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Fターム[3E040EA06]の内容

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Fターム[3E040EA06]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で、所望のように管理可能な紙幣束を生成することができる紙幣処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】RFIDリーダーによって読み取られた紙幣のRFIDデータに基づき、集積紙幣に含まれた紙幣の金種があらかじめ指定された金種と同一か否か、および、集積紙幣に含まれた紙幣の枚数があらかじめ指定された枚数に等しいか否かを判定するCPUと、集積紙幣載置部10に載置された集積紙幣の周囲に、結束テープを巻回して、帯封処理を施す帯封処理手段15a、15b、16、17と、CPUが、集積紙幣に含まれた紙幣の金種があらかじめ指定された金種と同一で、かつ、集積紙幣に含まれた紙幣の枚数があらかじめ指定された枚数に等しいと判定したときに、帯封処理手段15a、15b、16、17に帯封処理を開始させるように構成されたことを特徴とする紙幣処理機。 (もっと読む)


【課題】紙帯の結束位置を金種別に容易に変更することが可能な紙幣整理装置を提供する。
【解決手段】紙幣Pを投入する投入部5と、投入部5から1枚毎に繰出された紙幣Pの種別を認識する識別部7と、ステージ31上に識別部7で識別された種別に応じて紙幣Pを種別毎に集積する複数の一時集積部15と、所定の結束枚数の紙幣Pを移送されたままの状態で結束して排出する施封部23と、一時集積部15に集積された所定の結束枚数の紙幣Pを把持して、それぞれの一時集積部15から施封部23へ紙幣Pを束のまま移送する移送部20とを備えた紙幣整理装置1において、一時集積部15または移送部20を用いて、施封部23へ移送する所定の結束枚数の紙幣Pの長手方向の位置を、紙幣Pの結束位置に応じて予め移動させておく。 (もっと読む)


【課題】表示言語を容易に切り替える、又は追加することができる紙葉類処理装置および設定方法を提供する。
【解決手段】複数の項目を含む表示データと、前記表示データの各項目に対応する文字列を含む複数の言語ファイルと、前記複数の言語ファイルのリストである言語リスト81aとを記憶する。記憶されている言語リスト81aを選択可能な状態で表示し、表示された言語のうちの1つの言語を表示言語として操作者に選択させる。選択された言語に対応する言語ファイルを読み出し、読み出した言語ファイルを一時的に記憶する。前期表示データの各項目に前記一時的に記憶した言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類を容易に、且つ、正確に処理することができる紙葉類処理システム、紙葉類処理装置、仕切りカード、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 仕切カード41の表面と裏面とに異なる表裏識別情報を付与し、両面に同一のカード識別情報を付与する。紙葉類処理装置1に、作業単位毎に集積された紙葉類と前記集積された紙葉類上に配置された前記仕切カード41とを有する1バッチ分の被処理媒体Pを複数バッチ重ねて一組の処理単位として投入する。投入された前記被処理媒体Pを、前記紙葉類処理装置1により、1枚ずつ取り込む。取り込んだ前記紙葉類を計数しつつ集積する。前記仕切カード41を取り込むと、仕切カード41に付与されている表裏識別情報とカード識別情報とを検知する。検知した前記仕切カード41の表裏識別情報とカード識別情報と計数した前記紙葉類の計数情報とを対応付けて集計装置2へ送信する。前記集計装置2により、受信したデータを記憶する。 (もっと読む)


【課題】紙幣を結束する紙帯を供給する紙帯供給装置の紙帯搬送ローラと紙帯との滑りを正確に検出する手段を提供する。
【解決手段】供給方向Aの上流側に配置された第1の紙帯監視センサ46aと、紙帯搬送ローラ31の下流側に配置された第2の紙帯監視センサ46bと、紙帯搬送モータ26のモータ回転量を計測するモータ回転量計測手段と、トルクリミッタ27と、ロータリエンコーダ47と、ロータリエンコーダ47の出力を基に計測する駆動ローラ回転量計測手段とを備え、紙帯が、第1および第2の紙帯監視センサ46a、46b間を通過する間の、モータ回転量をモータ回転量計測手段で計測すると共に、その間の駆動ローラ回転量を駆動ローラ回転量計測手段で計測し、計測されたモータ回転量が正常搬送判定値を超え、かつモータ回転量と駆動ローラ回転量との差が誤差判定値以下であることにより、紙帯と駆動ローラ32との間の滑りを検出する。 (もっと読む)


