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Fターム[3F048DC12]の内容

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【課題】用紙遅延が頻繁に発生した場合でも、画像処理効率の低下を最低限に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙開始からレジストセンサ15がONとなるまでの時間Tを測定して基準値T0と比較することにより用紙遅延を検知し、用紙遅延が発生した場合、その用紙をレジストローラ対14で待機させるとともに、用紙遅延が発生する毎に所定時間当たりの印刷枚数nを初期値n0から1枚ずつ減らし、その後所定枚数連続して用紙遅延が発生しなかった場合はnを1枚ずつ増やしてn0まで戻す。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、用紙を斜送させて端部突き当てでの用紙斜行補正を行う構成において、用紙の端部突き当て時に起きる、用紙端部折れ等のダメージといった課題を解決する。
また、あらゆるメディア(こしが少ない用紙でもOK)に対して全体的な生産性を落とすことなく、安定した斜行補正を行うことを目標とする。
【解決手段】
シート側板の位置を規制する位置規制手段と、シートを斜めに搬送する斜送手段と、シート搬送方向に対する横レジを測定する複数のセンサ手段と、前記斜送手段によってシートの側端が前記位置規制手段に当接するように前記斜送手段を制御する斜送制御手段と、前記斜送制御手段は、前記センサ手段によって測定された2箇所の横レジ変化量によって、シートの側端が前記位置規制手段に当接する直前に搬送速度を変更する・しないを決定することを特徴とするシート搬送装置となっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で原稿読取時における原稿のスキュー量を精度良く知ることができる自動原稿搬送装置及び画像読取装置を得ることである。
【解決手段】原稿セットテーブル1と、原稿セットテーブル1に載置された原稿を1枚ずつ分離して読取位置に向けて搬送するプルアウトローラ6、7と、搬送方向上流側位置に設け且つ原稿幅サイズを検出する原稿幅センサ25と、原稿幅センサ25の搬送方向下流側に所定距離だけ離れた位置で且つ読取位置の近傍位置で原稿を検知する読取入口センサ26と、原稿のスキュー量を算出するスキュー量算出手段120とを備え、スキュー量算出手段120は原稿幅センサ25が原稿検知してから読取入口センサ26が原稿検知するまでにかかる時間と原稿のスキューが発生しないと仮定した場合の原稿幅センサが原稿検知してから読取入口センサが原稿検知するまでにかかる時間の理論値との比較から原稿のスキュー量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 手差しトレイに設けられたフォトセンサで誤検出が発生することを抑制する。
【解決手段】 発光部21Aと受光部21Bとの間において、用紙との接触状態に応じて揺動するセンサアクチュエータ23に遮光カバー23Jを一体化する。これにより、光路遮蔽部材23Hの揺動と連動して遮光カバー23J(第1遮光面23K)がフォトセンサ21を受光部21B側から覆うので、発光部21Aから出射された光以外の光が軸方向から受光部21Bに入射することが抑制され得る。したがって、手差しトレイ3に用紙が載置されているにも拘わらず、用紙の存在を検出することができないといった誤検出の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】非接触型温度センサの応答特性を生かし、非接触型温度センサの温度検知信号を画像形成装置のジャム検知制御に取り入れることで、構造が簡単で安価であるのに加えて、定着ローラ対への転写紙の巻き付きの検知を早くし、安全な定着装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ローラと加圧ローラよりなる定着ローラ対と、加熱ローラの表面温度を非接触で検知する非接触温度センサと、を備え、温度センサが、搬送方向上流側に位置する転写部で画像転写を受けた転写紙が測定領域に達しない場合は加熱ローラの表面温度を検知し、転写紙が測定領域に達した場合には転写紙の裏面温度を検知し、加熱ローラの表面温度と転写紙の裏面温度との検知温度差から用紙ジャムの発生を検出するように構成された定着装置を備えた電子写真式画像形成装置において、転写紙は、画像転写後に、画像形成装置の略縦方向上方に向けて搬送されて定着装置に進入する。 (もっと読む)


【課題】所々に間紙が挟み込まれた枚葉品を、間紙ごとに区分する作業を高速化する。
【解決手段】区分装置は、ローラ24を枚葉品Sの列の側面に押し当て、さらにここから列の内側への押し当て量を増しつつ列の一端の方向へ斜めに移動させる。このようなローラ24の移動により、最初にローラ24が接触した位置から列の一端までの間に並んでいた複数の枚葉品Sは、積載面に沿って列の一端から外側へ束状になって湾曲される。この後、ローラ24を回転させて枚葉品Sを捲り戻し、間紙Aが露出したところで停止させる。 (もっと読む)


