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Fターム[3F104CA05]の内容

ウェブの整合、緊張、案内、ローラ (3,186) | ウェブの蛇行修正 (481) | 下ガイドローラの両端を上下動させるもの (21)

Fターム[3F104CA05]に分類される特許

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【課題】幅の狭い記録媒体や、連量の大きい記録媒体を搬送する場合であっても、記録媒体の搬送開始時の蛇行を抑制することができる、搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた調整部の駆動方向及び駆動量に、調整部を駆動する。このため、搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、加熱ローラの軸方向の加熱ローラに対する加圧ローラの押圧力が、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた押圧力に調整された状態となる。 (もっと読む)


【課題】鋼板の位置誤検出を防止し、適切な蛇行修正制御を行うことができる蛇行修正制御装置及び蛇行修正制御方法を提供する。
【解決手段】鋼板1の幅方向両端部のエッジ位置Ea,Ebを検出するエッジ位置検出器11及び12を、ロールセンターに対して左右非対称となるように、それぞれ通板方向で異なる位置に設置する。そして、エッジ位置Ea,Ebに基づいて鋼板1の蛇行量を検出し、検出した鋼板1の蛇行量に基づいてステアリングロール2を通板方向に対して傾斜させ、鋼板1の蛇行を修正する。その際、エッジ位置検出器11,12で検出したエッジ位置Ea,Ebの変位速度Va,Vbを監視し、変位速度Va及びVbの少なくとも一方が許容範囲外であるとき(閾値±αを超えているとき)、この部位を非定常部として蛇行修正制御を停止(ホールド)する。 (もっと読む)


【課題】長尺のウェブが搬送中に蛇行した場合にウェブ蛇行を修正する際、ウェブ端の検出範囲よりも蛇行の範囲が広い場合であっても、ウェブ端を検出可能とし、蛇行を修正することが出来るウェブ蛇行修正装置を提供する。
【解決手段】搬送中のウェブの蛇行を修正する装置であって、ウェブの端を検出する手段と、上記ウェブ端を検出する手段から出力された信号に基づいてウェブ端検出手段を移動する手段と、ウェブの搬送方向に対して垂直方向に設けられ、上記ウェブ端を検出する手段から出力された信号に基づいてウェブの蛇行を修正するローラと、上記ローラを移動する手段と、上記ウェブ端検出手段を移動する手段と上記ローラを移動する手段を、移動制御する制御部と、を備えたことを特徴とするウェブ蛇行修正装置。 (もっと読む)


【課題】ウェブが揺動ローラの表面上を滑った場合においても、良好にウェブの位置を修正可能なウェブ搬送装置を提供する。
【解決手段】ウェブWを搬送するウェブ搬送装置1であって、ウェブWの短手方向に沿って揺動可能な揺動ローラ10と、ウェブWの短手方向における一方の端位置を検出するエッジセンサ30と、揺動ローラ10を制御する制御装置40と、を具備し、制御装置40は、ウェブWに滑りが発生していると判定した際、ウェブWが目標位置から離れるように移動していると判定した場合には、ウェブWのずれ方向とは逆方向に向けての速度Vrを揺動ローラ10に付与し、ウェブWが目標位置に近づくように移動していると判定した場合には、ウェブWのずれ方向に向けての速度Vrを揺動ローラ10に付与して、揺動ローラ10の揺動方向を反転させ、揺動ローラ10が中央位置付近に位置した時には、揺動ローラ10の揺動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び制御により装置の小型化を妨げることなく、連続画像形成動作中においても連続紙の蛇行を補正することが可能なバッファ機構部及びこれを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続紙31の全幅と接触するバッファ部材1と、バッファ部材1の両端にその一端を固定された一対のアーム部材2と、各アーム部材2の他端を支持する回転自在な支軸3と、バッファ部材1と連続紙31とが接触する向きの付勢力をバッファ部材1に付与する付勢手段4とを有し、画像形成動作中に搬送される連続紙31に対して張力を付与するバッファ機構部25において、バッファ部材1を連続紙31と平行な面内において揺動させ、連続紙31の蛇行を補正する蛇行補正機構部を設けた。 (もっと読む)


【課題】帯状物Wの蛇行を抑止することのできる帯状物搬送装置Aを提供する。
【解決手段】ハウジング10の入口から送り込まれた帯状物Wの下にサポートローラー3を配設し、帯状物Wを突き上げ、サポートローラー5に巻付けることでサポートローラー5を回転させ、帯状物Wとの間に静止摩擦力を発生させることで、帯状物の横滑りの発生を抑え、蛇行を抑止する。蛇行抑止に最も効果のあるサポートローラー5の設置位置は、帯状物Wとの接触距離との関係で決まり、その接触距離範囲は帯状物にハウジング出口からかかる張力によって異なる。 (もっと読む)


