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Fターム[3D246HA04]の内容

Fターム[3D246HA04]に分類される特許

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【課題】制動制御中に変速制御される際にも好ましい回生量を得ること。
【解決手段】変速機構70並びに車両制動装置としての制動力発生手段91fl等及び回生制動装置を備え、生成した将来の走行パターンに基づき走行可能なハイブリッド車両1の走行支援装置において、制動開始時間、制動開始時の車速、制動終了時の目標車速及び制動開始から制動終了までの目標車両減速度に基づいて基準制動パターンを生成する基準制動パターン生成手段と、基準制動パターンでの制動中に変速制御されるならば基準制動パターンにおける制動終了時間の変更可否を判定する基準制動条件変更可否判定手段と、制動終了時間の変更が可能ならば基準制動パターンに比べて回生量を増やす回生制動パターンを生成する回生制動パターン生成手段と、回生制動パターンが生成されたならば当該回生制動パターンで制動制御を実行させる車両制動制御手段と、を統合ECU156に設けること。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても必要な制動力を確保しやすいブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、電源と、運転者の操作に連動して作動液圧が変動する液圧源と、液圧源から作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源とホイールシリンダとの間に設けられ、液圧源側がホイールシリンダ側よりも高圧であるときの差圧の作用により機械的に開弁され得る制御弁と、制御弁の開閉を制御電流により制御する制御部と、を備える。制御弁は、通常の制動時には、差圧の作用により機械的に開弁されることのないよう設定された規定の制御電流により閉弁される常開型の弁であってもよい。制御部は、電源が低電圧状態にあるか否かを判定し、低電圧状態と判定した場合には規定の制御電流よりも小さい制御電流で制御弁を閉弁してもよい。 (もっと読む)


