説明

Fターム[3D246HA40]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 検知、推定情報−車両情報 (14,591) | 温度 (209) | ブレーキフルード (12)

Fターム[3D246HA40]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】回生制動装置10と油圧式制動装置30とを備えた車両において、回生制動が付与されている車輪21にスリップが発生したときに、G抜け感の発生を抑制しつつ、上記車輪21のスリップを出来る限り早期に解消する。
【解決手段】回生制動が付与されている少なくとも1つの車輪21のスリップ率が第1所定値以上になったときに、回生制動が付与されている全車輪21に対する回生制動装置10による回生制動力を第1速度で減少させかつ油圧式制動装置30による油圧制動力を増加させ、該油圧制動力の増加後に、スリップ率が上記第1所定値以上になった車輪21に対して、油圧式制動装置30によるアンチロックブレーキ動作を実行させ、回生制動装置30による回生制動力を第1速度で減少させているときにおいて、所定条件が成立したときには、上記回生制動力の減少速度を、上記第1速度よりも低い第2速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】長時間モータ駆動を行わなくても、モータ空回り判定を行うことが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ空回り判定時に、モータ60を2回駆動し、1回目には第1時間モータ駆動を行い、2回目には第1時間よりも長い第2時間モータ駆動を行う。そして、1回目と2回目それぞれで、モータ60停止後のモータ60による発電電圧(MT)が所定の閾電圧に低下するまでの第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差が閾時間以上であるか否かを判定することで、モータ空回り判定を行う。このように、1回目と2回目のモータ駆動時間を変えることにより、極低温時のように、ブレーキ液やモータ60の回転軸に塗布されているグリスなどの粘度が高くなったとしても、第1、第2電圧低下時間MT1、MT2の差に基づいて、モータ空回り判定が行える。したがって、長時間モータ駆動を行わなくてもモータ空回り判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】追従走行時における車間制御を、より適切に行うことのできる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】自車1の走行方向の前方を走行する先行車100の走行情報を取得し、取得した走行情報に基づいて先行車100に追従する追従走行制御を行う車両制御装置2であって、追従走行制御時には、先行車100の加減速制御の開始時点から、先行車100の加減速制御の開始を走行情報に基づいて自車1が検出するまでの検出遅れ時間と、自車1が加減速制御信号を送信した時点から自車1が加減速制御を開始するまでの制御応答遅れ時間と、の和以上で先行車100と自車1との車間時間を設定し、且つ、自車1の走行時の環境または走行状況の少なくともいずれか一方に応じて検出遅れ時間または制御応答遅れ時間の少なくともいずれか一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ冷間時のブレーキ制動力低下の影響を抑制して、車線逸脱防止制御として所望のヨーモーメントを自車両に付与する。
【解決手段】車線逸脱防止装置は、エンジンの始動状態(ステップS31、ステップS32)、ブレーキの作動状態(ステップS34)、ワイパーの作動状態(ステップS37)、外気温及び自車速の状態(ステップS39)に基づいて、制動力発生手段の温度を評価するブレーキエネルギ評価指標値Ecbrを算出し(ステップS41)、そのブレーキエネルギ評価指標値Ecbrに基づいて、車線逸脱防止制御の制御量としての目標ヨーモーメントを補正する(ステップS41、ステップS42)。 (もっと読む)


【課題】低温時における精度の高い制動力を実現し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、マスタシリンダ14と、動力液圧源と、マスタシリンダ14および前記動力液圧源の少なくとも一方からのブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ20と、マスタシリンダ14または動力液圧源とホイールシリンダ20とを連通する経路に設けられ、マスタシリンダ14または動力液圧源からホイールシリンダ20へ供給するブレーキフルードの流量を制御する電磁制御弁と、電磁制御弁に流す電流を制御するECU200と、ブレーキフルードの温度を推定する温度推定手段54と、を備える。ECU200は、推定されたブレーキフルードの温度に応じて制動制御に影響を与えない範囲で電磁制御弁へ通電する。 (もっと読む)


