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Fターム[3E084LF10]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し6(液垂れ防止手段) (186) | その他 (42)

Fターム[3E084LF10]に分類される特許

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【課題】容器の内圧上昇を軽減して好適な範囲での内容物の注出が可能な注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部20aに固定保持され、先端開孔2bを通して内容液を流出させる注出筒体2と、注出筒体2の内側に弾性部材4を介して支持され、注出筒体2の内側座面F12に当接して先端開孔2bを密閉状態に維持する流量調整用弁体5と、突起6の上側に配置される天壁8aを有し装着筒8bが容器口部20aに螺着される蓋体8とを備え、流量調整用弁体5に注出筒体開孔2bを通り抜けて外界に露出すると共に該露出部分の押し込みによって弁体5を注出筒体座面F12から離反させて開孔2bを開放する押し込み突起6を設け、先端開孔Aを通して外界に通じさせる内部通路を弁体5に形成して先端開孔Aを内圧調整孔として、この調整孔Aに、突起先端面F26に当接して調整孔Aを密閉状態に維持する一方、蓋体8の引き上げによって、その密閉状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で液体のボタ落ち防止と、中栓への裏漏れ防止を図る滴下中栓を提供する。
【解決手段】小孔4を備えたことによりボトル1倒立直後の滴下中栓2からの液体滴下を防止し、液体吐出口8が噴水状形状6を成し、その液体吐出口8の最大径端面をエッジ形状とするとともに、液体が回り込まないようエッジ部7端面から懐部9を形成していることから液切れが良く、且つ、液体吐出口8のエッジ部7と滴下中栓2の中栓側面3との距離を取ることにより、液体が中栓側面3接触し、流れ落ちる裏漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成でありつつも、ノズル先端部からの液垂れが防止される新規なノズルヘッドを提供する。
【解決手段】容器の上部に配置される本体を有し、この本体の側壁にノズル3が横向きに形成されたノズルヘッドであり、ノズル3は、ヘッド本体と一体に横向きに突出するノズル基部4と、このノズル基部4と一体に設けられるノズル本体5とからなる。ノズル本体5は、ノズル基部4と共に、ノズル3の内側に注出路Rを形成する筒状壁5aを有し、この筒状壁5aのうち、当該筒状壁5aの先端部を外向きに拡大させてリップ部5bとする。 (もっと読む)


【課題】 内容液を注出後、蓋体を閉蓋する際に、注出部材の注出筒のラッパ状に広がった先端部付近に付着した内容液が残らないようにすることができる蓋体を提供すること。
【解決手段】 注出部材の蓋体として、容器口筒部に取着した注出部材の蓋体であって、注出部材は、先端部がラッパ状に拡径された注出筒が立設されており、蓋体は、頂壁下面に、注出筒を密封する栓体と、注出筒先端部外周に係合し、先端部を扱く扱き筒が垂設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部以外に設けられ、かつ構造が単純で交換及び点検等が簡便な流動体の漏出を防止することのできる流動体漏出防止部を備えた流動体吐出ポンプを提供すること
【解決手段】流動体を収容することのできる容器本体と、前記流動体を吐出することができるように、前記容器本体に向かって移動する往動及び前記容器本体から離れるように移動する復動から成る往復動をする流通路と、を備えた流動体吐出ポンプにおいて、前記流通路に連通する引込流路と、前記引込流路内で、前記流通路に接近する往動及び前記流通路から離れるように移動する復動から成る往復動をすることのできるピストンとを有し、前記ピストンが、前記流通路の往動により前記引込流路内を往動することができ、かつ前記流通路の復動により前記引込流路内を復動することができる流動体漏出防止部を備えて成ることを特徴とする流動体吐出ポンプ。 (もっと読む)


