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Fターム[3D235DD29]の内容

Fターム[3D235DD29]に分類される特許

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【課題】電池を適正な使用温度に維持するための電池の温度調節構造を低コストで提供する。
【解決手段】車両のフロアパネル15から離間した位置に配置される電池12と、電池12に接触し、電池12の熱をフロアパネル15に伝熱するためのバイメタル13とを有する。バイメタル13は、その温度が40℃よりも低くなると、電池12に対する接触面積を減少させるように変形する。これにより、電池12の放熱を抑制して、車両出力に対応した電池出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が車両外部に配置された放熱手段を備えた電源装置の好適な放熱を提供する放熱機構及び車両を実現する。
【解決手段】本発明の放熱機構は、少なくとも一部が車両外部に配置され、電源装置(1)からの熱を放熱する放熱手段(2)に伝熱される車両外部からの熱を遮蔽する熱遮蔽手段(3)を有する。 (もっと読む)


【課題】高速走行車両の後面衝突によってバッテリが車両前方側へ変位してしまってもシートバックに衝撃を加えるのを抑制又は防止することができる車両下部構造を得る。
【解決手段】シート下部20Aのシートクッション22は、キャビン16の底部を構成する車室フロア部32の車両上方側でかつシート下方側にバッテリ18の入り込み可能な空間のない通常位置22Xから、衝突に伴うバッテリ18の車両前方側への変位時に車室フロア部32の車両上方側でかつシート下方側にバッテリ18が入り込まれた上昇位置へ移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 電源装置で発生した熱を効率良く車両本体に導くことができるようにする。
【解決手段】 電源装置(1)と、電源装置の搭載領域内に凹凸部(6a,6b)を有する車両本体(6)との間に配置される熱伝達部材(5)であって、電源装置と接触する第1の面(5a)と、車両本体の凹部(6b)内に突出して、凹部の少なくとも一部と接触する突部(5c)を備えるとともに、車両本体の凸部(6a)と接触する第2の面(5b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電源部となる電池ケースを備えた電動車両において、旋回時や加減速時における車両の走行安定性と限界運動性能の向上を図る。
【解決手段】駆動源であるモータ2と、モータ2に電力を供給する電池ケース3とを搭載した電気自動車1において、電池ケース3を電気自動車1の走行状態に応じて車両内で移動させる電池移動ユニット10を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃力のうち、特に、周面側からの衝撃力を十分に緩和することができる電池ユニットおよびこの電池ユニットを備えた車両を提供する
【解決手段】電池ユニット50は、電池セルが配列して形成された電池モジュール70A、70Bと、電池モジュール70A,70Bを収容する収容ケース52A,52Bと、収容ケース52A,52Bの周面上に設けられた保護部材53と、保護部材53に形成され、外方に向けて突出する空洞状の膨出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータへの電力供給量および燃料電池等の搭載スペースのそれぞれに鑑みて適当な車両を提供する。
【解決手段】昇圧装置13によって燃料電池11およびバッテリ12の出力が昇圧され、当該昇圧電力がモータ15に供給される。このため、その分だけ燃料電池11およびバッテリ12の合計出力電圧ひいては合計体積の低減を図ることができる。すなわち、燃料電池11、バッテリ12および昇圧装置13を含む指定物品群の合計体積ひいては車両1における指定物品群の搭載スペースの低減を図ることができる。そして、車両室内空間におけるフロアパネル20の上側かつ座席24の下側に配置されたフレーム22のスペースを、拡張することなくそのまま指定物品群の搭載スペースとして有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】走行風による冷却に障害がある位置に搭載された電気機器を効率的に冷却するとともに、車両の燃費を低下させない。
【解決手段】冷却装置200は、平板状の導風板204と、この導風板204を車両の上下方向に貫通する回転軸220と、回転軸220を回転させて導風板204を回転させるモータ210と、燃料タンク300への取付け治具であるステー230とから構成される。モータ210は、ECU500により制御され、リヤモータジェネレータユニット180の内部に封入された冷却油の粘性を過度に上昇させない範囲(低温過ぎない範囲)であって、かつ、十分な能力をリヤモータジェネレータ180が発現する範囲(高温過ぎない範囲)で、導風板204の角度を制御して、走行風をリヤモータジェネレータユニット180に導く。 (もっと読む)


