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Fターム[3D246HA04]の内容

Fターム[3D246HA04]に分類される特許

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【課題】車両用制動制御装置において、コストの増加を抑制すると共に制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル11の操作により発生した作動油の圧力であるマスタシリンダ圧力を出力可能なマスタシリンダ13と、マスタシリンダ13とは無関係に作動油を加圧することで発生した加圧圧力を出力可能な油圧ポンプ51,52と、車両の走行状態に応じてマスタシリンダ圧力及び加圧圧力をホイールシリンダ27FR,27RL,27FL,27RRに出力するECU101とを設けて構成し、ブレーキ踏力を検出する踏力センサ14bを設け、ECU101は、踏力センサ14bが所定踏力を検出したときに油圧ポンプ51,52を作動させる。 (もっと読む)


【課題】車室内の静粛性を確保することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置1は、モータ31の駆動によりブレーキペダル5の踏力を倍力する制動アシスト装置2と、モータ31を制御するアシスト制御ユニット6を備えている。アシスト制御ユニット6は、車速に応じてモータ31の応答性を変更し、車速が低い領域では不感帯量やフィルタリング値を大きい値に設定する。これにより、ブレーキペダルの操作に対するモータ31の倍力動作の応答性を低くし、低速走行あるいは走行停止中にストロークセンサ14の検出信号に微少な振動によってモータ31に回転変動や振動が発生するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置において、バキュームブースタの負圧−助勢限界マスタシリンダ圧特性にバラツキがあっても、その特性に相当する負圧−助勢限界マスタシリンダ圧マップを適正に補正することで、特性バラツキの影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を十分に発揮させる。
【解決手段】ブレーキ装置のブレーキECU26は、負圧−助勢限界圧マップと、ブレーキ操作部材の踏込時にてバキュームブースタの実際の助勢限界を超えていたか否かに判別された、ブレーキ操作部材の踏込解除時に取得した負圧とマスタシリンダ圧からなるデータと、を取得した負圧において比較し、該比較結果に基づいて負圧−助勢限界圧マップを補正する補正手段を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ力増幅式ブレーキ装置により車両の少なくとも1つの車輪に与えられた総ブレーキトルクと所定の目標総ブレーキトルクとの一致、およびブレーキ装置のブレーキ媒体容量の力/圧力変換要素内への移動、の少なくともいずれかに関して、ブレーキ装置の作動モードを検査すること、与えられた総ブレーキトルクと所定の目標総ブレーキトルクとの間のブレーキトルク差が所定の基準差より大きいか、および力/圧力変換要素内に移動されたブレーキ媒体容量が所定の基準容量より大きいか、の少なくともいずれかである限り、前記ブレーキトルク差および前記移動されたブレーキ媒体容量の少なくともいずれかを考慮して、ブレーキ装置のブレーキ力増幅装置から提供される支援力に関して、目標支援力変化を決定すること、および前記目標支援力変化をブレーキ力増幅装置に出力すること、を有するブレーキ装置の作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダへの供給液量とホイールシリンダの液圧の関係を示す作動特性では、ホイールシリンダへの供給液量と排出液量にもとづいてホイールシリンダの液圧を制御することは困難である。
【解決手段】液圧回路を介したホイールシリンダへのブレーキ液の供給によりホイールシリンダに液圧を供給し、当該液圧により車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、液圧源は、液圧回路中に設けられ、モータの回転数に応じてホイールシリンダに液圧を供給する。液圧調整弁は、通電制御により開度が調整されて、ホイールシリンダの液圧を調整する。制御手段は、モータの回転数を一定に保ち、液圧調整弁への通電電流値を変化させたときのホイールシリンダの液圧にもとづいて、モータの回転数と、液圧調整弁への通電電流値と、ホイールシリンダの液圧との関係を示す制御特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意図する旋回挙動を実現できる車両挙動制御装置および車両挙動制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の左右後輪に対して左右独立に駆動力を付与可能な駆動力配分制御装置と、各輪に対し独立して制動力を付与可能なブレーキ制御装置と、車両挙動(ヨーレイト)を検出する目標ヨーレイト算出部307と、検出された車両挙動に基づいて車両のアンダーステアとオーバーステアを判断する車両挙動状態判断部310と、車両挙動状態判断部310の判断結果に応じて駆動力を増加し、駆動力配分制御装置を制御する駆動力制御部(駆動力配分算出部311,目標エンジントルク算出部313)およびブレーキ制御装置を制御する目標制動力算出部312と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】入力部材の絶対変位量に応じて、入力部材とアシスト部材との相対変位関係が可変となるように変位量制御することができるようにすることで、所望する種々のブレーキ特性を得ることができ、ブレーキフィーリングの改善を行い得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ポテンショメータ86(入力絶対変位量検出手段)の検出信号に応じて、入力ピストンとブースタピストンとの相対変位関係が可変となる目標変位量を設定し、両ピストンの相対変位量を検出する相対変位センサ100からの信号に基づき、両ピストンの相対変位量が前記目標変位量となるように変位量制御する。このように入力ピストンとブースタピストンとの相対変位量を制御することでブレーキアシスト制御など種々のブレーキ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にブレーキペダル1が操作された場合、ブレーキペダル1の操作解除時に制動保持制御を実行するか否かを運転者の状況に基づいて適切に判断できる制動制御装置を提供する。
【解決手段】制動制御装置は、運転者のブレーキペダル1の踏力を検出する踏力センサを備えていて、車両が停止している間に踏力センサの検出値が制動保持制御の開始閾値よりも大きくなると、ブレーキペダル1の解除後も所定の時間車両に制動力を付与するように制動保持制御を実行する。さらに、制動制御装置は、運転者の状態を検出するカメラを備え、運転者の顔が車両後方を向いている場合は通常時(例えば、運転者が車両前方を向いている場合)に比べて制動保持制御の開始閾値が高い値に設定することで制動保持制御の実行を抑制する。 (もっと読む)