【課題】容器の姿勢に影響されることなく、液ダレを防止することのできる液体用容器を提供すること。
【解決手段】液体用容器1が容器本体2とノズル蓋部5を備えている。ノズル蓋部5の筒状部10と容器本体2の内部との間に仕切材16を設け、仕切材16によって流通路14と液体収容室6との間に隔室22を形成した。仕切材16は、ゴム材で形成され開弁部としての切れ目19を形成している。容器本体2の無負荷時において仕切材16を筒状部10の端部から容器本体2の内部側へ突出させ、容器本体への内圧の負荷時に、仕切材16が隔室22側に突出するように進退移動をするように形成した。 (もっと読む)


【課題】 ノズル筒内における内容液の残液の流動性を、ポンプ操作による注出動作を妨げない範囲で抑えることにより、この残液が、妄りにノズル口から垂下流出するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 ノズル筒3内の、少なくともノズル口5近傍に挿入体12を組付け固定し、この挿入体12の先端部14を、先細りにして、ノズル通路4を斜めに横断するものとして、ノズルヘッド1を構成し、もって残液eの垂れ落ちを防止して、良好な使用状況を得る。 (もっと読む)


【課題】 スポーツ飲料その他の飲料容器等の液体容器において、キャップを開いたり、閉じたりしやすいキャップ構造において、液漏れ防止が可能な液体ディスペンサーを提供すること。
【解決手段】 液体容器の開口部において用いられる液体ディスペンサーは、前記液体容器に該容器の開口部において接続される本体と、前記本体により支持されて、前記液体容器の内側から該容器の開口部を介して液体を流出させる内側開位置と前記開口部を密封する外側閉位置との間において、前記本体に対して移動する弁部材からなる弁とからなる。ばねが含まれて、前記弁部材を前記閉位置の方へと弾性的に付勢する。前記弁部材は、前記弁部材が前記開位置にあるときに、前記液体容器の内側からの液体がそれを介して流出しうる内部通路を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造、および簡単な操作でノズル筒の先端を開閉可能とすることを課題とし、もって操作性、保管性に優れ、使い勝手の良いポンプのノズルヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 頂壁上面を手による押下げ面としたヘッド本体の側面に、横外方に延出するノズル筒を設けたノズルヘッドにおいて、ノズル筒をエラストマー製とし、ノズル筒の中心軸に対する一方の片側半分を半殻部とし、ノズル筒の少なくとも先端部分において他の片側半分を弾性反転変形可能な反転部に形成し、反転部が半殻部内に原形に復元可能に陥没状に反転変形し、ノズル筒の先端を密閉状に塞ぐ構成とする。 (もっと読む)


【課題】内容液の注ぎ出し時に液ダレの発生が少なく液切れの良い注出筒を有する口栓と該口栓を取り付けた液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】スパウト(10)の注出筒(14)の先端部分は、螺子部(13)の先縁から液体用紙容器の傾斜板(4)の傾斜角度θと略同じ傾斜角度θで末広がりに拡がって形成され、注出筒の先端部分の半径と中心部分の半径との半径差Dが0.5〜9mm、注出筒の先端部分と螺子部の先端縁との距離Lが2〜10mmに形成されている。また、傾斜角度θは25°〜35°である。 (もっと読む)


【課題】内容液が外に垂れて周辺を汚すことなく、カバーキャップに内容液が不付着としてその影響を排除し、見た目も良い液だれ防止注出キャップを提供する。
【解決手段】注出口2付の天蓋3で内部を覆った注出筒4を有し且つ容器5の口部6に装着する注出筒本体7に、注出口2を塞ぐ主インナーリング8および先端部が注出筒4内に嵌入シールする副インナーリングを有したカバーキャップ10を、ヒンジ部11にて開閉自在に連結し、注出口2の上に主インナーリング8に付着した内容液Aを掻き取るスクレーパー12を設けることで、内容物を攪拌してからカバーキャップ10を開けても、主インナーリング8に付着した内容液Aは、スクレーパー12により掻き取られて、内容液Aが外に垂れて周辺を汚すことなく、カバーキャップ10自体にも内容液が付着せず、その影響を排除でき、見た目も良いなどの優れた効果がある。 (もっと読む)


