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Fターム[3E084LF10]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し6(液垂れ防止手段) (186) | その他 (42)

Fターム[3E084LF10]に分類される特許

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【課題】キャップの開閉操作を阻害することなく、注出筒外周側の環状溝に滞留した内容液の流出を低減し得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】中栓5にヒンジ3を介して開閉自在に連結されたキャップ7から成り、前記中栓5の嵌合突部54と注出筒53の間に形成される環状溝56の溝底に液回り防止リブとしての複数の径方向リブ6を設けると共に、径方向リブ6の高さhを嵌合突部54の高さHよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】所期した量の内容物を注出することができ、さらに内容物の垂れ落ちを有効に防止することができる弁体付きチューブ容器を提案する。
【解決手段】本発明の弁体付きチューブ容器は、内側空間Mを形成する胴部12を有し内側空間Mに内容物を充填するチューブ本体10と、内容物の注出口20bを有しチューブ本体10の口部11aに装着されるベース20とを備え、注出口20bに胴部12への押圧に伴い開口する弁体30を備え、胴部12の内周面に、内容物の排出に伴って縮小変形する胴部12に弾性力を付与する弾性部材60を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックサクション機能を備えるとともに、きめの細かい泡を安定的に排出させることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明は、容器本体10の胴部12の圧搾により内容物と空気とを混合、発泡させて、ノズル70の噴出口71から発泡させた内容物を排出する泡噴出容器であって、ベースキャップ20に、筒体21を隙間を隔てて取り囲む外筒24を設け、筒体21と外筒24との相互間に内部空間Mに通じる環状経路Kを形成し、ノズル70に、排出経路Hと環状経路Kとを連通させて、外気及び排出経路H内の残留内容物を環状経路K内に導入する貫通孔を形成し、外筒24の下端部に、環状経路Kを区画して、導入した残留内容物の貯留空間を形成する仕切壁90を設け、仕切壁90に、内部空間Mと連通する開口91を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用後は強制的に閉鎖して空気を侵入させることのない注ぎ口を備えた液体調味料用の容器を提供する。
【解決手段】柔軟な容器1の開口部1aに弁付き口栓2を密封状態に装着した液体調味料容器であって、弁付き口栓2は、a)下部の液送路10と上部の注ぎ口Sとが中心を縦に貫通し、液送路10と注ぎ口Sとの境に注ぎ口S側に広がる弁座部11を備えた弁座付外筒部3と、b)弁座付外筒部3の液送路10内に流路を確保して往復可能に貫挿した往復ロッド5と、往復ロッド5の上端に形成した弁座部11に載る径の球状弁6と、弁座付外筒部3の下部開口部から突出した下端に形成した弾性体係止部7とを備えた弁部材4と、c)弾性体係止部7に中央の装着用孔9で嵌着するとともに中央から斜め上方へ放射状に伸びた複数の脚部を有し、脚部を復元力で弁座付外筒部3の下部を押圧して前記弁部材4を下方へ付勢させた開脚状弾性体8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除によって外気を導入することで、再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器にあって、内容物の噴出や垂れを防止する。
【解決手段】本発明は、底壁3の押し込みによって圧送された内容物が貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路Rを通して吸入されるノズル付き押出容器であって、装着筒7の内側に嵌合保持される環状体11と、環状体11に一体に繋がる筒状体12とを有し、筒状体12の先端部分13が弁座8に向かって湾曲してその先端13aが弁座8に全周に亘って着座して充填空間S0と貫通路Rとの間を仕切ることで、内容物の圧送により弁座8から離間して充填空間S0を貫通路Rに通じさせる吐出弁としてなると共に、充填空間S0に生じた負圧により弁座8から離間して貫通路Rを充填空間S0に通じさせる吸入弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における液垂れの問題を、弁機構等の複雑な機構を使用することなく、簡単な構造で、効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 スクイズ変形可能に形成した胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部の上方に口筒部と連通する吐出孔を配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設して、この縮径流路部と吐出孔の間に縮径流路部及び吐出孔よりも大きな径の注出流路であるバッファー室を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】底壁を押し込むことで充填空間を加圧して内容物を外界に圧送する一方、押し込みの解除で外気を導入して再び底壁の押し込みにより、内容物を圧送が可能となるノズル付き押出容器を提供する。
【解決手段】底壁3の押し込みによって圧送された内容物がノズル5の貫通路Rを通して排出される一方、押し込みの解除によって外気が貫通路を通して吸入されるノズル付き押出容器であって、周壁2の開口端の内側には、貫通路に向かって突出して充填空間Sから圧送された内容物を貫通路側に通じさせる開口部Aを有して先端部12が弁座としてなる仕切壁を設けられており、弾性弁20は、仕切壁に差し込まれる筒状基部21を有し、筒状基部の先端側端縁23が弁座に全周に亘って着座して開口部を閉じることで充填空間と貫通路との間を仕切ると共に、内容物の圧送により弁座から離間して開口部を開くことで充填空間を貫通路に通じさせる吐出弁としてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スクイズ容器における常温での使用環境も想定した液切れの問題を簡単な構造、構成で効果的に解消することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】スクイズ操作により押圧変形可能に形成した筒状の胴部の上端にテーパ筒状の肩部を介して口筒部を起立設した容器本体を有するスクイズ容器において、口筒部に吐出孔を連通状に配設し、口筒部の下端から吐出孔に至る内容液の注出流路の所定高さ位置に、この注出流路を部分的に縮径する縮径流路部を配設し、容器本体は、スクイズ操作後の押圧変形状態からの元の形状に向けての弾性的な回復力の指標となるDp値が−3〜−5kPaの範囲の値を有するものとする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】容易に容器の閉塞または開放を行うことができる容器の蓋部材、当該蓋部材を備えた容器および容器セットを提供することである。
【解決手段】本発明に係る培養容器500の蓋部材200は、本体部300と蓋部400とからなる。蓋部400は、第1ヒンジ部420および第2ヒンジ部430、係止部460により当接面を本体部300に当接させ、当該本体部300の開口部320を閉塞する。また、蓋部400には、当接面から突出して設けられたベロ部470を有する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、十分に液だれを防止できるプッシュタイプディスペンサーを提供すること。
【解決手段】シリンダ2と、該シリンダ2内を摺動可能なピストン3と、該ピストン3を上昇移動させるステム4と、該ステム4と一体となるように取り付けられ、ピストン3を下降移動させるパイプシャフト5と、パイプシャフト5の上端に取り付けられたノズルヘッドと、を備え、シリンダ2内の液を、ピストン3で加圧し、パイプシャフト内空間を流通させてノズルヘッドのノズル口から液を吐出させるプッシュタイプディスペンサー100であって、ステム4にはピストン3を引き上げる前段階でシリンダ内空間12とパイプシャフト内空間との間を封止するための封止径大部23が設けられているプッシュタイプディスペンサー100である。 (もっと読む)


