説明

Fターム[3D246HA04]の内容

Fターム[3D246HA04]に分類される特許

201 - 220 / 285


【課題】ブレーキ液の圧力の変化に起因するブレーキペダルの操作フィーリングの悪化を抑制すること。
【解決手段】車両100が備える制動装置101は、摩擦制動手段41FL、41FR、41RL、41RRを有する。ブレーキペダル20からの入力は、マスタシリンダ44内のブレーキ液に伝達され、摩擦制動手段41FL、41FR、41RL、41RRへ伝達される。また、車両100は、変速装置61を介して電動機60の出力を駆動輪である車輪10FL、41FRへ伝達する。そして、車両100の制動時においては、電動機60及び変速装置61による制動力と、摩擦制動手段41FL、41FR、41RL、41RRによる制動力とが発生する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの性能を向上させる。
【解決手段】各ブレーキのブレーキキャリパ21a〜dを動作させる第一及び第二アクチュエータ装置200,300と、これらアクチュエータ装置200,300を制御するブレーキ制御装置100とを備えている。ブレーキ制御装置100は、ブレーキに求められる目標性能を設定する目標性能設定部112と、ブレーキによる目標ブレーキ力を求める目標ブレーキ力算出部113と、ブレーキにより目標ブレーキ力を得られ、且つ目標性能を実現できる各アクチュエータ装置の駆動率を求める駆動率算出部114と、各駆動率に応じた駆動信号を各アクチュエータ装置200,300に出力する通信制御部115と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の車体速度演算装置において、車体速度を全速度域に渡って精度よく演算する。
【解決手段】車両の車体速度演算装置は、車両の車輪の速度を検出する車輪速度センサからの検出信号に基づいて車輪速度を導出する車輪速度導出手段と、車輪と接続されて電気エネルギーと回転エネルギーとの間で互いに変換可能なエネルギー変換装置の回転速度を検出する回転速度検出センサからの検出信号に基づいて回転速度を導出する回転速度導出手段と、車両が所定低速領域で走行中である場合、回転速度導出手段によって導出したエネルギー変換装置の回転速度を使用して車体速度VBを演算し、一方、車両が所定低速領域より高速の所定高速領域で走行中である場合、車輪速度導出手段によって導出した車輪速度を使用して車体速度VBを演算する車体速度演算手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】操作部材21に入力された操作圧力を負圧式の制動倍力手段23により所定の倍力比で倍化させ当該倍化された操作圧力に基づいて車輪に制動力を発生させると共に、少なくとも操作部材21を付勢する付勢手段30の反力と制動倍力手段23の負圧量とに基づいて操作部材21が動き出す荷重が定まる制動手段2と、目標の負圧量である目標負圧量に基づいて制動倍力手段23の負圧量を可変制御する負圧量可変制御手段29と、予め設定される基準の動き出し荷重である基準動き出し荷重に対する実際の動き出し荷重である実動き出し荷重の変化量を検出する検出手段50と、変化量に基づいて目標負圧量を設定する設定手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪の車輪速度差が大きくなり易い状況下にて駆動力配分制御によるトラクション制御が行われるときに、駆動力配分制御の耐久性の悪化を抑制できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに駆動力を付与すると共に左右の駆動輪11RR、11RLへの駆動力配分を制御できる駆動力配分制御装置2と、各駆動輪11RR、11RLの制動力を独立して制御できる制動力制御装置3とを備える。この車両運動制御システム1では、駆動輪11RR、11RLのスリップを抑制するためのトラクション制御が行われる。また、左右の駆動輪11RR、11RLの車輪速度差が所定の閾値以下のときに、駆動力配分制御によるトラクション制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】車輌が摩擦係数の異なる路面へと乗り移る際のドライバビリティ向上
【解決手段】車輌の少なくとも前輪10FL,10FRと後輪10RL,10RRの制動トルク及び駆動トルクを各々個別に制御可能な制駆動力制御装置であって、車輌の前輪側で路面の摩擦係数の変化を検知する摩擦係数変化検知手段1bと、その変化が検知された際に変化後の路面へと後輪が到達するまでの時間を演算する後輪到達時間演算手段1cと、高摩擦係数から低摩擦係数への変化が検知された際に、後輪到達時間演算手段1bにより算出された時間の間、変化後の路面の摩擦係数に応じて前輪の制動トルク又は駆動トルクを減少させ、この減少させた前輪の制動トルク又は駆動トルクと車輌に働かせる要求車輌制動トルク又は要求車輌駆動トルクとに基づいて当該前輪の制動トルク又は駆動トルクの減少分だけ後輪の制動トルク又は駆動トルクを増加させる制駆動力制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速操作があっても、自動車に作用するブレーキ力の変化を最小限に抑えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ力推定手段12は、自動車100に作用するエンジンブレーキ力を推定する。摩擦ブレーキ力決定手段14は、自動変速機120の変速操作に伴うエンジンブレーキ力の一時的な低下を補うための摩擦ブレーキ力の目標値を、エンジンブレーキ力の推定値に基づいて決定する。アクチュエータ制御手段15は、摩擦ブレーキ力の目標値に基づいて、各ブレーキアクチュエータ20a、20bで発生させるべき摩擦ブレーキ力を算出し、このための制御信号を各ブレーキアクチュエータ20a、20bに出力する。ブレーキアクチュエータ20a、20bは、アクチュエータ制御手段15からの制御信号に基づいて、変速操作中の摩擦ブレーキ力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御において運転者への違和感なく液圧制動力の併用へとスムーズに遷移させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、回生制動力に液圧制動力を併用して要求制動力を発生させる。この装置は、目標圧と実液圧との偏差が許容範囲外にある場合には偏差を該許容範囲に収めるように実液圧を制御し、偏差が許容範囲内にある場合には実液圧を保持することにより液圧制動力を制御する液圧ブレーキユニットを備える。液圧ブレーキユニットは、液圧制動力による補填が必要となるタイミングを検出し、該タイミングにおいて目標圧を嵩上げする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】運転者の制動操作量を表すマスタシリンダ圧力以外の物理量をも考慮してブレーキアシスト制御を行うことにより、不必要なブレーキアシスト制御が実行されることを防止する。
【解決手段】運転者の制動操作量を表すマスタシリンダ圧力Pm1、Pm2及び運転者の制動操作量を表すマスタシリンダ圧力以外の物理量としてのブレーキペダルの踏み込みストロークStに基づき車輌の目標減速度Gtが演算される(S40〜60)。そしてマスタシリンダ圧力について通常の制御開始条件が成立し(S90)且つ目標減速度Gtがその開始基準値以上であるときに(S100)、ブレーキアシスト制御が開始される(S140)。 (もっと読む)