【課題】蛇行補正の性能を向上させることのできる蛇行補正ローラを提供する。
【解決手段】蛇行補正ローラは、外周面2aに周方向に沿って延びる突出部11を複数有している。また、突出部11はフィルムFと接触する接触面11aを有すると共に、フィルムFからの付勢力に対して弾性変形可能である。従って、突出部11は、軸線方向において付勢力が大きい部分で大きく弾性変形することによって、付勢力が小さい部分においても、フィルムFと接触することができる。これによって、蛇行補正時においてフィルムFと接触することのできる接触面11aの面積を広くすることができる。このように蛇行補正ローラ2は、蛇行補正時にフィルムFとの接触面積を十分に確保することによって十分な摩擦力を確保し、精度よく蛇行を補正することができる。以上によって、蛇行補正の性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シート状物の搬送条件が変動してもシート状物の蛇行を有効に抑制する蛇行制御システムおよび蛇行制御方法を提供する。
【解決手段】搬送経路に沿って搬送されるアルミニウムシート1の搬送方向を変更するガイドローラ110と、ガイドローラ110よりも上流側となる第一検出位置の蛇行量を検出する第一エッジセンサ121と、第一エッジセンサ121とガイドローラ110とで挟まれる第二検出位置の蛇行量を検出する第二エッジセンサ122と、第一フィードフォワードモデルの第一ゲインに含まれる誤差を第一エッジセンサ121の検出値および第二エッジセンサ122の検出値に基づいて算出し、第二フィードフォワードモデルの第二ゲインを当該誤差により修正してから第二フィードフォワードモデルおよび第二エッジセンサ122の検出値に基づいてガイド位置推定蛇行量を算出する制御装置131と、を用いて蛇行制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オペレータに調整作業の手間をかけずに、連続用紙の位置ずれを修正する。
【解決手段】用紙搬送装置の構成として、連続用紙2に逆張力を付与するもので、連続用紙を挟み込むロール対56〜60を有し、それらのロール対の挟み込み圧P1〜P5を個別に調整する圧力調整手段を有する逆張力付与部と、用紙幅方向の片側に設定された制御基準位置Kで連続用紙の側端位置を規制するサイドガイド39と、連続用紙の走行にしたがって回転する案内ロール44の回転軸を傾ける傾き駆動機構と、用紙搬送方向の異なる位置で連続用紙の側端位置を検出するセンサ45,46と、用紙幅方向の一方側と他方側で連続用紙の移動速度を検出するセンサ37,38と、センサ37,38の検出結果に基づいて圧力調整手段の駆動を制御する第1の制御処理と、センサ45,46の検出結果に基づいて傾き駆動機構の駆動を制御する第2の制御処理とを順に行なう制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータに調整作業の手間をかけずに、用紙幅方向における連続用紙の位置ずれを適切に補正できるようにする。
【解決手段】連続用紙を取り扱う画像形成装置に用いられる用紙搬送装置の構成として、連続用紙2を搬送する用紙搬送手段と、用紙搬送路上で用紙幅方向の用紙端位置を検出する用紙位置検出センサ45と、用紙搬送路上で連続用紙2が巻き掛けられる曲面を有し、この曲面に沿って連続用紙2を紙搬送方向に滑らせることにより、連続用紙2の搬送を案内する非回転の案内ロール44と、この案内ロール44の中心軸を傾けることで連続用紙2を用紙幅方向に変位させる傾き駆動機構と、用紙位置検出センサ45の検出結果に基づいて傾き駆動機構の駆動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドロールを架台に対して軸位置を相対的に固定して支持させるとともに架台の位置をフィルム又はシート状部材の幅方向の張力偏差に応じて変更することにより、ガイドロールの軸位置を調整して張力バランスを制御することとしたフィルム搬送方法、フィルム搬送装置送装置、フィルム及びシート状製造物を提供する。
【解決手段】架台32に対してガイドロール7の回転軸30の軸位置を相対的に固定し、架台32をガイドロール7とともにシート状部材の幅方向の張力偏差に応じて算出された旋回角度θまで旋回することによりガイドロール7の軸位置を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】サイドトリマー設備前のより高精度なストリップセンタリングを達成するストリップのセンタリング方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ストリップ通板ライン内に配置された複数ステアリングロールでそれぞれCPC制御を行うストリップのセンタリング方法であって、ステアリングロール位置を所定の範囲内とするように、ステアリングロールのストリップ目標位置を所定の補正量にて補正する。 (もっと読む)