【課題】空のアキュムレータ/電池の取り外しと、複数の満タンのアキュムレータ/電池の取り付けとを迅速かつ安価に行える、電動車両のアキュムレータ/電池を交換するための方法、装置および電動車両を提供する。
【解決手段】放電状態にある複数のアキュムレータ(1,2,3)は、迅速な固定を可能にする装置によって、所定の手順で電動車両の底部から自動的に取り外され、アキュムレータ交換ステーション(5)において、完全に充電されたエネルギー状態のアキュムレータ(6,7,8)と交換される。完全に充電された状態のアキュムレータ(6,7,8)は、迅速な固定を可能にする装置によって、所定の手順で電動車両に自動的に取り付けられる。取り付けられるアキュムレータ/電池(6,7,8)の順序は、取り出されたアキュムレータ/電池(1,2,3)の順序とは別個独立に、選択装置によって手動または自動的に選択できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電源体の温度を適正な温度に維持できる電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源ケース11内に電源体12及びこの電源体12を冷却する冷却液を収容し、電源ケース11が熱伝達部材2に接触する電源装置1であって、前記電源ケース11内に配置されることにより、電源体12を収容する第1の収容部3と、この第1の収容部3に対して熱伝達部材2側に位置する第2の収容部4とを形成し、第1及び第2の収容部間での前記冷却液の移動する許容する仕切板21と、冷却液を前記第1及び第2の収容部間において移動させる攪拌手段16とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動体の衝突時等において、内部に収容された収容部品の損傷を抑制できる燃料電池用ケースを提供する。
【解決手段】燃料電池用ケース10が配設された燃料電池車両の衝突を衝突センサ2で検出し、衝突センサの衝突検出信号に基づき、ケース10内に配設されたエアバッグ40が膨張する。エアバッグ40は、ケース10内の燃料電池スタック20及びケース内周辺部品30間の隙間、燃料電池スタック20とケース10の内部表面との間の隙間、及びケース内周辺部品30とケース10の内部表面との間の隙間に配設される。エアバッグ40は、作動時にはこの隙間を充填して衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】 システムの複雑化を招くことなく車両搭載状態及びバッテリを取り外した状態においてバッテリを冷却可能な電気自動車を提供すること。
【解決手段】 電動モータにより走行可能な電動車両と、該電動車両に着脱自在に取り付けられ、前記電動モータに電力を供給するバッテリと、前記電動車両に着脱自在に取り付けられ、前記バッテリを充電する充電器と、前記バッテリに一体に取り付けられ、該バッテリを冷却する冷却ファンと、前記バッテリに一体に取り付けられ、該バッテリの温度に応じて前記冷却ファンの作動状態を制御する管理基板と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来、電気自動車において、蓄電池やキャパシタ−等の蓄電用デバイスは、単に電力の貯蔵の手段としてのみ用いられていたため、車体に固定あるいは半固定の状態で設置されていたが、重量物の回転運動エネルギーを利用することで単位重量当りの蓄積エネルギーを増やすことのできる、蓄電デバイスの新しい設置手法を提供する。
【解決手段】蓄電用デバイス1を回転体2に設置することを特徴とするもので、蓄電用デバイス本来の特性である電力の貯蔵に加え、重量物質からなるフライホイ−ルとして回転運動エネルギ−の貯蔵をも可能とした。 (もっと読む)


【課題】 衝突性能の向上、重量配分の改善を図るとともに、室内空間を広げて配置設計を自由に行うことができ、組立工程数の減少により生産性を向上させ、経済的な利益を増加させることのできる燃料電池車両の部品配置構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、エンジンルームに、モータ、エアブロワー、電池システムおよび燃料電池システムの部品が配置されており、前記エアブロワーはフレームのすぐ上部に取り付けられ、電池システムおよび燃料電池システムの部品は前記モータの上部に配置され、アンダーフロアに、加湿器とスタック、FPSボックスおよび水素タンクが装着され、前記アンダーフロアおよびシートの下段には電装品類が配置され、トランクルームに、スーパーキャパシターおよび初期充電装置が装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリとファンとの間を繋ぐ配管の無理な取り回しを回避することにより、冷却風を効率よく排気することができる、車載バッテリ冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る車載バッテリ冷却構造は、バッテリ40,50と、バッテリを冷却するための冷却ファン70と、バッテリと冷却ファンとを接続する冷却媒体流路100とを備えている。車室内の前席側および後席側のそれぞれに設けた搭載スペースの一方にはバッテリを配置し、搭載スペースの他方には冷却ファンを配置する。 (もっと読む)


