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Fターム[3D301AB28]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 車両状態 (4,378) | 危険状態 (316) | 積み荷、吊り荷によるもの (13)

Fターム[3D301AB28]に分類される特許

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【課題】走行路の状況や荷台への荷重の状況に対応して、荷崩れや車両の転倒を防止することの可能な運搬車両を提供する。
【解決手段】運搬車両は、輪軸50と、フレームと、運搬車両の重心を補正する重心補正装置10であって、輪軸50に対して固定され、ローラー受け円弧溝32が形成されたスイング台30と、フレーム3に対して固定され、ローラー受け円弧溝32内をスライドするスライドローラー24が設置されたフレーム受け台20と、スイング台30とフレーム受け台20とを相対的にスライドさせるための駆動部材40と、を有し、スイング台30とフレーム受け台20とを相対的に回転スライドさせる重心補正装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒する可能性を的確に排除しつつ、車両を路面の状況に応じた適切な状態で走行させることを可能にする車両支持装置を提供する。
【解決手段】車両に適用される車両支持装置であって、車両本体2を支持し、支持状態を車幅方向の一支点又は二支点のいずれかに切り替え可能な前方車輪ユニット4と、前方車輪ユニット4の後方に設けられ、車両本体2を車幅方向の二支点で支持する後方車輪ユニット6と、各支点に作用する車両荷重の荷重中心位置を検出する荷重中心位置検出手段(圧力センサ8等)と、荷重中心位置検出手段の検出結果に基づいて、前方車輪ユニット4が一支点で支持する場合の一支点と、後方車輪ユニット6が支持する二支点とを結ぶ平面領域内に、荷重中心位置が属するか否かを判定し、荷重中心位置判定部10の判定結果に基づいて、前方車輪ユニット4の支持状態を一支点又は二支点のいずれかに切り替えさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】トラクタとトレーラから成る車両の横転防止装置において、トラクタヘッド側でトレーラのロール角検出が正確に行えるようにする。
【解決手段】トラクタの後部ロール角(RHr)を検出し、トラクタ及びトレーラの連結総重量(Wtortal)を推定し、トラクタ及びトレーラを連結するカプラーが受ける荷重(Wfifth)を推定し、そしてトラクタの前軸及び後軸のサスペンションのロール剛性(KHf,KHr)を演算する。このようにして求めたトラクタ後部ロール角(RHr)と連結総重量(Wtortal)と荷重(Wfifth)と両サスペンションのロール剛性(KHf,KHr)と別途与えられるトレーラの所定のねじり剛性(KTtorsion)とに基づき、トレーラのロール角を推定して出力(ROUT)する。トラクタの横加速度(Gy)を加えてトレーラロール角を推定することもできる。 (もっと読む)


【課題】 荷物等をブームで吊上げる際に、走行路面からの入力を緩和するためのタイヤ及び懸架装置の緩衝機能をなくし、車両本体を地面に対して安定化させることにより、アウトリガ等の車体安定化機構を不要とし、車両を軽量化し機動性を確保する。
【解決手段】 内部の空気圧により路面からの入力を緩和する機能を有したエアサスペンションと、タイヤ内部に挿入した硬質の樹脂等で形成された中子と、エアサスペンション及びタイヤの空気圧を調整するためのエア圧制御器とを備えた。これにより車両本体が走行可能状態で停車の状態から、エア圧制御器によりエアサスペンション及びタイヤのエアを放出しエア圧が低の状態となり、車両本体は、地面に対するバネ要素がなくなり、ブームの移動等による車体の揺れを抑制でき、ブームによる荷物吊上げを可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を用いて、情報の損失なしに複雑性を低下することが可能な自動車シャシの位置調節装置および方法を提供する。
【解決手段】制御/操作ユニットの操作信号を介して設定される、シャシ(2)に配置されているアクチュエータと、シャシ(2)の位置またはシャシ(2)と結合されている部品の位置を測定するための距離センサ(4)とを備え、距離センサ(4)の測定センサ信号が所定の目標値から偏差を有している場合、アクチュエータの調節が実行可能である、自動車シャシの位置調節装置において、車両下側の、間隔をなす少なくとも3つの位置にそれぞれ、非接触作動距離センサ(4)を備えた距離測定センサ装置(3)が配置され、且つ各距離センサ(4)を介して異なる方向(5、6、7)に少なくとも2つの距離測定が実行可能である。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品点数の増大で、第2板ばねにスペーサを挿入しなくても、荷台に積載される荷物の重量に拘らず、シャシフレームを略水平状態に保持し、これにより空車時又は軽積載時における車両の発進性を向上する。
【解決手段】従動軸からなる第1軸21がシャシフレーム13前部を第1板ばね11を介して懸架し、駆動軸からなる後軸16がシャシフレーム後部を空気ばね14を介して懸架し、更に第1軸から所定の間隔をあけて後方に設けられた従動軸からなる第2軸22がシャシフレーム中央より前方部分を第2板ばね12を介して懸架する。後軸とシャシフレーム後部との鉛直方向の間隔を検出する後部車高センサ36と、空気ばね内の圧縮エアの圧力を検出する圧力センサ37との各検出出力に基づいて、コントローラ38が空気ばねへの圧縮エアの給排を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】互いに上下逆向きに変位するように駆動輪及び従動輪が懸架された車体の従動輪側への傾動を駆動輪側への傾動と同様に規制または速度制限する。
【解決手段】第1回動軸32に結合したドライブユニットサポート31が駆動操舵輪19を上下変位可能に支持し、第2回動軸34に結合したキャスタアーム37がキャスタ20を上下変位可能に支持する。サスペンションスプリング47がドライブユニットサポート31を介して駆動操舵輪19を下方に付勢し、両回動軸32,34を作動連結するキャスタスプリング36がキャスタ20を弾性支持する。ドライブ側ロックシリンダ50がドライブユニットサポート31を介して駆動操舵輪19の変位動作を規制し、キャスタ側ロックシリンダ54が第2回動軸34を介してキャスタ20の変位動作を規制する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによってスタビライザバーの剛性をアクティブに制御可能な車両用スタビライザシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】スタビライザバーが実際に発生させている実ロール抑制力Rrを荷重センサの検出値に基づいて取得し(S32,S38)、車両の旋回状態に基づいてスタビライザバーが理論上発生させるべき理論ロール抑制力Rcを推定する(S33,S39)。そして、それらの差ΔRを求め(S40)、その差ΔRに基づいて、車両に偏荷重が生じているか否かを判断する(S41)。偏荷重が生じている場合には、偏荷重が生じていない場合と同様のロール量となるように、その偏荷重の程度に応じて、アクチュエータの駆動源である電動モータの目標モータ回転角θ*の補正量θ0を決定し(S42)、その補正量θ0による目標モータ回転角θ*の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ホイール式作業機において、揺動自在とされた車軸ケースを旋回台の旋回に伴って揺動不能に設定することを可能とする。
【解決手段】機体フレーム6に、前車軸ケース96の揺動を規制する揺動ロック機構112を設けており、機体フレーム6と旋回台201との間に、該旋回台201を前後向き姿勢から所定角度旋回させたときに該旋回を検出して揺動ロック機構112を作動させる作動手段411を設けている。 (もっと読む)