【課題】異常判定の精度が向上されたブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、運転者のブレーキ操作に応じて発生される作動液圧の作用により車輪と共に回転する回転部材に摩擦部材を押圧することで車輪に制動力を付与する。このブレーキ装置は、所定の異常判定条件が成立した場合に作動液圧の応答異常を検出する制御部を備える。制御部は、ブレーキ操作開始前の回転部材と摩擦部材との間のクリアランスが基準を超えた状態であることが想定される場合には異常判定条件を緩和する。 (もっと読む)


【課題】駆動力配分制御装置と制動力制御装置とを協働させる構成において、動荷重に対する駆動力配分制御装置の耐久性を維持できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに駆動力を付与すると共に左右の駆動輪11RR、11RLへの駆動力配分を制御できる駆動力配分制御装置2と、各駆動輪11RR、11RLの制動力を独立して制御できる制動力制御装置3とを備える。また、この車両運動制御システム1では、駆動力配分制御装置2と制動力制御装置3とが協働して車両運動制御を行う。また、車両10の旋回時にて駆動輪11RR、11RLへの駆動力が減少したときに、駆動力配分制御装置2が駆動力配分制御を停止すると共に、制動力制御装置3が制動力制御を行うことにより車両運動制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】駆動力配分制御装置と制動力制御装置とを協働させる構成において、動荷重に対する駆動力配分制御装置の耐久性を維持できる車両運動制御システムを提供すること。
【解決手段】この車両運動制御システム1は、左右の駆動輪11RR、11RLに駆動力を付与すると共に左右の駆動輪11RR、11RLへの駆動力配分を制御できる駆動力配分制御装置2と、各駆動輪11RR、11RLの制動力を独立して制御できる制動力制御装置3とを備える。この車両運動制御システム1では、駆動力配分制御装置2と制動力制御装置3とが協働して車両運動制御を行う。また、車両10がオーバーステア状態にあるときに、駆動力配分制御装置2が駆動力配分制御を停止すると共に、制動力制御装置3がオーバーステア状態を抑制するための制動力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 特別のセンサや余分のセンサを設けることなく、運転者による急ブレーキ操作を精度良く判定して的確なブレーキアシストを行う。
【解決手段】 車両の減速度が所定値α以上であり、運転者のブレーキ操作速度(マスタシリンダ昇圧速度)が所定値γ以上であり、かつ減速度の単位時間毎の増加量が所定値δ以上である場合に、運転者が急ブレーキ操作を行ったと判定し、運転者のブレーキ操作力に応じて発生する制動力を上回る制動力で制動を行うので、減速度算出手段、操作速度算出手段および減速度増加量算出手段の何れかが故障した場合に不要なブレーキアシスト制御が実行されるのを防止できるだけでなく、一般的なブレーキ装置に備えられている減速度算出手段、操作速度算出手段および減速度増加量算出手段を用いて急ブレーキの判定を行うことができるので、コストアップを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、マスタシリンダの作動状態に応じて目標ホイールシリンダ圧を設定し、液圧助勢手段を適性に制御して制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル5の制動操作に応じてマスタシリンダ圧を出力可能なマスタシリンダ35と負圧によりマスタシリンダ35への入力を助勢するバキュームブースタ30と、ポンプ加圧によりマスタシリンダ圧を助勢するポンプ70を設けて構成し、踏力センサ15により取得された踏力が予め設定された基準制動操作力を超えたときにマスタシリンダ圧センサ75が取得したマスタシリンダ圧を基準として目標ホイールシリンダ圧を設定し、設定した目標ホイールシリンダ圧に基づいてポンプ70を制御する。 (もっと読む)


