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Fターム[3F202CC04]の内容

Fターム[3F202CC04]に分類される特許

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【課題】ガーダの軌条とブームの軌条との継目をトロリが走行する際に、トロリの車輪と軌条の端部との衝突を防止すると共に、軌条のメンテナンス性を向上させたコンテナ用岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】岸壁に沿って走行可能なクレーン本体と、このクレーン本体の陸側と海側とに向けて延長されそのクレーン本体に固定されたガーダGと、このガーダGの海側の先端に設けたヒンジ部を介して連結されたブームBと、前記ガーダGとブームBとにそれぞれ設けた軌条13,14上を横行すると共にコンテナの吊具を備えたトロリとを有しており、前記ガーダGに設けた軌条13とブームBに設けた軌条14との継目Tuに、前記トロリの車輪を前記軌条13,14より乗り移らせる補助レール11を軌条13,14に沿って設けた。 (もっと読む)


【課題】ガーダの内側とブームの内側とにそれぞれ設けられたトロリレールの継目をトロリが走行する際の衝撃音と振動を防止すると共に、ガーダの外側とブームの外側とにそれぞれ設けられたトラバーサレールの継目をトラバーサが走行する際の衝撃音と振動を防止し、更に、レールのメンテナンス性を向上させたコンテナ用岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】海側トロリと陸側トロリとこれらのトロリの間でコンテナを中継をするトラバーサとを備えたコンテナ用岸壁クレーンにおいて、前記トロリの車輪とトラバーサの車輪が走行するそれぞれの本レール11G、11B、12G、12Bの継目に補助レール3を設け、更に、前記本レール11G、11B、12G、12Bより、前記トロリの車輪あるいはトラバーサの車輪を転動可能に補助レール3を形成した。 (もっと読む)


【課題】レールの不連続部の上を通過する車輪が受ける衝撃をなくすことができ、その衝撃に起因する振動や騒音の発生を防止することができる移動装置及びコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】レール11の不連続部19と車輪21との接触を回避する接触回避装置を備え、車輪21は、レール11と接触するレール接触部21aとレール11と非接触のレール非接触部21bとを有し、接触回避装置は、レール不連続部19と重複する範囲に配置されてレール非接触部21bと接触可能な回避用部材30を有し、回避用部材30は、レール非接触部21bと接触しているとき、車輪21の荷重を支持すると同時に車輪21とレール不連続部19とを非接触ならしめ、レール非接触部21bと接触していないとき、車輪21とレール11とを接触ならしめる。 (もっと読む)


貨物(23)を船舶(24)に且つ船舶(24)から輸送するためのプラント(1,20)であって、プラントは高架レール構造体(2)及びクレーンユニット(3)を備えており、高架レール構造体(2)は船舶(24)の片側に配置されており、且つ船舶の長手軸に本質的に平行に延在する長手レール(6)を備えており、クレーンユニットは荷物若しくは荷物群を船舶に且つ船舶から移動させるように配置されており、長手レールに支持されており、且つ長手レールに沿って移動可能である。クレーンユニットはさらにブーム(10)及びトロリー(21)を備えており、クレーンユニットのブームはブームの一端が船舶に及ぶように長手レールに本質的に垂直に延在しており、且つクレーンユニットのブームは長手レールに本質的に垂直であり、且つブームの中心線に本質的に平行である方向に延在する横手レール(13)を備えている。トロリーがブームの横手レールに移動可能に連結されており、且つクレーンユニットのトロリーは荷物若しくは荷物群を持ち上げるための持ち上げ装置(22)を備えている。さらに、ブーム(10)の横手レール(13)は高架レール構造体(2)の長手レール(6)の下に配置されている。このようにして、トロリーはいかなる妨害も無く、横手レールに沿って前後に移動可能となる。
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【課題】クレーン休止時、ブームの起立を行う制御手段及び電気的な故障が生じた場合、機械の故障を伴わず、故障後の復旧を容易にする。
【解決手段】コンテナクレーン本体に立設した頂部構造体9に支持フレーム19を設けると共に、該支持フレーム19の先端にブーム固定フック20を設け、該ブーム固定フック20にてブーム側のブーム固定ピン22を係止して起立させたブーム5の頂部鉄構9への動きを拘束するコンテナクレーンのブーム固定装置である。前記支持フレーム19にアクチュエータ24を設け、該アクチュエータ24の先端に長穴を有するシリンダクレビス28を設け、前記シリンダクレビス28の長穴に前記ブーム固定フック20に設けたブームラッチピンを係合させる。また、ブーム起伏用のワイヤーロープを操作する起伏駆動装置に位置検出手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 隔離壁によって互いに隔離された二つの空間をまたいで物品を移動するに当り、工程を少なくして操作性を向上させ、設備点数を削減しコストを抑える。
【解決手段】 二つの空間20、21を仕切る開閉可能な隔離壁5と、隔離壁5が開いたときにのみ二つの空間20、21の間を行き来できるクレーンのためのレール1、2と、を有するレール貫通隔離構造である。レールは、二つの空間20、21内それぞれに延設されて間隙をおいて互いに対向するように配置された二つの固定レール部1と、隔離壁5が開いたときに間隙をつなぐように固定レール部1の間に接続され、隔離壁5が閉じたときにはその隔離壁5の少なくとも一方の側に移動するように構成された可動レール部2と、を有し、可動レール部2を駆動する可動レール駆動機構と、隔離壁5を開閉駆動する隔離壁駆動機構とを有する。 (もっと読む)


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