説明

Fターム[3D235DD29]の内容

Fターム[3D235DD29]に分類される特許

81 - 86 / 86


【課題】 走行用モータを駆動すべくシートの後方のフロアの下方に配置した電気機器の大型化を回避しながら、その冷却性能を高める。
【解決手段】 シート16の後方のフロアの下方に配置された電源ユニット19のうち、バッテリモジュール37を下部に配置するとともに、その上部にDC/DCコンバータ41およびモータ駆動用インバータを車幅方向に並置したので、車体前方から後方に流れる冷却空気は上下に分かれて下側のバッテリモジュール37と、上側のDC/DCコンバータ41およびモータ駆動用インバータとをパラレルに冷却することが可能となる。これにより、冷却空気の通路を単純化して電源ユニット19全体を小型化し、車体への搭載性を高めることができるだけでなく、バッテリモジュール37、DC/DCコンバータ41およびモータ駆動用インバータの全てに熱交換前の低温の冷却空気を作用させて冷却効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、省スペース化を図りつつ二次電池の冷却を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】複数の電池セルが電池ケース内に収容された二次電池12と、乗員が着座可能に構成され、該乗員に対して送風可能な車両用シート14と、二次電池12及び車両用シート14へ夫々空気を供給可能な送風手段16とを有している。送風手段16により二次電池12に空気を供給することで該二次電池12の冷却を行うことができ、車両用シート14に空気を供給することで該車両用シート14に着座している乗員の快適性を向上させることができる。送風手段16が共用化されているので、二次電池12を有するハイブリッド車両において、省スペース化を図りつつ二次電池12の冷却を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】十分な居住空間を確保することができるとともに、部品の配置等に制約が生じることがなく、重量バランスを採ることができるようにする。
【解決手段】外気と直接接触し、燃料電池搭載車両の外表面を構成し、空気を取り込むための外装体と、燃料を供給するための燃料タンク41と、前記外装体より内側において、外装体に沿って延在させて配設され、空気及び燃料を反応させて発電を行うメンブレン・エレクトロード・アッセンブリとを有する。燃料電池11によって燃料電池搭載車両のボディの少なくとも一部が構成されるので、燃料電池11を、スタック構造にする必要がなくなるとともに、空気を燃料電池11に供給したり、水を燃料電池11から排出したりするためのポンプを配設する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックのメンテナンスや交換作業などを作業性よく行うことができ、更に、燃料タンクの燃料ポンプのメンテナンスや交換作業なども作業性よく行うことができる車両用バッテリパックの搭載構造を提供する。
【解決手段】駆動モータに電力を供給するためのバッテリパック5と、シート3のシートクッション7の前面下部側を回転支点してシート3を車両前方へ跳ね上げる跳ね上げ機構(シート取付金具11a)と、フロア下パネル10bに設けた段差部10b′の車室外側に前部側が位置するように配置された燃料タンク6と、燃料タンク6の後部側上部に配置された燃料ポンプ15とを備え、段差部10b′の車室内側でシートクッション7の下側にバッテリパック5を配置し、フロア下パネル10bのバッテリパック5の配置位置よりも車両後方側で、かつ燃料ポンプ15に対応する位置に閉塞自在な開口部10dを設けている。 (もっと読む)


【課題】高出力条件下において用いられうる電池用電極において、粒径の小さい活物質を電極表面層に保持し、電極構造を強化しうる手段を提供する。
【解決手段】集電体と、前記集電体の表面に形成された活物質を含む活物質層と、を有する電池用電極であって、前記活物質層が粘着材料を含むことを特徴とする電池用電極によって上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】使用環境の異なる蓄電装置と燃料電池を良好に運転することができる。
【解決手段】燃料電池搭載車両10では、フロントシート14の下方領域15に燃料電池20を集約して配置しリアシート17の下方領域18には二次電池40を集約して配置している。このように、燃料電池20と二次電池40とが各シート14,17の下方領域15,18に分離して集約配置されるため、使用環境の異なる燃料電池20と二次電池40の運転を良好に行うことができる。また、デッドスペースの多い各シート14,17の下方領域15,18を有効に利用して燃料電池20と二次電池40とを配置することができる。 (もっと読む)


81 - 86 / 86