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Fターム[3E040EA06]の内容

紙幣の取扱い (20,737) | 付加機能 (700) | 結束、包装 (163)

Fターム[3E040EA06]に分類される特許

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【課題】 所定枚数の紙葉類を結束して形成した把の中のゆるい把を確実に検知する結束状態検知装置を提供する。
【解決手段】 図5(1)は、正常な把H1が結束状態検知装置8Aを通過した場合を示す。把H1が搬送され、把H1の先端が揺動爪80に接触すると、揺動爪80は把H1に押されて揺動爪80が図示E方向に揺動される。この結果、把姿は荷崩れることなく揺動爪80の下を通過する。図5(2)は、紙帯ゆる把又は紙帯なし把が結束状態検知装置8Aを通過した場合を示す。この場合、把H2は揺動爪80をずらすことができず、自らの把姿が崩れるために、把H2の搬送方向の長さが長くなる。この搬送方向の長さは、透過センサ78によって測定される。この長さ測定の結果、許容値を超えて長い場合に、把Hは異常となる。 (もっと読む)


【課題】紙帯にて施封処理を行なう装置において、施封状態が不良な束を検出できず施封後の処理を続行した場合に、装置内部に媒体が散乱してしまい、媒体が破損や紛失または枚数不足の束を装置外部に放出したりしてしまうという重大なトラブルの原因となる可能性があった。
【解決手段】所定の模様を設けた紙帯による施封を行う施封手段と、施封手段に紙帯を供給する紙帯繰出し手段と、前記施封を行う紙帯に所定の模様を印刷する印刷手段と、前記紙帯表面の画像を読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段にて読取った紙帯表面の画像を解析し、模様の位置関係により施封処理の良否を判定する判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 損紙及びオーデット券の後工程の開始処理を1投入単位の間に行うことによって処理の無駄時間をなくした効率的な紙葉類処理装置及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 紙葉類Pは、紙葉類検査装置4の検査結果に基づいて一時集積庫に集積され、計数される。この計数値が100枚に達すると、システム統括制御部200は、「紙帯結束指示」コマンドを送信し、把が形成される。この際、該当把が損紙又はオーデット券の場合、結束完了把が存在することを登録する。取出・搬送制御部201aは、取出部1の紙葉類Pを全て搬送路3に取り出した後「1000枚取出し完了通知」を送信する。この通知を受信後、次の取り出し開始までの間に、順次該当把の「搬送開始指示」を後工程制御部204aに発行する。全て把搬送処理後に、後工程制御部は、「次取出し許可通知」を送信することにより、次の1000枚の処理が開始される。 (もっと読む)


【課題】 バッチ処理可能な紙葉類処理装置において、バッチ毎の排除券を集積部カセットに収納又は施封するようにしたバッチ処理可能な紙葉類処理装置。
【解決手段】 操作表示部552からカセットアサインを行う。このカセットアサインによって、排除券を集積するための集積装置が設定される(S10)。次に、処理ボックスにセットされたバッチを供給部10にセットする(S11)。ダミーカード、排除券、バッチカードは設定された排除券集積装置(例えば集積装置57のカセット57D)に集積される。このカセットからバッチ毎に排除券が取り出され、バッチカード番号、券種、枚数などが操作員によって入力される。複数のバッチが存在する場合には、バッチ毎に上記処理が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 集積紙葉類の集積状態を崩すことなく搬送し、良好に搬送できるようにする。
【解決手段】 紙葉類を集積する集積部と、この集積部に集積された集積紙幣Sを搬送する搬送ベルトと、この搬送ベルトによって搬送される集積紙幣Sの長手方向の一端部側を押し上げるようにガイドするガイド部材75と、このガイド部材75によってガイドされる集積紙幣Sの他端部側を当接させて整位し、搬送方向に沿ってガイドする整位ガイド76と、この整位ガイド76に沿って搬送されてくる集積紙幣Sを帯で結束する結束機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】集積紙幣のコシ、剛性の強さに応じてそのクランプ時における湾曲量を調整できるようにする。
【解決手段】下部クランパ55と、この下部クランパ55に対し接離する方向に可動する上部クランパ56とを有し、下部クランパ55と上部クランパ56とによって集積紙幣Sをクランプすることにより湾曲させるクランパ機構48と、このクランパ機構48によって湾曲された集積紙幣Sに帯36を巻き付けて結束する帯巻付機構50とを具備し、上部クランパ56は集積紙幣Sのクランプ時に集積紙幣Sを下部クランパ55に向かって押圧して湾曲させる押圧突起部56aを有し、押圧突起部56aは板バネ57を介して上部クランパ56に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】集積紙葉類のクランプ時における搬送方向後端部側の垂れ下がりを防止し、集積紙葉類を良好に結束できるようにする。
【解決手段】集積紙葉類を搬送する搬送ベルト44と、この搬送ベルト44によって搬送されてくる集積紙葉類を受ける受け台47と、この受け台47によって受けられる集積紙葉類の搬送方向先端部側を上方に持ち上げるようにガイドするガイド板59と、受け台47によって受けられた集積紙葉類を挟持してその搬送方向略中央部が下方に突出するように湾曲させるクランパ機構33と、このクランパ機構33の挟持動作に基づいて集積紙葉類の搬送方向後端部側を押し上げる押上ガイド67と、この押上ガイド67によって搬送方向後端部側が押し上げられた集積紙葉類に帯36を巻き付ける帯巻付機構50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】集積紙幣のコシ、剛性の強さに応じてそのクランプ時における湾曲量を調整できるようにする。
【解決手段】下部クランパ55と、この下部クランパ55に対し接離する方向に可動する上部クランパ56とを有し、上部クランパ56によって集積紙幣Sを下部クランパ55に向かって押圧することにより湾曲させるクランパ機構48と、上部クランパ56を動作させる駆動モータ60と、この駆動モータ60に設けられ、上部クランパ56によって押圧される集積紙葉類Sの反力が所定値になるのに基づいて上部クランパ56の押圧動作を停止させるトルクリミッタ63と、クランパ機構48によって湾曲された集積紙葉類Sに帯を巻き付けて結束する帯巻付機構50とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 第一の所定数の紙幣を含み、帯封処理が施された紙幣束を重ね合わせて、結束テープを巻回し、帯封処理を施して、第二の所定数に等しい数の紙幣束を含む紙幣束を生成する紙幣処理機であって、所望のように管理可能な紙幣束を生成することができる紙幣処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】 それぞれが、第一の所定数の紙幣を含み、第一の結束テープが巻回されて、帯封処理が施された第二の所定数に等しい数の単位紙幣束を集積する紙幣束集積部21と、紙幣束集積部によって集積された第二の所定数に等しい数の単位紙幣束の周囲に、ICチップとアンテナを内蔵したインレットが形成された第二の結束テープTを巻回して、帯封処理を施し、紙幣束を生成する帯封処理部22と、結束テープのインレット中のICチップにRFIDデータを書き込むRFIDライター25とを備えたことを特徴とする紙幣処理機。 (もっと読む)