【課題】係員の誤操作が障害を発生させた取引の直後に発生していない場合であっても、現金違算の原因を容易に追求することができるようにする。
【解決手段】実行された取引の取引履歴情報の金種別枚数と、該取引を構成する搬送元履歴情報の金種別枚数と、該取引を構成する搬送先履歴情報の金種別枚数とを比較し、一致しない取引を抽出する。抽出されたその取引の後に行なわれ、戻入入金取引の金種別枚数および/または手許入金取引の金種別枚数を前記取引履歴情報から抽出して合算し、その合算された金種別枚数が該取引を構成する搬送元履歴情報の金種別枚数と一致しない場合、該戻入入金取引および/または該手許入金取引が現金違算の原因となる可能性があることを示す情報を記憶部に記憶させるようにした。 (もっと読む)


【課題】運用モードに応じて手前側の上部集積部に紙幣が多く集積されるように制御することで、紙幣抜取りの際の操作性を向上させる。
【解決手段】上面に上部集積部5a、5bを前後方向に位置をずらして配置し、各上部集積部5a、5bに種別の異なる紙幣を集積する紙幣整理装置において、装置の運用モードに応じて上部集積部の使い分けを設定したテーブルを記憶部12に記憶しておき、装置利用者により指定される運用モードに基づいて前記各上部集積部に集積される紙幣を特定し、それにより手前側の上部集積部5aに後部側の上部集積部5bに集積する紙幣の枚数より多くなる種別の紙幣を集積するように制御する。 (もっと読む)


【課題】集積装置・結束装置などで集積された複数枚の紙葉類を移動する際、把の荷崩れ防止、把の帯剥がれ防止及び把の受け渡し姿勢の規制を行うことができる紙葉類の移動装置及びこれを備えた紙葉類の結束装置を提供する。
【解決手段】バックアッププレート15に集積された100枚紙葉類PBをキャリア40に受け渡す際、バックアッププレートが下降するのに同期してキャリアクランプ41のレバー41aを回動し、当該紙葉類PBを挟持する。また、このバックアッププレートの下降に伴ってレバー41aの回動角θが大きくなるように制御されるため、紙葉類PBのズレが防止される。キャリアに集積された紙葉類PBは、結束部に運ばれて把Hが形成される。把がホームポジションに移動する際に、整位され、把Hの一部キャリアから短手搬送方向に押出してシュータに落下させる。この押出しの際に残留紙葉類を検知することにより把の帯剥がれを検知する。 (もっと読む)


【課題】操作者が装置周辺への騒音を配慮して高速モードまたは通常モードを切り替える操作を行うことなく、常に適切な速度の紙葉類処理を行うことができるようにする。
【解決手段】内部集音部13が装置内部より発生する騒音の大きさを測定し、その騒音の大きさを示す騒音情報を記憶部から読み出した閾値と比較し、該騒音情報が閾値を超えているとき、通常の速度で紙葉類の分離、搬送、集積動作を行う通常モードとして紙葉類の処理を行い、該騒音情報が閾値を超えていないとき、通常の速度より速い速度で紙葉類の分離、搬送、集積動作を行う高速モードとして紙葉類の処理を行い、装置内部より発生する騒音の大きさに応じて通常モードと高速モードとを切り替えて紙葉類の処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を検知するセンサが搬送中央に1個しか配置されない場合の紙葉類の切れ・穴による紙葉類の誤検知を防止する紙葉類処理装置及び誤裁断防止方法を提供する。
【解決手段】検知信号TR03からデレー信号TR03DL1及びデレー信号TR03DL2を生成する。また、このデレー信号TR03DL1とデレー信号TR03DL2をORし、切れ、穴などが補正されたデレー信号TR03DLを生成する。同様に検知信号PC09FとPC09BをORし検知信号PC09を生成する。検知信号PC09の先端が検知(暗)されるまでに上記方法によって生成したデレー信号TR03DLの暗状態が、45mm以上継続していた場合、当該紙葉類が上流から下流に向かって搬送された紙葉類であると判断する(上流通過条件)。この方法によれば切れ・穴がある紙葉類であっても紙葉類の誤認識が発生しない。 (もっと読む)