【課題】緊急回避時における車両の応答性を向上する。
【解決手段】車両(1)の制御装置は、障害物を回避するための回避力を車両に付与可能である第1回避手段(23a、23b)と、回避力を打ち消す打消力又は回避力を車両に付与可能である第2回避手段(25a〜25d)とを備える車両を制御する制御装置であって、障害物を検知して、検知された障害物との衝突危険度を取得する危険度取得手段(102)と、取得された衝突危険度が危険度閾値より大きいことを条件に、回避力を車両に付与するように第1回避手段を制御すると共に、打消力を車両に付与するように第2回避手段を制御し、車両の運転者が所定種類の回避操作を行った際に、打消力を付与することを停止する又は打消力に代えて回避力を車両に付与するように第2回避手段を制御する制御手段(101)とを備える。 (もっと読む)


【課題】クリープ走行を可能としながらも、停車中にドライバの意思に反して車両が動き出すことを防止する。
【解決手段】車両が停止した場合において、ブレーキペダル7がオンされているときにドライバの姿勢に変化があると制動力付与制御を行う。これにより、ドライバがブレーキペダル7の踏み込みを意図的に緩めようとしていないときに姿勢の変化、例えば何かを取ろうとして後部座席側を向いた場合などに、ドライバが意図していないにも拘らずクリープ走行が行われることを防止できる。また、本実施形態の場合、進行方向が前進方向である場合やシートベルト装着中の場合にのみ停車保持を行うようにする。これにより、ドライバが意図的にクリープ走行を行いたいと考えられる場合にまで停車保持が為されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のブレーキ装置において液圧回路内の全ての作動液を効率よく交換できる技術を提供する。
【解決手段】制御部は、液圧回路内の複数の電磁弁を制御して各ホイールシリンダ内の液圧を制御する通常の制御を行う一方、作動液を交換する際には所定の手順にしたがって各電磁弁を制御し、その作動液の入れ替えを実施する。すなわち、このフルード交換に際して液圧回路に電磁弁の位置を境界として複数の区画領域を設定し、作動液交換条件の成立により、区画領域ごとにブレーキフルードを順次交換する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、適正な制動力を確保して高精度な制動力制御を可能とすると共に制動操作の操作性を向上することで乗員ビリティの向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13を移動自在に支持することで前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル15により駆動ピストン13を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、駆動ピストン13が初期位置にあるときに前方圧力室R1の油圧をリザーバタンク33に排出可能な油圧排出配管81を設けると共に、この油圧排出配管81にブレーキペダル15から駆動ピストン13に入力される操作力により閉止する遮断弁82を設ける。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置においてハイドロブースタモードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを検出する。
【解決手段】異常検出部82は、減圧弁が閉弁された状態でマスタ流路とレギュレータ流路の二系統から複数のホイールシリンダに作動液が供給される制御モードにおいて、レギュレータ圧センサで検出される作動液圧と、ストロークセンサの検出値に基づき算出される作動液圧とが一致しないとき、レギュレータ圧センサの故障または減圧弁からの液漏れのいずれかの異常が生じていると判定する。アキュムレータ状態判定部84は、異常が生じていると判定されたとき、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液が供給されている間にアキュムレータが一定状態を維持しているか否かを判定する。液漏れ特定部86は、アキュムレータが一定状態を維持していない場合、減圧弁から液漏れが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングを向上する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット10は、作動液の供給により車輪に制動力を付与するホイールシリンダ54と、運転者により操作されるブレーキペダル12と、ブレーキペダル12の操作量に応じた液圧を発生させるマスタシリンダ14と、作動液を加圧して、マスタシリンダ14からホイールシリンダ54への作動液通路に加圧した作動液を供給するポンプ22と、作動液通路上に設けられたリニア制御弁32と、リニア制御弁32前後の差圧が目標差圧となるように、ポンプ22とリニア制御弁32を制御するブレーキECU170とを備える。ブレーキECU170は、ポンプ22を停止した場合に、リニア制御弁32前後の目標差圧を増加させる制御を行う。 (もっと読む)


201 - 220 / 285