【課題】1枚目の長さの検知が終了しないうちに2枚目の給紙搬送を開始してスループットを向上させつつ、さらに実際の紙と印刷設定された紙のサイズが異なる場合に可能な限りジャムを発生させないこと。
【解決手段】レジセンサで後端を検知していなければ(ステップS303)、後続紙の給紙を開始したかどうかチェックする(ステップS304)。開始していれば所定値1を適用し(ステップS305)、開始していなければ所定値2を適用する(ステップS306)。タイマが「予測時間+所定値」経過しても後端を検知しなければ(ステップS307)、ジャムする虞ありと判定する(ステップS308)。タイマが「予測時間+所定値」経過前に後端が検知されれば(ステップS303)、ジャムと判断せずに終了とする。所定値1<所定値2としておくことにより、設定誤りによるジャムを低減させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート状媒体を損なうことなく重送をなくすことのできる用紙搬送装置、画像形成装置、用紙搬送方法を提供すること。
【解決手段】搬送中の先行用紙(S1)が重送状態から単送状態になったことを重送検知手段(15)が検知したことに基づき上流側搬送手段(3)による後行用紙(S2)の搬送を停止させ、後行用紙(S2)を残して先行用紙(S1)を搬送して重送状態を解消後、停止していた後行用紙(S2)の搬送を再開する。 (もっと読む)


【課題】二次転写装置Bと定着装置Cとの間における記録材Sの引っ張り合いや、ループ過多を防止する。
【解決手段】二次転写装置Bを通過した記録材Sは、二次転写装置Bと定着装置Cとにまたがって搬送される。二次転写装置Bの搬送速度よりも定着装置Cの搬送速度の方が早いと、その速度差により記録材Sの引っ張り合いが生じ、定着装置Cの搬送速度の方が遅い場合には記録材Sにループが形成される。この時、二次転写装置Bと定着装置Cとの間の搬送経路に設けたループ検知装置31で検知したループ量に応じて、制御部200は、定着装置Cを搬送方向に移動させる。ループ量が少ない場合は定着装置Cを二次転写装置Bに近付け、ループ量が過大な場合は定着装置Cを二次転写装置Bから遠ざけて、ループ量を適正範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】感光材料を搬送する処理装置において感光材料の存否を検出する検出センサを精密に管理して、感光材料の搬送系における機能を向上させる。
【解決手段】感光材料PS,PFを設定搬送経路に沿って搬送する搬送手段TM,TFが備えられ、感光材料PS,PFの存否を検出する検出センサDS,DFが感光材料PS,PFの搬送経路に沿って複数箇所に備えられ、パルス信号により発光駆動される発光素子15,33と受光素子16,34との対で検出センサDS,DFが構成されている処理装置において、複数の検出センサDS,DFにおける発光素子15,33夫々の発光開始タイミング及び発光停止タイミングを同一のタイミング設定用の基準信号に基づいて設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】用紙を高速で搬送しつつ用紙の重送を確実に検出できる用紙搬送装置を提供すること。
【解決手段】用紙搬送装置は、用紙が搬送される搬送路と、用紙を搬送路へ搬出する搬送ローラと、用紙が重なって搬送路へ搬出された際に用紙の重送を検知する重送検知センサとを備え、搬送ローラは搬出された用紙が搬送路に接しながら搬送路に沿って搬送されるように用紙を搬出し、重送検知センサは用紙が搬送路に接しながら搬送されている領域で用紙の重送を検知するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】手差し給紙トレイからの給紙時における記録紙のスキューの発生を適切に検出すること。
【解決手段】インクジェット印刷装置は、印字用ヘッドが搭載されたキャリッジと呼ばれる走行体を主走査方向に移動させながらインクを吐出することによって書き込みを行う。書き込みを行う際には、紙の先端および紙幅の検知を行う。印刷部に直接記録紙をセットする手差し給紙の場合、即ち、手差し給紙トレイに記録紙がセットされている場合、予め判っている記録紙幅(理論値)と、画像レジストセンサおよび主走査エンコーダにより実際に測定された記録紙の幅(実測値)と、を比較し、記録紙のスキューの度合いを測定する。そして、所定の許容範囲に基づいてスキューの度合いが大きいと判断した場合、記録紙の搬送を停止し、書き込みも行わない。印刷処理を停止した場合、搬送ローラを駆動させて記録紙を装置内部から排出する。 (もっと読む)


【課題】入金時に装置内に取込処理するには不適と思われる折れ癖紙幣を紙幣の繰出時に検出することができる入金紙幣取扱機構を提供する。
【解決手段】 紙幣Pを受入れる入出金口2と、正転により入出金口2から紙幣Pを繰出し、逆転により入出金口2へ紙幣Pを戻す繰出ローラ15とを有する入金紙幣取扱機構において、互いに対向する搬送面19a、19bの間で、入出金口2から繰出された紙幣Pを案内する一対の搬送ガイド18、および搬送ガイド18の繰出ローラ15の下流の搬送面19a、19bに、これらの搬送面19a、19bから突出する突出部23を設け、突出部23の下流で、繰出ローラ15により繰出される紙幣Pの後端が入出金口2にあるまでの距離に、搬送される紙幣Pの前端を検出する到着検出センサ26を設ける。 (もっと読む)


