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Fターム[3D301DA06]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | ばね、スプリング (3,240) | 板ばね (187) | 親子板ばね (14)

Fターム[3D301DA06]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、車両の姿勢変化に対して適切な反力を生じさせ、車両の姿勢を安定させることができる車両用空気ばね式懸架装置を提供する。
【解決手段】車両100に設けられた車台の左右外方に前端が回動自在に取り付けられ、車台の外側から車台の内側に至る湾曲した左右一対のトレーリング部材12と、トレーリング部材12に固定され、車両の左右輪が両端に組み付けられる車軸部材24と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の空気ばね14と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の衝撃吸収器16と、左右一対のトレーリング部材12の後端の間に設けられ、左右一対のトレーリング部材12の間に相対変位が生じた際、相対変位に対して所望の反力を発生させる姿勢保持部材18と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングの折損を簡単な構成で検出することを可能にしつつ、リーフスプリング折損の早期発見が図れるトラック用リヤサスペンションを提供する。
【解決手段】車体フレーム11にリーフスプリング45を介して車軸13が弾性自在に支持され、リーフスプリング45は、車体フレーム11に両端を支持されたメインスプリング23と、このメインスプリング23が荷重を受けて所定量撓んだときに荷重を受けるヘルパースプリング26とから構成され、このヘルパースプリング26が車体に設けられたヘルパーブラケット27,27に当接又は離間可能に支持されるトラック用リヤサスペンション20において、ヘルパーブラケット27は、ヘルパースプリング26に押圧されて荷重を検出する圧電素子68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングと車軸筒との上下間に車高調整用としてスペーサを介装する手段を採っても、それによって車輪の位置が前後方向に明確に寄ってしまうことなく意図する車高調整が行えるように、改善された車高調整ブロックを提供する。
【解決手段】車高調整用スペーサにおいて、変速機出力軸7とプロペラシャフト9の一端部と及びプロペラシャフト9の他端部とデフ装置入力軸5とのそれぞれが自在継手8,10を介して連動連結され、デフ装置4から左右に延出される車軸筒3とリーフスプリングRとの上下間に介装可能な第1車高調整ブロックS1において、リーフスプリング側の位置決め用凹又は凸部18aと、車軸筒側の位置決め用凹又は凸部17aとの前後方向位置を互いに異ならせる。第1車高調整ブロックS1の上面25は角度θで前下がり傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置の提供。
【解決手段】大型トラックの車体と振動防止器との連結装置は、特に、大型トラック底部の後方位置に左右二列で内側方向に口を開いたコ型フレームを配置し、一辺もしくは二辺のコ型フレームと左右後輪間に一つか二つの振動防止装置を設置し、同時に、大型トラックの底部の左右後輪に対応する箇所に係合する重ね板式弾力片を設け、振動防止装置と重ね板式弾力片によって、振動力を軽減し、走行の安全性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアリーフスプリング式サスペンション車両の車体後側の車高を安い費用で調整することができ、車高に対する幅広い要望に答えられるリアリーフスプリング式サスペンション車両用リヤ車高調整方法および調整具を提供することにある。
【解決手段】リアリーフスプリング3のメインリーフ1の下側に配設されるヘルパリーフ2は前端部と後端部に軋み音防止用のサイレンサ取り付け穴を有し、前側の純正サイレンサ12とヘルパリーフ2間、後側の純正サイレンサ12とヘルパリーフ2間の少なくとも一方にスペーサ20を挟み込み、車体4後側の車高を上げ、スペーサ20の枚数増減で上げ幅を調整する。前側と後側の純正サイレンサ12の少なくとも一方を薄型サイレンサ30に交換し、車体4後側の車高を下げ、薄型サイレンサ30とヘルパリーフ2間にスペーサ20を挟み込み、その枚数増減で下げ幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングを用いたサスペンション装置は、構造が簡単で堅牢であり大きな荷重にも耐え得るという利点を有するため、荷物の運搬を目的とする自動車のサスペンションとして利用されているが、荷物を積載していない時の乗り心地が悪いという問題があった。本発明はリーフスプリング式サスペンション装置を搭載した自動車の乗り心地を改善することのできる車両用リーフスプリングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用リーフスプリング1は、複数の板バネを重ね合わせた車両用リーフスプリングにおいて、板バネと板バネとの間にスペーサー部材7を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


シャシレールとシャシレールに略直交して配置される縦車軸とを有する形式の車両用サスペンション装置は、所定の弾性特性を有し、主カップリングにおいて車両のシャシに連結するための第1の部位と、縦車軸に連結するための第2の部位とを有する、主スプリングを有する。主リーフスプリングは、第1の回動カップリングにおいて車両のシャシに回動可能に連結するための第1の端部と、第2の回動カップリングにおいて車両のシャシに連結するための第2の端部を有し、車軸連結部が第1の端部と第2の端部の間に配置される。副リーフスプリングは、回動カップリングにおいて車両のシャシに回動可能に連結するための第1の端部と、車軸に連結するための第2の端部を有する。たわみ規制要素が主リーフスプリングと副リーフスプリング間の距離を制御するために、主リーフスプリングおよび副リーフスプリングの選択可能な一方に連結される。たわみ規制要素はJ形状バネ要素として構成される。 (もっと読む)