【課題】発進補助制御を実行させる意思が無いにもかかわらず誤って発進補助制御が実行されることを防止する。
【解決手段】発進補助制御を実行する際に、ブレーキペダルが速く踏み込まれる速踏み状態であるか否かを判定し、速踏み状態のときに発進補助制御の実行許可条件を満たせば発進補助制御の実行許可の判定を行う。これにより、ドライバが発進補助制御を実行しようとする意思が無いにもかかわらず発進補助制御を実行してしまうことを防止できる。したがって、発進補助制御を実行させる意思が無いにもかかわらず誤って発進補助制御が実行されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】適切な旋回制御の実行
【解決手段】ホイールシリンダ30FR,30FL,30RR,30RLに供給するブレーキ液圧を調圧可能な車輪WFR,WFL,WRR,WRL毎のブレーキ液圧調圧部(保持弁50,51,52,53や減圧弁58,59,60,61),ブレーキ液を加圧して加圧後のブレーキ液圧を一対の前輪と後輪のブレーキ液圧調圧部に供給する対毎の加圧部(加圧ポンプ69,70)及び各加圧部を作動させる1つの電動機68を備えたブレーキ液圧調整手段40と、ブレーキ液圧調整手段40を制御することで車輌の旋回中に進行方向後側の旋回内輪にのみ制動力を働かせて回転半径の短縮又は維持を図る旋回制御を行う車輌制御手段(電子制御装置2)と、を有し、車輌制御手段は、旋回制御中ならば、進行方向後側の旋回内輪を含んでいない対の前輪と後輪のホイールシリンダへのブレーキ液の流路を遮断するように構成すること。 (もっと読む)


【課題】液圧回路内の液体の温度の変化に起因したホイールシリンダ内の液圧の増圧具合の変化を抑制できる液圧制御装置、及び液圧制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ブレーキロータに各ブレーキパッドを摺接させる場合、外気温センサからの入力信号に基づき車両の外気温を検出し、該外気温に基づき液圧回路内のブレーキ液の温度を設定する(ステップS12)。続いて、ECUは、ブレーキ液の温度が高いほど、ポンプによる単位時間当りのブレーキ液の吐出量が多く、即ち、吐出するブレーキ液の流速が速くなるように、ポンプの駆動源であるモータの駆動態様を設定する(ステップS13)。そして、ECUは、ステップS13にて設定した駆動態様でモータを駆動させる(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】ポンプの負荷をより精度よく推定するための技術を提供する。
【解決手段】モータの回転を用いてブレーキフルードの吐出を制御するポンプ制御装置100において、低速回転用回路140は、電源電圧と接続されることでモータが第2の回転速度で回転するように巻き線の数が設定されておる。高速回転用回路130は、低速回転用回路140の巻き線の途中の入力端子に電源電圧が入力されることでモータが第1の回転速度で回転するように低速回転用回路140の巻き線の一部を共用するように構成されている。ECU200は、出力端子170における出力電圧と電源電圧との差に基づいてモータの負荷状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】制御弁に異物が詰まっている状況に応じて異物詰まりを解消することが可能な技術を提供する。
【解決手段】車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置において、ブレーキフルードを加圧するマスタシリンダユニット10と、ブレーキフルードの供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダ23と、マスタシリンダユニット10とホイールシリンダ23とを連通させ、マスタシリンダユニット10におけるブレーキフルードの圧力をホイールシリンダ23へと伝達する液圧アクチュエータ40と、液圧アクチュエータ40内のブレーキフルードの流れを制御する制御弁と、制御弁に異物が詰まっている場合の異物の詰まり方向を判定するブレーキECU70と、異物が詰まっている場合に異物の詰まり方向と逆方向にブレーキフルードが流れるような差圧を発生させる差圧発生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速機を介して電動機から駆動軸に制動力を出力している最中に変速機を変速する際に駆動軸に出力する制動力を維持しながら変速する。
【解決手段】モータMG2から制動力を出力している最中に変速機60の変速要求がなされたときには、モータMG2からの制動力をブレーキ108a〜108dから出力するよう置き換えて、変速機60を変速し、変速を終了した後にブレーキ108a〜108dからの制動トルクをモータMG2から出力するよう置き換える変速制御を実行し、制動トルクの置き換えの際にブレーキ108a〜108dから置き換えに必要なブレーキトルクを出力するための目標油圧をブレーキフルードの温度に基づく補正係数で補正してブレーキアクチュエータ110を制御する。これにより、駆動軸に出力する制動力を維持しながら変速することができる。 (もっと読む)


【課題】リザーバの大型化を伴うことなく、作動流体の貯留量の減少の原因を推定して適切な制御を実施する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、ブレーキECU70はリザーバ34内に配置されたレベルスイッチがMIN値を下回ったことを検出した場合、アキュムレータ35の蓄圧機能を損なわない範囲でブレーキフルードをリザーバ34に環流させる。この環流により貯留量が増加してレベルスイッチがMIN値を下回ることを回避できれば、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものではないと判定を行う。一方、環流させても貯留量が増加せずレベルスイッチがMIN値を下回ることが継続した場合、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものであると判定を行う。また、ブレーキフルードの環流により貯留量の減少原因を推定するので、余分なブレーキフルードを使うことなくリザーバ34の小型化ができる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12