【課題】より効果的にブレーキ振動を低減することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、ペダル2の操作量に応じて基礎油圧から操作油圧を発生するマスターシリンダ5と、操作油圧に基づいて制御油圧を発生する制御手段9aと、制御油圧を検出する制御油圧検出手段9bと、操作量を検出する操作量検出手段9cと、所定周期間内の制御油圧又は操作量の平均値を算出する算出手段9dとを備えるとともに、制御手段9aが平均値に基づいて制御油圧を発生することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、筋力又は補助力ブレーキシステム(3)を備えた自動車のためのブレーキ装置(1)であって、筋力又は補助力ブレーキシステム(3)は筋力によって操作可能なマスタブレーキシリンダ(5)を有しており、このマスタブレーキシリンダ(5)に少なくとも1つの液圧式のホイールブレーキが接続されており、外部エネルギによって運転される液圧式の圧力源(16)を備えた外力ブレーキシステム(4)を有しており、圧力源(16)に少なくとも1つの液圧式のホイールブレーキ(15)が接続されている、筋力又は補助力ブレーキシステム(3)を備えた自動車のためのブレーキ装置(1)に関する。ブレーキ装置(1)は、ブレーキ操作時にジェネレータとして運転される内燃機関に対して付加的に電動モータ(2)を有しているハイブリッド車両における変化しないペダル特性曲線を可能にする。
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本発明は、ハイブリッド車両の液圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御する方法であって、ハイブリッド車両は電動モータ(12)のジェネレータモードにより制動可能である。電動モータ(12)のブレーキ作用を補償するために本発明は、電動モータ(12)によって制動される車両ホイールのホイールブレーキ(4)内のホイールブレーキ圧をブレーキ圧減圧弁(8)の開放により減じるようになっている。
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【課題】 ブレーキポンプを頻繁に作動させることなく、適切なブレーキ圧で停車状態を維持することを可能とした制動制御装置を提供する。
【解決手段】 インフラ情報受信機により取得したインフラ情報(信号、踏切、渋滞等に関する情報)に基づいて車両の停車時間を推定し(ステップS1)、車両が停車した場合には、取得した路面勾配に基づいて設定した仮保持圧(ステップS5、7)と、停車時間と仮保持圧に基づいて推定した漏れ圧(ステップS9)に基づいて保持圧を求め(ステップS11)、この保持圧を初期保持圧に設定して制動力の保持制御を実施する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】 補助電源による電力供給時、電力残存容量がゼロになった時点での踏力変動を小さく抑え、運転者に与える違和感を軽減できる車両用制動装置および車両用制動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ2およびDLC3と、運転者のブレーキ操作力を電力にて倍力する電動式ブレーキ倍力装置5と、バッテリ2の電力供給系統の失陥時、電動式ブレーキ倍力装置5への電力供給をバッテリ2からDLC3へと切り替える電源切り替え装置4と、DLC3による電動式ブレーキ倍力装置への電力供給時、DLC3の電力残存容量が所定の残量閾値以下となった場合、電力残存容量が少なくなるほど電動式ブレーキ倍力装置5へ供給する電流値を減少させるコントローラ5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングに合せて制動力の保持を解除できるようにする。
【解決手段】EFI−ECU80からブレーキECU70にスロットル開度等に関する情報を伝える。そして、ブレーキECU70にて、無負荷時のエンジントルクを求め、無負荷時のエンジントルクと実際のエンジントルクとの差が所定値以上となった場合に、クラッチミートしたと判定する。このようにすれば、クラッチセンサというクラッチミートのタイミングを検出するためにのみ必要とされる部品を備えなくても、個々の人のクラッチミートのタイミングを検出することができ、それに合せて制動力の保持を解除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】機関動作に依存することなく、または特定の機関構成要素の存在を必要とすることなくコンパクトで信頼性のある倍力装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキが、後部および前部ブレーキ回路用のピストン22、24と、後部ブレーキピストン22を駆動するための電気モータ50とを具備するマスターシリンダ12を有する。帰還回路が、後部ブレーキ回路に供給された流体圧を示す信号を供給し、かつ流体圧を後輪ブレーキ回路に供給するために運転者指令制動力48に応答して動作可能である。第2のピストンとブレーキペダルとの間の機械式結合部44、46が、流体圧を前輪ブレーキ回路に供給するために運転者印加ブレーキペダル力に応答する。流体回路30、82が、後輪ブレーキ回路に供給された流体圧を利用して運転者印加ブレーキペダル力を増加し、それによって倍力流体圧を前輪ブレーキ回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の作動音を低減する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、バルブと、制動要求を検出してバルブを閉じる制御部と、を備える。制御部は、制動要求検出後にバルブを流れる作動液の液圧上昇を検知してからバルブを閉じる。制御部は、車内が静粛であるか否かを判定し、制動要求を検出したときに車内が静粛であると判定した場合には、静粛でないと判定した場合に比べてバルブに高い液圧が作用したことを条件としてバルブを閉じてもよい。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの悪化を抑制する制動装置および制動装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】制動装置1は、設定された要求制動力BF*から運転者のブレーキペダルの操作に応じてブレーキオイルに付与されたマスタシリンダ圧PMCにより発生する操作圧力制動力を引いた値を回生要求制動力BFr*としてハイブリッド制御装置4に送信する。予測部29hが車速Vが所定値Vo以下と判定し、回生要求制動力BFr*と回生要求制動力BFr*に基づいて回生制動装置3が実際に回生制動を行った際の実効回生制動力BTKとの加圧可能差分の減少が予測されると、加圧手段が加圧可能差分である加圧圧力制動力BFppに基づいてブレーキオイルに加圧圧力Ppを付与し、加圧圧力制動力BFppを発生する。 (もっと読む)