【課題】回生制動により回収される過大なエネルギーがバッテリに与える負荷を軽減する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、回生ブレーキは、電動機による回生制動力を車両に設けられた車輪に付与する。制御装置は、車両制御のために目標となる目標総制動力を算出し、該目標総制動力を満たすように回生ブレーキにより発生させる目標回生制動力を決定するとともに該目標総制動力の不足分を満たすように液圧ブレーキにより発生させる目標液圧制動力を決定し、目標回生制動力および目標液圧制動力に応じて回生ブレーキと液圧ブレーキとを協調制御する。制御装置は、目標回生制動力が所定値より大きい場合、該目標回生制動力を低減した低減回生制動力に応じて回生ブレーキを制御する。制御装置は、低減された目標回生制動力を補うように目標液圧制動力を増大させた増大目標液圧制動力に応じて液圧ブレーキを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者のブレーキ操作を正確に反映していない入力の影響を低減するブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、運転者のブレーキ操作量に応じて変動する第1の測定対象を測定する第1センサと、運転者のブレーキ操作量に応じて変動し第1の測定対象とは異なる第2の測定対象を測定する第2センサと、第1センサの出力に基づいて第1目標減速度を演算し、第2センサの出力に基づいて第2目標減速度を演算する制御部と、を備える。制御部は、第1及び第2センサのうち信頼性が高いと見込まれるほうのセンサ出力を用いて他方のセンサに基づく目標減速度を制限する。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁の制御をより正確にできる液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキECUにより通電制御されるリニア制御弁が開閉してホイールシリンダの液圧を制御する液圧ブレーキユニットにおいて、ブレーキECUは、リニア制御弁の通電量に対する開弁作動特性を取得する場合に、リニア制御弁と連通するパーキングブレーキの作動による開弁作動特性への影響を低減させる制御処理をする液圧ブレーキユニットとする。この制御処理は、リニア制御弁と連通するパーキングブレーキの作動有無を検知し、パーキングブレーキが作動状態であれば、開弁作動特性の取得をしない処理とできる。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、そのマスタ・ブレーキ・シリンダ(2)が電気機械式ブレーキ力増幅装置(13)を備えた、アンチロック制御装置(12)を有する油圧式車両ブレーキ装置(1)に関するものである。全ての車両車輪が制御されるアンチロック制御においては車両ブレーキ装置(1)の圧力レベルは低下するので、本発明は、このようなアンチロック制御においてブレーキ力増幅装置(13)の力増幅を低減させることを提案する。 (もっと読む)


