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Fターム[3F056DA06]の内容

Fターム[3F056DA06]に分類される特許

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【課題】トラバース装置の構造に着目することにより、綾掛けを行う際に発生し得るガラスモノフィラメントの配列の乱れを有効に防止する技術を確立する。
【解決手段】複数本のフィラメントFが集束されてなるストランドSを回転部材20に巻回するに際し、ストランドSをガイド部13に挿通させた状態で、当該ガイド部13を回転部材20の軸心X方向に沿って往復移動させることにより綾掛けを行うトラバース装置10であって、往復移動に伴い、ストランドSがガイド部13の内側で往復移動方向にぶれることを抑制する抑制手段と、ストランドSをガイド部13の外側に向けて押圧する押圧手段と、を備えてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を小型化することができ、ひいては省スペース化および製造コストの低減化を図ることが可能な装置の提供を目的とする。
【解決手段】基枠100と、基枠100内の上部に幅方向に略水平状態に配置されたボビンホルダー200と、基枠100内におけるボビンホルダー200の下方に配置されたボビンホルダー用駆動モータ205と、基枠100内におけるボビンホルダ200の下方近傍位置に幅方向に略水平状態に配置されたトラバース装置300と、基枠100の下部前面に設けられた各種ローラ類400とを備え、各部が基枠100内に収まっている状態になり小型化を実現している。 (もっと読む)


【課題】フィラメント数が多くトウ幅が広い扁平糸条であっても、安定したトウ幅に規制でき、撚りの少ない状態で巻き上げ可能な扁平糸条パッケージの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ガイドローラーとして、平ローラーと、溝底部の曲率半径Rが5〜15mmのつつみ状ローラーとを、回転軸が実質的に平行となる状態で、先に平ローラーが接触するように使用し、前記平ローラー及び前記つつみ状ローラー間の扁平糸条の長さAが50〜150mm、かつ前記平ローラー及び前記つつみ状ローラーにおける扁平糸条の抱き角α及びβがいずれも120°以上180°以下となるように両ローラーを配置し、扁平糸条を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】長尺の巻付線材を移動させるための方法であって、可能な限り山および谷のない良好な巻き状態を任意のスプール上に作成する、方法を提供する。
【解決手段】長尺の巻取線材、たとえばワイヤ、絶縁性または非絶縁性の撚り線、ガラスファイバー等を移動させるための方法において、紐状の線材が回転対称に構成された巻き付けスプールに層を成して巻き付けられ、巻取線材は、移動させるために方向転換ロールを介して巻き付けスプールに案内され、巻取線材を巻き付けスプールに分配するために、方向転換ロールは、線送り装置上で軸方向に対して少なくとも概ね平行に移動される、方法において、センサユニットが、スプールフランジの層および巻取線材の巻き直径を検出し、センサユニットの測定値から、前記方向転換ロールの移動用の制御信号を導出する。 (もっと読む)


【課題】ガラスロービングの回巻体の欠陥であるループの発生による引き出し作業の効率低下を抑止するガラスロービング回巻体巻き取り装置と、ガラスロービング回巻体を用いる各種の複合材料成形体の強度の低下を招かないガラスロービング回巻体の成形方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスロービング巻き取り装置10は、ガラス繊維束Fをワインダー20に巻き取り、ガラス繊維束Fの回巻体を成形するガラスロービング回巻体巻き取り装置10であって、ガラス繊維束Fの巻き取り動作中にガラス繊維回巻体30の表面に発生するガラス繊維束ループを回転中心の方向に押圧動作をするガラス繊維束抑え機構40が配設されていることを特徴とする。また、本発明のガラスロービング回巻体30の巻き取り方法は、上記のガラスロービング巻き取り装置10を使用してガラス繊維束Fのガラスロービング回巻体30を成形するものである。 (もっと読む)


少なくとも1つのケーク(13)を支持するように設計された少なくとも1つのスピンドル(6,7)を有し該スピンドル(6,7)が該ケークの径に対して略垂直の第1の軸の周りを回転可能なフレーム(2)と、第1の旋回運動(C1)で少なくとも1つのストランドをスピンドル(6,7)上に堆積させるように設計された少なくとも1つのクロス巻取装置(8)とを含み、該ストランドがフォロアーによって第2の旋回運動(C2)で該スピンドル(6,7)上にさらに堆積する、巻取機(1)であって、該フォロアーが該第2の旋回運動を制御するための制御装置(12)を含むことを特徴とする巻取機(1)。 (もっと読む)


【課題】 鍔部の近傍における巻き乱れを回避すること。
【解決手段】 巻胴部Cの両端に一対の鍔部Dが設けられたボビンBを上下移動自在かつ回転可能に支持するボビン巻取り部と、ボビンBの回転駆動駆動機構と、光ファイバケーブル用スペーサなどの異形断面線状材を支持する回転可能なトラバースガイド部と、トラバースガイド部を上下方向およびボビンBの軸方向に沿って移動させるトラバース移動機構とを備え、ボビンBの巻胴部C表面及び巻き取り前層との層間に層間材Eを介装するとともに、トラバースガイド部の先端から送り出された異形断面線状材が、各巻き取り層において、対応する巻き取り前層の直上になるように制御する制御部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 巻き取り用ボビンに巻かれた線条部材の両端部を十分に繰り出すことができる線条部材のボビン巻き方法および光学部品を提供する。
【解決手段】 光ファイバ1のボビン巻きを行う場合は、まず、2つの補助ボビン2,3を用意する。そして、光ファイバ1を一端側から補助ボビン2に巻き付けると共に、光ファイバ1を他端側から巻き付ける。続いて、補助ボビン2を巻き取り用ボビン10に組み付けた状態で、補助ボビン3に巻かれた光ファイバ1を巻き取り用ボビン10に巻き取る。続いて、巻き取り用ボビン10から補助ボビン2を取り外し、補助ボビン3を巻き取り用ボビン10に組み付けた状態で、補助ボビン2に巻かれた光ファイバ1を巻き取り用ボビン10に巻き取る。 (もっと読む)


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