【課題】フレームに影響するモーメントの発生を抑えつつ、取り付けるリーフスプリングの変形量の制約が少ないサスペンション構造を提供する。
【解決手段】サスペンション構造100は、サイドフレーム12を有するシャシーフレームと、シャシーフレームに入力される力を緩和するリーフスプリング20と、リーフスプリング20の一端をサイドフレーム12の外側面12fに取り付けるブラケット22と、リーフスプリング20の他端をサイドフレームの下面に取り付けるブラケット24と、を備える。サイドフレーム12は、車幅方向にクランク状に曲がった曲げ部12eが形成されており、曲げ部12eを挟んだ両側のフレーム部分のうち後部12bの第1の位置P1にブラケット22が固定され、第1の位置P1より車幅方向が広がっている曲げ部12eの第2の位置P2にブラケット24が固定されている。 (もっと読む)


シャーシレールと、これにほぼ直交して配置された縦車軸を有する車両用サスペンション。この車両用サスペンションは、主ばねを具え、このばねは、第1の一次ピボットカップリングで車両シャーシに回動可能に連結する第1の端部と、第2の一次ピボットカップリングで車両シャーシに回動可能に連結する遠位側第2の端部とを有するリーフばねである。主ばねはコイルばねであっても良い。副リーフばねは、二次ピボットカップリングで車両シャーシに回動可能に連結する第1の端部と、車軸に連結する第2の端部を有する。副リーフばねの縦軸構造は、主リーフばねの縦軸構造に対して角度変位して配置されている。第1の主ピボットカップリングと二次ピボットカップリングは、ほぼ共平面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両シャーシを安定させるために補助リーフスプリングを使用する方法を提供する。
【解決手段】補助リーフスプリング10は、リアアクスルの2つの端部上のサスペンションスプリングより上に設置される。サスペンションスプリングと補助リーフスプリング10は、リアアクスルをその間に保持する。サスペンションスプリングと補助リーフスプリング10を接続するために、補助リーフスプリング10の2つの端部に調整可能なシャックル組立体11F,11Rをセットする。補助リーフスプリング10の中心とリアアクスルとの間に、補助リーフスプリング10のシャックルがいつでもテンションを加えられるようにするゴムブロック12がある。 (もっと読む)


【課題】 車高センサに用いられるリンク機構の反転を防止する。
【解決手段】 車高センサ10の回動部10Aに、センサ側リンク部材20の一端部が取り付けられる。センサ側リンク部材20の他端部には、例えばボールジョイント30Aを介して、回動自在にアクスル側リンク部材30の一端部が連結され、該アクスル側リンク部材30の他端部は、例えばボールジョイント30Bを介して、アクスル側リンク部材取付部40に回動自在に連結される。車高センサ用ブラケット7には、ストッパ部7A、7Bが設けられ、ストッパ部7Aは、センサ側リンク部材20とアクスル側リンク部材30の本来の位置関係Aにある状態のときだけ、前記センサ側リンク部材20と前記アクスル側リンク部材30を含むリンク機構を組み付けることができるように配設される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、 車軸懸架式車両のリアーサスペンションを構成するショックアブソーバの取付構造を斜めに配置する構造に関する。
【解決手段】車軸懸架式車両のリアーサスペンションを構成する、車軸ケースと車体フレームとの間に枢着されたショックアブソーバの取付姿勢が、前記車両の前後方向および左右方向のいずれの方向にも平行とならない斜めの姿勢に設定されており、ショックアブソーバの下端の取付部を枢着する第2枢軸が連結片に固定され、該連結片を車軸ケースのスプリング取付用ブラケットに、取付ボルトによって板バネまたはエアースプリングと共にボルト締めしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 荷役作業中の車両安定性を向上させる。
【解決手段】 後軸10とサイドレール18とを相対変位可能に介装連結する親子ばね16と、後軸10の両端に締結されたホイール28に略同軸に取り付けられると共に、外周の一部に係止部30Aが形成されたプーリ30と、プーリ30の略上方に位置する荷台34に取り付けられるフック36と、係止部30A及びフック36に両端が着脱可能に係止されるワイヤと、を含んで車両のサスペンション装置を構成する。そして、荷役作業を行うときには、ワイヤの両端を係止部30A及びフック36に夫々係止した後、車両を後退させると、車輪の回転に伴ってワイヤがプーリ30に巻き取られ、荷台34が後軸10方向へと移動する。この状態では、親子ばね16にプリロードが作用しているため、荷役作業中に車両が傾斜することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリングとエアスプリングとを併用した場合における操縦安定性を車両重量の増加を招くことなく向上する。
【解決手段】二枚重ねにした薄板リーフスプリング13と厚板リーフスプリング14を介してアクスル3を車体側に懸架するサスペンション装置に関し、両リーフスプリング13,14をUボルトによりアクスル3に締結し、薄板リーフスプリング13を車両前後方向に延ばして前後端部をサイドレール1に枢着する一方、厚板リーフスプリング14の前方部分を車両前方へ延ばし且つその前端部を薄板リーフスプリング13の前端部と一緒に枢着し、厚板リーフスプリング14の後方部分を車幅方向内側へ湾曲せしめ且つその後端部上面と車体側との間にエアスプリング11を介装し、左右の厚板リーフスプリング14の後端部同士をコンプライアンスビーム15を介してリンク連結する。 (もっと読む)


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