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Fターム[3D301EC27]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | 制御の設定/変更 (1,398) | 制御指示範囲の変更 (9)

Fターム[3D301EC27]に分類される特許

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【課題】タイヤの摩耗や劣化によるグリップ性能などの低下が及ぼす種々の不具合を好適に改善し得る制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の制御装置によれば、摩耗状態検出手段により検出されたタイヤの摩耗状態、又は、劣化状態検出手段により検出されたタイヤの劣化状態に応じて、制御範囲変更手段によって、車輪のキャンバ角の制御範囲が変更される。よって、タイヤの摩耗状態又は劣化状態に応じて、随時、未使用又はあまり使用されていない新たな面を接地面として使用させることができる。よって、タイヤの摩耗や劣化によるグリップ性能の低下などによって生じ得る危険性に対する早急な対処を可能にする。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】電磁式ショックアブソーバが発生させるアブソーバ力を、少なくともばね上部の振動を減衰させるための振動減衰力として発生させる振動減衰制御において、路面勾配が変化する場所を車両が走行する場合に、設定周波数fc’より低い周波数の振動を減衰の対象から除くように構成する。路面勾配が変化する場所、例えば、坂路から平坦路となる場所,平坦路から坂路となる場所等を車両が走行する場合に、その路面勾配の変化によって車体にピッチを生じさせるような力が加わり、車体には、比較的振幅が大きく、比較的周波数の低い振動が生じることになるが、本発明のサスペンションシステムによれば、その振動に対して、アブソーバ力を発生させないようにすることが可能であり、システムへの負担を軽減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢変化を抑制するための制御をより簡便なモデルで実施する。
【解決手段】独立した2つの2輪モデルを想定して、前輪2輪のうちの一方の前輪に対応するアクチュエータの制御力と後輪2輪のうちの一方の後輪に対応するアクチュエータの制御力とで第1の仮想制御点Zaの上下振動を抑制すると共に、前輪2輪のうちの他方の前輪に対応するアクチュエータの制御力と後輪2輪のうちの他方の後輪に対応するアクチュエータの制御力とで第1の仮想制御点とは異なる第2の仮想制御点Zbの上下振動を抑制することで、車両の姿勢変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションの減衰力を高めると、高周波数帯域の振動が発生した場合には、振動を減衰しきれずに、振動が直接的に運転者に伝わりやすくなってしまうため、乗り心地が悪化してしまうおそれを回避する振動減衰装置の提供。
【解決手段】 自車両の前後振動がヨー方向の振動に連成されるか否かの判定を行い、自車両の上下振動を検出することによって乗り心地が悪化するか否かの判定を行う。このとき、自車両の前後方向がヨー方向の振動に連成され、且つ、自車両の乗り心地が悪化すると判定された場合に、サスペンションによる減衰力の増加を停止し、ステアリングのダンピング係数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】非線形な減衰特性を持つ緩衝器の制御に最適となる緩衝器の制御装置を提供することである。
【解決手段】車両Aにおけるバネ上部材Bとバネ下部材Wとの間に介装される緩衝器Dが発生可能な最低減衰力に可変減衰力を付加する減衰力可変機構3を制御する緩衝器の制御装置1において、減衰力目標値Fsと緩衝器Dが発生している減衰力Fとの偏差εを求め、この偏差εに基づいて可変減衰力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行を安定化させる走行安定化装置を備えた車両の車高制御装置を改善する。
【解決手段】車高制御装置に異常状態対応抑制部を設ける。この異常状態対応抑制部は、走行安定化装置の異常状態においては正常状態におけるより上限車高を低く抑えるとともに、異常状態が強い場合に弱い場合に比較して車高上限の抑制程度を強くするものである。例えば、異常状態対応抑制部を、走行安定化装置が制御不能になった場合には、車高制御装置の設定車高をノーマルに設定し、走行安定化装置が制御不十分になった場合には設定車高をノーマルとハイとの間の高さに設定する設定車高変更部(S20,S22〜S24)と、車高を設定車高以下に抑える車高規制部(S21,S25〜S30)とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】ばね下振動制御の制御効果を向上させることができるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】ばね下加速度センサからのばね下加速度(車両のばね下の運動状態)が所定ばね下加速度以上(過振状態である)か否かの判定を行ない、ばね下加速度が所定ばね下加速度以上と判定された場合、アクチュエータの作動範囲を、制限時使用電流範囲LHに制限する。高周波成分を含むばね下の挙動信号を用いてアクチュエータ(ショックアブソーバ)を制御しても、アクチュエータの作動範囲が狭くなることにより、その分追従性が向上し、車両の運動状態に良好に対応してショックアブソーバを制御できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先行車の走行路逸脱のおそれを考慮して自車に迫るリスクを回避する車両用制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 算出手段3によって算出された自車前方の先行車の速度や加速度と走行路情報取得手段4によって取得された自車前方のコーナー情報との対照によって、先行車逸脱確率算出手段6は、先行車がコーナーから逸脱する可能性を算出する。制御態様設定手段7は、その算出結果に応じて先行車の逸脱による影響を事前に対処可能なように自車の制御態様を設定する。通報手段8は、先行車の代わりに自車側がしかるべきところにその逸脱事故を通報する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが任意に緩衝器の減衰特性を調整することを可能とすることであり、また、緩衝器に車両の走行状況に最適となる減衰特性を発生させることができる減衰特性制御システムおよび減衰特性制御システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の車体側部材と車軸側部材との間に介装される緩衝器の発生減衰力を制御する減衰特性制御システムもしくは減衰特性制御システムの制御方法において、減衰特性入力手段もしくは減衰特性入力ステップを備え、適宜入力される任意の減衰特性に基づいて、緩衝器の発生減衰特性を制御する。 (もっと読む)


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