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Fターム[3E064AB26]の内容

 (49,365) | 基本構造(小型袋、底面のあるもの) (1,300) | 底面にガゼットを持つもの (797) | スポット溶接部、切欠き部を有するもの (28)

Fターム[3E064AB26]に分類される特許

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【課題】基材層と融着層とが少なくとも積層された積層フィルムの基材層側同士を融着する際に、切除片や煙などが発生するのを防止可能な積層フィルムの融着構造、袋体、および袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性を有する融着材からなる融着層11と該融着層11よりも融点が高い基材層12とが少なくとも積層された積層フィルム10を基材層12が外側となるように対向配置してなる第1対向配置部16および第2対向配置部17を備え、第1対向配置部16と第2対向配置部17とが対向する側の基材層12には、前記基材層12から融着層11まで到達する切込み18を複数有する切込み群19が対向配置され、該切込み群19の位置でヒートシールされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開封後の持ち運びや内容物の取り出しを容易に行うことができ、加工性にも優れた包装体を提供する。
【解決手段】包装体1の上部の開封位置には、切り込み線10と、その一端の側部シール部8の領域内に、開封開始手段としてノッチ11が設けられている。切り込み線10は、側部シール部8の間において壁面フィルム3a 、3bの下方に向かって湾曲している。切り込み線10に沿って上部を切り取ることで、開封後の包装体1の少なくとも一方の側端上部に把持部13が形成される。 (もっと読む)


【課題】持ちやすさ、内容物の飲食しやすさを向上させた自立袋を提供する。
【解決手段】可撓性を有する1対のシート材101、102の間に、2つ折りにした底テープ材を折り目部分から挿入し、周縁部をシールして形成される自立袋であって、1対のシート材と、これらの間に部分的に挿入された底テープ材とが重なり合う部分よりなる握り部106と、1対のシート材どうしが重なり合う部分よりなる胴部105とを備え、握り部の幅は、胴部の幅より小さく、握り部は内容物の充填後に略筒形状となる。 (もっと読む)


【課題】一般的なボトムガセットタイプのパウチ容器の製袋工程に別途工程を付加することなく製袋することができると共に、良好な自立安定性を確保することができるボトムガセットタイプのパウチ容器を提供する。
【解決手段】袋状に形成された容器本体10にスパウト20が装着されている。容器本体10は、表裏一対の外装シート11と、両外装シート11の下端部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12とから構成されており、ガセットシート12の内面が外装シート11の下部側周縁部の内面にヒートシールされると共に、外装シート11におけるガセットシート12よりも上側の周縁部の内面同士が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。ガセットシート12は、表裏両側の下端縁が外装シート11の下端縁から下方側に張り出した下端未シール部nsを有しており、この下端未シール部nsは外側にカールしている。 (もっと読む)


【課題】フィルムに穴を開けることなく、フィルムが内側に折り込まれた部分での熱融着を安定した包装袋を提供する。
【解決手段】スタンディングパウチ100は、基材層111と熱融着層112とを積層したフィルム110を用い、熱融着層112を内側として外周が熱融着されて形成される。スタンディングパウチ100の底部は、フィルム110が内側に折り込まれて構成され、この部分を広げることでスタンディングパウチ100は自立できる。スタンディングパウチ100の底部の幅方向両側部において、フィルム110が内側に折り込まれることで基材層111同士が対向した折り込み部113で、熱融着層112を残して基材層111が除去されており、この部位でフィルム110が熱融着されている。 (もっと読む)


【課題】胴体部の握り易さが良好で、且つコストパフォーマンスに優れた自立袋を提供することである。
【解決手段】自立袋10は、表裏面を形成する一対の胴体部フィルム11と、袋の上部側に向かって山折りに折り返された底部フィルム12と、から構成され、底部フィルム12が両胴体部フィルム11の下部に挿入された状態で両胴体部フィルム11及び底部フィルム12の両側縁部を袋の上下方向に沿って一体接合するサイドシール部16、好ましくは下部サイドシール部18の上端から近接する部位に、所定長さ切込まれた切込み部21を有し、サイドシール部16が袋の幅方向から押圧されたときに、切込み部21を起点としてサイドシール部16が折り返される構成である。さらに、自立袋10は、サイドシール部16に、袋の上下方向に沿って、微小孔又は凹部を含む折り目線22を有する。 (もっと読む)


