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Fターム[3E075BB22]の内容

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Fターム[3E075BB22]に分類される特許

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【課題】
容器本体の開口部に合成樹脂製リングを接合するときに、容器本体の胴部を形成する積層材料の両端が重なる接合部の合成樹脂層にピンホールの発生がなく、品質が安定した合成樹脂製リング付紙容器を提供すること。
【解決手段】
紙層を主体とし最内層が合成樹脂層の積層材料からなり、前記積層材料の両側端部を重ねた貼り合せ部を有する容器本体と、該容器本体の開口部に、周壁及び該周壁から外方へ延びるフランジ部を有する合成樹脂製リングを超音波溶着接合した合成樹脂製リング付紙容器において、前記合成樹脂製リングは、前記フランジ部下面と前記容器本体の開口部上端との間に隙間を設けた状態で溶着固定することにより解決した。 (もっと読む)


本発明は、2つのシールストリップ(5,6)を重ね合わせて接合させる方法、及び該方法によって形成されたシールストリップに関する。該シールストリップは、液体食品用の包装容器用として使用されるパッケージ材ウエブ(10)の長手方向端縁に配置される。重ね合わせて接合されるシールストリップ(5,6)は、各々が、平面図で見て約45°の斜めの端縁(7,8)を形成するように切断される。次いで、該斜めの端縁(7,8)は、一方を他方の頂面上に重ねて配置されて重なり領域を形成する。該重なり領域は、長さが約3mmの斜めのバンドの形態である。次いで、シールストリップ(5,6)の端部同士は、前記重なり領域において一方の面から両方を加熱することによって相互に融合される。
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【課題】 本発明は、口部材付き容器においても、キャンペーン用ラベルを用いたキャンペーンを容易に行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】 可撓性を有する前後面片の両側にシート体を内側へ屈曲させて折り畳み形成したガセットを有する容器本体が連接された長尺状シート体を、所定長さに切断することにより、ガセットを有する容器本体を形成し、該容器本体の上縁部に口部材を取り付ける口部材付き容器の製造方法において、前記切断以前の長尺状シート体の表面で且つ折り畳まれた両ガセットの先端間の間隔部に、キャンペーン用ラベルを貼着することにある。 (もっと読む)


折畳み可能なシートから容器を作るためのプロセスは、紙材(伸張紙)で作られ、かつ基壁(6)および側壁(7)を備えた閉鎖要素(5)を容器の収容室(4)の内部に少なくとも部分的に挿入する段階を含む。閉鎖要素(5)の側壁(7)は容器(1)の壁(3)の一部分(3a)に挿入配置される。また、閉鎖要素(5)と容器(1)との間の回転によって結合および分離表面を画定するように構成された部分に対応する溝(9、10)を作るために、閉鎖要素(5)の側壁(7)および容器(1)の壁の上記部分(3a)を同時期に変形する段階をも含む。伸張紙の使用は回転による結合溝の容易な形成を有利に可能にする。 (もっと読む)