【課題】紙帯の接着温度及び排出温度を制御することにより、結束不良を防止する結束装置及び結束方法を提供する。
【解決手段】ヒータ40E1によって加熱されたコテ40E2が紙帯Kを押圧して熱接着を開始し、加熱時間タイマーHTmのカウントをスタートする。次に、温度測定装置40Cで測定した紙帯Kの測定温度Tmpと加熱時の設定温度Tsを比較し、測定温度Tmpが設定温度Tsに達するまで加熱を継続する。測定温度Tmpが設定温度Tsに達した場合、コテの押圧による紙帯Kの加熱を停止する。同時に、加熱時間のタイマーHTmのカウントを停止する。次に、測定温度Tmpが冷却時設定温度Td未満になるまで放置冷却する。測定温度Tmpが設定温度Td以下になれば、帯押さえ部材40D、帯曲げ部材40Gを退避し、把Hを排出する。次に、上記加熱時間タイマーHTMのカウント値により加熱時設定温度Tsを補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の紙幣群を連続的に処理する場合の紙幣整理装置の稼動効率を向上させると共に係員の利便性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】紙幣整理装置が、紙幣、および複数の紙幣からなる紙幣群の区切りを示す区切模様を印刷した区切券からなる媒体を1枚毎に繰出す繰出部2と、繰出部2から搬送された媒体の媒体模様を識別する媒体模様識別部4aと、媒体模様識別部4aが識別した媒体模様が、紙幣の紙幣模様の一つである場合に、その紙幣の金種、正損からなる種別毎に識別枚数を計数する手段と、媒体模様識別部4aが識別した媒体模様が、区切模様である場合に、その区切券の次の媒体から、識別枚数を新たに計数する手段と、全ての媒体の媒体模様の識別を終えた後に、区切券を区切りとして複数の識別枚数を表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】紙帯の厚さに応じたヒータの接着温度と加熱時間を設定することによって、種類
の違う紙帯の使用が可能な結束装置を提供する。
【解決手段】紙帯交換時に、操作制御部7からメーカやその紙帯の種類などの属性情報が
設定されるとヒータ制御部6に送信される。交換された紙帯1が結束位置まで取出される
際に、その厚さが厚さ検知センサ部4によって検知され、厚さ検知処理部6cで処理され
て紙帯1の厚さ情報となり、ヒータオン・オフ制御部6aに送信される。ヒータオン・オ
フ制御部6aは、紙帯1の属性情報及び厚さ情報を演算し、接着温度パラメータ6d1か
ら選択した接着温度に基づいてヒータ3bを加熱し、かつ、サーミスタ3dによってその
過熱温度を検知し、一定値を保持するようにヒータ3bの通電をオン・オフ制御する。ま
た、100枚紙葉類Hの結束時には過熱時間パラメータから選択した過熱時間に基づいて
紙帯1を加熱して接着する。 (もっと読む)


【課題】投入部に投入された一組の処理単位間での入り繰りを生じることなく、かつ係員による作業を軽減して、紙葉類を効率よく処理し得る紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】カード検知部が仕切りカードを検知したことに基づいて、あるいは識別カードを用いた場合にはカード検知部が識別カードを検知した後、位置検知部が一定時間被処理媒体を検知しないことを受けて、紙葉類処理装置の取り込み機構の取り込み動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の投入処理において、大量の紙幣を一度に処理することを可能にして処理効率を向上させる手段を提供する。
【解決手段】紙幣投入機構が、投入する複数の紙幣からなる紙幣群Tを収容する2つの投入トレイ3a、3bと、紙幣を繰出す繰出ローラ2aを有する繰出部2と、繰出しローラ2aに対向する位置に配置され、昇降可能に構成された押え板17とを備え、繰出ローラ2aと押え板17との間の投入位置に、紙幣群Tを収容した一の投入トレイ3aを配置し、繰出部2により当該投入トレイ3aの紙幣群Tを全て繰出した後に、当該投入トレイ3aに隣接する次の紙幣群Tを収容した他の投入トレイ3bをスライドさせて、投入位置に移動させる。 (もっと読む)