【課題】補強材の端部における本体部周縁の断面形状から、補強材による本体部周縁の被覆状態を推測して、包装袋の良否判定を可能にする。
【解決手段】本体部10の上縁には、二つの直角二等辺三角形状の上方検査凹部19が形成されており、上方検査凹部19の内面は二つの断面で構成されている。補強材20の上方側の端面には、上方検査面部22が形成されている。上方検査面部22は、上方検査凹部19の二つの断面のうち、一方の面と面一となるように形成されており、上方検査凹部19の内面が上方検査面部22から表出している。そのため、補強材20によって被覆されている本体部10の周縁の断面を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、底テープ材の穴部の位置ズレの発生を抑え、調整時間の短縮、および調整不良品の発生を削減する自立袋用製袋機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも、表裏2枚の容器母材シート材(2)の供給ユニット、底テープ材供給ユニット(3)、2つ折りされた底テープ材(3a)の底穴パンチ装置(4)、縦シール溶着手段(5)、底シール溶着手段(6)が順次形成されている自立袋用製袋機において、前記容器母材シート材(2)の本流の外側から当該本流に向けて、前記底テープ材(3a)を導く弧状ガイド(G)を有し、前記底テープ材供給ユニット(3)と前記弧状ガイド(G)との間に前記底穴パンチ装置(4)が設置されていることを特徴とする自立袋用製袋機である。 (もっと読む)


【課題】パンチ抜き加工を施こさない底部材を使用した自立性包装袋を提供すること。
【解決手段】方形の相対向する表裏二枚の本体フィルム(12,13)の両側周縁に熱溶着により側シール部(15,16)を設け、下部に折り曲げ線(b)を介して二つ折りした底部材(11)を挟み込み、船底シール部(17)を形成させた自立性包装袋(10)において、自立性包装袋(10)の船底シール部内に未シール部(18)を設け、本体フィルムとシールされる底部材の両端縁より内方に向けて二本の切断線(a,a)を設け、二本の切断線間に設けられた帯状部分(14)を本体フィルムと接する方向に折り返し、追い返した帯状部分の少なくとも先端部(14a)が船底シール部内の未シール部(18)に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送時や保管時は扁平袋の状態を維持し、内容物を排出するなどの必要時に、自立袋に容易に変形できる扁平袋、内容物入り扁平袋、および扁平袋の製造方法を実現する。
【解決手段】胴部10と、該胴部10の一方の口部を封止する、V字状に折り込まれた底部20とを備えた扁平袋1であって、前記底部20はV字を形成する2つの片部に各々貫通孔を有し、前記2つの片部の一方の片部に接する前記胴部の第一の内面と、他方の片部に接する前記胴部の第二の内面とが、前記貫通孔を介して剥離可能にヒートシールされた易剥離部28を有することを特徴とする扁平袋1。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、保形性、耐熱性に優れる自立性袋状の容器を提供する。
【解決手段】透明プラスチック基材10、紙基材層20、ガスバリア性積層フィルム40とヒートシール層50とを含む積層体を胴部とし、透明プラスチック基材とヒートシール層とを含む積層体を底部として製函してなる自立性袋状の容器である。ガスバリア性積層フィルム40を使用することで、耐熱性、保形性、ガスバリア性に優れ、電子レンジ、レトルト処理に好適に使用できる自立性袋状の容器である。 (もっと読む)


【課題】自立性袋に高速で無菌充填を行う。
【解決手段】内容物収納室と底襠室2とを具備し、底襠室の拡開により自立可能となる自立性袋Pであって、内容物収納室の開口部が所定の密封手段により密封され、底襠室が開放状態で殺菌処理された後にその左右縁が閉じられるように、底襠室の左右に未ヒートシール部5を設け、内容物収納室内を無菌化した自立性袋を用意し、これを無菌チャンバー37内に導入する。無菌チャンバー内で自立性袋の外面を殺菌し、開封し、開口部から内容物を内容物収納室内に充填し、開口部を再封し、また、自立性袋の外面を殺菌後、内容物を充填する前に底襠室の左右をヒートシールする。底襠室を展開状態で速やかに確実に殺菌し、左右を閉じるので、自立性袋に高速無菌充填を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】折曲用罫線等の折曲手段を設けることなく、指掛穴を形成するために舌片を容易に起こすことができるパウチ容器を提供する。
【解決手段】表裏一対の外装シート11、11及び両外装シート11、11の下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するガセットシート12からなるパウチ10と、このパウチ10に装着されるスパウト20とから構成されている。パウチ10の上縁のシール部は、その右半部のヒートシール領域が下方側に張り出しており、この張り出したシール部10Aに、指を掛けて吊り下げる持ち運び用の指掛穴を形成するための切目13と、この切目13の両端に繋がる円形の小孔14、14が形成されている。シール部10Aには、切目13によって形成される茸形状の舌片15の基端部を取り囲む未シール領域10Bが形成されており、切目13の両端に形成された小孔14、14が未シール領域10Bの内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは自立性と再封緘機能を有し、内容物の収容容積が大きい形態の咬合具付自立袋を提供することにある。
【解決手段】 前面胴材、背面胴材、底材、天材で構成され、前記前面胴材と前記背面胴材を対向して配置してなる胴部を設け、該胴部の下端部に内側に折り込んだ底材を挿入して底部を設けると共に、上端部に内側に折り込んだ天材を挿入して天部を設けて、該天部の前記天材と対向する前記前面胴材又は前記背面胴材のいずれか一方の上端で形成される開口部を設けて、該開口部を除く周縁を熱接着した自立袋であって、前記開口部を形成する前記天材、及び前記天材と対向する前記前面胴材又は前記背面胴材のいずれか一方を上方に延設し、前記開口部を開閉するための互いに咬合する合成樹脂製の咬合具を備えていることを特徴とする咬合具付自立袋である。 (もっと読む)