【課題】容器本体1の表裏を構成するフィルム2,2間に挟み込んだスパウト3を、該フィルム2,2上からシールバーを押し当てて、スパウト3を押し潰してフィルム2,2と熱融着するスパウト付容器の製造方法において、スパウト3が、熱融着後も押し潰された状態から十分復帰できずに偏平化した状態のままとなることを、スパウト3の形状に拘わらず容易に防止できるようにする。
【解決手段】少なくともスパウト3のフィルム2,2との熱融着部分が、スパウト3を構成する合成樹脂の軟化点以上の温度を保持した状態で、スパウト3の左右のフィルム2,2同士の熱融着部を把持してスパウト3の中心方向にそれぞれ押圧し、スパウト3の潰れを矯正した状態で冷却する。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から容易に直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供すること。
【解決手段】容器形成用ブランクスの対向する両端縁に、基材シート上に積層された熱可塑性樹脂層を、前記端縁に沿って所定幅延設してなる端縁延設片が設けられており、
前記基材シートの紙部分までが重なり、かつ一方の端縁延設片が紙容器の内側に、他方の端縁延設片が外側にくるように両端部を重ね合わせ、重なり合わせた両端部どうしを熱圧着したことを特徴とする紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器本体1の表裏を構成するフィルム2,2間に挟み込んだスパウト3を、該フィルム2,2上からシールバーを押し当てて、スパウト3を押し潰してフィルム2,2と熱融着するスパウト付容器の製造方法において、スパウト3が、熱融着後も押し潰された状態から十分復帰できずに偏平化した状態のままとなることを、新たな加熱手段を用意したり新たな加工時間を加えることなく、防止できるようにする。
【解決手段】少なくともスパウト3のフィルム2,2との熱融着部分が、熱融着時の余熱により、スパウト3を構成する合成樹脂の軟化点以上の温度を保持した状態でスパウト3中に成形棒を差し込み、スパウト3の潰れを矯正した状態で冷却する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトムフォルダー駆動装置を新規な機構にしたことにより、折癖を付け、底部形成を確実に行うことができるようにするものである。
【解決手段】 筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、カートンの底部の対向する1組に三角状折り目を有しており、ボトムフォルダ部に備える三角片が回転移動中に該折り目に接触することにより、折り目が付くようになっており、三角片がカートンの三角状折り目に接触した後に、更に三角片が折り込む側に移動することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】紙端面の被覆に支障をきたさず、かつ仕上がり外観の綺麗なバリア性を有する紙カップ等の紙容器と該紙カップや紙容器をロール状の紙基材から直接紙カップや紙容器にする製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内面及び外面に熱可塑性樹脂層が設けられた、紙を基材とする積層シートから構成されたブランクの、一方の側端縁を他方の側端縁に重ね合わせた胴部貼り合わせ部を有する紙容器において、前記ブランクの重ね合わせ部の内側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を、基材の外面側に折り返した折り返し樹脂部を有し、外側に位置する側端縁は、前記基材の側端縁から延出する樹脂部を有する紙容器とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】一または複数のスパウトをパウチの適正位置に装着するために、確実にパウチを位置決めすることができるパウチ位置決めユニットを提供する。
【解決手段】スパウト付き中間パウチSPmを揺動自在に吊り下げる吊下手段10と、スパウト装着位置に固定設置された固定ガイドプレート21と、固定ガイドプレート21に対して接近離反するプッシャガイドプレート22とによって、吊下手段10によって吊り下げられたスパウト付き中間パウチSPmを揺動可能に挟み込んで、パウチPの波打ちや反り、撓みを矯正する矯正手段20と、吊下手段10によって吊り下げられたスパウト付き中間パウチSPmの両側縁にサイドガイド31を当接させることで、パウチPの位置決めを行う位置決め手段30と、位置決めされたパウチPの下縁を把持する把持手段40とを備え、位置決め手段30は、矯正手段20がパウチPを挟み込んだ状態でパウチPの位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】パウチのコーナ部にスパウトを装着するような場合でも、確実にパウチを位置決めすることができるパウチ位置決めユニットを提供する。
【解決手段】パウチPを載置した状態で、パウチ供給位置APからパウチ位置決め位置BPまで移送するためのパウチ移送台10と、パウチ移送台10におけるパウチ供給位置APに供給されたパウチPを、パウチ位置決め位置BPまで押し出すプッシャ20と、プッシャ20によってパウチ位置決め位置APまで押し出されたパウチPが当接する位置決めストッパ30と、パウチ移送台10の上に配設された上部ガイド40とを備え、プッシャ40は、パウチPの隣接する2辺に線接触すると共に、位置決めストッパ30は、パウチPの隣接する3辺に線接触するようになっており、上部ガイド40は、パウチ位置決め位置APにおいて、パウチPをパウチ移送台10との間に挟み込んでパウチPの反りを抑えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スカイブ加工やヘミング加工時のバラつきを軽減させ、スカイブヘミング加工精度を向上させることにより、それぞれの容器に形成する時の貼り合せ精度を向上させることができる液体紙容器の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、少なくとも最内層が熱可塑性樹脂からなる積層体のブランクを筒状の胴部に形成し、該胴部の筒状に貼り合せた貼合部の内面部にスカイブヘミング加工した液体紙容器の製造方法であって、巻き取りから引き出した状態(ウェブ状)の積層体の一方又は両方の端縁に連続的にスカイブヘミング加工を施こし、つぎの打ち抜き工程で所定の形状に打ち抜いて一側縁にスカイブヘミング加工が施されたブランクを作成し、該ブランクを筒状に貼り合せて胴部を形成することを特徴とする液体紙容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】自立性及び積み重ね適正に優れた自立性包装容器を提供する。
【解決手段】自立性包装容器21は、頑丈なコシのある包材、例えばボール紙で形成された4つの側壁22,23,24,25と、折り畳み可能な柔らかい材料、例えばポリエチレンで形成された天部壁26と底部壁27とを備える。4つの側壁の内の、第1の側壁22とその向かい合う第2の側壁23には奥行き長さの半分の長さを有する、頑丈なコシのある包材で形成された把持部28a、28bが設けられている。残る第3の側壁24とその向かい合う第4の側壁25のうちの、一方の側壁24の上部には、空間部に収容された製品を取り出す取り出し口29が設けられている。取り出し口29は、ハサミで切断することにより、開封される。 (もっと読む)


【課題】非流動性内容物又は半流動性内容物が充填された包装容器から、容易に内容物を取り出すことができる容器を提供する。
【解決手段】フラップ及びフィンを側壁、底面及び/又は頂面に折り畳み、断面多角形状に成形された包装容器14であって、縦シール21を有する最大面積の容器壁の中に縦シールを開始点として横断方向に容器壁の第1稜線24まで形成された平行な2本の第1弱め線25、26と、第1弱め線と連続し、第1稜線と隣接する第2稜線27まで形成された第2弱め線28、29と、開始点23に設けられ、第1弱め線の切断及び第1弱め線間の切断を容易にする切断容易手段と、を有することを特徴とする非流動性内容物又は半流動性内容物が充填された包装容器である。 (もっと読む)