【課題】容器本体をスクイズする前の内容液の漏出や液垂れを効果的に回避できると共に、容器本体をスクイズしてから内容液が吐出されるまでの時間や、トラップルームに残留した内容液を回収する時間を短縮できるスクイズ容器用キャップを提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能な容器本体12の口首部12aに取り付けて用いられて、注出ノズル19の先端の吐出口13aから内容液を吐出させるスクイズ容器用キャップ10であって、注出ノズル19が立設する天面部10aの下面側に、中空の有底筒体15による液溜め用のトラップルーム14が設けられている。有底筒体15の底部15aに、注出ノズル19への注出口16の25〜300%の開口面積を有する容器本体12とトラップルーム14との間の内容液の流入流出口17が開口形成されており、有底筒体15の底部15aには、流入流出口17に向って下り勾配で傾斜する傾斜面18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液切れ性に優れたスパウトを備える注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウト4は、円筒形状の側壁6と、側壁の内部を閉鎖する隔壁7と、隔壁7に接続される支柱8と、支柱8に接続される環状のプルリング9と、側壁6の一方端の外周縁に沿って連続的に設けられる凸条12と、側壁6の他方端の全周に沿って連続的に設けられるフランジ13と、側壁7の外面に形成されるネジ11と、側壁6の他方端側において側壁の周方向に間欠的に設けられる紙押さえ用の爪19とを備える。凸条12の断面は、側壁6の一方端の外周縁上の点P1から側壁の他方端に向かって側壁6との境界(二点鎖線)からの距離が長くなる凸の弧を描いて延びた後、点P2において側壁6の径方向に折れ曲がって点P3まで延び、その後、側壁6の他方端へ向かって径が狭まる凹の弧を描いて側壁6の外面上の点P4に至る外郭線で規定される。 (もっと読む)


