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Fターム[3E075BB22]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 最終生成物(機能、用途) (301) | 用途 (105) | 飲料用 (82)

Fターム[3E075BB22]に分類される特許

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カートンスリーブの開放端区域を密封する前に前記開放端区域のプラスチック表面領域を加熱する装置は、側壁(102)を有するヒータヘッドを包含する。ヒータヘッドは、その末端が壁(106)により閉じられていると共に、その先端が開放されて熱空気を受け入れ、それから複数の穴(108)を通して横に流れ出すようにする。熱空気は、2つの分離したダクト(118)及び(120)を通して2つの分離した流れ(110)及び(112)としてヒータヘッド内に供給される。2つのダクト(118)及び(12)はそれら自身の空気加熱装置(112)及び(124)を有し、これらの空気加熱装置は、温度に関する限りにおいて、互いに独立して少なくともある範囲に制御することができる。これらのダクト(118)及び(120)はそれぞれの空気ブロア(126)及び(128)を包含し、これらの空気ブロアの速度は互いに関連して調節可能である。これにより、空気流れ(110)及び(112)の温度及び/又は流量を調節することが可能である。空気流れ(110)及び(112)は、仕切り(130)により形成されている、ヒータヘッドのそれぞれの分離している区画室(114)及び(116)に入る。区画室(114)はヒータヘッドの内部の大部分を占有し、区画室(116)はヒータヘッドの内部のひとつの隅部を占有し、この隅部にはカートンスリーブの開放端区域の長手方向重ねシールが位置するようにする。この方法によれば、長手方向重ねシールの関連した部分における内側プラスチック表面領域を、この部分における通路漏洩の防止を保証する加熱レベルにさらすことができ、一方、端閉鎖体の他の密封領域は、これらの他の密封領域を粘々状態にするのには十分であるが、しかし、ヒートクラック及び風味劣化の発生を最少にするような低い温度にさらされる。
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液体用の食品安全容器(2)は、長手軸(2a)方向に延びる管状本体(3)と、管状本体(3)の開口上端(5)に同軸に固定された四角形のベース(16)を備えた首部(7)とを有する。開口上端(5)は四角錐台形状の接続部分(6)を有し、四角錐台形状の接続部分(6)の4つのテーパ状コーナエッジは折畳まれて4つのフィン(22)を形成する。容器(2)は、2対のアーム(26)を備えた折畳み及び封止又は溶着ユニット(24)を有する機械装置(1)により成形される。フィン(22)の各々は、接続部分(6)の側壁(6a、6b、6c、6d)の各々にアーム(26)によって折り重ねられ、アーム(26)と関連して操作される一対のヒートシーラ又は超音波ウェルダ(29)によって側壁(6a、6b、6c、6d)に固定される。
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