本発明は、紙幣の束の包装に関し、例えば銀行において使用することができる。本発明の目的は、紙幣の束を紙幣ストラップで包装する工程の際に変形した紙幣の束を真っ直ぐにする装置であって、該装置は紙幣の束を真っ直ぐにする工程を簡略化し、ストラップの側方縁部と接触する箇所での紙幣束の頂部の紙幣が裂けるのを防止し、かつ包装工程の効率を全体的に向上させることができる。紙幣の束を横断紙幣ストラップ(1)で包装する工程の際にその長手方向軸に沿って曲がった紙幣の束(2)を真っ直ぐにする装置であって、該装置は幅が変化するプレート(3)形状とされ、プレート(3)の最少の幅Wは、横断ストリップを曲った紙幣の束(2)の周囲に巻きつけた時に存在する間隙の幅Wsを超えず、かつ最大幅Wは紙幣の幅Wbに合致する。該プレートの両横側面(7)は滑らかな凸状曲面とすることができ、 プレート(3)はその中央領域に切り欠け部(5)を備え、該切り欠け部の外形(6)はプレートの横側面から等距離とすることができ、プレートの横側面及び切りかけの外形に沿った縁部(8,9)を丸くすることができる。横側面の最少曲率点でプレート(3)を2つの部分(10、11)に分け、該部分をヒンジ(12)によって連結し、プレートの各部分が他に対して固定できる態様となっている。
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【課題】券種変更などの際には、判別パラメータの変更に限らず、対応する変更前のソフトウェア及びハードウェアの変更を可能にする紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】処理券種が入力すると、主検知制御部のMCPU20aは、主制御部から送信された券種情報を記憶部20bに保存し、当該保存された券種情報に基づき、各検知ユニットでの検知プログラム、検知ハードウェアを構成するFPGAプログラム及び検知パラメータで構成された検知構成データを選択する。このようにして選択された検知構成データを各検知ユニットに送信する。各検知ユニットは、主検知制御部から送信された検知構成データを記憶部に保存する。例えば、検知ユニット21が形状検知ユニットの場合、主検知制御部の記憶部20bに格納されている形状検知プログラムはSCPUプログラムエリアに保存され、FPGAプログラムは、記憶部21b2に保存されハードウェアを構築する。 (もっと読む)


【課題】異常硬貨を識別したときに、この異常硬貨を特定し、しかもその識別要因を明らかにできる硬貨処理機の提供。
【解決手段】硬貨を硬貨通路15上で搬送する硬貨搬送手段26と、硬貨通路15上の硬貨を識別する識別手段34と、硬貨通路15上の硬貨を停止させる硬貨停止手段36a,36bと、表示を行う表示手段と、識別手段34により異常硬貨が識別されると、硬貨停止手段36a,36bにより当該異常硬貨を停止させるとともに、識別手段34による異常硬貨の識別要因が検出画像に関わる要因のとき表示手段に当該異常硬貨の検出画像を表示する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 仕切紙を挿入して紙葉類を区分して集積することにより、処理単位の異なる紙葉類を集積するようにした紙葉類処理装置及びそれに用いる仕切紙供給装置と仕切紙供給方法を提供する。
【解決手段】 区分枚数ごとに区分可能な複数種類の仕切紙を供給する複数の仕切紙供給装置を配置した紙葉類処理装置の本体部1において、当該本体部1の集積装置に集積された紙葉類の集積枚数が、操作表示部552fから設定された区分枚数に達した場合には、当該集積装置に更に集積されるのを禁止し、紙葉類の区分枚数に応じた仕切紙が収納されている仕切紙供給装置を選択し、当該仕切紙供給装置から取出された仕切紙を搬送路16aに供給し、当該集積紙葉類の上に、仕切紙を供給する。 (もっと読む)


【課題】 発行番号が連続する紙葉類を集積・施封処理する紙葉類処理装置において、損券又は排除券の発生により施封処理する枚数に変動があっても集積された紙葉類の施封を確実に行うことができる紙葉類処理装置及びその施封方法を提供する。
【解決手段】 紙葉類検査装置6による検査の結果正券は集積装置71に集積される。正券は、この集積の際に計数される。この正券の集積中に損券又は排除券が発生した場合、その時の正券枚数の判別を行う。この判別の結果、集積枚数が90枚以上の場合、集積枚数情報に基づく施封条件が設定され、100枚施封が自動的に行われ処理が継続する。この結果、施封枚数に変動があっても一定の結束力で施封される。一方、集積枚数が90枚に満たない場合、紙葉類処理装置が一時停止する。操作員は、紙葉類を集積装置から取り出し、不足紙葉類を補充して100枚にし、施封装置81にセット後単独に起動して把Hを形成する。 (もっと読む)


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