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Fターム[3D301AA45]の内容

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【課題】 急制動を必要とする時の車両安定性を向上させて乗り心地を向上できる車両用減衰力制御装置等を提供する。
【解決手段】 車両に加わる振動を減衰させるショックアブソーバ3で発生する減衰力を調整するアクチュエータ2を制御するために、障害物認識装置9の認識結果によってブレーキ操作がなされる可能性を予測する機能と、ブレーキ操作がなされないことが予測された場合には、所定の減衰力を発生させるようにアクチュエータ2を制御する一方で、ブレーキ操作がなされる可能性が高いことが予測された場合には、当該ブレーキ操作がなされる前に、所定の減衰力よりも高い減衰力を発生させるようにアクチュエータ2の制御を開始する機能とをECU1に実装する。 (もっと読む)


【課題】 作動時間遅れを発生させるための構成を有する遅延タイプのレベリングバルブを用いてハンチングの回避を可能としつつも、車体の高さや傾斜の調整を迅速に行うことができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】 鉄道車両1は、第1レベリングバルブが不感帯にある状態でも、第2レベリングバルブが空気バネに空気を給気する側に配設されているので、空気バネの高さ調整を迅速に行うことができる。
また、第1レベリングバルブに作動時間遅れを発生させるための構成を有する遅延タイプのレベリングバルブを用いても、第2レベリングバルブが空気バネに空気を給気することによって空気バネの高さ調整を行うことができるので、ハンチングの回避を可能としつつも、車体の高さ変化や傾斜の調整を迅速に行うことができる。
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【課題】実際のコーナ形状を学習することができ、実際のコーナ形状に対応して適切にサスペンション制御を行うことができるようにする。
【解決手段】地図データを記憶する記憶手段と、該記憶手段からコーナ形状特性値を取得する特性値取得手段と、車両挙動情報を取得する車両挙動情報取得手段と、該車両挙動情報取得手段が取得した走行中のコーナにおける車両挙動情報に基づいて、当該コーナのコーナ形状特性値を特定する特性値特定手段と、前記特性値取得手段が取得したコーナ形状特性値と前記特性値特定手段が特定したコーナ形状特性値とを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果に基づいて、前記記憶手段が記憶するコーナ形状特性値を補正する補正処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】車輪が段差部に乗り上げた際に確実に突上げ感を小さくすることができるようにする。
【解決手段】道路における段差部を認識する段差部認識処理手段と、車両の予想走行軌跡を算出する予想走行軌跡算出処理手段と、予想走行軌跡に基づいて車輪の段差部への乗上げが予測されるかどうかを判断する乗上判定処理手段と、車輪の段差部への乗上げが予測される場合に、車両支持機構の動作を制御する車両支持機構制御処理手段とを有する。予想走行軌跡に基づいて車輪の段差部への乗上げが予測されるかどうかが判断され、乗上げが予測される場合に、車両支持機構の動作が制御されるので、車輪が段差部に乗り上げた際に確実に突上げ感を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】段差を検出中に現在位置の精度が低下した場合には、当該段差エリアの段差情報を記憶手段から削除することによって、正確な段差情報を学習することができ、段差に対して適切にサスペンション制御を行うことができるようにする。
【解決手段】道路の段差を検出する段差検出手段と、該段差検出手段が検出した段差に基づく段差エリアの段差情報を記憶する記憶手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、検出された現在位置の精度を算出する現在位置精度算出手段と、算出された現在位置の精度が所定のレベルより低いと、前記段差エリアの段差情報を前記記憶手段に記憶させない記憶処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両用サスペンションシステムに配備されてモータの力によって減衰力を発生させる電磁式アブソーバシステムの実用性を改善する。
【解決手段】 電磁式アブソーバシステム18に高速動作対処手段を設けることで、高速ストローク動作時における減衰力不足、制御性悪化等を解消する。具体的には、例えば、油圧式アブソーバ64を並設して、モータ68の起電力が電源電圧を超えるような高速動作時において機能させる。また、T−N特性の異なる2つのモータを配備し、ストローク速度に応じて使い分ける。モータと電源との間に可変抵抗を介在させ、モータの時定数の減少等を実現させるべく、高速動作においてその可変抵抗の抵抗値を増大させる。また、路面の大きな凹凸に対応すべく、モータの駆動力によって能動的なストローク動作を行い、高速動作が行われることを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】 曲線部での乗り心地を良くした車体の傾斜制御を行わせる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】 空気バネに対する圧縮エアの給排気を制御する高さ制御弁を備え、その高さ制御弁は、台車との間に連結された高さ調節棒が上下方向に変位することによって切り換えられるものであり、その高さ調節棒は、一体に設けられたアクチュエータの伸縮によって見かけ上、上下方向に変位して前記高さ制御弁を切り換えるものであって、アクチュエータが車高制御手段によって伸縮が切り換えられるようにした鉄道車両において、車高制御手段が、高さ制御弁を仮想的に切り換えたとして空気バネの車体傾斜角速度から走行先の予測傾斜角を算出し、車体最大傾斜角より小さい所定の傾斜角をしきい値として、その予測傾斜角が当該しきい値を示す位置における均衡傾斜角を当該しきい値と比較してアクチュエータの伸縮を切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】段差が消滅したことを検出し、消滅した段差に関するデータを記憶手段から削除することによって、消滅した段差に対する不要なサスペンション制御を行うことがなく、記憶容量を削減することができるようにする。
【解決手段】道路の段差を検出する段差検出手段と、該段差検出手段が検出した段差エリアの段差情報を記憶する記憶手段と、段差制御が実行中であるか否かを判定する判定手段と、段差制御が実行中である場合に前記段差検出手段によって段差が検出されない段差エリアの段差情報を、前記記憶手段から削除する記憶処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両旋回時の運転者の乗車感をさらに向上することを目的とする。
【解決手段】 車両1の姿勢を総合的に制御する姿勢制御ECUは、車両が旋回している時に、車両の所定時間T後の走行位置P2を演算する。そして、現在の走行位置P1から所定時間T後の走行位置P2への方向に回転軸Sを設定し、この回転軸S回りに車体1を回転して、車両姿勢を旋回外側に前のめりとなった状態にする。この姿勢最適化制御により、実際には車両1にピッチが発生しているにも拘らず、運転者に“車両1にピッチがなく、ロールのみが発生している”という自然な感覚を与えることができ、車両1の乗車感を向上することができる。また、姿勢制御ECUは、走行中の道路が直線である場合には、姿勢最適化制御を禁止してもよい。 (もっと読む)


エアバッグシステム、実際の運転状態の検知を可能とする第1センサモジュールを有するセンサ装置、衝突事故の事態でエアバッグシステムを作動し且つセンサ装置によってもたらされるセンサ信号を評価するために設けられている電子系を備えて成る車両。電子系は、検知された実際の運転状態を、衝突事故の事態を示す所定の危険走行状態と比較する。センサ装置は、或る時間が過ぎると危険な実際の走行状態となり得る車両の周辺条件を前もって検知する第2センサモジュールを有する。第2センサモジュールによって予めその差し迫った発生が示された危険な実際の走行状態は、電子系によって、衝突事故のない走行状態と認定される。 (もっと読む)


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