【課題】上部に開口部を有する容器本体と、上部に吐出口を有し且つ該容器本体の該開口部に嵌められる吐出器と、該吐出口を塞ぐ蓋体とからなる吐出容器において、蓋体が取り付けられた状態の吐出器を容器本体の開口部に嵌める際に、容器本体内部の加圧を軽減し、その後、吐出器から蓋体を取り外して吐出口を開封したとしても、容器本体に収容されている収容物が吐出口から溢れることや液垂れが発生しにくい吐出容器を提供すること。
【解決手段】上部に開口部21を有する容器本体2と、上部に吐出口31を有し且つ容器本体2の開口部21に嵌められる吐出器3と、吐出口31を塞ぐ蓋体4とからなる吐出容器1であって、吐出器3を容器本体2に嵌める過程においては、吐出器3の基部32に、容器本体2の内部と外部とを連通する連通路が形成され、吐出器3が容器本体2に完全に嵌められたときには、該連通路は塞がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カバーキャップから内容液が外に垂れて回りを汚すことなく、見た目が良く且つ作りやすくコストパフォーマンスにも優れた液だれ防止注出キャップを提供する。
【解決手段】注出筒2を有し容器3の口部4に装着する注出筒本体5に、先端部が注出筒2内に嵌入してシールするインナーリング6を有したカバーキャップ7を、注出筒本体5とカバーキャップ7との間に設けた閉鎖用ヒンジ8および常用ヒンジ9からなるヒンジ部10にて連結し、閉鎖用ヒンジ8は注出筒本体5に最初にカバーキャップ7を組み付ける際のみに使用し、常用ヒンジ9はカバーキャップ7の開閉に使用し、且つその開閉時にインナーリング6の先端部を注出筒2の周縁2aより内方に位置させる規制部材11を有することで、内容液を回収でき、インナーリング6を低くでき見た目良く、1ピース金型で成形できてコストパフォーマンスにも優れた効果がある。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する容器本体と、吐出口を有し且つ該開口部に取り付けられる吐出器と、該吐出口を塞ぐ蓋体とからなる吐出容器において、収容物が吐出器の吐出口近傍に残存した状態で使用環境の温度が上昇しても、吐出器から蓋体を取り外して吐出口を開封したときに、吐出器の吐出口近傍に残存している収容物が吐出口から溢れにくく、液垂れが発生しにくい吐出容器を提供する。
【解決手段】上部に開口部21を有する容器本体2と、上部に吐出口31を有し且つ容器本体2の開口部21に取り付けられる吐出器3と、吐出口31を塞ぐ蓋体4とからなる吐出容器1であって、蓋体4は、これにより吐出口31が塞がれた状態において吐出口31の内側に突出する棒状部41を有しており、棒状部41は、蓋体4により吐出口31を塞ぐ過程においては、吐出器3の内部と外部とを連通する連通路が形成され、蓋体4により吐出口31が完全に塞がれたときには、該連通路は塞がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの先端での液垂れや固化を防止すべくカバーを取り付けた場合、内容物を取り出すときに、カバーを取り外さなければならないという煩雑さを解消する液体噴出器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器20の口部に固定されるベース1と、この押し込み及び復帰が可能な押圧ヘッド3と、押圧ヘッド3の側壁に一体に繋がり当該押圧ヘッド3の押し込みにより容器20の内容物を噴出させるノズル4と、このノズル先端4aの開口5を封止するカバー10とを有する液体噴出器である。カバー10は、ベース1の側面1a,1bに沿ってその周方向に伸び当該ベース1に合さる保持部11と、この保持部11に繋がり、押圧ヘッド3の押し込み及び復帰に追従するノズル4の軌跡に沿ってその両側を伸びる2つのアーム部12と、これらアーム部12の先端で保持され、押圧ヘッド3を押し込むときにノズル先端4aから離間し、押圧ヘッド3が基準位置に復帰したときノズル先端4aの開口5を封止する遮蔽部13とからなる。 (もっと読む)