【課題】 所定枚数の紙幣を重ね合わせて、紙幣束を生成し、生成された所定枚数の紙幣を含む紙幣束に結束テープを巻回して、帯封処理が施された紙幣束を生成する紙幣処理機であって、所望のように管理可能な紙幣束を生成することができる紙幣処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定枚数の紙幣を集積する紙幣集積部20と、紙幣集積部によって集積された所定枚数の紙幣の周囲に、ICチップとアンテナを内蔵したインレットが形成された結束テープTを巻回して、帯封処理を施し、紙幣束を生成する帯封処理部31と、紙幣に書き込まれたRFIDデータを読み取るRFIDリーダー10bと、結束テープのインレット中のICチップにRFIDデータを書き込むRFIDライター35とを備えたことを特徴とする紙幣処理機。 (もっと読む)


【課題】 処理装置の質・状態によって、集積された紙葉類を押圧する押圧力を制御する
ことにより集積及び施封動作の安定した紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 紙葉類の質・状態が悪い場合に、プッシャー42Dによって最適な押圧力
TPで押圧するために、最初に、一時集積庫に集積された紙葉類Pの集積高さ見込値Hを
図7に示す換算値を用いて算出する。次に、算出された集積高さ見込値Hと、標準の集積
高さHsに対する比率Rを式(1)によって算出する。算出された比率Rを用いて、式(
2)により、押圧力TPを設定する。プッシャー42Dにより、算出された押圧力TPで
押圧する。 (もっと読む)


【課題】 設定された紙葉類の正損比率に基づいて正損判別レベルを設定することにより、正損区分処理される紙葉類の正損比率の変動を抑えることができる紙葉類処理装置及び正損判別レベル設定方法を提供する。
【解決手段】 ファーストイン、ファーストアウト方式を用いたリングバッファを設け、このリングバッファに、紙葉類の正損レベルを所定枚数n(例えば1500枚)分格納する。このリングバッファは券種(32券種)分用意される。なお、必要に応じて券種毎に搬送方向毎の正損レベルを設ける場合もある。このようにして格納された正損レベルを元に正損分布(オリジナルGrf1)を作成する。次に、この正損分布に対して設定された正損比率Urに対して正損判別レベルLを算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で検知し得る安価で精度の高い仕切りカードを用いた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一主面に、これを識別するための券コード情報を記録した一列以上のブロックパターンが印刷されたヘッダカードを用いて紙葉類処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 切り出される把の厚さや、形状に影響を受けることなく、把を確実に1個ずつ切り出すことができるようにする。
【解決手段】 検出センサ61によって合計厚さが測定された複数個の把の一端面側を押圧してその重ね合わせ方向に移送させる把送り機構20と、この把送り機構20によって移送される複数個の把tの他面側を受け止め、把移送方向先端側にある把から順次、移送方向に対し直交する方向に切り出すリフトコンベア30と、このリフトコンベア30の把切出方向に設けられ、リフトコンベア30との間に把通過用のギャップGを形成するギャップ形成片52〜54と、このギャップ形成片52〜54によって形成されるギャップ量を調整するもので、ギャップ量が検出センサ61によって測定された複数個の把の合計厚さをその把数で徐した値になるようにギャップ形成片52〜54を移動させる直動アクチュエータ56〜58とを具備する。 (もっと読む)