本発明は、アルミホイル(6)を深絞りして容器本体(7)を形成し、容器本体の端縁を切断し、前記端縁を容器本体の外面上にカールしてカール状の端縁(2)を形成し、ホイル/蓋/膜(3)によって容器本体を閉塞する方法に由来し、カール状の端縁の色がアルミホイルの自然の色と異なるアルミニウム容器(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】製箱時に段ボールが引裂帯の折目線で折れ曲がりにくく、積上時における胴膨れも防止できる段ボール箱の製造用の抜型を提供する。
【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、稜部罫線1と並行する開封用の引裂帯7及びその切始部8を設け、引裂帯7を波状切目線7aにより形成し、この切目線7aを、段ボールの表裏に貫通する全切部と、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部とを備えるリードとし、立面板2と平面板3とを稜部罫線1沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱を製造するダイカッタ用の抜型において、波状切目線7aの振幅中心線が立面板2と平面板3との境界の稜部罫線1に対して傾斜するように、押圧部材10に対してリード刃11の振幅中心線を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】トップ又はボトムガイドリング金型を改良することにより紙製缶容器の天板部又は底板部近傍のサイド貼り合わせ部の隙間から液体が漏れ出たり、漏れ出た液体が原紙に回り込んで、原紙が液体によって滲んで弱化してしまうようなトラブルを解消する。
【解決手段】ボトムガイドリング部40又は/及びトップガイドリング部41のリング内周面のうち、前記筒状胴部10のサイド貼り合わせ部13に相当する部位に、該内周面側に凹む形状の凹陥形状雌型部Aを備え、該凹陥形状雌型部Aは、前記サイド貼り合わせ部13の胴部原紙一端のエッジプロテクトテープ相当部に対向する位置に形成された第1K凹陥部A1 と、該サイド貼り合わせ部13の胴部原紙他端に対向する位置に形成された前記第1の凹陥部A1 の凹陥深度より小さい深度の第2の凹陥部A2 とから構成される。 (もっと読む)


【課題】衝撃によるパウチ袋の内容物の漏れを防止し、ヒートシール部分にクレーター状の窪みやシワが生じることのないガゼット型パウチ容器の製造方法を提供する。
【解決手段】注出口が挿入されたガゼット型パウチ袋の開放端と前記注出口とをストレート金型によってヒートシールして密封する工程と、前記ヒートシールによる密封個所およびその下部をシールライン金型によってヒートシールして前記折込部にシールラインを形成する工程とからなる。ストレート金型は、シールライン金型が形成するシールラインのうち注出口3とガゼット型パウチ袋の重複部分を含み、開放端とほぼ水平なシール部分の最下端のストレートシールラインより1.0mmを超えて上部をヒートシールする。これにより余熱による過剰なヒートシールを防止し、ヒートシール部分に生じやすいクレーター状の窪みやシワ等を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】容器形成材料を効率よく加熱する方法を提供する。
【解決手段】容器形成材料の胴部を構成するブランク板は、低融点オレフイン系樹脂含む樹脂層、澱粉粒を含む澱粉層13、低融点オレフィン系樹脂含む樹脂層、澱粉粒を含むインキ層15及びニス層16を、この順で紙製の基材11の表面に積層して構成されている。容器形成材料が外面側から胴部を加熱されると、基材11中の水分で樹脂層に、また、澱粉層13に含まれる澱粉粒中の水分で樹脂層にそれぞれ独立気泡が形成され、樹脂層から発泡層12aが、樹脂層から発泡層14aが形成される。 (もっと読む)


【課題】液体紙容器用カートンを成形する筒状カートンブランクの寸法誤差・成型歪み検出方法。
【解決手段】液体紙容器用カートンを成形し胴貼りしてなる角筒状カートンブランク1を、設計上の胴部内径に略一致した外径を有する四角柱状の挿入部材2とのいずれか一方を移動させて、角筒状カートンブランク1と挿入部材2とを挿入又は離脱方向に摺動させ、カートンブランク1が挿入部材2から離脱する際の摺動に要する力から、カートンブランク1の寸法誤差や成形歪みを検出し、カートンブランクの寸法誤差・成形歪み検出方法であって、カートンブランク1に挿入部材2を挿入する際、又は、カートンブランク1に挿入部材2を挿入した後、カートンブランク1が前記挿入部材2から離脱する際摺動に要する力を測定し、予め定めた適正範囲の値に合致しているか外れているかを判定し、適正範囲の値から外れているものを寸法誤差・成形歪みありとする。 (もっと読む)


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