【課題】スクイズ容器をスクイズする前の内容液の漏出や液垂れを効果的に回避できるスクイズ容器用キャップを提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能なプラスチックからなる容器本体12の口首部12aに取り付けて用いられ、容器本体12の胴部12bのスクイズ変形により先端の吐出口13から内容液を吐出させるスクイズ容器用キャップ10であって、容器本体12の口首部12aから吐出口13に至る液流路の少なくとも一部が螺旋状流路15となっている。螺旋状流路15は、その底面部15aが、スクイズ容器11の正立状態で容器本体12の胴部12bに向けて下り勾配となるように設けられる。螺旋状流路15は、例えばスクイズ容器用キャップ10の内側に配置された螺旋筒14によって形成される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のキャップにおいて、注出口の液切れ性を格段に改善しつつ、溶出等による容器内溶液への異物混入の問題がない様にする。
【解決手段】容器内溶液を注出するための注出口6を備えている合成樹脂製のキャップ1において、その注出口6に液切れ性を向上させるフィルムFを設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、液漏れを防止可能で、しかも無断開封防止機能を備えた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ10内へ上方付勢状態で上下動自在に嵌合させた筒状ピストン20上部内に液漏れ防止用の仕切板26を一体に設け、該仕切板に破断線27を周設して、該破断線より内方の仕切板部分から嵌合筒28を垂下すると共に、前記シリンダ上端から上方へ突出する前記筒状ピストン部分上部へノズルヘッドを嵌合させ、前記シリンダ底壁13に設けた吸込孔14を開閉可能な吸込弁体40の下部を前記シリンダ内へ下方付勢状態で上下動自在に嵌合させてシリンダ底壁へ当接させると共に、該吸込弁体上部を前記筒状ピストン20内へ挿入して、該吸込弁体上端部を前記嵌合筒28内へ嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】スピン式のノズルの液切れを良くするためにバックサックション作用を効果的に適用する工夫を施した押下げヘッド及び吐出ポンプを提案する。
【解決手段】前方開口の水平な射出筒22を含むヘッド本体16と、その射出筒22の内へ嵌挿した弁棒50と、弁棒50の後部に連結された梃部材58とを含み、射出筒22内周面のうち筒軸方向前端寄りの一箇所に流路が狭まる絞り部30を周設して、この絞り部後面で形成する弁座31と、弁棒50の前面外周部とで開閉弁52を形成し、開閉弁52前方の射出筒の筒孔部分であるスピン室34に支持片38を内装し、かつ支持片38の前面に、ノズル孔46を中央部に開口しかつ裏面にスピン流路48を有するスピンエレメント40を取付け、スピン室内の吐出流路部分の流路巾が上流側から下流側へ向かって狭くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】吐出後に横筒内に残留する内容物を少なくすることで横筒内での内容物の固化および液だれを抑制すること。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に起立したステム11を有するポンプ12と、ステムの上端部に装着されるとともにステム内と連通する装着筒13、およびこの装着筒に外側に向けて突設されるとともに装着筒内と連通しかつ先端部に吐出孔14が形成された横筒15を有する押下ヘッド16と、を備え、容器体50の口部51に装着された状態で、押下ヘッドを押下してステムを下方に移動させポンプを作動させることにより、容器体内の内容物が移送されて横筒内を通って吐出孔から吐出される吐出器であって、押下ヘッドは、装着筒および横筒を有するヘッド本体35と、ヘッド本体に対して下方移動可能でかつ上方に復元移動可能に配設された押下部材36と、を備え、押下部材は、横筒内に配設された可動板38を備える吐出器10を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は例えばシャンプー、リンス等の据置タイプの容器に用いられるポンプディスペンサに関し、容器を誤って倒した場合に、シリンダ内の液の漏出及び容器体内の液の外気導入用透孔からの漏出を両方防止し、またステムに付着した中味をしごき落とし、使用時にステムが美しい状態にする技術に関する。
【解決の手段】ステムに面したカラーリング部に突起を設け、更に外気導入用透孔部にスリット或いはメッシュ部を設けたポンプディスペンサ。 (もっと読む)


【課題】液体包装容器のスパウト部など注出口部に簡単に密に嵌合でき、回転により内容液の注出開始、注出停止ができ、液垂れ現象を防止して操作を円滑にする。
【解決手段】包装容器注出口部に嵌合する嵌合板部Aと、該嵌合板部に取付けた板面方向に平行な筒軸方向の筒体部Bと、該筒体部を覆い且つ筒体部の外周面に螺着するキャップ状回転部Cと、筒体部の筒内に嵌挿されたプランジャー部Dとからなり、嵌合板部と筒体部の下端開口部側の筒壁とは流出孔Eにて連通され、キャップ状回転部の回転により下降上昇移動するプランジャー部先端部により開口部を開閉して内容液を注出するようにしたコック式注出口栓であって、前記プランジャー部先端部43は筒体部下端の開口部23より突出して開口部を閉塞可能であり、該プランジャー部先端部の下向き端面43b は凹陥状湾曲面を呈し、下向き端面の外周端縁43c は曲率半径面又は面取り形状面を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体包装容器のスパウト部など注出口部に簡単に密に嵌合でき、回転により内容液の注出開始、注出停止ができ、注出口部の液漏れ現象を防止して操作を円滑にする。
【解決手段】包装容器注出口部に嵌合する嵌合板部Aと、該嵌合板部に取付けた板面方向に平行な筒軸方向の筒体部Bと、該筒体部を覆い且つ筒体部の外周面に螺着するキャップ状回転部Cと、筒体部の筒内に嵌挿されたプランジャー部Dとからなり、嵌合板部と筒体部の下端開口部側の筒壁とは流出孔Eにて連通され、キャップ状回転部の回転により下降上昇移動するプランジャー部先端部により開口部を開閉して内容液を注出するようにしたコック式注出口栓であって、筒体部上端筒内周面とプランジャー部上端部外周面に各々突出部28、46が設けられ、プランジャー部の下降移動による突出部の乗り越えによりプランジャー部の開口方向への緩みを防止して開口部を閉塞するようにした。 (もっと読む)


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