【課題】所定の印刷用紙以外の用紙が給紙された場合に用紙詰まりを生ずることなく、正常に上記用紙をプリンタ本体外に排出すること。
【解決手段】初期設定時に用紙搬送モータにより所定の印刷用紙が搬送された際に用紙先端位置センサが用紙を検知した時点から用紙JAMセンサで印刷用紙が検知される時点までの期間における用紙搬送モータの駆動ステップ数に印刷用紙の公差範囲に相当する駆動ステップ数を加味した基準駆動ステップ数を記憶しておき、印刷時に、用紙搬送モータを駆動することにより前記用紙カセットから印刷用紙が搬送され前記印刷位置に給紙された際に、用紙先端位置センサの設置位置から用紙JAMセンサの設置位置を通過するまでにおける前記搬送モータの駆動ステップ数が前記基準駆動ステップ数を超えた場合には、該印刷用紙は、サイズが異なる規定外の用紙であると判定し、表示手段にエラー表示するとともに、プリンタ本体外に排出する。 (もっと読む)


【課題】任意区間の連続紙の搬送パス長を容易に測定することができる画像形成装置、及びこの連続紙の搬送パス長の測定方法を得る。
【解決手段】供給ロール80上の測定開始位置にある連続紙11に測定マークを付け、操作パネル90から連続紙11の搬送を開始させると共に、用紙搬送パス長測定部74に測定を開始させる。次に、連続紙11に付された測定マークが印刷装置45の排出口91の第1測定終了位置に到達したことを操作パネル90で用紙搬送パス長測定部74に手動で入力し、測定開始位置から第1測定終了位置までの連続紙11の搬送パス長を用紙搬送パス長測定部74に測定させる。さらに、測定マークが巻取ロール82上の第2測定終了位置に到達したことを操作パネル90で用紙搬送パス長測定部74に手動で入力し、第1測定終了位置から第2測定終了位置までの連続紙11の搬送パス長を用紙搬送パス長測定部74に測定させる。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを、簡単な機械構成で解消し、正確にシートの端部を検知することが出来る安価なシート材検知装置を提供する。
【解決手段】
シート材検知レバーをシート材の通過後に元の位置に復帰させるときに、元の位置に戻るために部材に当接する当接面を備え、当接面は復帰する時の反発力の分力がシート材検知レバーの回動方向に対して軸方向になるような面にて形成され、上記シート材検知レバーを軸方向に移動可能に設けると共に、その移動を制限するスラスト受け部を設け、該シート材検知レバーが復帰すると上記傾斜面と上記付勢部材により該シート材検知レバーは上記スラスト受け部に押し付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】原稿の両面読取りのための搬送が可能な搬送機構を備えた画像読取装置において両面読取りが不可能なサイズの原稿が搬送された場合に、画像読取処理が継続して実行されることにより得られた読取画像の画質を向上させること。
【解決手段】ADF3は、原稿搬送路32と、連結位置38に連結されたスイッチバックパス39と、連結位置38から搬送方向上流側に設けられた第2フロントセンサ53とを具備する。画像読取装置1の制御部60は、原稿G1の搬送方向先端が所定位置Yに到達したときの第2フロントセンサ53の検知信号に基づいて原稿G1が両面読取用の搬送が可能かどうかを判断し、両面読取用の搬送が不可能と判断した場合は、現在の読取モードを両面読取モードから片面読取モードに切り換える。この搬送過程において読み取られた原稿G1の読取画像に含まれる間延び画像は、制御部60により補正されて、読取画像から除去される。 (もっと読む)


【課題】シート材の厚さによって変位する変位部材の変位量を増幅させて検出することにより、簡素な構成で、しかも、組み付け等の精密性を高く要求されることなくシート材の厚さを効率よく検出することができる搬送シート厚検出装置を提供する。
【解決手段】
シート材S1の搬送経路16の中途部にこの搬送シート材S1の厚さに応じて変位する変位部材としてのレジストローラ対17が設けられ、このレジストローラ対17の変位量を増幅させる増幅部材としてのアクチュエータ19がレジストローラ対17に係合され、アクチュエータ19によって増幅された状態でのレジストローラ対17の変位量がフォトセンサ30〜34によって測定される。 (もっと読む)


【課題】光学式の検出装置の検出精度の低下を大幅に抑制しつつ、簡易に、出力信号に対
する閾値を算出することが可能な構成を備えたプリンタを提供する。
【解決手段】印刷用紙等の印刷対象物に印刷を行うプリンタは、被検出物となる印刷用紙
の端部を検出するための発光素子46および受光素子47を有する光学式の端部検出装置
56と、端部検出装置56から出力信号のレベルを所定範囲内に調整するためのレベル調
整部57と、端部検出装置56からの出力信号に対して設定される印刷用紙の端部を検出
するための閾値を、調整後の出力信号のレベルに基づいて算出する閾値算出部58とを備
えている。 (もっと読む)


【課題】光学式の検出装置の検出精度を効果的に維持することが可能な構成を備えたプリ
ンタを提供すること。
【解決手段】印刷用紙等の印刷対象物に印刷を行うプリンタは、被検出物となる印刷用紙
の端部を検出するための発光素子46および受光素子47と、発光素子46の輝度を調整
する輝度調整部50とを有する光学式の端部検出装置56を備えている。このプリンタで
は、発光素子46の輝度を調整して、端部検出装置56の出力信号のレベル調整を行う。 (もっと読む)


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