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Fターム[3E056FH05]の内容

Fターム[3E056FH05]に分類される特許

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【課題】簡単な装置でフラップ部の熱圧着性能を高めて紙容器の成形性が向上する紙容器成形装置の技術を提供する。
【解決手段】紙容器を整形するための成形装置10は、コンベヤー21のステップS2において、熱風24を負荷する領域H1はフラップ部8bを底面13に折込んだ際に底面13の一辺を中心にして対称となるように形成される。領域H1に熱風24を吹き掛けるとフラップ部8bと底面13と横シール部8に残っている残留内容液や残留洗浄水やゴミ等を吹飛ばすことができる。その後、ステップS3で横シール部8を含む底面13の領域H2に熱風を吹き掛けて熱可塑性樹脂を溶融し、ステップS4でフラップ部8bを折込んで底面13に押付けることで、フラップ部8bを確実に底面13に固着することができる。 (もっと読む)


【課題】切断面がフィンやフラップによって覆われる前に、液体食品殘渣物を包装容器の横シール切断面から直接に除去し、洗浄する包装充填装置を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料をチューブ状に成形し、チューブ内に充填パイプから液体食品を液面レベルまで充填し、液面下でチューブ横断方向にシールジョー及びカウンタージョーでチューブを横シールし、チューブを成形用フラップで挟んで予備成形し、横シール帯域でナイフで切断して予備成形容器13を得、切断横シール帯域を折り畳んで最終形状の包装容器を製造する包装充填装置であって、折畳前で、予備成形容器の切断面に向けて、コヒーレントな洗浄水噴流を噴出する洗浄ノズル23を有し、折畳前であって洗浄後で、予備成形容器の切断面に向けて乾燥用エアを噴出する乾燥ノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】 温水漏洩検査において缶容器の外面に付着した水分をエアブローにより除去するのに加えて、エアブローだけでは除去しきれないビード部に侵入(付着)した水分を真空乾燥により蒸発除去することにより、完全に除去し、もって、除去しきれなかった残存の水分が原因となる錆の発生を防止し、より高品質な缶容器を提供することができる缶容器の水滴除去方法及び装置を得る。
【解決手段】 缶容器50の開口部51のビード部52を覆うように開口部51に真空パッド54を吸着させる吸着工程と、真空パッド54に接続された真空ポンプ56で減圧して、ビード部52に侵入した水分を真空乾燥で蒸発除去するビード部侵入水分蒸発除去工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 賞味期限等の印字を行うために,冷却食品の充填直後に食品充填容器に生じる結露水を簡易且つ確実に除去できるようにする。
【解決手段】 支持フレーム21に取り付けた気密ボックス23のコンベア側にスポンジ22を配置し,気密ボックス23を貯水タンク27との間に介設したバキューム装置24によって減圧吸引して,食品充填容器3に接触したスポンジ22によって結露水の減圧吸水を行う。スポンジ22に対向配置した無端ベルト252により食品充填容器3を回転し,水滴除去を容器側面の外周方向に帯状に行うことにより,印字面32位置出しのバーコード31の読取り不良と印字面32の印字不良を解消できる。スポンジ22の吸水が飽和状態となることなく,食品充填ライン1の容器水滴除去を継続的に大量処理できる。 (もっと読む)


【課題】物品が直接接触する送りコンベヤを、フィルムや製袋手段を脱着することなく外部に移動して、メンテナンスを容易に行なう。
【解決手段】機枠に配設した固定ガイド28,28に、移動手段22が前後方向にスライド自在に配設される。移動手段22の第2スライダ34,34に配設した基台36に、昇降体38が昇降自在に配設される。昇降体38に、送りコンベヤ18が着脱自在に配設される。昇降体38をエアシリンダ56で昇降動することで、送りコンベヤ18は、空所に臨んで供給コンベヤ12から供給される物品Wを筒状フィルムF中に移送可能な物品搬送位置と、それより下方に離間した降下位置との間を昇降動する。降下位置の送りコンベヤ18は、操作ハンドル46を把持して手前側に引張ることで、製袋手段10の一側方となる手前側の外部側方に離間した引出し位置に引出される。 (もっと読む)


【課題】容器搬送コンベヤの受台からのカップ型容器排出時に容器のフランジからはみ出している蓋材を折り曲げ、且つ無菌チャンバーの清浄雰囲気を阻害することなく、容器を無菌チャンバーから排出することを可能とする。
【解決手段】受台5からカップ型容器38を押し上げるリフター31と、受台5の搬送方向と直角方向に容器を搬送する定ピッチ送りスクリュー41と、前記受台から押し上げられた容器を定ピッチ送りスクリュー41に移送する容器移送手段45を備え、且つ受台から容器を押し上げるリフターのストローク中に蓋材折曲装置32を配置してなる。 (もっと読む)


本発明は、複数の充填注入口を有する、容器充填機のための洗浄装置、及び付随機器に関する。洗浄装置は、複数の充填注入口を有する、容器充填機のための洗浄装置であって、複数の洗浄剤の回収チューブと、前記各回収チューブは、供給位置と引込位置との間を移動可能であり、前記供給位置は、前記回収チューブが、充填注入口が供給した洗浄剤を回収することができる位置であり、前記引込位置は、前記回収チューブが前記充填注入口から離れた位置であり、前記複数の回収チューブが連結されて、それら回収チューブが回収した前記洗浄剤を回収するための回収手段と、前記供給位置と前記引込位置との間で前記回収チューブを移動させるための移動手段と、前記供給位置において、前記充填注入口と前記回収チューブとの間をシールするシール手段と、を備え、前記シール手段は、前記供給位置において、前記回収チューブ(41)の上端部(41b)と前記充填注入口(43)との間に取り付けることができる管状末端部(43)を有し、その管状末端部は、前記各充填注入口の高さの違いを吸収ために、弾性的にその長さを軸方向に低減することができる。
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【課題】印字装置を配設した間欠停止位置の直前の間欠停止位置に、包装袋の表面の被印字箇所を払拭するワイパー装置を配置した袋詰め包装機を提供する。
【解決手段】ワイパーステーションBに、包装袋Wが移動して停止すると、シリンダ29が前進駆動され当て板27が前進して包装袋Wの背面に接触する。そして、シリンダ12により上昇位置にある昇降ブラケット13に設置されたシリンダ14が前進駆動され、前後動ブラケット15が前進してワイパーブレード16により包装袋Wを当て板27に押圧する。前後動ブラケット15が前進した状態で、シリンダ12が下降駆動され昇降ブラケット13を下降させる。これにより、包装袋Wを当て板27に押圧した状態のワイパーブレード16が下降して包装袋Wの前面の被印字箇所を払拭する。また、ワイパーブレード16の当て板27に対する押圧力を調整できる。 (もっと読む)


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