【課題】両替取引時に、貨幣のばら状態や包装状態での出金を顧客が任意に選択でき、顧客の要望に対応できる貨幣取引処理装置を提供する。
【解決手段】両替取引時に、出金硬貨をばら状態で出金するか包装状態で出金するかを選択する選択手段73を設ける。ばら状態を選択した場合、ばら硬貨収納部内に収納しているばら硬貨を投出し、このばら硬貨をばら状態のまま出金口へ出金する。包装状態を選択した場合、ばら硬貨収納部内に収納しているばら硬貨を投出し、ばら硬貨を包装手段で包装し、包装硬貨を出金口へ出金する。
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【課題】紙葉類を処理する紙葉類処理装置とこの紙葉類処理装置の処理内容を設定する上位装置とを有する紙葉類処理システムにおいて、全体のスループット向上を実現する。
【解決手段】紙葉類を処理する紙葉類処理装置1とこの紙葉類処理装置1の処理内容を設定する上位装置100とを有する紙葉類処理システムにおいて、上位装置100が、業務単位の各種の処理設定内容を記憶し、この記憶されている業務単位の各種の処理設定内容を表示し、この表示された業務単位の各種の処理設定内容の一つを選択し、この選択された処理設定内容を紙葉類処理装置1に出力し、上記紙葉類処理装置が、上記上位装置から供給される処理設定内容に基づいて、業務単位の各種の処理設定内容を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 照合単位枚数に応じて取出バックアップの初期位置を設定することによって、取出バックアップの移動距離を少なくし、紙葉類の処理効率を向上する紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 トランスポートコントローラ65は、紙葉類の照合単位枚数が1000枚のとき、取出搬送装置11の最下部に取出バックアップ101をセットし、照合単位枚数100枚のとき、取出搬送装置11の最上部より若干下方に取出バックアップ101をセットする。係員は、この取出バックアップ101上に紙葉類束Pを置き、供給開始ボタン34を押下することで、紙葉類は、取出ローラ11aによって取り出され、搬送区分装置13に受け渡たされる。上記取り出しが終了すると、取出バックアップ101は、初期化位置と同じ高さにリンク機構102により、繰り出される。 (もっと読む)


【課題】 把搬送時に把の結束部分の彎曲を補正することができる把搬送装置及びこれを備えた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 駆動モータ705の駆動力はローラ702のギアを介してローラ713に伝達される。ローラ713の駆動力はローラ712を駆動する。この結果、ローラ701は左回りに回転し、ローラ712は右回りに回転する。また、ローラ701とローラ712とは、把PAを通すことが可能な最小ギャップGがストッパ708によって確保された状態で相対抗して配置される。さらに、揺動ベース710とコンベアベース700とはバネ709で連結され、揺動ベース710がローラ713の回転軸を中心にコンベアベース700側に所定のバネ力で引っ張られる。このような構成によって、ローラ701とローラ712によって搬送される把PAが挟み込まれ、バネ709のバネ力が加えられ、このバネ力によって把PAの彎曲が補正される。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルト用いた搬送装置において、搬送ベルトに外接する補正ローラを設けて搬送ベルトの搬送ベルト位置を補正する搬送ベルト補正装置、及びこの搬送ベルト補正装置を用いた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 搬送ベルト補正装置には、搬送ベルト40Dに外接する補正ローラ40Bが設けられている。この補正ローラ40Bは、ローラの中心が高いクラウン状に形成さており、1個の回転軸に回転可能に固定され、かつ、この回転軸の両端部を固定するホルダにより補正装置ベース40E2に固定される。このベース40E2は、ネジBIS2により回動する。搬送ユニットは搬送ユニットベースに対して片持ちされているため、搬送ベルト40Dは搬送ユニットベースから遠い部分が撓みやすく、手前側から奥側に蛇行する。そこで、ネジBIS2をA41の方向に回動して、補正ローラ40Bを破線で示す位置に移動することにより搬送ベルトが補正される。 (もっと読む)


【課題】 小束紙幣の繰り出し間隔が長くなる場合であっても、取り忘れを防止することができる小束紙幣処理機の提供。
【解決手段】 バラ紙幣が機外から投入される入金口またはバラ紙幣が収納された機内の収納部からバラ紙幣を繰り出させ所定枚数集積させて結束テープで結束し小束紙幣として小束出金口51から機外へ繰り出す結束処理を行うものであって、結束処理中に結束処理中であることを報知する報知手段100を小束出金口51の近傍に設ける。 (もっと読む)


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