【課題】 液体内容物を収納する注出口部を有する紙とフィルムの複合容器において、内容物を他の容器等へ注出する際に注出口部に折曲がりが発生して閉塞することがなく、最後まで安定した流れを保ちながらスムーズで容易に注出でき、安価に製造できる自立可能な紙とフィルムの複合容器を提供することである。
【解決手段】 内層に熱接着性樹脂層が積層された紙基材積層シートと、内層に熱接着性樹脂層が積層されたプラスチックフィルム積層シートを組合せて周縁を熱接着して構成される注出口部を有する複合容器であって、前記注出口部が、坪量100〜500g/m2 の板紙を前記紙基材とする前記紙基材積層シートの熱接着性樹脂層面と、前記プラスチックフィルム積層シートの熱接着性樹脂層面と、を対向させて重ね合わせ、周縁を熱接着し、形成されていることを特徴とする紙とフィルムの複合容器である。 (もっと読む)


【課題】 製袋、及び内容物の充填が容易で、パウチの形態安定性がよく、更に使用時に、注出口部の開封が容易で、開封と同時に保形性のよい開口部が自動的に形成され、粘度の高い内容物でも安全且つ容易に移し替えることのできる詰め替え用パウチを提供する。
【解決手段】 詰め替え用パウチを、スタンディングパウチ形式で形成し、上部のコーナー部に摘み片とノッチとを備えた注出口部6設けると共に、注出口部の側部に容器の口部に固定するための切り欠き部を設け、更にパウチの壁面フィルムの少なくとも注出口部からパウチの中心部近傍にかけて注出口を自動的に開口させるための面状変形部からなる膨らみ部と、その下に繋がる下反りの曲線状の線状変形部からなる押し罫とから構成される複合変形部を、両面の壁面フィルムの同位置に重なるように設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】スタンディングパウチに輸ゴムを掛けて注ぎ口部を密閉する場合に、その輸ゴムを掛ける作業が容易に行えて注ぎ口部の密閉状態を確実に保持できるスタンディングパウチの提供。
【解決手段】スタンディングパウチ1の注ぎ口部を密閉状態にする丸め込み部8の上端と、本体部4の側面または底部6の下端とを、輸ゴム9でその弾性力を発揮させながら、合成樹脂フィルム2の溶着部分2aに形成した係止部7を利用し巻回係止して、丸め込んでの注ぎ口部の密閉状態を保持する。即ち、上部の空の部分を丸めて輸ゴム9を掛けるだけで開封した注ぎ口部を容易確実に密閉状態とできるようにする。また、係止部7によって、輸ゴム9を外れにくくして、丸め込んでの注ぎ口部の密閉状態を確実に保持する。 (もっと読む)


【課題】注出口部付き袋の分野において、袋の注出口部に簡単な加工を施すことにより、その開口性と保形性を確実に向上でき、また、注出口部のフィルムが衝撃などで傷つけられることもない注出口部付き袋を提供する。
【解決手段】積層フィルム製の袋の一端に狭い幅の注出口部を設け、該注出口部の内面に筒状体をその一部で熱接着してなる注出口部付き袋であって、該筒状体を、弾性を有し且つその外面層を熱接着性樹脂で形成すると共に、該筒状体を該注出口部の内面に熱接着する際には、該筒状体の周面の一箇所を長さ方向に切り裂き、そこに治具を挿入して両側に開き、開かれた筒状体を、該注出口部の片面の積層フィルムの内面に注出口部の中心線に合わせて重ね、その部分を線状等のパターン状に熱接着した後、治具を取り除いて筒状体を元の筒状に復元させる方法で、筒状体を熱接着して注出口部付き袋を構成する。 (もっと読む)


【課題】詰め替え用等に用いる注出口部付き袋の分野において、袋の注出口部に簡単な加工を施すことにより、その開口性と保形性を向上でき、また、注出口部のフィルムを傷つけることもなく、更に経済性にも一層優れた注出口部付き袋を提供する。
【解決手段】注出口部付き袋を、積層フィルム製の袋の一端に狭い幅の注出口部を設けて形成し、該注出口部の両面の積層フィルムのうち、例えば、一方の内面には、注出口部の開封位置から基部までの長さに、他方の内面には、注出口部の開封位置から基部よりも袋の中心部側に10〜30mm延長した長さに、互いに異なる長さのテープ状シート材を熱接着し、それぞれのテープ状シート材とその外側の積層フィルムとを少なくとも該注出口部の領域で外側に膨らむ樋状に熱成形し溶着させて構成する。 (もっと読む)


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