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Fターム[3E070NA05]の内容

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Fターム[3E070NA05]に分類される特許

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【課題】内部で異常な温度上昇を生じたとしても、底抜けを防止することができる反応容器を提供する。
【解決手段】内部で反応を生じさせる円筒状の容器本体111を備える反応容器100において、容器本体111の外周を包囲する保温材112と、容器本体111と保温材112との間を容器本体111の周方向及び軸方向で複数に区切るように当該間に複数形成された区画室113a〜113dとを備え、容器本体111の周方向に隣り合う区画室113a〜113dの容器本体111の軸方向の間隔H1〜H4を互いに異ならせることにより、容器本体111の周方向の温度を不均一に分布させるようにした。 (もっと読む)


【課題】空気層による断熱効果を高く得られるようにした断熱水槽用パネル構造体と、この断熱水槽用パネル構造体を用いて構成された断熱水槽を得る。
【解決手段】断熱水槽12を構成する断熱水槽用パネル体16の外側に、内側断熱パネル30と外側断熱パネル40が配置され、内側間隙36と外側間隙46とが構成される。内側断熱パネル30と外側断熱パネル40の少なくとも一方は、接合用フランジ部24によって位置決めされるので、対応する内側間隙36又は外側間隙46が確実に構成できる。 (もっと読む)


【課題】真空を用いることなく保温性を高める。
【解決手段】液体を貯溜する容器1と、容器1の外周に間隙5を介して配置された外箱2と、少なくとも容器1に接して間隙5内に配置された蓄熱材層6と、蓄熱材層6と外箱2との間に配置された対流防止層7と、から構成した。蓄熱材層6と容器1との間の伝熱が効率よく行われるとともに、対流防止層7によって空気の対流が抑制されるため、高い保温効果が得られる。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、セミメンブレンタンクの壁部のための支持構造に関連し、より詳しくは熱膨張及び熱収縮が起こるタンクのための自在支持組立体に関連する。本発明の1つの実施形態は、少なくとも1つのタンク壁と、該壁と少なくとも部分的に隣り合う支持構造物と、タンクを支持構造物に連結する連結部材とを備えている。連結部材は、回転することにより、タンクと支持構造物との間の相対的な移動に適応するように構成されている。連結部材は、1つの玉継ぎ手によりタンク壁に連結されるとともに、もう1つの玉継ぎ手により支持構造物に連結されている。これにより、支持構造物に対する相対的なタンク壁の面内移動が実質的に無制限に可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷却機能の信頼性を向上すると共に、タンク貯蔵量の増大を図ることができるタンクローリを提供すること。
【解決手段】ダクト12内をクーラ3により冷却された空気が流通することでタンク2に貯蔵された液体を冷却することができるので、ダクト12を形成する部材等に腐食や破損が発生し、その腐食や破損した箇所から冷却された空気が漏れ出した場合でも、冷却のための空気を枯渇させることなくダクト12内に空気の流通を確保することができる。これにより、タンク2に貯蔵された液体を確実に冷却することができ、冷却機能の信頼性を向上することができる。また、従来のタンクのように冷却液を使用しないので、タンクローリ1の重量を軽減することができる。これにより、車軸の許容荷重に対して負荷可能な荷重に余裕ができるので、その分、タンク2の貯蔵量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 より一層の断熱性能の向上を図ると共に外的要因(衝撃など)から保護できる断熱構造体を提供する。
【解決手段】 外側パネル2と、この外側パネル2の内側に所定距離をおいて対向配置される真空構造の内側パネル3と、外側パネル2に内側パネル3を固定させる固着部材4と、固着部材4を前記内側パネル2の外周縁に沿って連続配置することで前記外側パネル2と前記内側パネル3との間に形成された空気層5とを備えて構成される。内側パネル3は、芯材6と、その芯材6を被覆するシート部材7からなり、該シート部材7で被覆した内部を真空にして構成される。 (もっと読む)


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