【課題】流動物を充填した収納体の注出口装置で生じやすい後引きを防止する。
【解決手段】収納体内の流動物aを通す収納体に連結された筒体4と、筒体内に設けられた弾性薄板からなる逆止め弁5とを備え、弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端から引き戻される流動物bを溜める流動物貯留室4cが、筒体の先端部に先細状に設けられる。収納体の押圧により筒体内に流入した流動物は、逆止め弁の弾性薄板を押し退けるようにして通過し、流動物貯留室の先細状の先端から外部に流出する。収納体の押圧を止めると、逆止め弁の弾性薄板が原形に復し流動物の流出を停止させるとともに、外部の空気の収納体内への侵入を阻止し、中身の酸化、吸湿等を防止する。また、逆止め弁の弾性薄板が開位置から閉位置へと復帰する際に筒体の先端に付着した流動物を筒体内に引き戻し、引き戻された流動物は先細状の流動物貯留室内に溜められ後引きが防止される。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体と、上下にスライド可能に保持され且つ内容液注出口を有する開閉部材とからなる複合容器蓋において、開閉部材の外面に垂れ落ちた液による手の汚れの問題が改善された複合容器蓋を提供する。
【解決手段】キャップ本体は、第1の注出口17を供えており、且つ上方に直立した栓体21が第1の注出口の中央部分に位置しており、栓体は、第1の注出口を閉塞しないように設けられたブリッジによって頂板部に連結されているとともに、第2の注出口35を有する開閉部材3は、上下にスライド可能であり、開閉部材3が最降下位置に位置しているときには、第2の注出口が前記栓体によって閉じられてシールされる複合容器蓋において、摘み用リング部材50が、適当な間隔で形成された複数の連結部材51によって開閉部材3に連結されており、隣り合う連結部材の間には、開閉部材の外面に垂れ落ちた内容液を逃がすための空間53が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 吐出口から吐出された内容物が、キャップ本体の側面に付着するのを効果的に抑制できると共に、吐出口の周囲に吐出された内容物が付着しても、内容物を容易且つスムーズに拭き取ることのできる吐出キャップを提供する。
【解決手段】 天面15に吐出口13を備えるキャップ本体17と、ヒンジ部19を介してキャップ本体17の上端周縁部分に連結される上蓋18とからなる吐出キャップ10であって、 吐出口13からヒンジ部19側の天面15周縁までの長さL1よりも、吐出口13からヒンジ部19とは反対側の天面15周縁までの長さL2が長くなるように、吐出口13が天面15におけるヒンジ部19側に片寄せて設けられている。また天面15から突出する吐出筒14の先端に吐出口13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】主として液体洗剤を収納する容器であって、容器体口頸部へ嵌合させて上方突設した注出具外面へキャップ部材を嵌合させ、該キャップ部材を計量カップとして使用可能とすると共に注出具上端部に汚れ落し用タワシ機能を持たせ、又該注出具にキャップ部材を嵌合させたとき、キャップ部材内に残った液体を容器体内へ還流出来る逆止弁を設けた。
【解決手段】容器体1口頸部へ注出具11下端の二重筒を固着させると共にその内筒17から還流孔18付きの内向きフランジ19を介して注出筒20を起立し、該注出筒頂板21中心に注出孔23を穿設すると共に頂板上面外周へ擦付用小隆起24を付設し、上記二重筒上面から起立させた雄ねじ筒12へ、周壁42中間部から垂設した第2装着筒44を螺合させたキャップ部材41の天板49中心に上記注出孔23を密閉する栓45を付設し該キャップ部材装着により上記還流孔18が開口される逆止弁を設けた。 (もっと読む)


【課題】容器の非押圧時に不要な液だれを生じさせないスクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ容器1が、可撓性の容器本体2、容器上部に形成された吐出口6、及び吐出口6に連通するディップチューブ5等の液誘導路を備える。この液誘導路(ディップチューブ5)はU字状に湾曲するなどにより液流入口5aが吐出口6近傍に位置している。 (もっと読む)


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