン結合部23に遊星減速機構7の内部の潤滑油を導く油路、例えばリテーナ24に形成される溝部25とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの放熱効率を高めた車両用のインホイールモータを提供する。
【解決手段】車体により形成されたホイルハウスの内部に回転可能に配置され、かつ、タイヤ7が固定されるホイール6と、ホイール6の円筒部8内に配置され、かつ、ホイール6と動力伝達可能に接続された電動モータ12と、ホイルハウスの内部に配置され、かつ、電動モータ12を収納したケーシング11と、ケーシング11の内部に存在する発熱部12,25,26,27,20の熱を、ケーシング11の外部に放散して発熱部12,25,26,27,20を冷却するヒートパイプ39とを有する、車両用のインホイールモータにおいて、発熱部25,26,27,30の熱が伝達された冷却液を、ヒートパイプ39に熱伝達可能に接触させる流路37が設けられている。 (もっと読む)


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