【課題】ホイール式作業機において、機体の重心を低位置に維持し、且つ、作業時の旋回台の旋回に伴う重心移動に拘わらず作業姿勢の安定性を確保する。
【解決手段】前車軸ケース96の左右方向中央には、該前車軸ケース96と一体揺動する作動体111が配備され、機体フレーム6には、作動体111の揺動を規制する揺動ロック機構112が配備されている。該揺動ロック機構112は、前記機体フレーム6にピストンロッド120が水平状に固設されたロックシリンダ115と、該ロックシリンダ115の2油室124A、124Bを連通状態と閉鎖状態とに切り換える切換弁118とが備えられ、前記ロックシリンダ115のシリンダチューブ116が作動体111に連動連結されている。 (もっと読む)


【課題】積載条件が変化しても旋回走行時に一定のロール挙動を得る。
【解決手段】車高を維持したまま前後輪のロールセンタ位置を調整可能なアクチュエータ7を備え、車両停止時のバネ上質量及びバネ上重心点の変化に応じてアクチュエータ7を駆動制御することにより、前後輪のロールセンタ位置を調整する。具体的には、旋回横加速度Ygに応じたロールモーメントMが基準状態を維持するのに必要な目標ロールセンタ高さHc*を算出し(ステップS8)、ロール軸Aが目標ロールセンタ高さHc*を通過するように、アクチュエータ7によって前後輪のロールセンタCf及びCrを車体上下方向に調整する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】走行時の車両の転倒を防止する。
【解決手段】車両の車輪または車軸2を車体3に対し左右方向に揺動可能に支持する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1を油圧ロックする、および油圧ロックを解除するロック手段7,8と、車体3の左右方向の傾斜θを検出する傾斜検出手段6と、走行時に油圧シリンダ1の油圧ロックが解除された状態で、傾斜検出手段6により左右方向へ車両を転倒させるおそれのある所定値θa以上の傾斜が検出されると、油圧シリンダ1を油圧ロックするようにロック手段7,8を制御するロック制御手段10とを備える。 (もっと読む)


車両が、シャーシ(5a,5b)と車軸(3)との間に取付けられるいわゆるVロッド(1)を備え、V字の鋭端が玉継手(2)により車両の車軸(3)に接続され、Vロッド(1)の両端(1a,1b)が 車両のシャーシ(5a,5b)に取付けられ、玉継手(2)を構成する部分ボール形本体(8)が、車軸又はVロッドに永続的に固定され、ボール形本体(8)の全部又は一部の周りを囲むよう配した相補形状のカラー(9)によって囲まれ、玉継手(2)がキャップ又はハウジングで覆われる、車両のシャーシ(5a,5b)と車軸(3)との相対位置を検知するシステム。システムの特徴は、センサ(6)とセンサ(6)により検知される識別域(7)各々がボール(8)上に、又は、玉継手のハウジングに関連して取付けられ、識別域(7)が少なくとも1方向での位置を示す情報を備えていること、及び、センサ(6)が少なくとも1方向での識別域(7)の位置を示すことである。
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