【課題】薄い中空断熱層でもって電池ケースの温度差を小さくして電池を均一な温度にする。中空断熱層でもって搭載位置の温度差を均一化し、さらに、中空断熱層に蓄熱して、電池が過冷却されるのを防止する。
【解決手段】電源装置は、電池ケース12内に複数の電池11を内蔵する電動車両用の電源装置である。この電源装置は、電池ケース12の下に中空断熱層13を設けて、この中空断熱層13には、内部で移動する熱媒体液14を充填している。電源装置は、中空断熱層13の内部で熱媒体液14が移動して、電池ケース12の下方の温度差を均一化する。 (もっと読む)


【課題】カラー90の材料を自由に選定することが可能であり、車体取付け時にスペーサを必要としないサブフレームを提供する。
【解決手段】複数のフレーム部材65と、複数のフレーム部材65に接合されて枠状サブフレームを形成するジョイント部材70と、ジョイント部材の貫通孔80に挿入されたカラー90とを備え、カラー90の取付け孔92に挿入したボルトにより車体に締結されるサブフレームであって、フレーム部材65とジョイント部材70とは摩擦撹拌溶接により接合され、カラー90の大径部96の直径φC2は、摩擦撹拌溶接に伴う温度上昇により拡大した貫通孔80の小径部85の直径φH1´より、小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結合部材の上面を平坦化でき、上下入力に対して結合部材の結合強度を高めることができる車両用サブフレームを提供する。
【解決手段】少なくとも直交する端面61,66と上面59と下面60とを有し、上面59と下面60とに開口し締結具が挿通される挿通孔52を有するブラケット54と、ブラケット54の端面61,66に配置され少なくとも上方に高くなる段差部63とこの段差部63に連なりブラケット54の上面59に対してその外面64が連続する縁部65を備えた結合部材62と、結合部材62の段差部63に端部が挿入され、その端部が結合部材62の縁部65の外面64とブラケット54の上面59とに連続する前サブクロスフレーム41とを備え、ブラケット54の上面59と、結合部材62の縁部65の外面64と、前サブクロスフレーム41の端部上面41bとが摩擦攪拌溶接により結合されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックを発電効率が高くなる温度に維持しながら、燃料電池ユニットの他の構成部品を走行風によって適正な温度に冷却することができる電動二輪車を提供する。
【解決手段】燃料電池コントローラ53を燃料電池セルスタック11の上に配設し、燃料電池コントローラ53より車体の後方に二次電池13を配設する。二次電池13の後方に水素ボンベ14を配設する。燃料電池コントローラ53、燃料電池セルスタック11、二次電池13および水素ボンベ14を上下方向と両側方とから囲む車体カバー6を備える。車体カバー6の前端部における燃料電池セルスタック11より高い部位に走行風入口55を開口させ、車体カバー6の後端部に走行風出口56を開口させる。車体カバー6内であって走行風入口55と走行風出口56との間に、燃料電池コントローラ53、二次電池13、水素ボンベ14が収容された走行風通路61を形成した。 (もっと読む)


【課題】セル電圧監視装置19やコネクタ部20bを有するECU構造体1が、運転席や助手席の乗員に邪魔にならないように、前記センターコンソール39の上部膨出部39a内に収容すること。
【解決手段】このECU構造体1は、燃料電池スタック2の後端部上から水素供給補機105上に跨るように上部膨出部39a内に設けられている。このECU構造体1には、板体5aと板体5bとを接続具5dで接続した支持ブラケットが備えられている。板体5aは、燃料電池スタック2の上面側の金属パネルに一体に取り付けられた固定具5cに、ボルト等によって取り付けられている。板体5a上には、セル電圧監視装置19がボルト等によって取り付けられている。このセル電圧監視装置19から出るコネクタ部20bは、第2ハーネス部2bに電気的に配線されている。また、板体5b上には、前方側に水素センサ4、後方側にFC制御ECU3が、取り付けられている。 (もっと読む)


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