説明

Fターム[3F070FC07]の内容

Fターム[3F070FC07]の下位に属するFターム

往復で軌跡が異なるもの

Fターム[3F070FC07]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】待機位置に停止している部品をエアシリンダで進退する押圧片で一方向に押し出すものであるから、部品の移動方向は一方向だけに限られ、所要ストロークは、部品の移動距離と同等の長さを必要とするので、装置の小型化が行いにくい。
【解決手段】部品1を待機位置WPから第1目的箇所P1と第2目的箇所P2の2箇所に到達させるもので、進退駆動手段19によって進退動作をする押圧部材21が、待機位置WPと第1目的箇所P1の間または待機位置WPと第2目的箇所P2の間のガイド通路12内に配置されているとともに、この押圧部材21の両端に待機位置WPに待機している部品1を第1目的箇所P1または第2目的箇所P2のいずれかへ移動させる押圧面S1、S2が形成されている。押圧部材21は空動作をすることなく、部品を2箇所の目的箇所へ移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁石を部品の間近に位置させて収容凹部内への部品吸引を強く行わせることができる部品送出装置を提供する。
【解決手段】ケース本体24の中に進退式の移送部材38が挿入され、部品20の収容凹部40がケース本体24の入口通路28に合致する箇所に形成され、移送部材38が所定距離移動することによって収容凹部40が合致する出口通路58が設けられ、移送部材38にその進退方向と同方向に延びる挿入凹部48を形成し、収容凹部40が入口通路28に合致しているとき磁石52の先端部が収容凹部40内の部品20の間近に位置するように磁石52を挿入凹部48内に進入させた。 (もっと読む)


【課題】ナットシュータ2によって送られたナットNのねじ孔に供給ロッド3の先端小径部3aを進入させ、該供給ロッド3の前進によって当該ナットNを目的位置に供給するナット供給方法において、先端小径部3aがねじ孔に入らないような異常ナットN’が送られてきたとき、これが供給ロッド3で弾き飛ばされることを防止する。
【解決手段】供給ロッド3の先端小径部3aが、ナット受け室9に受けられたナットNのねじ孔に入るように、ナット受け位置9に進入して停止した状態を待機状態とする。供給ロッド3が後退してナットシュータ2からナット受け室9に異常ナットN’が受け入れられたときは、供給ロッド3が待機状態になるように前進したときに、異常ナットN’がナット受け室9から前方へ少し押し出される。 (もっと読む)


【課題】 部品の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる部品送出制御装置を提供する。
【解決手段】 断面が円形で少なくとも片側の端面3が平坦になっている部品1を送出制御の対象とするものであって、導入通路19から進入口27をへて送出通路28の待機位置に入った部品1を、進退可能なプッシャ部材33で押出して送出する形式のものにおいて、プッシャ部材33の押出し側前部34に部品送出用空気を噴射する噴射口35が設けられている。これによりプッシャ部材33の進行方向と空気噴射による部品の送出方向とが同じ方向となり、部品1の移動軌跡を簡素化し送出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】引っ掛かりや姿勢の乱れが生じることなく、搬出を常に円滑に行える合流設備を提供する。
【解決手段】搬送方向Aに対して横方向Bに複数設けた上手側搬送装置10A,10Bにより搬送してきた被搬送物1を、単数の下手側搬送装置110に合流させる合流設備である。上手側搬送装置と下手側搬送装置の間に、被搬送物を横方向の中央部分へ移動させるセンタリング装置50を設けた。センタリング装置は、ローラコンベヤ部51と、ローラコンベヤ部の下方において横方向へ移動自在に配設した一対の移動体81A,81Bと、移動体にそれぞれ昇降自在に設けた横押し体85A,85Bと、両移動体を互いに接近離間動させる駆動部91A,91Bからなる。両横押し体は、離間限部分でローラコンベヤ部のローラ56間を通して搬送面57から突出し、突出した状態で互いに接近動し、接近限部分で搬送面に対して退入したのち、退入状態で互いに離間動すべく構成した。 (もっと読む)


1 - 5 / 5