【課題】車両が搭載するバッテリの消耗を低減した車両制御装置等を実現することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載されたバッテリ800を用いて車両を電気的に制御する車両制御装置100において、検知した車両状態に基づき車両の制御の迅速性が必要ではないと判断される場合に、バッテリ800の電流消費を低減するように、制御の通電量を抑制する車両制御装置100とする。好ましくはホイールシリンダを増圧する増圧弁を通電制御して要求制動力に対応する液圧を供給するブレーキ電子制御装置においては、検知した車両の状態に基づき要求制動の迅速性が必要ではないと判断される場合に、増圧弁への通電量を抑制するブレーキ電子制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキフィーリングを良好に維持しつつ、制動制御の応答性を高めることができるブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置において、ブレーキECUは、ブレーキペダルの踏み込みがなされた状態からさらに所定量踏み込まれる踏み増しが行われたか否かを予め定める判定基準に基づいて判定し、その踏み増し判定がなされたときには、目標制動力に応じて演算された目標液圧に対してその目標値を上乗せする所定の嵩上げ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の回生制御装置に関し、繰り返し制動時におけるエネルギ回収効率を高めつつ、摩擦制動装置の耐フェード性能を確保する。
【解決手段】制動時における減速度を検出する減速度検出手段1と、制動時における車速を検出する車速検出手段5と、該減速度が予め設定された第一減速度以上であり、かつ、該車速が予め設定された第一車速以上である場合に、計時を開始する計時手段3aと、該減速度及び該計時の経過時間に基づいて、電動機14の回生トルク量を増大させる回生トルク量増大制御を実施する回生量制御手段3bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の回生制御装置に関し、ブレーキトルクの制御における電気回生トルク成分と機械的な摩擦制動トルク成分とのバランスを取り、制動性能を向上させる。
【解決手段】車輪に回生駆動される電動機及び該車輪を制動する摩擦制動装置を有する電気自動車において、該電動機の回生トルク量を制御する回生制御装置であって、該摩擦制動装置のブレーキ温度Teを算出するブレーキ温度算出手段32と、所定走行距離当たりの制動回数を制動頻度fとして算出する制動頻度算出手段33と、ブレーキ温度算出手段32で算出されたブレーキ温度Te及び制動頻度算出手段33で算出された制動頻度fに基づいて、該電動機の回生トルク量Nを制御する回生量制御手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧制御のための電磁弁等のアクチュエータおよびその制御装置を含むブレーキ制御装置の省電力化と小型化を実現可能にする。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、開閉弁を開閉させるためのリニアソレノイドへの通電制御において、その制御電流が起動電流から保持電流へ段階的に低くなるように制御される。また、起動電流の供給時には温度補正の完了の有無にかかわらず初期通電期間Δt0を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】動力ポンプを含む液圧源から供給されたブレーキ液が内部に絞り効果のある調圧手段(電磁弁や調圧弁)を通過するときの流動音、エアレーション(気泡発生)、弁の自励振動、その振動によって発生する異音、弁部材や調圧部材の摩耗の抑制に有効な車両用ブレーキ装置を提供することを課題としている。
【解決手段】ブレーキ操作部材1、液圧源8、液圧源8から供給される液圧をブレーキ操作部材1の操作量に応じた値に調圧して出力する調圧手段(比例電磁弁10A又は調圧弁4)、及び車輪に制動力を付与する制動力発生手段9−1〜9−4を備えた車両用ブレーキ装置において、前記調圧手段から各制動力発生手段9−1〜9−4に至る液圧通路に入力液圧と出力液圧の差圧制御が可能な比例電磁弁14Aを設け、前記調圧手段経由で制動力発生手段に液圧源8から液圧が供給されるときに、前記差圧制御弁(比例電磁弁14A)が電子制御装置19に制御されて調圧手段(比例電磁弁10A又は調圧弁4)に背圧を付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消耗を抑制する車両制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホイールシリンダへの液圧保持弁と液圧減圧弁とを通電制御して制動力を調整するブレーキ電子制御部を備える車両制御装置において、ブレーキ電子制御部が、液圧保持弁と液圧減圧弁とを通電制御して前後輪の制動力配分を調整する電子制動力配分制御部を備え、車両の一時的停止時にエンジンを停止させるエコラン制御部が、エンジンを停止させた場合に、電子制動力配分制御部は、液圧保持弁を通電制御せずにホイールシリンダへの液圧保持をしない車両制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】急制動状態を適正に判定でき、その後のABS制御等に安定に移行させることができるブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、制御部は、ブレーキ操作部材の操作量に応じた第1の液圧勾配にて目標ホイールシリンダ圧を設定して制御弁の開度を制御する通常リニア制御と、所定のアシスト条件が成立したときに切替弁を開弁させて作動液を追加供給してホイールシリンダ圧の上昇を促進するアシスト制御とを含む複数の液圧制御を切り替えて実行する。制御部は、アシスト制御中に検出部により検出される液圧の液圧勾配が設定勾配以上となり、かつその液圧が設定値以上となったときに切替弁を閉弁し、第1の液圧勾配よりも緩やかな第2の液圧勾配にて目標ホイールシリンダ圧を設定して制御弁の開度を制御する特別リニア制御を実行する。 (もっと読む)


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