【課題】
同期印刷しながら印刷している複数台の連続紙プリンタ間を走行する印刷用紙が用紙走行方向に対し左または右に大きくシフトして印刷用紙が傷ついたり切断したりする。
【解決手段】
複数台の連続紙プリンタを同期印刷させながら印刷可能なプリンタ制御装置において、後工程で印刷を行う連続紙プリンタへの用紙供給を安定させるため、用紙搬送機構に用紙走行位置を検知するセンサと用紙走行位置を調整する用紙走行位置可変機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で薄帯材料の幅方向の蛇行補正を高精度でかつ迅速に遂行可能な薄帯捲回用蛇行補正装置を提供することを目的とする装置。
【解決手段】 電池素子の巻回装置において、薄帯材料の幅方向の蛇行を検出するセンサーと、捲回される薄帯材料が掛かる少なくとも一本以上のローラーを角度方向及び前後方向に動作させることで、前記センサーによって薄帯材料の蛇行が検出された時、薄帯材料の幅方向位置を修正し、尚かつ長周期蛇行の幅方向位置についても補正する装置である。 (もっと読む)


【課題】
用紙蛇行矯正装置駆動部の磨耗等によってギヤにガタが生じた場合でも、信頼性の高い用紙蛇行矯正装置を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】
用紙搬送中に加圧ローラ位置検出手段22にて加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置が定着可能な限界位置を検出した場合に、加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置を定着可能な規定位置へ復帰させるとともに、実際の加圧ローラ位置とマイクロプロセッサ25の管理する加圧ローラ7の位置の誤差分を補正する。また、定着可能な限界位置へ復帰できなかった場合には異常として印刷動作を中断する。 (もっと読む)


【課題】紙やフイルムなどのウェブ状シートを間欠送りする際に、蛇行を寸時に、確実かつ高精度で調整し、定位置に維持して、間欠搬送することのできる蛇行調整フィーダ装置を提供する。
【解決手段】
ウェブ状シートを間欠的に送る蛇行調整フィーダー装置であって、
ウェブ状シートを間に挟持するニップロールとフィードロールの、フィードロールの幅方向の位置を移動させることによって、ウェブ状シートの幅方向の位置を調整する機能を有することを特徴とする蛇行調整フィーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】 印刷装置の用紙搬送装置において、蛇行矯正を行うための蛇行矯正量算出のため、または従ロールと主ロールの位置関係を、所定の蛇行矯正量を発生させるための位置関係とするために時間遅れが発生し、短尺間欠での連続印刷を行った場合に、蛇行量が累積してしまう。
【解決手段】 用紙を搬送するために駆動する主ロールと従動する従ロールを有し、従ロールの主ロールに対する角度を検出する位置検出手段を有し、印刷される用紙幅に応じて前記従ロールを主ロールに対して当接させる角度を制御する印刷装置の用紙搬送装置とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの寄り切り或は無理な寄り制御によるベルトダメージ、シワ等を発生させることなく、状況に応じた寄り制御を行うことができる定着装置の制御方法の提供。
【解決手段】回転体の内部に加熱源を持つ定着ローラと、前記定着ローラに対向して配置された加圧ベルトと、前記定着ローラと前記加圧ベルトを接離する接離手段と、温度を検出する温度検出手段と、加圧ベルトの長手方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、検出したベルト位置に応じてベルト位置を制御する寄り制御手段とを持つ定着装置において、前記接離手段により、前記定着ローラと前記加圧ベルトが接触している時は、前記温度検出手段の検出結果に応じて寄り制御パラメータを変更し、前記接離手段により前記定着ローラと前記加圧ベルトが離間している時は、前記温度検出手段の検出結果に関係なく、寄り制御パラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯を巻き付けて方向転換を行うターンロールを旋廻させて鋼帯の蛇行を修正するステアリング方法において、ターンロールに対する鋼帯の偏りが発散しないで収束させることができるステアリング方法およびそれに用いるステアリング装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 鋼帯を巻き付けて方向転換を行うターンロールを旋廻させて鋼帯の蛇行を修正するステアリング方法において、
前記鋼帯のターンロールへの入射角αを、該ターンロールの旋廻軸の方向より浅くすることにより、前記ターンロールを旋廻させた際に、鋼帯をロール中心に移動して調芯性を向上させることを特徴とする鋼帯のステアリング方法およびそれに用いるステアリング装置。 (もっと読む)


【課題】 連続紙を使用して斜行の発生しにくい画像記録装置を提供する。
【解決手段】 フリクションローラ72とピンチローラ58に挟持搬送される連続紙Pは張力検知バー50の搬送面と垂直方向の位置(図中左右方向)を検知アーム52の傾きとしてエンコーダ54にて角度で検出しながらメインドライブローラ102へ搬送される。連続紙Pの張力が強まれば連続紙Pの弛み量が減少するので張力検知バー50は図中右方向へ引っ張られる。このため検知アーム52もまた図中右方向へ回動し、エンコーダ54において+方向の信号が検出される。この信号に対応してギアモータ66にフィードバックし、ギアモータ66を圧力減少方向(図中反時計回り)に駆動すれば回動アーム64は加圧シャフト68を押し下げる方向に回動し、板バネ60への張力を減じるのでピンチローラ58の押圧力(図中斜線矢印)は減少し、連続紙Pの張力は下がる。 (もっと読む)


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