本発明は、電気機械式のブレーキブースタ(13,14)を有する液圧式の車両ブレーキシステム(1)を作動する方法に関する。本発明によれば、ブレーキ・マスターシリンダ(2)とホイールブレーキ(4)との間に配置された遮断弁(3)が、ホイールブレーキ圧、ひいてはブレーキ力を保持するために閉じられる。一定のブレーキ力を保持するために、ブレーキブースタ(13)の電動モータ(14)に電流を印加してはならない。車両ブレーキシステム(1)は、パーキングブレーキとして使用することができる。遮断弁(3)は、車両ブレーキシステム(1)がアンチ・ロック制御装置(12)を有している場合に提供されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの運転操作による制駆動力の余裕度合いを提示する。
【解決手段】車両情報を取得する車両情報取得機能Aと、車両情報に基づいて、車両の制駆動力を算出する制駆動力算出機能Bと、車両情報に基づいて、制駆動力との対比において基準となる基準制駆動力を算出する基準制駆動力算出機能Cと、基準制駆動力に対する制駆動力の余裕度を求める余裕度導出機能Dと、算出された余裕度を提示する提示制御機能Eとを実行させる制御装置10を備える。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧に加圧されるポンプアップ圧を発生させるポンプの容量を抑制しつつ、急減速の要求に対応できる車両用ブレーキ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】マスタバックの倍力限界点までは、マスタシリンダ圧をホイールシリンダに供給し、前記倍力限界点以降は、ポンプによって発生させたポンプアップ圧のホイールシリンダに対する供給を制御することで、目標のホイールシリンダ圧が得られるようにする。ここで、非制動要求時で、マスタバックの負圧室の負圧が所定の負圧に達しておらず、前記倍力限界点が低下する条件の場合には、ポンプを駆動させて予めポンプアップ圧を発生させておくことで、ポンプ容量が比較的小さくても、倍力限界点以降においてポンプアップ圧による昇圧を応答良く行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 必要に応じて予測した制御指令値を用いることにより高い精度で車両の運転操作を支援することができる車両走行支援装置等を提供する。
【解決手段】 第1制御指令値演算部22が所定の制御周期で第1制御指令値を演算し、将来状態予測部24が第1時刻における自車両運動状態及び障害物状態に基づいて第1時刻から所定時間後の第2時刻における自車両運動状態及び障害物状態を予測して、第2制御指令値演算部25が予測された第2時刻における自車両運動状態及び障害物状態に基づいて、第2時刻以降の第2制御指令値を演算する。予測適切度評価部23は、予測された自車両運動状態及び障害物状態と実際の自車両運動状態及び障害物状態とを比較して予測適切度を判定し、制御指令値出力処理部26は、予測適切度に基づいて第2時刻以降の実際の制御指令値として第1又は第2制御指令値を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御における制動力を確保しつつ、電力使用の効率化を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置によれば、電源の出力電圧が閾電圧以上であれば通常の制動制御がなされ、設定された制動力およびその応答性が確保される。一方、電源の出力電圧がその閾電圧より低下すると省電力制動制御に切り替えられ、制動制御における電力消費が低減される。アキュムレータの蓄圧に際してオイルポンプのモータ駆動が開始されたときに、省電力制動制御への切替電圧である閾電圧を基準電圧V10からそれより低い調整電圧V1xに切り替え、省電力制動制御へ移行し難くしている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ指令時の空走時間の短縮と乗り心地の改善とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ指令信号の入力時において、フィルタコンデンサ電圧がしきい値電圧未満の場合には十分な回生ブレーキ力が得られるので、回生ブレーキ判定部32は、ハイレベルのダミー許可信号を出力してダミー信号生成部33にダミー信号を出力させる。フィルタコンデンサ電圧がしきい値電圧以上の場合には回生ブレーキ力が不足または失効するのでロウレベルのダミー許可信号を出力してダミー信号生成部33にダミー信号の出力を停止させる。重畳部34は、インバータ制御部29から出力される回生ブレーキ力信号とダミー信号とを重畳しブレーキ力等価信号として出力する。ブレーキ制御装置12は、ブレーキ力指令からブレーキ力等価信号を減算して空気ブレーキ力指令を生成する。 (もっと読む)


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